JPS5841469A - 読取りヘツド位置を決定する方法および装置 - Google Patents
読取りヘツド位置を決定する方法および装置Info
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- JPS5841469A JPS5841469A JP57139094A JP13909482A JPS5841469A JP S5841469 A JPS5841469 A JP S5841469A JP 57139094 A JP57139094 A JP 57139094A JP 13909482 A JP13909482 A JP 13909482A JP S5841469 A JPS5841469 A JP S5841469A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録媒体上の選択データトラックの中心に
対して磁気読取りヘッドの位置を決定する方法および装
置に関し、より詳細にを1隣接するデータトラック上に
記録された長0波長のトラッキング信号は同じ周波数で
ある力tトラックからトラックへ所定の定量だけ漸進的
に移相される位相のものになっている前記装置に関する
ものである。
対して磁気読取りヘッドの位置を決定する方法および装
置に関し、より詳細にを1隣接するデータトラック上に
記録された長0波長のトラッキング信号は同じ周波数で
ある力tトラックからトラックへ所定の定量だけ漸進的
に移相される位相のものになっている前記装置に関する
ものである。
読取りヘッドに対して移動する磁気記録媒体上のデータ
トラックに対して読取りヘッドを整列させる装置は当該
技術で数多く知られている。
トラックに対して読取りヘッドを整列させる装置は当該
技術で数多く知られている。
このような装置は従来分離制御ヘッドによって読取られ
る通常隣接するデータトラック間に形成された分離制御
トラックを有している。制御ヘッドによって出力される
信号は読取りヘッドに対してテープ位置を制御するのに
使用される。
る通常隣接するデータトラック間に形成された分離制御
トラックを有している。制御ヘッドによって出力される
信号は読取りヘッドに対してテープ位置を制御するのに
使用される。
このような装置に関する重要な問題は分離ヘッドの使用
を必要としかつ制御トラックに対してテープまたは他の
磁気記録媒体の表面上に分離スペースが必要であること
である。このスペースの必要性は記録媒体の表面上の記
憶スペースを最大にしたい装置において特に不利である
。
を必要としかつ制御トラックに対してテープまたは他の
磁気記録媒体の表面上に分離スペースが必要であること
である。このスペースの必要性は記録媒体の表面上の記
憶スペースを最大にしたい装置において特に不利である
。
前記の先行技術の装置に関する別の問題はそれらは通常
非常に狭いデータトラックで使用するには十分正確では
ないということである。これは主に、制御ヘッドは通常
読取りヘッドからいくらか離して設けなければならず従
ってヘッド位置のある変化に対して、またテープ記録装
置において使用した場合にはテープテンション、温度、
湿度またはエツジ案内効果の変化に対して補正すること
ができないというととKよるものである。
非常に狭いデータトラックで使用するには十分正確では
ないということである。これは主に、制御ヘッドは通常
読取りヘッドからいくらか離して設けなければならず従
ってヘッド位置のある変化に対して、またテープ記録装
置において使用した場合にはテープテンション、温度、
湿度またはエツジ案内効果の変化に対して補正すること
ができないというととKよるものである。
最近の先行技術の装置は単一の読取りヘッドを使用して
データおよびトラッキング信号の両方を検出してデータ
トラックに対してヘッドの位置を制御している。We
1 s hによる米国特許第42440 S 1号は制
御トラックが各データトラックに隣接してその間に位置
決めされており選択データトラックの各側の制御トラッ
ク信号の周波数がデータトラックと同時に読取られるト
ラッキング装置を開示している。この装置は明らかに選
択データトラックの一方の側の高周波数トラッキング信
号の振幅を該データトラックの他方の側の低周波数トラ
ッキング信号の振幅と比較してヘッド位置誤り信号を発
生する。しかしながらこの装置もやはり制御トラックを
データトラックとは別の領域に記録する必要があり従っ
てデータ記憶に使用できるスペースが減少するという欠
点がある。
データおよびトラッキング信号の両方を検出してデータ
トラックに対してヘッドの位置を制御している。We
1 s hによる米国特許第42440 S 1号は制
御トラックが各データトラックに隣接してその間に位置
決めされており選択データトラックの各側の制御トラッ
ク信号の周波数がデータトラックと同時に読取られるト
ラッキング装置を開示している。この装置は明らかに選
択データトラックの一方の側の高周波数トラッキング信
号の振幅を該データトラックの他方の側の低周波数トラ
ッキング信号の振幅と比較してヘッド位置誤り信号を発
生する。しかしながらこの装置もやはり制御トラックを
データトラックとは別の領域に記録する必要があり従っ
てデータ記憶に使用できるスペースが減少するという欠
点がある。
Ph1lipsによるオランダ特許出願筒74.095
1号は前記米国特許第426へ031号と類似している
が分離制御トラックの必要性を排除している。
1号は前記米国特許第426へ031号と類似している
が分離制御トラックの必要性を排除している。
この装置において制御信号はデータ信号中に予測される
周波数に対して長い波長の信号として記録されている。
周波数に対して長い波長の信号として記録されている。
このような長い波長の信号は、トラック幅対波長比を適
正に選択したと仮定すると隣接するデータトラック上の
読敗りヘッドによって検出可能であるという特性を有し
ており、一方高周波数データ信号はこのこぼれすなわち
「読取り干渉」効果を示さず従って隣接するデータトラ
ック上に位置決めされた読取りヘッドから読取られるこ
とはない。
正に選択したと仮定すると隣接するデータトラック上の
読敗りヘッドによって検出可能であるという特性を有し
ており、一方高周波数データ信号はこのこぼれすなわち
「読取り干渉」効果を示さず従って隣接するデータトラ
ック上に位置決めされた読取りヘッドから読取られるこ
とはない。
前記の2つの装置の重要な欠点は少なくとも2つの異な
る周波数を含んでいるトラッキング信号を比較してトラ
ッキング誤り信号を発生しなければならないということ
である。前記オランダ特許出願筒74.09513号に
よる装置の動作は明らかに、トラッキング信号が周波数
選択装置によって検出されるとこれらの検出されたトラ
ッキング信号の振幅を比較してヘッド位置誤りまたは偏
位信号を発生するという点で前記米国特許第へ264%
031号と同様である。分離周波数選択回路を必要とす
る装置に固有の欠点に加えてこのオランダ特許出願筒7
4.09515号は読取りヘッドが1つのデータトラッ
クから次のデータトラックに移行する際回路は各々の場
合に従うべき異なるルールを追尾しなければならないと
