JPS584136A - 汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質を含有する写真用ハロゲン化銀要素 - Google Patents

汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質を含有する写真用ハロゲン化銀要素

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JPS584136A
JPS584136A JP57105239A JP10523982A JPS584136A JP S584136 A JPS584136 A JP S584136A JP 57105239 A JP57105239 A JP 57105239A JP 10523982 A JP10523982 A JP 10523982A JP S584136 A JPS584136 A JP S584136A
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phosphine
photographic
silver halide
stain
agent
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JP57105239A
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ドナルド・フランシス・マツクレイン
ア−サ−・ハ−マン・ハ−ツ
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質を含有
する。写真用ハロゲン化銀要素に関する。
迅速処理を目的とする写真用ハロゲン化銀要素。
殊に、活性剤浴およびハロメン銀チオ硫酸塩安定化浴中
の処理用に企画されたものは周知である。
一般に、そのような写真用ハロゲン化銀要素は。
より迅速な現俸を可能にするハロゲン化銀現惨主薬を含
有している。これらの写真用ハロゲン化銀gI素は、そ
れ以上の定着を必要とすることなく有用である。七のよ
5な写真要素は、短期間の保存中汚染の形成に対する適
当な耐性を有している。
比較的長期間の保存のためKは、そのよ5な写真畳素に
おいては、望ましくない汚染の形成という問題が起こっ
て来た。この汚染問題に対する適当な解答は、写真分野
においては知られていない。
多くの化合物が、カプリ防止剤として写真用ハロゲン化
銀乳剤中に組み入れられた。そのような化合物の例は、
英国特許明細書第1.066.261号に記載されたよ
5な、了り−ルホスフィンスルホン酸またはその水溶性
塩である。そのようなホスフィン化合物は、ハロゲン化
銀ゼラチン状乳剤中、カプリ防止剤濃度で有用であるが
、この化合物は、カプリ防止剤濃度よりも高い濃度では
ハロゲン化銀ゼラチン状乳剤中で有用ではない、なぜな
らホスフィ・ン化合物は、露光および処理に先だつて、
望ましくないハロゲン化銀の減感をひきおこすからであ
る。
この問題は。
a)写真用ハロゲン化銀乳剤層および h)この乳剤層と支持体との間の下塗り層をその上に有
する支持体より成り、この下塗り層が汚染抑制濃度のホ
スフィン汚染防止剤またはホスフィン汚染防止剤先駆物
質を含有することを特徴とする写真用ハpゲン化銀I!
!累を用いて解決される。
本発明の写真用ハロゲン化銀要素は、下塗り層と上塗り
層の両方を含むことができ、ホスフィン汚染防止剤また
はホスフィン汚染防止剤先駆物質は下塗り層と上塗り層
の両方に適当に存在することができる。
この中の「汚染抑制濃度」は1本発明の要素中の汚染を
減少させる。ホスフィン汚染防止剤またはホスフィン汚
染防止剤先駆物質の濃度を意味する。好適には、この濃
