JPS5841849A - ヒト白血球インタフエロン - Google Patents

ヒト白血球インタフエロン

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JPS5841849A
JPS5841849A JP57140898A JP14089882A JPS5841849A JP S5841849 A JPS5841849 A JP S5841849A JP 57140898 A JP57140898 A JP 57140898A JP 14089882 A JP14089882 A JP 14089882A JP S5841849 A JPS5841849 A JP S5841849A
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JP
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dna sequence
human leukocyte
microbial
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JP57140898A
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デビツド・バン・ゴデル
シドニ−・ペストカ
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F Hoffmann La Roche AG
Genentech Inc
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
Genentech Inc
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Publication date
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/52Cytokines; Lymphokines; Interferons
    • C07K14/555Interferons [IFN]
    • C07K14/56IFN-alpha
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遺伝子組換え技術分野に関するものであり、遺
伝子組換え技術を用いた方法およびそれらの方法により
得られる生産物に関するものである。
さらに詳しく述べると、本発明はポリペプチド、即ち、
ヒト白血球インタフエロンにおよびし、それらを含有す
る医薬組成物およびそれらの製造法に係るものであり、
該製造法は、該ポリペプチドを発現できる複製可能な微
生物発現ベクターで形質転換した微生物の培養物を生育
させ、該ポリペプチドを発現することにより成っている
。さらに、本発明は本製造法に用いられる発現ベクター
、これらの発現ベクターを含有する新規微生物およびそ
れらの調製法をも含む。またさらに、本発明は成熟ヒト
白血球インタフエロンにおよびLのアミノ酸配列をコー
ドする配列より成るDNA配列に関するものである。
ヒト白血球インタフエロン(LelF)A種〜J種、そ
れらの微生物による製造法(即ち、組換えDNA技術を
用いたもの)、その製造法における中間物質(DNA配
列、複製可能な微生物発現ベクター、たとえばプラスミ
ド、および形質転換微生物)およびそれらインタフエロ
ンを含む医薬組成物は、例えば本出願人のヨーロッパ特
許出願N0.43980および日本公開特許公報No。
79897/82に発表され、主張されている。
成熟白血球インタフエロンの直接発現およびヒト白血球
インタフエロンの8種のクローンされたO DNAの構
造およびLelF−AからHまでのインタフエロン種の
対応するアミノ酸配列は、Q oeddelらによりN
 ature 287巻411頁(1980年10月2
日)およびN ature 290巻20頁(1981
年3月5日)に記載されている。
上記特許明細書およびN atureの論文(これらは
全て引用文献として本明細書に含まれる)に詳細に記載
され、既に知られた方法となっている手法を用いた本発
明は、組換えヒト白面法インタフエ0ン種群をさらに2
種、KおよびLlを増やすものである。さらに詳しくは
、ヒト白血球インタフエロンにおよびL遺伝子を同定し
たことにより、組換えDNA技術を通して、同族の白血
球インクフエロン(糖鎖のない)群のこれら新しく加わ
った種を、プレ配列やその一部を伴なわない成熟ポリペ
プチドとして、微生物により生産することが出来た。そ
れらのポリペプチドは直接発現され、回収され、動物お
よびヒトのウィルス性および悪性疾患の治療への使用に
適する程度に精製される。
本明細書で“成熟白血球インタフエロン”の発現という
のは、ヒト白面法インタフェロン遺伝子の−RNA翻訳
を伴なう、細菌または他の微生物による糖鎖およびプレ