いう欠点も有している。言い換えれば1つのトラック上
で高周波数トラッキング信号は左側にあり低周波数トラ
ッキング信号は右側にあり、一方読取りヘッドが次の隣
接するデータトラック上に位置決めされた場合高および
低検出周波数トラッキング信号はその反対側にある。
る周波数を含んでいるトラッキング信号を比較してトラ
ッキング誤り信号を発生しなければならないということ
である。前記オランダ特許出願筒74.09513号に
よる装置の動作は明らかに、トラッキング信号が周波数
選択装置によって検出されるとこれらの検出されたトラ
ッキング信号の振幅を比較してヘッド位置誤りまたは偏
位信号を発生するという点で前記米国特許第へ264%
031号と同様である。分離周波数選択回路を必要とす
る装置に固有の欠点に加えてこのオランダ特許出願筒7
4.09515号は読取りヘッドが1つのデータトラッ
クから次のデータトラックに移行する際回路は各々の場
合に従うべき異なるルールを追尾しなければならないと
いう欠点も有している。言い換えれば1つのトラック上
で高周波数トラッキング信号は左側にあり低周波数トラ
ッキング信号は右側にあり、一方読取りヘッドが次の隣
接するデータトラック上に位置決めされた場合高および
低検出周波数トラッキング信号はその反対側にある。
従ってこの装置においてこの周波数反転を追尾するため
には読取りヘッド位置を制御するのに使用されるサーボ
機構に与えられる偏位信号が該選択データトラックに対
して適正な極性のものであることを確実にしよってヘッ
ドの正しい整列を確実にする必要がある。
には読取りヘッド位置を制御するのに使用されるサーボ
機構に与えられる偏位信号が該選択データトラックに対
して適正な極性のものであることを確実にしよってヘッ
ドの正しい整列を確実にする必要がある。
従って本発明の目的は、制御トラック信号がトラックか
らトラックへ反転するのではなくトラックからトラック
へ斯道的に変化し従って合成ヘッド整列信号の極性を追
尾する必要がないヘッドトラッキング装置を提供するこ
とである。
らトラックへ反転するのではなくトラックからトラック
へ斯道的に変化し従って合成ヘッド整列信号の極性を追
尾する必要がないヘッドトラッキング装置を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、磁気記録媒体上の読取りヘッドの
トラッキング精度を増加させてデータトラックの必要な
幅を最小にしよって磁気媒体のデータ詰まり密度を実質
的に増加させる改良された装置を提供することである。
トラッキング精度を増加させてデータトラックの必要な
幅を最小にしよって磁気媒体のデータ詰まり密度を実質
的に増加させる改良された装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、1つの周波数の信号の振幅
を他の成る周波数の第2信号の振幅と比較することが必
要とされるのではなく基準信号の位相に対して検出トラ
ッキング信号の位相を比較することKよって記録媒体に
対して磁気読取りヘッドを位置決めする方法および装置
を提供することである。
を他の成る周波数の第2信号の振幅と比較することが必
要とされるのではなく基準信号の位相に対して検出トラ
ッキング信号の位相を比較することKよって記録媒体に
対して磁気読取りヘッドを位置決めする方法および装置
を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、トラッキング信号が単一の
周波数源から容易に発生することができかつデータ信号
と同じトラック上で容易に記録、再生が可能である方法
および装置を提供することである。
周波数源から容易に発生することができかつデータ信号
と同じトラック上で容易に記録、再生が可能である方法
および装置を提供することである。
一般に本発明装量は磁気読取りヘッドを該読取りヘッド
に対して移動する磁気テープ等の磁気記録媒体上の選択
データトラックのほぼ中心上に位置決めすることを可能
にするように作動する。各データトラックは他の全部の
トラック上のトラッキング信号と等しい所定周波数のト
ラッキング信号を含むように設計されているが隣接する
データトラック上のトラッキング信号は所定の選択量だ
け漸進的に移相される。読取りヘッドによって検出され
たトラッキング信号の位相は基準信号の位相と比較され
る。この位相比較装置の出力は振幅がヘッドによって現
に読取られているデータトラックの中心からの読取りヘ
ッド位置の偏位の関数となっている信号を含んでいる。
に対して移動する磁気テープ等の磁気記録媒体上の選択
データトラックのほぼ中心上に位置決めすることを可能
にするように作動する。各データトラックは他の全部の
トラック上のトラッキング信号と等しい所定周波数のト
ラッキング信号を含むように設計されているが隣接する
データトラック上のトラッキング信号は所定の選択量だ
け漸進的に移相される。読取りヘッドによって検出され
たトラッキング信号の位相は基準信号の位相と比較され
る。この位相比較装置の出力は振幅がヘッドによって現
に読取られているデータトラックの中心からの読取りヘ
ッド位置の偏位の関数となっている信号を含んでいる。
本発明は方法および装置の両方の面から定めることがで
きる。本発明は特に横方向タイプあるいはヘリカルタイ
プのいずれかの回転へラドテープ記録装置の場合に関連
しており有利である。その上に位置決めされた複数の記
録および(または)再生ヘッドを有している回転ドラム
も本発明とと・もに特に使用することができると考えら
れる。しかしながら当業者には本発明は他の種々のタイ
プの多トラツク記録装置と関連して適用することができ
ることが明らかであろう。
きる。本発明は特に横方向タイプあるいはヘリカルタイ
プのいずれかの回転へラドテープ記録装置の場合に関連
しており有利である。その上に位置決めされた複数の記
録および(または)再生ヘッドを有している回転ドラム
も本発明とと・もに特に使用することができると考えら
れる。しかしながら当業者には本発明は他の種々のタイ
プの多トラツク記録装置と関連して適用することができ
ることが明らかであろう。
また本発明の利点は長い波長のトラッキング信号がデー
タトラック上に線形に記録されているかまたはトラック
上でデータ信号により時分割多重化されている方形波等
の矩形波形として飽和記録され【いる場合に゛も利用す
ることができる。後者の方法はデータ記憶に利用できる
記録面の量を低減し得るのでこの方法は成る情況におい
てはさほど有利ではないことがある。しかしながら回転
多ヘツドテープ記録装置においては通常各テープトラッ
クの一部は磁気テープに渡って隣接テープヘッド通過の
間でオーバーラツプしている。データトラックのこのよ
うな部分は飽和記録トラッキング情報を記録するのに使
用してもよく従ってデータ記憶領域は低減しない。また
この後者の方法はデータと同時に読取りヘッドトラッキ
ング位置の補正を行なわないので成る場合にはさはど有
利ではない。
タトラック上に線形に記録されているかまたはトラック
上でデータ信号により時分割多重化されている方形波等
の矩形波形として飽和記録され【いる場合に゛も利用す
ることができる。後者の方法はデータ記憶に利用できる