度は、支持体1平方デシメ−トルあたり、ホスフィン汚
染防止剤またはホスフィン汚染防止剤先駆物質5ないし
30■である。
本発明の露光された写真要素中の、汚染、l15に硫化
銅汚染のプセセス後付着を減少させるための#画會の現
償および安定化法は。
段階=1)露光した要素を現像された鋏画倫が生成され
るまで、ハロゲン化銀現像主薬の存在において、アルカ
リ活性剤水溶液で処理する: そしてその後 it) こうして得た画像をチオ硫酸塩安定化側水溶液
で安定化させる: より成る。下塗り層中、または別法として下塗り層およ
び上塗り層中に、ホスフィン汚染防止剤またはホスフィ
ン汚染防止剤先駆物質を配置するととKよって、望まし
くない写真用ハロゲン化銀の減感が避けられると同時に
、所望の要素中の減少された汚染を得ることができる。
また、汚染形成の低下を助けるに十分なホスフィン汚染
防止剤が。
要素のm1jt、および処理後に、この要素中に残留す
る。
多くのホスフィン化合物が1本発明の写真用ノ・ロゲン
化釧要素における有用なホスフィン汚染防止剤またはホ
スフィン汚染防止剤先駆体である。
そのようなホスフィン化合物の組み合わせ物もまた有用
である。最適な、ホスフィン汚染防止剤またはホスフィ
ン汚染防止剤先駆体または、そのような汚染防止剤また
は汚染防止剤先駆体の組み合わせの選択は、所望の画倫
安定性処理条件、その写真要素中の特定のI・ロゲン化
鎖、特定のハロゲン化銀現憐主薬特定の結合側およびそ
の写真要素中の他の付加物のような要因に依存するであ
ろう。
有用なホスフィン汚染防止剤の例は、ホスフィン構造”
     A2R2 覗 によって表わされる。式中: ム1.A2およびム3は別個に、メチレン、エチレン、
プロピレンおよびゾチレン基のような、1力)ら4個の
炭素原子を含有するアルキレン基であり:Bl、H!お
よびR3は別個に、 SR?、5o2H,01(。
ON 、 301M1 、000B 、 (500M1
 、5o3H1タ&! 803M1であり; R’ * R’およびR6は、別個に、水素、SR?、
OH。
ORB 、802I(、町mt、co国、C■Ml、帥
、L(資)3MlまたはONであり: BTおよびR8は別個に、メチル、エチル、プロピルお
よびブチル基を包含する炭素原子1から4個を含有する
アルキル基のようなアルキル基、まタハフェニルおよび
トリル基のような炭素原子6ないし12個を含有するア
リール基であり:R9は、′休業またはSO3M1であ
り:そしてMlは、ナトリウムおよびカリウム陽イオン
のような、−価拳イオンである。M1&1好適に#−Z
ナトリウム陽イオンである。
特定のホスフィン汚染防止剤の例としてを1次のものが
含まれるニ トリ(2−ヒrロキシエチル)ホスフィントリ(2−カ
ルボキシエチル)ホスフィン(3I(fiGH2ON トリフェニルホスフィン トリ(F−とyWキシフェニル)ホスフィンH H P、P−ジフェニル−P−(3−ソジオスルホフェニル
)ホスフィン P、P−ビス(4−ヒVロキシフェニル)−p−(3−
ソジオスルホフェニル) H 特定のホスフィン汚染防止剤先駆物質の例は。
次の構造: 舖 (式中:R9は水素またはSo3Mlであり:Mは定義
された通り;そして Xおよび2は別個に、塩素または臭素陰イオンのよ5な
酸陰イオンである) K入るホスホニウム化合物である。
特定の本スフィン汚染防止剤先駆物質の例は。
次のようなものである: 塩化P−(1−エトキシカルボニル−2−プロービル)
−P、P、P−)リアエニル本スホニウム塩化P、P−
’)フェニル−P−(1−エトキシカルボニル−2−プ
ロピル)−P−(3−ソジオスルホフェニル)ホスホニ
ウム 錦 沃化P、P−ジフェニル−P−(1−エトキシカルボニ