配列を伴なわないインタフエロン分子の生産を意味する
。本発明によると、成熟白面法インタフエロンは、天然
生産物の第一番目のアミノ酸コドンの直前にある翻訳開
始シグナル(ATG)から直ちに発現する。そのため、
成熟ポリペプチドはATGコードのメチオニンを含むが
それによりポリペプチドの特性は変わらない。また、微
生物宿主が翻訳産物の第一番目のメチオニンを削除する
こともある。
LeIFKおよびLelFLと同定された新規の白血球
インタフエロンたん白質は決定された遺伝子のDNA配
列および推定アミノ酸配列(第1表および第2表参照)
により定義されている。特にこれらのインタフエロンに
於いては天然の対立遺伝子変異が存在し、個々により起
ることがわかる。これらの変異は全配列中のアミノ酸の
差異、削除、置換、挿入、逆位または追加などで示され
る。本発明の白血球インクフエロンたん白では、上記対
立遺伝子変異は各定義で標識、命名・された範囲内、従
って本発明内に含まれるものである。
次に、本発明を実施するための有利な具体例を示す。
A、    J’tl1m1m 記載した実施においてはE、 coli  K−122
94株(end A、を旧−、hsr−、hsl:c)
が使用され、これは契国特許公報No。
2055382Aに記載され、A 1ericanTy
pe  CUltLIre  C01leCtiOnニ
ATCC番号31446として寄託されている。全ての
組換えDNA実験はN ational   I n5
titute  ofHealthΦガイドラインに従
って行なった。
本発明め最も有利な具体例は、上述のE、Col+29
4株のみでなく、他のE、Coji株たとえばE、 c
oli xl 776、E、coliBを含むE、co
li或いは、たとえばA g+erican  T y
DeCulture  Co11ection  (A
TCC)のような公認の微生物寄託機関に寄託され、入
手可能な他の微生物菌株に関して記載される。他の微生
物−としては、たとえば、B acillus  5u
btili8のようなり aci I lus属、5a
lsonella   Typhimuriu−および
5errat+a  5arcescensを例として
挙げられる謁内細lがあり、これらは、複製可能で巽種
遺伝子配列を発現することのできるプラスミドを利用す
る。S accharomyces  cerevis
iaeのような酵母も、酵母のプロモータ制御下にイン
タフエロンたん白をコードする遺伝子を発現することに
より、インタフエロンたん白を生産するための宿主菌と
して有利に用いられる。
e      −e      − L awnら、Ce1115巻、1157頁(1978
年)、により構成されたヒトゲノムのλファージCha
ron J A組換え体ライブラリーをプラークハイブ
リダイゼーション(B entonand  D av
is%S ciencel 96巻、180頁:197
7年)により新規白血球インタフエロン遺伝子を検索し
た。cD N AクローンLe IF−A(Q oed
delら、N attir8287巻、411頁[19
80年])より誘導した放射性LelFプローブを用い
、その結集、さらに新たなりローンを得た。本クローン
(C8)はEcoRIにより3.3.3.1.2.9.
2.2.1.4および1.3kb対の断片を示し、この
内2.2.1.4および1.3kb断片は、0.8%ア
ガロースゲル電気泳動分離とニトロセルロース濾紙への
トランスファー後放射性(iD N Aプローブとハイ
ブリダイズした。
第1図はゲノムDNAりO−ンG8の14.2kb挿入
部の制限酵素切断部位を示す。白血球インタフエロンc
DNAとハイブリダイズする3つの断片は、インタフエ
ロンCD N A配列を含むプラスミド104 (Ma
edaら、proc 、 Natl 。
Acad 、 Sci、 U、 S、 A、 77巻、
7010頁[1980年])から得られた内部プライマ
ー、或いはM13  DNA部位と相補的な合成オリゴ
ヌクレオチドプライマーと、ECoRl部位の前で、第
1図に示すように連結した。
第1図において、縦の矢印は制限酵素の切断部位を示す
。斜線部分はCD N Aプ0−プとハイブリダイズす
るEcoRI断片を表わす。又黒く′ぬりつぶした部分
はたん白をコードする部分を表わし、水平の矢印は、白
丸印で示されるプライマーから始まるDNA終結配列の
方向と長さとを表わす。
線状断片(Sau3A−EcoRI )を得る。これと
断片(b)を結合して環状分子を得る。上記の結合反応
は3断片結合として同時に行う。形質転換株はアンピシ
リンとテトラサイクリン耐性で選択し、制限酵素図でス
クリーニングして得られるクーロンを後の実験に用いる
。正しい分子は3個のECoRl部位を有する。
ステップ2ニ ステップ1で得られるプラスミドをEcoRIで部分消
化し、線状型をゲル電気泳動で単離する。
この線状EcoRI断片を断片(C)と結合する。
挿入部位3ケ所で各2つの方向性が可能であるので、得