記録面の量を低減し得るのでこの方法は成る情況におい
てはさほど有利ではないことがある。しかしながら回転
多ヘツドテープ記録装置においては通常各テープトラッ
クの一部は磁気テープに渡って隣接テープヘッド通過の
間でオーバーラツプしている。データトラックのこのよ
うな部分は飽和記録トラッキング情報を記録するのに使
用してもよく従ってデータ記憶領域は低減しない。また
この後者の方法はデータと同時に読取りヘッドトラッキ
ング位置の補正を行なわないので成る場合にはさはど有
利ではない。
本発明の好適な実施例を添付図面を参照して以下説明す
る。
る。
第1図は本発明による回路の好適な実施例のブロック図
であり、該回路は磁気記録媒体上の連続データトラック
に対応する態様で位相変化するトラッキング信号を発生
しこれらの連続データトラック上にデータと同時に該信
号を記録する。第1図のように従来の固定周波数基準信
号12は2つの従来の分周回路14および16に与えら
れる。分周器16は周波数基準信号を後述のよ5に1つ
以上の回転記録ヘッドが取付けられているドラムによっ
て同期パルスとして使用可能な周波数に分割する。分局
器14は従来の乗算装置18に出力を与え該乗算装置と
共動して磁気テープ記録媒体に渡る回転ヘッドの各通過
中固定数のサイクルプラスサイクルの所定の付加部分だ
け進行する周波数を発生する。
であり、該回路は磁気記録媒体上の連続データトラック
に対応する態様で位相変化するトラッキング信号を発生
しこれらの連続データトラック上にデータと同時に該信
号を記録する。第1図のように従来の固定周波数基準信
号12は2つの従来の分周回路14および16に与えら
れる。分周器16は周波数基準信号を後述のよ5に1つ
以上の回転記録ヘッドが取付けられているドラムによっ
て同期パルスとして使用可能な周波数に分割する。分局
器14は従来の乗算装置18に出力を与え該乗算装置と
共動して磁気テープ記録媒体に渡る回転ヘッドの各通過
中固定数のサイクルプラスサイクルの所定の付加部分だ
け進行する周波数を発生する。
好適な実施例において、各隣接トラックに対するトラッ
キング信号の周波数は常に同じ方向に90度の角度だけ
位相においてステップアップまたはステップダウンする
よ5に定められている。従って回転ヘッド記録装置にお
いてこの移相はヘッド通過当たり1回生じる。例えば2
ヘッド回転システムにおいてドラム同期周波数が周波数
基準信号の周波数の1/12であった場合トラッキング
信号は周波数基準のS/8になるように定・めることか
できる。第5図に示すとのよ5な状況においてはトラッ
キング信号は周波数基準の6サイクルに対応し【各ヘッ
ド通過中片サイクルを完了する。所望により他の数学比
を与えて他の周波数比を選択し従って他のトラッキング
信号周波数を発生することができる。
キング信号の周波数は常に同じ方向に90度の角度だけ
位相においてステップアップまたはステップダウンする
よ5に定められている。従って回転ヘッド記録装置にお
いてこの移相はヘッド通過当たり1回生じる。例えば2
ヘッド回転システムにおいてドラム同期周波数が周波数
基準信号の周波数の1/12であった場合トラッキング
信号は周波数基準のS/8になるように定・めることか
できる。第5図に示すとのよ5な状況においてはトラッ
キング信号は周波数基準の6サイクルに対応し【各ヘッ
ド通過中片サイクルを完了する。所望により他の数学比
を与えて他の周波数比を選択し従って他のトラッキング
信号周波数を発生することができる。
1000インチ(25−4m)7秒のへラド−テープ書
込み速度では62.5KHz程度のトラッキング信号を
使用することができる。この周波数は16ミルの波長に
対応する。
込み速度では62.5KHz程度のトラッキング信号を
使用することができる。この周波数は16ミルの波長に
対応する。
隣接データトラックから有効な「読取り干渉」を受は取
ることを可能にするのに加えて長い波長のトラッキング
信号は通常位相対ヘツド位置関係の感度および直線性を
も増加させる。すなわち装置の精度はヘッド位置の変化
に対する位相変化の感度の関数である。感度は狭い保護
帯域によってさらに増加する。保護帯域は装置中に機械
的許容値を与えるため隣接するトラック間に形成された
空のスペースの帯域として定められる。実験によってト
ラッキング信号波長対トラック幅対保護帯域幅の比は4
: 1 = Tが適当であることがわかった(例えば
12ミル対5ミル対1ミル)。従って例えばトラック幅
の10%のトラッキング誤りは45度の位相変化を生じ
る。波長を1/2にすると感度は40度に低減し直線性
が損なわれるが、保護帯域幅を1/2 Kすると直線性
が損なわれることなく感度は5.6度に増加する。
ることを可能にするのに加えて長い波長のトラッキング
信号は通常位相対ヘツド位置関係の感度および直線性を
も増加させる。すなわち装置の精度はヘッド位置の変化
に対する位相変化の感度の関数である。感度は狭い保護
帯域によってさらに増加する。保護帯域は装置中に機械
的許容値を与えるため隣接するトラック間に形成された
空のスペースの帯域として定められる。実験によってト
ラッキング信号波長対トラック幅対保護帯域幅の比は4
: 1 = Tが適当であることがわかった(例えば
12ミル対5ミル対1ミル)。従って例えばトラック幅
の10%のトラッキング誤りは45度の位相変化を生じ
る。波長を1/2にすると感度は40度に低減し直線性
が損なわれるが、保護帯域幅を1/2 Kすると直線性
が損なわれることなく感度は5.6度に増加する。
乗算袋fi1Bの出力は低域フィルタ20)(与えられ
て誼乗算装置18の信号を正弦波に変換する。低域フィ
ルタ20の出力はデータ信号に対してフィルタ出力のレ
ベルを調整する従来の装置に与えられる。このような装
置は可変抵抗22を備え【もよい。トラッキング信号の
振幅はトラッキング装置の信号対雑音比とデータトラッ
ク相互変調効果の間の妥協値として抵抗22によって選
択される。トラッキング信号に対してはビーク−ビーク
データ信号振幅の5〜10%の比率が良好であることが
わかった。レベル調整装置22の出力は簡単な信号加算
回路24に与えられそこでデータ信号はトラッキング信
号と合成される。合成信号は従来の増幅器26を介して
1つ以上の記録ヘッド28に出力される。
て誼乗算装置18の信号を正弦波に変換する。低域フィ
ルタ20の出力はデータ信号に対してフィルタ出力のレ
ベルを調整する従来の装置に与えられる。このような装
置は可変抵抗22を備え【もよい。トラッキング信号の
振幅はトラッキング装置の信号対雑音比とデータトラッ
ク相互変調効果の間の妥協値として抵抗22によって選
択される。トラッキング信号に対してはビーク−ビーク
データ信号振幅の5〜10%の比率が良好であることが
わかった。レベル調整装置22の出力は簡単な信号加算
回路24に与えられそこでデータ信号はトラッキング信
号と合成される。合成信号は従来の増幅器26を介して
1つ以上の記録ヘッド28に出力される。
第2図はトラッキング信号をデータトラックからデータ
信号と同時に読取ることができ信号値がデータトラック
の中心からの読取りヘッドの偏位の関数である信号を発
生するのにトラッキング信号が使用される方法および装
置を示す。