ル−2−−1/ロビル)−P−(3−ソジオスルホフフ
エニ)ホスホニウム 塩化p−(ヒト90キシメチル)−P、P、P−(2−
カルボキシエチル)ホスホニウム 沃化P−(ヒVロキシメチル) −P、P、P−(2カ
ルIキシエチル)ホスホニウム 本発明で使用されるホスフィン汚染防止剤および本スフ
ィン汚染防止剤先駆体の製造は、化学合成分野で公知の
方法によって実施されることができる。
本発明に従う写真要素は、写真用ハ四ゲン化銀より成る
。有用な写真用ハロゲン化銀には5例えば塩化銀、臭化
鋼、臭素沃素化銅、塩素臭素沃素化銀およびそれらの混
合物類が含まれる。このへロゲン化銀の粒塵は、粗粒か
ら微細粒までの1囲にわたる。写真用ハロゲン化銀は1
例えば、リサーチ1デイスクロージヤー(Regear
ch Disclosure)。
1978年12月、第11643項、に記載されたよう
な、写真分野では公知の工程によって製造される。所望
ならば、本発明の写真要素にはまた。
上記のリサーチ・ディスクロージャー(Researc
hDigclosure)出版物に記載されたような、
カプリ防止剤1色調改良剤化学増感剤、硬膜液、艶済剤
、増白剤、吸収およびフィルター色素、現倫改良剤1分
光増感剤および塗布助剤のような、写真要素の所望の性
質に逆の影響を及ぼさない付加物をも含有する。一般的
に写真植字用写真要素において有用である付加物は1本
発明による写真要素中で特に有用である。
本発明の写真要素は、単独であるいは組み合わせて、結
合剤およびビヒクルを含有する。これらの結合剤は、写
真要素の−またはそれ以上の層に用いて有用である。有
用なビヒクルには、蛋白質。
例えば、ゼツチン、ゼラチン誘導体、セルロース誘導体
、デキストランのような多糖類、アラビアIムおよびこ
れに@するもののような天然に生ずる物賀:および、、
1ll(ビニルビ四りPン)、アクリルアミド重合体お
よびこれに類するもののような水溶性ポリビニル化合物
のような1合成重合体物質;の両方が包含される。上塗
り層、中間層および下塗り層のような1本発明の写真用
ハロゲン化銀乳剤層および他の層は、別法として、単独
でまたは上述したビヒクルと組み合わせて、ラテックス
の形のように1分散されたビニル化合物のような他の合
成重合体ビヒクル化合物、そして特に写真要素の寸法安
定性を増大させる化合物を含有する。有用な結合剤もま
た。1978年12月リサーチ・ディスクロージャー(
Re5earchD1sclosure) s #E1
7645項に記載されている。熾適結合剤の選択は、処
理条件1%定の写真要素の成分、特定の汚染防止剤また
は汚染防止剤先駆物質および所望の画像のような因子に
依存する。ゼラチンおよびゼラチン誘導体が好適な結合
剤である。
本発明の写真要素のために、多くの支持体が有用である
。有用な支持体としては、構造の不利な変化に耐え、し
かも露光と処理の間、写真要素の感光性に悪影響を及ぼ
さないものが包含される。
有用な支持体の例としては、ガラス、紙、金属およびこ
れに類似するものと同様に、セルロースエステルフィル
ム、ポリ(ビニルアセタール)フィルム、/17(エチ
レンテレフタレート)フィルム。
ポリカーボネートフィルムと蘭連フィルムおよび樹脂質
が挙げられる。軟質支持体、特に紙支持体が非常に有用
である。
本発明の写真要素の、写真用ハロゲン化銀乳剤層および
その他の層は、写真分野で公知の塗布方法によって塗布
される。そのような方法は1例え項に記載されている。
汚染防止剤または汚染防止剤先駆体は1本発明の写真要
素の下塗り層中にある。この位置によって、汚染防止剤
または汚染防止剤先駆体は、汚染形成を減少させるかま
たは避けることができる。
この汚染は、処S*の望ましくない硫化銀の形成のため