られる形質転換株の6分の1が白血球インタフエロンK
 (Le IF−r K)を生産するのに適した配列で
ある。
えプラスミ° LeIF−rKの 約 組換えプラスミド、pL、eti−rKは上記のように
構成された。E、 coli  K −12へ導入され
ると、このプラスミドはアミノ末端のメチオニン(開始
コドン)と共にヒト白血球インタフエロンの1種に対応
する、アミノ酸166個のたん白を生産した。本プラス
ミドは第2図に示す断片を含有している。
本インタフエロンDNAは精製ヒト白血球インタフエロ
ンから得られるたん白配列のデータ(Rubinste
inら、A rch 、 B iochem、 B 1
ophys。
210巻、307〜318頁[1981年];L ev
yら、Proc 、 Natl 、 Acad 、 S
ci。
U、S、A、78巻、6186〜6190頁[1981
年]:LeVVら、Proc 、 Natl 。
Acad 、 Sci、 Ll、 S、 A、 77巻
、5102〜5104頁[1980年];7oonら、
S cience1207巻、527〜528頁[19
80年])と一致するたん白をコードする。DNAの残
部には、遺伝子の3′側の非翻訳部分が含まれるが他の
遺伝子は含まれていない。
Le IF−r Lの  の手 LelF−rLの発現プラスミドを構成するために次の
断片を単一する。
(a )  G8−IIIからの35 b、p、の3a
u3a −8au961断片(2,2kb) (b)  G3−l11部分からの5au961−EC
ORI断片から3′末端までの断片(約1300b、p
、) (c )   pLe IF−A25からの上に記載の
およそ300 b、p、の断片(Hind l1l−8
au3a )(d)   I)BR322からの前述の
EcoRI−Hindl断片(4,3kb) ステップ1: 断片(a)を3断片結合反応液中で、断片(b )およ
び(C)と結合する。ポリメリゼーションを最少限とす
るため、生成するa −b−c区分をHindl[[お
よびEcoRIで切断する。c −a −b断片を**
1.、、(d )と結合して発現プラスミドを得る。形
質転換株をアンピシリンおよびテトラサイクリン耐性で
選択する。制限酵素地図により形質転換をスクリーニン
グする。目的の分子はおよそ6000 b、p、の大き
さであり、3個のEcoR1部位を有し、E、coli
  K12を形質転換するとN末端にメチオニンを付加
したヒト白白球インタフエロンの1種に相当する166
個のアミノ酸より成るたん白(Le IF−r L)を
生産する。このプラスミドは第3図に示すような断片を
含んでいる。
本インタフエロンDNA配列は精製ヒト白面球インタフ
エロンから得られるたん白配列データ(Rubinst
einら、A rch 、 B iochem、 B 
1ophys。
210巻、307〜318頁[1981年]:L ev
yら、Proc 、 Natl 、 Acad 、 S
ci。
U、S、A、78巻、6186〜6190頁[981年
]:LeVVら、Proc 、 Natl 。
Acad 、 Sci、 U、 S、 A、 77巻、
5102〜5104頁[1980年];7oonら、3
 C1enCe207巻、527〜528頁[1980
年])と一致する一つのたん白をコードしている。DN
Aの残部には遺伝子3′−側の非翻訳部分が含まれるが
、他の遺伝子は含まれていない。
ヨーロッパ特許出願No、43980あるいは日本公開
特許公報No、79897/82に詳細に記載しである
手法を用いることにより、組換えLelF−におよび−
1の細菌抽出物中の含有参は高められ、生産物は精製物
として得ることができる。
LelF−におよび−Lは抗腫瘍あるいは抗ウイルス治
療を必要とする患者および免疫抑制状態を示す患者に対
して非経口で投与される。投与幡および投与回数はヒト
由来の物質で現在臨床試験に用いられるのと同等、即ち
、−口約(1〜10)XIOB単位、そして純度1%以
上の物質の場合多分−日5X107単位までであろう。
本質的に均質の細菌LeIFの非経口用の適当な投与剤
の例として、たとえば比活性2X10B単位/10のL
elF310を5Nのヒト血清アルブミン25−1に溶
解し、溶液を除菌フィルターを通した後、無菌的に10
0バイアルに分注してそれぞれ6X10B単位の純粋な
インタフエロンを含有する非経口投与に適したバイアル
を得る。使用前、バイアルは低温(−20℃)で貯蔵す
るのが望ましい。
本発明のインタフエロン種は医薬に有効な組成物を調製
するのに既に知られている方法、即ち、医薬的に許容さ
れうる担体基礎剤と混ぜ合わせて処方される。適当な基
礎剤およびその処方は、E。
W、 MartinによるR elingtorl’ 
SP harsaceutical  S ciena
esに記載されており、これを参考文献として引用する
。これらの組成物は、インタフエロンたん白の有効鏝と
、適量の基礎剤を含み、宿主に対して有効で投与に適し