信号と同時に読取ることができ信号値がデータトラック
の中心からの読取りヘッドの偏位の関数である信号を発
生するのにトラッキング信号が使用される方法および装
置を示す。
第2図のように記録媒体上の情報は多ヘツドテープ記録
装置中の複数の回転ヘッドの1つ等の従来のプレーバッ
クヘッド30によって検出される。プレーバックヘッド
30の出力は従来の増幅器52、高域フィルタ34およ
び帯域フィルタ36を介して与えられる。高域フィルタ
34はプレーバックヘッド50によって検出された信号
のトラッキング信号成分をフィルタリングするように作
動し従ってデータ情報のみがそこから出力される。帯域
フィルタ36は記録されたトラッキング信号周波数に等
しい周波数の信号のみを選択的に出力する狭帯域フィル
タである。帯域フィルタ56の出力は位相比較装置58
に与えられる。位相比較装置38は従来多数の方法で実
現することができRCA CD4046B等の位相ロッ
クループ回路の一部として市販されている。位相比較装
置は振幅が比較装置に入力される2つの信号間の位相差
の関数として変化する信号を出力するように作動するの
が好ましい。
装置中の複数の回転ヘッドの1つ等の従来のプレーバッ
クヘッド30によって検出される。プレーバックヘッド
30の出力は従来の増幅器52、高域フィルタ34およ
び帯域フィルタ36を介して与えられる。高域フィルタ
34はプレーバックヘッド50によって検出された信号
のトラッキング信号成分をフィルタリングするように作
動し従ってデータ情報のみがそこから出力される。帯域
フィルタ36は記録されたトラッキング信号周波数に等
しい周波数の信号のみを選択的に出力する狭帯域フィル
タである。帯域フィルタ56の出力は位相比較装置58
に与えられる。位相比較装置38は従来多数の方法で実
現することができRCA CD4046B等の位相ロッ
クループ回路の一部として市販されている。位相比較装
置は振幅が比較装置に入力される2つの信号間の位相差
の関数として変化する信号を出力するように作動するの
が好ましい。
従って10度の位相差では比較装置は1ボルトの信号を
出力することができ0度の位相差では0ボルト出力にな
る。
出力することができ0度の位相差では0ボルト出力にな
る。
位相比較装置38の他方の入力はドラム同期信号に対し
て基準とされる固定周波数の基準信号である。1実施例
においてはこの信号は固定周波数基準源12と実質的に
同様の固定周波数基準40から発生される。基準信号4
0は分周器42および44および乗算装置46に与えら
れる。これらの素子は第1図と同じ態様で固定周波数基
準信号について動作する。
て基準とされる固定周波数の基準信号である。1実施例
においてはこの信号は固定周波数基準源12と実質的に
同様の固定周波数基準40から発生される。基準信号4
0は分周器42および44および乗算装置46に与えら
れる。これらの素子は第1図と同じ態様で固定周波数基
準信号について動作する。
位相比較装置38の出力は振幅が記録装置によって現に
選択されたデータトラックの中心に対する読取りヘッド
の位置の偏位を直接反鋏する電圧信号であることが好ま
しい。この電圧はキャプスタンサーボ装置に対する制御
信号として従来の態様で使用することができ、該サーボ
装置は読取りヘッドに対してテープまたは他の記録媒体
の速度を変化させるよ5IC作動する。
選択されたデータトラックの中心に対する読取りヘッド
の位置の偏位を直接反鋏する電圧信号であることが好ま
しい。この電圧はキャプスタンサーボ装置に対する制御
信号として従来の態様で使用することができ、該サーボ
装置は読取りヘッドに対してテープまたは他の記録媒体
の速度を変化させるよ5IC作動する。
別の方法としては、読取りヘッドが圧電その他の作動装
置上に取付けられている場合例えばヘッドの曲げを制御
することによってヘッド位置を制御するのに制御信号を
使用してもよい。
置上に取付けられている場合例えばヘッドの曲げを制御
することによってヘッド位置を制御するのに制御信号を
使用してもよい。
上述の説明かられかるよ5に、固定周波数基準信号は記
録ヘッドドラムの回転速度を制御し従って記録およびプ
レーバックの両方の間それが同じ基準にロックされその
結果ドラムが両動作に対して全く同じ同期速度で回転す
るように設計されている。従ってプレーバック信号は発
生し得る何らかの小さな読取りヘッド時間軸誤りを除い
ては記録されたものと実質的に同一でなければならない
。従って時間軸誤り以外にトラッキング信号を移相する
ただ1つのものはデータトラックに対する記録ヘッドの
位置によるものである。基準源がテープ自体に記録され
た信号から発生される場合は時間軸誤りさえも無視する
ことができることに注意されたい。例えば従来のデジタ
ルデータパルスストリングで必要な同期パルスをこの目
的に使用することができる。このような場合テープ記録
媒体上の時間軸誤りは打ち消される。
録ヘッドドラムの回転速度を制御し従って記録およびプ
レーバックの両方の間それが同じ基準にロックされその
結果ドラムが両動作に対して全く同じ同期速度で回転す
るように設計されている。従ってプレーバック信号は発
生し得る何らかの小さな読取りヘッド時間軸誤りを除い
ては記録されたものと実質的に同一でなければならない
。従って時間軸誤り以外にトラッキング信号を移相する
ただ1つのものはデータトラックに対する記録ヘッドの
位置によるものである。基準源がテープ自体に記録され
た信号から発生される場合は時間軸誤りさえも無視する
ことができることに注意されたい。例えば従来のデジタ
ルデータパルスストリングで必要な同期パルスをこの目
的に使用することができる。このような場合テープ記録
媒体上の時間軸誤りは打ち消される。
本発明の動作は、本発明に従つ【データ信号と同時に磁
気記録媒体にトラッキング信号を記録する好適な方法を
示す第4A図を参照してより明らかにわかるだろう。第
4図のよ5にテープ50等の磁気媒体はその上に形成さ
れた複数のデータトラック(トラックTR1〜TR4)
を有することができる。説明上、テープ50は図示のよ
うな方向に移動し従って回転磁気記録ヘッドは最初に垂
直方向でトラックTR1、次いで斯道的にトラックTR
2〜TR4を走査すると仮定しよう。
気記録媒体にトラッキング信号を記録する好適な方法を
示す第4A図を参照してより明らかにわかるだろう。第
4図のよ5にテープ50等の磁気媒体はその上に形成さ
れた複数のデータトラック(トラックTR1〜TR4)
を有することができる。説明上、テープ50は図示のよ
うな方向に移動し従って回転磁気記録ヘッドは最初に垂
直方向でトラックTR1、次いで斯道的にトラックTR
2〜TR4を走査すると仮定しよう。
図でわかるようにトラックTR1の例示的なトラッキン
グ信号はテープ50の上端で−の位相で開始し該テープ
の下端で+90度の位相として終了する。トラックTR
2は+90度で開始し+180度で終了するようにする
。従ってトラックTR2上のトラッキング信号はトラッ
クTR1上のトラッキング信号より90度先に進んでい
ることがわかる。同様にトラックTR2の終りで信号は
トラックT几5に移動しトラックTRIとは180度位
相ずれしているがトラックTR2とは90度だけ位相ず