に起こると考えられる。この汚染防止剤または汚染防止
剤先駆体の位置は、写真要素の感光性における望ましく
ない変化を避けるために重畳である。汚染防止剤または
汚染防止剤先駆体を写真用ハロゲン化銀乳剤層に置いた
とぎは、写真感度の低下および処理による画像の最大濃
度の望ましくない低下のような、感覚性における好まし
くない変化が見られる。
これに代えて1本発明の写真要素は、−より多い下塗り
層を含有する0例えば、汚染防止剤または汚染防止剤先
駆体は、第一の下塗り層中にあって有用であり、そして
ハ冒ゲン化銀現僧主薬は。
第二の下塗り層で有用である。
その他の付加物は1本発明による写真要素の−またはそ
れ以上の層中で有用である。例えば、これに代えて、写
真要素は、下塗り層中または写真要素の−またはそれ以
上のその他の層中の、ハロゲン化銀現偉主薬より成る。
この付加物は、処理中に所望の相互作用を可能にする位
置にあることが重畳である。この中の「反応的会合」と
いう言葉は、ハ四ゲン化銀現偉主薬のような付加物が。
そうした所望の相互作用を起こさせる位置にあることを
意味する。
多くの^ロゲン化銀現惨主薬が1本発明の写真用ハpゲ
ン化錯畳素において有用である。ハpゲン化鋏現倫主薬
の種々の組み合わせが有用である。
有用な^四ゲン化銀現像主薬としては1例えば。
1978年12月、リサーチ・ディスクロージャ(Re
search Disclosure)、第17645
項に記載されているものが包含される。有用なハロゲン
化銀現曽主薬の例は、ヒドロキノンおよびヒドロキノン
誘導体を含むポリヒPロキシベンゼン現曽主薬のような
フェノール性現俸主lI:アスコルビン酸、アスコルビ
ン酸ケタールおよびアスコにビンam導体のようなアス
プルビン酸現會主薬;アンヒrロジヒドロピイリジノヘ
キソーズレダクトンのようなしメタトン現惨主薬;4−
メチル−4−と)I aキクメチル−1−フェニル−3
−ぜラゾリPンおよび1−フェニル−3−ピラゾリPン
のような3−ピラゾリドン現便主薬である。非常に有用
なハロゲン化銀現健組み合わせ物は、ヒドロキノンまた
はメチルヒドロキノンのようなしドロ中ノン誘導体と、
1−フェニル−3−ピッシリrンまたは関連するぜラゾ
リrン現債主集との組み合わせ物である。
本発明の写真要素の各成分の最適濃度は、所望の画曽、
処理条件、写真要素の各層中の特定の成分および特定の
汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質といった因子に依
存するであろう。本発明の写真要素においては、好適な
濃度は、支持体1平方デシメートルあたり、以下の嵯、
日内である:醪)写真用ハロゲン化銀:10X10”−
いし2X10−’モル、好適には、t2X10−’ない
しt5x10−<モル;および。
h)汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質:2X10”
5ないし1.lX10−4モル、好適にft3.8X1
0””ないLZ5X10−5−v−、v。
写真用ハロゲン化銀現像主薬の好適濃度は、写真要素中
、銀1モルあたり0.5ないし1.5モル、好適には銀
1モルあたり0.75ないしtO七ルの範囲内である。
本発明に従う、特に有用な写真用ハロゲン化銀要素は、
その上に: g)写真用ハロゲン化銀ゼラチン性乳剤層。
h)この乳剤層と支持体との間の下塗り層。
C)下塗り層中のように、この要素の少なくとも一層中
の、写真用ハロゲン化銀現像主薬。
および 11’) 下tk’)層中の、 p、p−ジフェニル−
P−(3−ソジオスルホフェニル)ホスフィンより成る
。汚染抑制濃度のホスフィン。
を有する支持体より成っている。
本発明に従う、もう一つの特に有用な写真用ハロゲン化