た医薬的に許容し得る組成物とする。投与法の一つの有
利なものは非経口投与である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ゲノムDNA、クローンG8の14kb挿入
部の制限酵素切断図を示す。 第2図および第3図は、それぞれ組換えプラスミドI)
LelFrKおよびpLeIFrLの構成を示す。 代理人 浅  村   皓 外4名 第1図 1、。 Cトー−−−1−― 第3図 au3a ρ8R322由東^所h 第1頁の続き    − 1/19 1/42 1/425 1/865 0発 明 者 シトニー・ペストカ アメリカ合衆国ニューシャーシ ー州ノース・カルドウエル・プ ルックサイド・テラス82 0出 願 人 ジエネンテック・インコーホレーテッド アメリカ合衆国カリフォルニア 州廿ウス・サン・フランシスコ ・ポイント・サン・ブルノ・ブ ールバード460

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 成熟ヒト白血球インクフエロンK又はLのプレ
    配列を伴なわないアミノ酸配列より成るポリペプチド。
  2. (2) 糖を含有しない、上記(1)項記載のポリペプ
    チド。
  3. (3) 成熟ヒト白血球インタフエロンK又はLの通常
    の第一番目のアミノ酸のN末端にメチオニンを結合した
    アミノ酸配列より成るポリペプチド。
  4. (4) 成熟ヒト白血球インタフエロンK(Le IF
    −K)
  5. (5) 成熟ヒト白血球インタフエロンL(Le IF
    −L)。
  6. (6) 微生物的に生産された、上記(1)項〜(5)
    項のいずれか一つに記載のポリペプチド。
  7. (7) 細菌により生産された、上記(1)項〜(5)
    項のいずれか一つに記載のポリペプチド。
  8. (8)  E、C01iにより生産された、上記(1)
    項から(5)項のいずれか一つに記載のポリペプチド。
  9. (9) 成熟ヒト白面法インタフエロンKまたはLの、
    プレ配列を伴なわないアミノ酸配列をコードする塩基配
    列より成るDNA配列。
  10. (10) 成熟ヒト白血球インタフエロンKまたはLの
    通常の第一番目のアミノ酸のN末端にメチオニンを結合
    して含有するアミノ酸配列をコードする塩基配列より成
    るDNA配列。
  11. (11) 成熟ヒト白血球インタフエロンK(me I
    F−K)をコードするDNA配列。
  12. (12) 成熟ヒト白血球インタフエロンL(Le I
    F−1)をコードするDNA配列。
  13. (13) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドの微生物発現を行なわせるためのDN
    A配列を結合した、上記(9)項〜(12)項のいずれ
    か一つに記載のDNA配列。
  14. (14) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドを細菌内発現させるためのDNA配列
    を結合した、上記(9)項〜(12)項のいずれか一つ
    に記載のDNA配列。
  15. (15) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドを大腸菌内発現させるためのDNA配
    列を結合した、上記(9)項〜(12)項のいずれか1
    つに記載のDNA配列。
  16. (16) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドの、形質転換大腸菌内発現を可能なら
    しめる、複製可能な微生物の発現ベクター。
  17. (17) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドの、形質転換組菌内発現を可能ならし
    める、複製可能な細菌の発現ベクター 〇
  18. (18) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドの、形質転換大腸菌内発現を可能なら
    しめる、複製可能な大l!菌の発現ベクター。
  19. (19) 上記(16)項〜(18)項のいずれか一つ
    に記載の、プラスミドである微生物発現ベクター。
  20. (20) 上記(16)〜(19)項のいずれか一つに
    記載のベクターで形質転換した微生物。
  21. (21) 上記(16)項〜(19)項のいずれか一つ
    に記載のベクターで形質転換した細菌。
  22. (22) 上記(16)項〜(19)項のいずれか一つ
    に記載のベクターで形質転換したE、COI+の転換株
  23. (23) 上記(16)項〜(19)項のいずれか一つ
    に記載のベクターで形質転換したE、coliK−12
    294株。