れしている。トラックTR5はトラッキング信号が繰返
し可能であることを示しこの場合は4トラツクととに繰
返す。チャンネル当たり90度以外の移相も本発明の範
囲内に含まれると考えられるが90度が好適である。
グ信号はテープ50の上端で−の位相で開始し該テープ
の下端で+90度の位相として終了する。トラックTR
2は+90度で開始し+180度で終了するようにする
。従ってトラックTR2上のトラッキング信号はトラッ
クTR1上のトラッキング信号より90度先に進んでい
ることがわかる。同様にトラックTR2の終りで信号は
トラックT几5に移動しトラックTRIとは180度位
相ずれしているがトラックTR2とは90度だけ位相ず
れしている。トラックTR5はトラッキング信号が繰返
し可能であることを示しこの場合は4トラツクととに繰
返す。チャンネル当たり90度以外の移相も本発明の範
囲内に含まれると考えられるが90度が好適である。
第5図でわかるように、テープ50に記録されたトラッ
キング信号は分解され回転ヘッド自体の動作によって自
動的に別々のトラックに記録された連続信号である。ま
た、テープ50上のデータトラックは図では完全に垂直
になっているが、実際はとのよ5な各トラックの記録中
垂直に回転する記録ヘッドの軸に対するテープ移動の影
響によって該データトラックは垂直より幾分傾斜してす
なわち角度をもって記録および再生されることに注意さ
れたい。最後に、隣接するデータトラック間に狭い保護
帯域スペース52が一部保たれており各トラックが長い
波長のトラッキング信号以外の信号に対して実質的に隔
離されたままになっていることを確実にするととkも注
意されたい。
キング信号は分解され回転ヘッド自体の動作によって自
動的に別々のトラックに記録された連続信号である。ま
た、テープ50上のデータトラックは図では完全に垂直
になっているが、実際はとのよ5な各トラックの記録中
垂直に回転する記録ヘッドの軸に対するテープ移動の影
響によって該データトラックは垂直より幾分傾斜してす
なわち角度をもって記録および再生されることに注意さ
れたい。最後に、隣接するデータトラック間に狭い保護
帯域スペース52が一部保たれており各トラックが長い
波長のトラッキング信号以外の信号に対して実質的に隔
離されたままになっていることを確実にするととkも注
意されたい。
動作時例えばトラックTR2が磁気読取りヘッドによっ
て現に読取られているトラックとして選択された場合、
ヘッドはトラックTR2に示したトラッキング信号だけ
でなくトラックTR1およびトラックTR3のトラッキ
ング信号の小さな振幅量も検出する。隣接するトラッキ
ング信号の振幅は横方向ヘッド−トラック間の間隔が増
加すると低減し波長が増加すると通常増加する。従って
読取りヘッドによって検出されたトラッキング信号の位
相はトラックTR2に記録されたトラッキング信号の位
相だけでなく隣接するトラックのトラッキング信号から
の干渉のベクトル和にもよる。トラックTR2の中心か
らのヘッド変位によって近い方の隣接トラックからの干
渉信号が増加され遠い方の隣接トラックからの干渉信号
は低減される。従って検出されたトラッキング信号の位
相は変位量に比例する量だけ近い方の隣接トラックの位
相に向かって移相する。Lindholmによる論文“
Spacing Lossesin Finite T
rack With Reproducing Sys
tems”(1978IEEE Transactio
ns on Magnetics。
て現に読取られているトラックとして選択された場合、
ヘッドはトラックTR2に示したトラッキング信号だけ
でなくトラックTR1およびトラックTR3のトラッキ
ング信号の小さな振幅量も検出する。隣接するトラッキ
ング信号の振幅は横方向ヘッド−トラック間の間隔が増
加すると低減し波長が増加すると通常増加する。従って
読取りヘッドによって検出されたトラッキング信号の位
相はトラックTR2に記録されたトラッキング信号の位
相だけでなく隣接するトラックのトラッキング信号から
の干渉のベクトル和にもよる。トラックTR2の中心か
らのヘッド変位によって近い方の隣接トラックからの干
渉信号が増加され遠い方の隣接トラックからの干渉信号
は低減される。従って検出されたトラッキング信号の位
相は変位量に比例する量だけ近い方の隣接トラックの位
相に向かって移相する。Lindholmによる論文“
Spacing Lossesin Finite T
rack With Reproducing Sys
tems”(1978IEEE Transactio
ns on Magnetics。
Vol、 MAG −14,No、 2 )を参照され
たい。
たい。
従ってヘッドがトラックTR2の中心の真上に位置決め
−された場合、トラックTR,1およびトラックTR5
は互いに180度位相ずれしているため(トラックTR
,2に対して一方は90度進み他方は90度遅れている
)これらの隣接トラック信号は互いを打消し合い、読取
りヘッドによって読取られたトラッキング信号はこれら
の他のトラックによる影響を受けない。しかしながらヘ
ッドが例えばトラックTR3に向かってわずかに変位し
た場合位相はトラックTR3の位相に向かって移相され
る。位相比較装置の出力はキャプスタンサーボ装置をわ
ずかに変化させよって読取りヘッドを選択データトラッ
クの中心の真上に再位置決めするのに適正な極性の電圧
である。
−された場合、トラックTR,1およびトラックTR5
は互いに180度位相ずれしているため(トラックTR
,2に対して一方は90度進み他方は90度遅れている
)これらの隣接トラック信号は互いを打消し合い、読取
りヘッドによって読取られたトラッキング信号はこれら
の他のトラックによる影響を受けない。しかしながらヘ
ッドが例えばトラックTR3に向かってわずかに変位し
た場合位相はトラックTR3の位相に向かって移相され
る。位相比較装置の出力はキャプスタンサーボ装置をわ
ずかに変化させよって読取りヘッドを選択データトラッ
クの中心の真上に再位置決めするのに適正な極性の電圧
である。
サーボ装置の応答時間がテープヘッド走査速度に対して
遅い装置を有することも本発明の範囲内に含まれる。す
なわちヘッド位置訂正が完了する前に多数のトラックに
渡って位相誤りを検出することが必要になる。
遅い装置を有することも本発明の範囲内に含まれる。す
なわちヘッド位置訂正が完了する前に多数のトラックに
渡って位相誤りを検出することが必要になる。
トラッキング信号とデータ信号の間およびその逆の干渉
の可能性によってデータ信号に2つの要件が課せられる
ことに注意されたい。第1に、信号のスペクトルはそれ
が符号化デジタルデータ信号であっても周波数変調アナ
ログ信号であってもトラッキング信号の周波数でほとん
どまたは全くエネルギーを含んでいないことである。第
2にプレーバック信号径路はトラッキング信号周波数で
はとんとまたは全く応答しないことである。両要件とも
従来の手段によって満足される。
の可能性によってデータ信号に2つの要件が課せられる
ことに注意されたい。第1に、信号のスペクトルはそれ
が符号化デジタルデータ信号であっても周波数変調アナ
ログ信号であってもトラッキング信号の周波数でほとん