銀要素は、ホスフィン汚染防止剤が、塩化p、p−’>
フェニル−P−1−エトキシカルボニル−2−プ0ぜル
)−P−(3−ソジオスルホフェニル)ホスホニウムよ
り成るホスホニウム化合物であるホスフィン汚染防止剤
先駆物質によって置き換えられている。上記の写真要素
である。
本発明の写真用ハロゲン化銀要素の暴露は、それに対し
てこのハ四ゲン化銀が敏感であるエネルギーを用いて行
なわれることができる。この写真用ハロゲン化銀要素は
、一般に、債を結ぶように光にさらされる。別法として
電子ビーム、X−線。
ガン!線、アルファー粒子およびその他の核粒子のよう
な、その他の形のエネルギーが有用である。
レーザーもまた有用である。写真用ハ四ゲン化銀要素の
書を結ぶための暴露は一般に、写真用ハロゲン化銀要素
中に、現像し得る潜像を与えるに十分な時間と強度で行
なわれる。
本発明の写真用/%0ゲン化銀要素の暴露後、@は現像
され1畳素中で安定化される。現像および安定化は1例
えば、リサーチ・ディスクロージャ雛17643項に記
鞍された1稈および即成によって実施されることができ
る、本発明の写真要素における画倫の現備と安定化に非
常に有用な方法は、安定化処理として写真の分野では公
知である。
そのよさな1稈においては、暴算後に、写真用ノ10ゲ
ン化銀要素は、その媒質中またはその写真要素中に含有
されるハロゲン化銀現像主薬の存在で。
アルカリ媒質、好適には水性アルカリ媒質と会合させら
れる。このアルカリ媒質は、活性剤としても知られてい
る。安定化処理のための処理処方および技術は、米国斬
許第3.220.839号:米国特詐*5.615,5
11号:英国特許明細書落1.258,906号:およ
び米国特許第3,64ス453号:に示されている。ア
ルカリ媒質は1例えば。
アミン塩基のような有機塩基または水酸化ナトリウム、
水酸化リチウム、水酸化カリウム、およびその他の水溶
性金属水酸化物のような無機塩基を包含する塩基より成
る。これらの塩基の組み合わせ物が有用である。媒質中
の塩基の濃度は、約11から約14.好適には13.5
から1五8までの範囲内のpHvJ=えるに十分なもの
である。活性化は、所望の現像を行なうのに十分な時間
実施される。
現11に続いて、写真用ハロゲン化S9素は、ハロゲン
化銀安定剤の水溶液のような安定化媒質によって安定化
されることができる。多(のハロゲン化銀安定化剤が1
本発明の写真要素を処理する際に安定化媒質中で有用で
ある。安定化剤の組み合わせ物もまた有用である。有用
なハUゲン化銀安定剤としては1例えば、チオ硫酸ナト
リウム。
チオ硫酸アンモニウムおよびチオ硫酸カリウムが挙げら
れる。写真要素中の現像された画倫を、へロゲン化銀安
定化濃度の、チオ硝酸ナトリウムまたはチオ硫酸アンモ
ニウムのようなチオ硫酸塩安定化剤より成る。チオ硫酸
塩安定他剤水溶液を用いて安定化することは、製に有用
である。そのようなハロゲン化銀安定化剤を用いる安定
化の利点は、別のハロゲン化銀定着段階が必讐とされな
いことである。
本発明の写真賛素の処理は1周囲条件の圧力および温度
下で実施されることができる。大気条件の圧力、温度お
よび温度が、処理に対して好適である。処理温度は一般
に、18ないし30Cの節日内である。
以下の実施例は1本発明をより以上に理解するために示
される。
実施例 次の写真印画紙をIl!!遺し、倫を結ぶよ5JC1t
yt。
させそして処理した: 上塗り層 写真用ハロゲン化銀乳剤層 下塗り層2 下塗り層1 光反射層 紙支持体(ポリエチレン塗布されている)光反射層は、
二酸化チタンとゼラチンとを含有していた。写真用ハロ
ゲン化銅乳剤層は、ゼラチンおよびポリアクリルアミド
9結合剤中に、支持体1平方デシメートルあたり13.