  24. (24) 本質的に上記(1)項〜(5)項のいずれか
    一つに記載のヒト白血球インタフエロンKまたはLのア
    ミノ酸配列より成るポリペプチドの治療活性区分を含み
    、その残りは、該ポリペプチドを治療応用に十分有効な
    程度に精報した微生物由来の可溶性たん白質である組成
    物。
  25. (25) 本質的に上記(1)項〜(5)項のいずれか
    一つに記載のヒト白血球インタフエロンKまたはLのア
    ミノ酸配列より成るポリペプチドを、約95パーセント
    以上の純度で含有する細菌抽出物。
  26. (26) 治療有効量の、上に!(1)墳〜(5)項の
    いずれか一つに記載のヒト白血球インタフエロンKまた
    はしおよび薬剤投薬に適した担体物質とを含有する薬剤
    組成物。
  27. (27) 非経口投与のための、上記(26)項記載の
    薬剤組成物。
  28. (28) ヒト白血球インクフエ0ンKまたはLを生産
    可能な微生物細胞の培養株。
  29. (29) 上記(20)項〜(23)項のいずれか一つ
    に記載の微生物である、上記(28)項記載の培養株。
  30. (30) がんおよびウィルス感染の治療のため、また
    は、その治療に有効な薬剤組成物を調製するために、上
    記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記載の化合物を
    使用すること。
  31. (31) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を微生物生産するために、上記(9)項〜(
    15)項のいずれか一つに記載のDNA配列を使用する
    こと。
  32. (32) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を微生物生産するために、上記(16)項〜
    (19)項のいずれか一つに記載の発現ベクターを使用
    すること。
  33. (33) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を生産するために、上記(20)項〜(23
    )項のいずれか一つに記載の微生物または、上記(28
    )項〜(29)項のいずれか一つに記載の微生物細胞培
    養株を使用すること。
  34. (34) がんおよびウィルス感染の治療のため、また
    はその治療に有効な薬剤組・酸物を調製するために用い
    られる上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記載の
    化合物。
  35. (35) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を微生物生産するのに用いられる、上記(9
    )項〜(15)項のいずれか一つに記載のDNA配列。
  36. (36) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を微生物生産するのに用いられる、上記(1
    6)項〜(19)項のいずれか一つに記載の発現ベクタ
    ー。
  37. (37) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載の化合物を生産するのに用いられる、上記〈20)項
    〜(23)項のいずれか一つに記載の微生物または上&
    l!(28)項〜(29)項のいずれか一つに記載の微
    生物細胞培養株。
  38. (38) 微生物培養株を、上記(1)項〜(8)項の
    いずれか一つに記載のポリペプチドを発現できる複製可
    能な微生物発現ベクターで形質転換し、生育させて該ポ
    リペプチドを発現させ、該ポリペプチドを回収すること
    より成るポリペプチドの調製方法。
  39. (39) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドを発現できる、複製可能な微生物発現
    ベクターで微生物を形質転換し、形質転換微生物を培養
    することより成る該ポリペプチド発現可能な微生物の調
    製方法。
  40. (40) 上記(1)項〜(8)項のいずれか一つに記
    載のポリペプチドをコードするDNA配列を先ず構成し
    、これに該ポリペプチドの微生物発現を実施できる第二
    のDNA配列を有効に結合することより成る、形質転換
    微生物中で該ポリペプチド発現可能な複製可能微生物発
    現ベクターの調製方法。
JP57140898A 1981-08-14 1982-08-13 ヒト白血球インタフエロン Pending JPS5841849A (ja)

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