どまたは全くエネルギーを含んでいないことである。第
2にプレーバック信号径路はトラッキング信号周波数で
はとんとまたは全く応答しないことである。両要件とも
従来の手段によって満足される。
@5図および第6図は本発明によるトラッキング装置の
別の実施例を示す。この実施例においてトラッキング信
号は同時記録されるのではなくデータ信号によりデータ
トラック上で時分割多重化されている。この方法は他の
場合ならばテープ記憶に使用できる記録媒体上の一部の
領域を使用することを必要とするがそれでもこのような
装置は成る情況では有用である。例えばトラッキング信
号に対して高い信号対雑音比が必要である場合トラッキ
ング信号ははるかに低い信号振幅で線形に記録するより
も記録媒体上に飽和記録する必要がある。この場合飽和
記録データは同時記録もするということはできない。別
の方法としては後述のように、使用可能なデータ記憶領
域を浪費することなく両ヘッドがテープと接触している
ときオーバーラツプしている領域で多回転記録ヘッドに
よって記録されているテープ上にトラッキング信号を記
録してもよい。
別の実施例を示す。この実施例においてトラッキング信
号は同時記録されるのではなくデータ信号によりデータ
トラック上で時分割多重化されている。この方法は他の
場合ならばテープ記憶に使用できる記録媒体上の一部の
領域を使用することを必要とするがそれでもこのような
装置は成る情況では有用である。例えばトラッキング信
号に対して高い信号対雑音比が必要である場合トラッキ
ング信号ははるかに低い信号振幅で線形に記録するより
も記録媒体上に飽和記録する必要がある。この場合飽和
記録データは同時記録もするということはできない。別
の方法としては後述のように、使用可能なデータ記憶領
域を浪費することなく両ヘッドがテープと接触している
ときオーバーラツプしている領域で多回転記録ヘッドに
よって記録されているテープ上にトラッキング信号を記
録してもよい。
第5図の回路は第1図の回路とほぼ同様の態様で作動す
る。この回路は出力が2つの分周器102および104
に結合されている固定周波数基準100を備えており、
分局器104はドラム同期パルスを発生し分局器102
の出力は乗算装置106に与えられ、分局器102およ
び乗算装置106はドラム同期パルスに対して所定の斯
道的移相のトラッキング信号を発生するよ5に作動する
。乗算装置1o6の出力は従来の態様でデータ信号によ
りマルチプレクサ108で時分割多重化されマルチプレ
クサ108の出力は増幅器110を介して少なくとも1
つの記録ヘッド112に与えられる。
る。この回路は出力が2つの分周器102および104
に結合されている固定周波数基準100を備えており、
分局器104はドラム同期パルスを発生し分局器102
の出力は乗算装置106に与えられ、分局器102およ
び乗算装置106はドラム同期パルスに対して所定の斯
道的移相のトラッキング信号を発生するよ5に作動する
。乗算装置1o6の出力は従来の態様でデータ信号によ
りマルチプレクサ108で時分割多重化されマルチプレ
クサ108の出力は増幅器110を介して少なくとも1
つの記録ヘッド112に与えられる。
データトラックへのデータの記録を第2データトラツク
へのトラッキング信号の記録と同時に1つのヘッドを介
して行ないたい場合、増幅器118を介して#!2記録
ヘッド116に出力を与える第2マルチプレクサ114
が必要である。各ヘッド112,116に対してデータ
またはトラッキング信号を適正にゲートするため従来の
態様で制御されるスイッチS1およびS2が必l!にな
り得る。前述のようにこの時分割多重化実施例は、2つ
の記録ヘッドが1つはテープに渡るその各通過の始めの
近くで、1つは終り近くでテープと接触しているオーバ
ラップ期間を各データトラックが含んでいる回転ヘッド
記録装置において有利である。従ってそのときにデータ
をその各データトラックに記録するのに必要でない記録
ヘッドによってこのオーバーラツプスペースに長い波長
の矩形波列を記録することができる。この時分割多重化
トラッキング信号は対応する態様で読取ることができへ
る。この実施例においてはトラッキング信号がトラック
からトラックに連続している必要はないことに注意され
たい。各データトラック中のトラッキング信号サイクル
の数は重要ではない。必要なのはトラックからトラック
への位相がプラスあるいはマイナス90度だけ漸進的に
移相することだけである。
へのトラッキング信号の記録と同時に1つのヘッドを介
して行ないたい場合、増幅器118を介して#!2記録
ヘッド116に出力を与える第2マルチプレクサ114
が必要である。各ヘッド112,116に対してデータ
またはトラッキング信号を適正にゲートするため従来の
態様で制御されるスイッチS1およびS2が必l!にな
り得る。前述のようにこの時分割多重化実施例は、2つ
の記録ヘッドが1つはテープに渡るその各通過の始めの
近くで、1つは終り近くでテープと接触しているオーバ
ラップ期間を各データトラックが含んでいる回転ヘッド
記録装置において有利である。従ってそのときにデータ
をその各データトラックに記録するのに必要でない記録
ヘッドによってこのオーバーラツプスペースに長い波長
の矩形波列を記録することができる。この時分割多重化
トラッキング信号は対応する態様で読取ることができへ
る。この実施例においてはトラッキング信号がトラック
からトラックに連続している必要はないことに注意され
たい。各データトラック中のトラッキング信号サイクル
の数は重要ではない。必要なのはトラックからトラック
への位相がプラスあるいはマイナス90度だけ漸進的に
移相することだけである。
第6図は上述の別の実施例に従って記録されたトラッキ
ング信号を再生する回路である。第6図の回路の動作は
第2図の回路の動作と同様であるがいくつかの重要な相
違がある。プレーバックヘッド120の出力は従来の増
幅器122を介して時分割デマルチプレクサ124に与
えられる。デマルチプレクサ124はトラッキング信号
データがデータトラックに記録される所定の時間以外の
全時間で記録媒体のデータトラックからデータ信号を出
力するように作動する。この前者の所定時間中この信号
は帯域フィルタ132を介して位相比較装置1!54)
(与えられる。同様に第2プレーバツクヘツド126の
出力は増幅器128を介してデマルチプレクサ150に
与えられ、該デマルチプレクサ150′はデマルチプレ
クサ124に関して上述したよ5な態様でデータを出力
するように作動する。基準発生装置出力信号は第2図と
同じ態様で発生することができるが別の方法はトラッキ
ング信号自体を基準発生装置136に与えることである
。基準発生装置136は位相比較装置134が必要とす
る基準信号を発生するため矩形波トラッキング信号のエ
ツジの高周波数成分を使用することができる。これはこ
れらのエツジの周波数成分はトラッキング信号の基本成
分のように位置変化の結果位相変化を受けないために可
能である。第2図の回路のよ5に位相比較装[P2S5
の出力はキャプスタンサーボ装置を制御するのに使用さ
れ、よってそのような位置誤りが検出された場合再生ヘ
ッドをデータトラックの中心上に再整列させることを可
能にする。この実施例において基準発生装置136はド
