JPS5841692B2 - Misロンリカイロ - Google Patents
MisロンリカイロInfo
- Publication number
- JPS5841692B2 JPS5841692B2 JP50075572A JP7557275A JPS5841692B2 JP S5841692 B2 JPS5841692 B2 JP S5841692B2 JP 50075572 A JP50075572 A JP 50075572A JP 7557275 A JP7557275 A JP 7557275A JP S5841692 B2 JPS5841692 B2 JP S5841692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection point
- fet
- misfet
- gate
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/18—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages
- G11C19/182—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes
- G11C19/184—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes with field-effect transistors, e.g. MOS-FET
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Shift Register Type Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下M
ISFET又は単にFETと称す)を用いたMISFE
T回路に関する。
ISFET又は単にFETと称す)を用いたMISFE
T回路に関する。
一般に、MISFETを用いたディジタル回路において
は、MISFETのゲート容量、或いは配線容量等の寄
生容量を積極的に記憶手段とじて用いている。
は、MISFETのゲート容量、或いは配線容量等の寄
生容量を積極的に記憶手段とじて用いている。
この場合、こり配線容量と、これの充放電制御のための
スイッチ手段としての伝送ゲ−)FETとが対をなして
構成されるものである。
スイッチ手段としての伝送ゲ−)FETとが対をなして
構成されるものである。
この1例として、シフトレジスタの半ビットを構成する
回路においては、第2図に示すようにインバータ回路M
72M2とその出力ラインに直列に設けられた伝送ゲー
トFET M3とからなる回路が知られている。
回路においては、第2図に示すようにインバータ回路M
72M2とその出力ラインに直列に設けられた伝送ゲー
トFET M3とからなる回路が知られている。
この回路の記憶容量C1は主として次段のインバータの
駆動用FETのゲート容量を用いている。
駆動用FETのゲート容量を用いている。
ところで、上記MISFET回路にあっては、伝送ゲー
)FET、M3に生ずるテーリング(ta山■)現象の
ため、記憶容量C1が放電してしまうという問題を有す
る。
)FET、M3に生ずるテーリング(ta山■)現象の
ため、記憶容量C1が放電してしまうという問題を有す
る。
すなわち、このテーリング現象による記憶容量の放電の
問題というのは次のように説明される。
問題というのは次のように説明される。
第3図は、伝送ゲー) F E T M3と容量C1と
が対として構成された半導体装置の部分断面図である。
が対として構成された半導体装置の部分断面図である。
同図では、n型半導体基板1にP十拡散を行うことによ
って、伝送ゲー)FETM3のドレインとンースにする
ためのP十型拡散層2,3を形威し、この拡散層に一部
オニバーラツプさせて絶縁膜4を形成し、この絶縁膜4
上にゲート5を形成している。
って、伝送ゲー)FETM3のドレインとンースにする
ためのP十型拡散層2,3を形威し、この拡散層に一部
オニバーラツプさせて絶縁膜4を形成し、この絶縁膜4
上にゲート5を形成している。
上記ドレイン2にはインバータの出力vA取出用の信号
線が接続され、ンース3には次段のインバータの入力V
c印加用の信号線が接続され、この信号線の他端は次段
のインバータの駆動用FETのゲートに接続される。
線が接続され、ンース3には次段のインバータの入力V
c印加用の信号線が接続され、この信号線の他端は次段
のインバータの駆動用FETのゲートに接続される。
容量C3は次段のインバータの駆動用FETのゲート容
量から構成される。
量から構成される。
伝送ゲートFETM3のゲートにはクロックパルスφが
印加されるようになっている。
印加されるようになっている。
そして、一般には、伝送ゲートFETM3のゲートに印
加されているクロックパルスφは、非印加時(FETM
3オフのとき)でも、ある程度の電位に有しているもの
である。
加されているクロックパルスφは、非印加時(FETM
3オフのとき)でも、ある程度の電位に有しているもの
である。
すなわち、かかるクロックパルスφは、多くはMIS半
導体集積回路内で構成されること及び伝送ゲートFET
M3の動作を迅速に行わせる必要があることから極端に
大きいレベル振幅を持つようにはされないものである。
導体集積回路内で構成されること及び伝送ゲートFET
M3の動作を迅速に行わせる必要があることから極端に
大きいレベル振幅を持つようにはされないものである。
したがって、上記クロックパルスφの非印加時でも、上
記ゲート直下には空乏層6が生じている。
記ゲート直下には空乏層6が生じている。
かかる状況下で、例えばインバータM1.M2の出力電
位がノ・イレベルからロウレベルに変化されることによ
ってドレイン2に対してソース3の電位が絶対値的に高