ラム同期信号をも発生するのではない。従って内部周波
数基準140から出力を与えられる別の同期発生装置1
38も設けられている。
ング信号を再生する回路である。第6図の回路の動作は
第2図の回路の動作と同様であるがいくつかの重要な相
違がある。プレーバックヘッド120の出力は従来の増
幅器122を介して時分割デマルチプレクサ124に与
えられる。デマルチプレクサ124はトラッキング信号
データがデータトラックに記録される所定の時間以外の
全時間で記録媒体のデータトラックからデータ信号を出
力するように作動する。この前者の所定時間中この信号
は帯域フィルタ132を介して位相比較装置1!54)
(与えられる。同様に第2プレーバツクヘツド126の
出力は増幅器128を介してデマルチプレクサ150に
与えられ、該デマルチプレクサ150′はデマルチプレ
クサ124に関して上述したよ5な態様でデータを出力
するように作動する。基準発生装置出力信号は第2図と
同じ態様で発生することができるが別の方法はトラッキ
ング信号自体を基準発生装置136に与えることである
。基準発生装置136は位相比較装置134が必要とす
る基準信号を発生するため矩形波トラッキング信号のエ
ツジの高周波数成分を使用することができる。これはこ
れらのエツジの周波数成分はトラッキング信号の基本成
分のように位置変化の結果位相変化を受けないために可
能である。第2図の回路のよ5に位相比較装[P2S5
の出力はキャプスタンサーボ装置を制御するのに使用さ
れ、よってそのような位置誤りが検出された場合再生ヘ
ッドをデータトラックの中心上に再整列させることを可
能にする。この実施例において基準発生装置136はド
ラム同期信号をも発生するのではない。従って内部周波
数基準140から出力を与えられる別の同期発生装置1
38も設けられている。
第4B図は第5図の別の回路実施例に従って飽和レベル
矩形波を記録する好適な方法を示す。
矩形波を記録する好適な方法を示す。
第4B図のよ5に方形波トラッキング信号のプラスおよ
びマイナス成分は交互の磁化方向としてテープ130上
に示す。磁化領域の位相は同様にトラックからトラック
[90度だけ移相されている。ヘッドは第4A図の実施
例の動作と実質的に同様の態様でトラックTR1,)ラ
ックTR2その他を漸進的に読取る。従って例えば磁気
読取りヘッドがトラックTR2上に位置決めされた場合
該ヘッドは第2図の回路に関して前述したのと同じ態様
でトラックTRまたけでなくトラックTR,1およびT
R3のトラッキング信号の基本成分も検出する。
びマイナス成分は交互の磁化方向としてテープ130上
に示す。磁化領域の位相は同様にトラックからトラック
[90度だけ移相されている。ヘッドは第4A図の実施
例の動作と実質的に同様の態様でトラックTR1,)ラ
ックTR2その他を漸進的に読取る。従って例えば磁気
読取りヘッドがトラックTR2上に位置決めされた場合
該ヘッドは第2図の回路に関して前述したのと同じ態様
でトラックTRまたけでなくトラックTR,1およびT
R3のトラッキング信号の基本成分も検出する。
本発明の好適な実施例を説明したが当業者には種々の変
更例、代用例および等価例が明らかになり従って本発明
の範囲は特許請求の範囲およびそれに相当するものによ
ってのみ定められるべきであることを理解されたい。
更例、代用例および等価例が明らかになり従って本発明
の範囲は特許請求の範囲およびそれに相当するものによ
ってのみ定められるべきであることを理解されたい。
第1図はデータトラックに可変位相トラッキング信号を
記録する本発明による回路のブロック図、第2図はデー
タトラック上でデータ信号と同時にトラッキング信号を
読取り振幅がデータトラックの中心からの読取りヘッド
の偏位の関数である信号を発生する本発明による回路の
ブロック図、第5図は例示的な基準信号とそれから得ら
れたトラッキング信号の間の関係のタイミング図、第4
A図および第4B図は本発明による磁気記録媒体上にト
ラッキング信号を記録する別の方法を示す図、第5図は
本発明による記録回路の別の実施例のブロック図、第6
図は本発明による読取り回路の別の実施例のブロック図
である。 図中、12− 固定周波数基準源、14.14−・・
・・・分周器、1 B−・・乗算装置、20−・・・・
低域フィルタ、28−・・・・・記録ヘッド、50−・
・プレーバックヘッド、54・・・・・・高域フィルタ
、56−・・−・帯域フィルタ、3B・・・・・・位相
比較装置、40−・・・・固定周波数基準源、42.4
4・・・・・・分周器、46−・−・乗算装量。 図面の浄訂(内容に変更なし) FIG、 3 手 続 補 正 書 (自発) 昭和57年9月lZ日 特許庁長官若杉相 夫殿 ]、事件の表示 特願昭57−139094号 2、発明の名称 読取りヘンド位置を決定する方法および装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (’702)アムペックス コーポレーショ
ン4代理人 郵便番号 100
記録する本発明による回路のブロック図、第2図はデー
タトラック上でデータ信号と同時にトラッキング信号を
読取り振幅がデータトラックの中心からの読取りヘッド
の偏位の関数である信号を発生する本発明による回路の
ブロック図、第5図は例示的な基準信号とそれから得ら
れたトラッキング信号の間の関係のタイミング図、第4
A図および第4B図は本発明による磁気記録媒体上にト
ラッキング信号を記録する別の方法を示す図、第5図は
本発明による記録回路の別の実施例のブロック図、第6
図は本発明による読取り回路の別の実施例のブロック図
である。 図中、12− 固定周波数基準源、14.14−・・
・・・分周器、1 B−・・乗算装置、20−・・・・
低域フィルタ、28−・・・・・記録ヘッド、50−・
・プレーバックヘッド、54・・・・・・高域フィルタ
、56−・・−・帯域フィルタ、3B・・・・・・位相
比較装置、40−・・・・固定周波数基準源、42.4
4・・・・・・分周器、46−・−・乗算装量。 図面の浄訂(内容に変更なし) FIG、 3 手 続 補 正 書 (自発) 昭和57年9月lZ日 特許庁長官若杉相 夫殿 ]、事件の表示 特願昭57−139094号 2、発明の名称 読取りヘンド位置を決定する方法および装置3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 名 称 (’702)アムペックス コーポレーショ
ン4代理人 郵便番号 100
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 複数のデータトラックを有する磁気記録媒体の磁
気読取りヘッドに対して移動する選択データトラックの
はぼ中心上に上記読取りヘッドを位置決めする方法にお
いて;上記各データトラックは隣接するデータトラック
上の上記トラッキング信号の干渉が可能になるように等
しい周波数で長い波長のトラッキング信号を含んでおり
、上記各トラッキング信号はその次に続くデータトラッ
クと所定量だけ漸進的に位相ずれしており、(イ)上記
選択データトラックに対して上記読取りヘッドを位置決
めする段階と、(ロ)上記読取りヘッドの出力から上記
各トラッキング信号からの成分を有する合成トラッキン
グ信号を一感知する段階と、(ハ)上記合成トラッキン
グ信号の位相を同じ周波数の基準信号と比較する段階と
、に)上記合成トラッキング信号と上記基準信号の間の
検出された位相差に応答して値が上記位相差の大きさの
関数である信号を出力する段階とを含んでいることを特
徴とする上記方法。 2、特許請求の範囲第1項に記載の方法において、上記
各データトラック上のトラッキング信号はその隣接する
データトラックのトラッキング信号と90度だけ位相ず
れしていることを特徴とする上記方法。 五 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、上記
基準信号は各データトラックが磁気読取りヘッドによっ
て走査される所定速度で発生されることを特徴とする上
記方法。 歳 特許請求の範囲第1項に記載の方法において、上記
段階に)はさらに、上記読取りヘッドが上記選択データ
トラックの中心からオフセットされている距離に振幅が
比例する信号を出力する段階を含んでいることを特徴と
する上記方法。 五 複数のデータトラックを有する磁気記録媒体上の選
択データトラックのほぼ中心上に磁気読取りヘッドを位
置決めする装置において;上記データトラックは隣接す
るトラック上のトラッキング信号の読取り干渉を可能に
するように所定周波数のトラッキング信号を含んでおり
、上記選択トラックの周波数に等しい周波数だが所定量
だけ1つの方向に位相ずれしているトラッキング信号を
その中に記録している上記選択トラックの一方の側にあ
りかつそれに隣接する第1データトラツクと、上記選択
トラックの周波数に等しい周波数だが所定量だけ上記第
1トラツク信号と反対の方向に位相ずれしているトラッ
キング信号をその中に記録している上記選択トラックの
反対側にありかつそれに隣接する第2データトラツクと
、上記読取りヘッドの出力に接続されて上記各トラッキ
ング信号からの成分を有する和トラッキング借号を検出
する手段と、上記和トラッキング信号の位相を同じ周波
数の基準信号の位相と比較しそれに応答して上記選択ト
ラックの中心からの読取りヘッドの位置偏位を指示する
信号を発生する手段とを備えていることを特徴とする上
記装置。 & 特許請求の範囲第5項に記載の装置において、さら
に、上記偏位信号に応答して上記磁気読取りヘッドの位
置を調整して上記ヘッドが上記選択データトラックのほ
ぼ中心上に来るようにする手段を備えていることを特徴
とする上記装置。 l 特許請求の範囲第5項に記載の装置において、各隣
接トラック間の上記所定の移相は90度に等しいことを
特徴とする上記装置。 a 特許請求の範囲第5項または第7項に記載の装置に
おいて、上記所定の移相は上記読取りヘッドによって走
査される連続データトラック上で漸進的でありかつ等し
い量のものであることを特徴とする上記装置。 9 特許請求の範囲第5項に記載の装置において、上記
磁気読取りヘッドは上記記録媒体上の上記データトラッ
クを横方向に走査する回転ドラム上に取付ゆられた回転
ヘッドから成っており、上記基準信号は上記ドラムの回
転速度と同期していることを特徴とする上記装置。 1α特許請求の範囲第5項に記載の装置において、上記
磁気読取りヘッドは上記記録媒体上のデータトラックを
ヘリカルに走査することを特徴とする上記装置。 11、%許請求の範囲第5項に記載の装置において、上
記検出手段は上記トラッキング信号の周波数以外の周波
数の信号をフィルタリングする帯域フィルタ手段を備え
ていることを特徴とする上記装置。 12、複数のデータトラックを有する磁気記録媒体上の
選択データトラックに対して磁気読取りヘッドを位置決
めする装置において;上、記選択データトラックは隣接
するデータトラック上のトラッキング信号の読取り干渉
を可能にするように所定の長い波長の周波数のトラッキ
ング信号を含んでおり、上記選択トラックの周波数に等
しい周波数だが所定量だけ1つの方向に位相ずれしてい
るトラッキング信号をその中に記録している上記選択ト
ラックの一方の側にありかつそれに隣接する第1データ
トラツクと、上記選択トラックの周波数に等しい周波数
だが同じ所定量だけ上記第1トラツク信号と反対の方向
に位相ずれしているトラッキング信号をその中に記録し
ている上記選択トラックの反対側にありかつそれに隣接
する第2データトラツクと、上記トラッキング信号の相
対強度を感知し位相がその関数である和信号を出力する
手段と、上記和信号および同じ周波数の基準信号の間で
検出された位相差の関数として値が変化する信号を出力
する位相比較手段とを備えていることを特徴とする上記
装置。 1五特許請求の範囲第12項に記載の装置において、上
記トラッキング信号はビーターヒークデータ信号振幅の
5〜10%の範囲の振幅のものであることを特徴とする
上記装置。 14、複数のデータトラックを有する磁気記録媒体上の
選択データトラックのほぼ中心上に磁気読取りヘッドを
位置決めする装置において;上記選択データトラックは
上記データトラック上のデータによって時分割多重化さ
れたトラッキング信号、すなわち上記隣接するデータト
ラック上の上記信号の干渉を可能にするように所定の長
い波長の周波数のトラッキング信号を含んでおり、上記
選択トラッキング信号周波数に等しい周波数だが所定量
だけ1つの方向に位相ずれし【いる対応する時分割多重
化トラッキング信号をその中に記録している上記選択デ
ータトラックの一方の備にありかつそれに隣接する第1
データトラツクと、上記選択トラッキング信号周波数に
眸しい周波数だが同じ所定量だけ上記第1トラツキング
信号と反対の方向に位相ずれしている対応する時分割多
重化トラッキング信号をその中に記録している上記選択
データトラックの反対側にありかつそれに隣接する第2
データトラツクと、上記読取りヘッドの出力に接続され
て上記選択トラックデータ信号からの合成トラッキング
信号を多重分離する手段と;上記合成トラッキング信号
は上記各データトラックのトラッキング信号の成分を有
しており、上記合成トラッキング信号の位相を同じ周波
数の基準信号の位相と比較しそれに応答して上記選択ト
ラックの中心からの読象りヘッドの位置偏位を指示する
信号を発生する手段とを備えていることを特徴とする上
記装置。 15、%許請求の範囲第14項に記載の装置において、
上記各トラッキング信号は上記データトラックに矩形波
として飽和記録され’(u・ることを特徴とする上記装
置。
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US06/291,344 US4432026A (en) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | Apparatus and method for determining read head position |
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JPH0760542B2 JPH0760542B2 (ja) | 1995-06-28 |
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