くなった場合、ソース3からドレイン2に向って電流が
流れるため、これにより記憶容量C1における充電々荷
が放電することになる。
位がノ・イレベルからロウレベルに変化されることによ
ってドレイン2に対してソース3の電位が絶対値的に高
くなった場合、ソース3からドレイン2に向って電流が
流れるため、これにより記憶容量C1における充電々荷
が放電することになる。
この放電により、次段のインバータの駆動用FETがカ
ットオフするおそれが生じ、その結果次段のインバータ
が誤動作するおそれが生ずるという問題が生ずる。
ットオフするおそれが生じ、その結果次段のインバータ
が誤動作するおそれが生ずるという問題が生ずる。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであ
り、その目的とするところは、伝送ゲートFETに生ず
るテーリング現象に基づく記憶容量の放電を防止する回
路を提供することにある。
り、その目的とするところは、伝送ゲートFETに生ず
るテーリング現象に基づく記憶容量の放電を防止する回
路を提供することにある。
本発明に従えば、伝送ゲー)MISFETの入力側と電
源端子との間に放電防止用MISFETが設けられる。
源端子との間に放電防止用MISFETが設けられる。
この放電防止用MISFETは、そのゲートが伝送ゲー
)MISFETの出力側に結合される。
)MISFETの出力側に結合される。
その結果、伝送ゲー)MISFETの入力端は、放電防
止用MISFETによって充電される。
止用MISFETによって充電される。
以下実施例にそって図面を参照し本発明を具体的に説明
する。
する。
第1図は本発明の1例を示すMISFET回路の回路図
である。
である。
この回路は同図に示すようにインバータ回路M11M2
と、その出力ラインに直列に設けられた2つの伝送ゲー
)FETM3゜M4 と、次段のインバータ回路と、記
憶容量C1と、MISFET回路とから構成されている
。
と、その出力ラインに直列に設けられた2つの伝送ゲー
)FETM3゜M4 と、次段のインバータ回路と、記
憶容量C1と、MISFET回路とから構成されている
。
この回路における記憶容量C3は主として、次段のイン
バータの駆動用FETのゲート容量から構成される。
バータの駆動用FETのゲート容量から構成される。
上記伝送ゲートFETM32M4は、記憶容量C1の充
放電を制御するためのものであり、同時にオンオフされ
る。
放電を制御するためのものであり、同時にオンオフされ
る。
そのためにその両ゲートには共通にクロックパルスφが
印加される。
印加される。
そして、本発明は、特に、上記伝送ゲー)F’ETM3
とM4の接続点と電源電圧端子VDD間に容量放電防止
用FETM5を設げる。
とM4の接続点と電源電圧端子VDD間に容量放電防止
用FETM5を設げる。
このFETM5のゲートには、容量C3の充電電圧を印
加する。
加する。
なお、容量C2は、FETM3〜M5における接合容量
によって構成される容量である。
によって構成される容量である。
以上構成の実施例によれば、以下に示す理由によりその
目的が達成できる。
目的が達成できる。
容量C1に充電がなされ、その後クロックパルスφによ
り伝送ゲートFETM35M4がオフの状態にされた場
合であって、伝送ゲー)FETMa。
り伝送ゲートFETM35M4がオフの状態にされた場
合であって、伝送ゲー)FETMa。
M4の入力側電位が、その出力側電位よりも低くされた
ときには、前記のようなテーリング現象によってFET
M3のノースからドレインに向って電流が流れることに
なり、その結果接合容量C2の充電々荷がFETM3を
介して放電され始めることになる。
ときには、前記のようなテーリング現象によってFET
M3のノースからドレインに向って電流が流れることに
なり、その結果接合容量C2の充電々荷がFETM3を
介して放電され始めることになる。
従って上記FETM3のソース電圧(FETM4のドレ
イン電圧)Vsは、FETM4のソース電位■cよりも
低いものになろうとする。
イン電圧)Vsは、FETM4のソース電位■cよりも
低いものになろうとする。
しかし、本実施例では、容量放電防止用FETM5が設
けられていることに注目されなげればならない。
けられていることに注目されなげればならない。
すなわち、上記F’ETM5は、上記FETM3のテー
リング現象によりこのFET M3のソース(FET
M、のドレインであり、かつ、FETM5のソースでも
ある)の電圧Vsが下ることにより、この電圧VsとF
ETI・M5のゲート(FETM、のソース)電圧Vc
との差が、とのFETM、のしきい値電圧Vth以上に
なると、オンとなるものである。
リング現象によりこのFET M3のソース(FET
M、のドレインであり、かつ、FETM5のソースでも
ある)の電圧Vsが下ることにより、この電圧VsとF
ETI・M5のゲート(FETM、のソース)電圧Vc
との差が、とのFETM、のしきい値電圧Vth以上に
なると、オンとなるものである。
上記FETM5がオンになると、上記接合容量C2は上
記FET M5を介して充電されることになり、その結
果■8の電位は、それ以下には下がらないことになる。
記FET M5を介して充電されることになり、その結
果■8の電位は、それ以下には下がらないことになる。
FET M、のテーリング現象による放電電流は、ドレ
イン電圧Vsとソース電圧Vc間の差が極めて小さくな
ることによって極めて小さく、無視できるようになる。
イン電圧Vsとソース電圧Vc間の差が極めて小さくな
ることによって極めて小さく、無視できるようになる。
したがって、テーリング現象による記憶容量C1の放電
は実質的に無視できるようになる。
は実質的に無視できるようになる。
以上の結果、次段のインバータの駆動用FETがカット
オフする虞れはなく、したがってそれにおける誤動作の
問題も起らない。
オフする虞れはなく、したがってそれにおける誤動作の
問題も起らない。
このような実施例において、FET M3とM4を直
列接続した構成は、伝送ゲー)FETの本来の動作に何
ら影響を及ぼすものではない。
列接続した構成は、伝送ゲー)FETの本来の動作に何
ら影響を及ぼすものではない。
すなわち、両FETのゲートには共通にクロックパルス
φを印加するものであるから、このクロックパルスによ
り記憶手段としての容量C1の充放電を行う動作は両者
共同−となるためである。
φを印加するものであるから、このクロックパルスによ
り記憶手段としての容量C1の充放電を行う動作は両者
共同−となるためである。
また、容量放電防止用FETM5は、記憶容量の充電電
圧に従って動作するものであるから記憶動作に支障を来
すものではない。
圧に従って動作するものであるから記憶動作に支障を来
すものではない。
本発明は上記実施例に限定されず種々の変形を採り得る
。
。
例えば、上記実施例では、2@の伝送ゲートFETを直
列接続するものとしたが、これに限られず3岡以上直列
接続し、これらのゲートには共通に信号を印加するもの
としてもよい。
列接続するものとしたが、これに限られず3岡以上直列
接続し、これらのゲートには共通に信号を印加するもの
としてもよい。
さらに、実施例ではpチャンネル用FETについて説明
したが、原理はnチャンネル用FETでも同じことが言
える。
したが、原理はnチャンネル用FETでも同じことが言
える。
本発明は、シフトレジスタ、リードオンリメモリ、ラン
ダムアクセスメモリ等の他、F’ETの浮遊容量を記憶
手段として使用し、この容量の充放電を制御するために
伝送ゲー)FETとが対をなして構成されているような
回路に広く利用できる。
ダムアクセスメモリ等の他、F’ETの浮遊容量を記憶
手段として使用し、この容量の充放電を制御するために
伝送ゲー)FETとが対をなして構成されているような
回路に広く利用できる。
第1図は本発明の1例を示す回路図、第2図は従来の1
例を示す回路図、第3図はそれを半導体装置に構成した
場合の部分断面図である。 M1〜M5−・・・・・FET、C1,C2・・・・・
・容量、φ−・・・・・クロックパルス、1・・・・・
・基板、2°・・・・−ドレイン、3・−・・・・ソー
ス、4・・・・・・絶縁膜、5・・・・・・ゲート、6
・・・・・・空乏層。
例を示す回路図、第3図はそれを半導体装置に構成した
場合の部分断面図である。 M1〜M5−・・・・・FET、C1,C2・・・・・
・容量、φ−・・・・・クロックパルス、1・・・・・
・基板、2°・・・・−ドレイン、3・−・・・・ソー
ス、4・・・・・・絶縁膜、5・・・・・・ゲート、6
・・・・・・空乏層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それに結合された容量に与えられる電荷によってそ
の電位が決められる第1接続点と、パルスによってスイ
ッチ制御されそのドレイン・ソース通路を介して上記第
1接続点に電荷を与える第lMISFETと、上記第1
接続点に与えられた電荷を第2接続点に伝送させるよう
に上記第1接続点と上記第2接続点との間に接続されか
つ上記第lMISFETと同時にオン状態にされる第2
Ml5FETと、上記第1接続点と電源端子との間に接
続されかつゲートに上記第2接続点における電圧が供給
される第3Ml5FETとを備え、上記第2接続点の電
位がゲートに与えられる上記第3Ml5FETによって
上記第1接続点を充電させるようにしてなることを特徴
とする MISFET回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50075572A JPS5841692B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | Misロンリカイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50075572A JPS5841692B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | Misロンリカイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52160A JPS52160A (en) | 1977-01-05 |
JPS5841692B2 true JPS5841692B2 (ja) | 1983-09-13 |
Family
ID=13580022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50075572A Expired JPS5841692B2 (ja) | 1975-06-23 | 1975-06-23 | Misロンリカイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841692B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219512Y2 (ja) * | 1982-07-19 | 1987-05-19 |
-
1975
- 1975-06-23 JP JP50075572A patent/JPS5841692B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219512Y2 (ja) * | 1982-07-19 | 1987-05-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52160A (en) | 1977-01-05 |
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