611gの臭素沃素化銀を含有していた。下塗り層2は
、ゼラチン結合剤中に、ヒドロキノン、メチルヒドロキ
ノンおよび1−フェニル−3−ピラゾリドン現債主薬を
含有した。下塗り層1および上塗り層は、ゼラチン層で
あった。
写真印画紙は、下塗り層1で、ゼラチン中のホスフィン
化合物、 P 、 P −dフェニル−P−(3−ソジ
オスルホフェニル)ホスフィンの水溶液が。
1平方デシメートルあたり1661および2 ’L5岬
の水準で塗布されることを除き、上述のようにして製造
された。
写真印画紙は、イーストマ:/ (Eastman)1
に感度計における目盛られた中性濃度のテストウェッジ
を通して、10−s秒間、*を結ぶように露光された。
これによって写真印画紙中に、現偉し得る潜像が得られ
た、露光された写真印画紙を、毎分写真印画紙2メート
ルのスピーrで処理するために、コダック・エクタマテ
イツク・214K・プロセサー(Kodak Kkta
matic 214K Processor)((−ス
トマン・ゴダツク社、 USA 、の商標名)を用いた
、この処理の間露光された写真印画紙は20Cで!L3
秒間秒間性活性剤溶液中されその後。
チオ硫酸塩安定体側溶液中で、20ないし24rで3.
4秒間安定化された。
活性側溶液は、1リツトルとするに十分な水中の、67
5グラムの水酸化カリウムから成っていた。
チオ硫酸塩安定北側溶液は、以下の組成を有していた: 水、約50 t:’             600
ミリリツトルチオ硫酸ナトリウム(5水和物)  り6
Q、0グラム塩化アンモニウム         50
.0/:7ム亜硫酸ナトリウム(無水物)     1
5.0ダラム酢酸(28パーセント)     48.
0ミリリットル硼酸、結晶             
75ダラムカリウムみょうばん        15.
0ダラム(微細粒状、12水和物) 1リツトルとするための水 処理後、この写真印画紙を水洗せずに、大気条件下で乾
燥させた。処理された紙の濃度測定は。
反射された白および青色光によって観察された。
処理した写真要素゛を、24Cおよび80ノーセントの
相対湿度で、7日間貯蔵した後、再び画情の濃度を観察
した、その結果は次の表に示されている。
表 Ot92   Q、13  168   a5016.
1   147   α13  154   α152
t5   151   [1141500,11上の実
施例は、下塗り層中のホスフィン化合物が、写真要素の
高温多湿保存(incubation)による汚染の形
成(硫化銀)を減少させることを示している。混和され
たホスフィンを同じ量の次のものと置換することKよっ
て、同様の結果を得ることができる。: a)ト)(2−ヒト90キシエチル)ホスフィン。
り)!J(2−シアノエチル)ホスフィン。
c)ト9(p−ヒドロキシフェニル)ホスフィン、また
は d)塩化P、P−ジフェニル−P−(1−エトキシカル
ボニル−2−プロ♂ル)−P−(5−ソジオスルホフェ
ニル)ホスホニウム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)6)写真用^四ゲン化銀乳剤層、およびh)汚染抑
    制濃度のホスフィン汚染防止剤またはホスフィン汚染防
    止剤先駆物質を含有する。上記乳剤層と支持体との間の
    下塗層。 をその上に有する支持体より成る。写真用のハロゲン化
    #!要素。 2)上記ホスフィン汚染防止剤またはホスフィン汚染防
    止剤先駆物質が。 ■ ホスフィン構造: IRI c式中: Al 、 A2およびム3は別個に、1な〜
    ル4個の炭素原子を含むアルキレン基であり: R’、R”:kJ:ヒR”it別11に、 SR?、O
    H。 802H、So、M” 、 Cool 、 COOMI
     、 803H,803M”またはONであり: R4,R5,kヨヒFt’に1. 別個に、 水素。 SR8,OH,CN、OR8,5o2H,So2Ml 
    、0OOH。 COCM” 、 5Q、l(マタハSo3Ml テア、
     :8丁およびR8は、別個に、1から4個の炭素原子
    を含、むアルキル基また7は6から12個の炭素原子を
    含むアリール基であり;R9は別個に、氷嵩またはSo
    8Mlであり:Mは一価陽イオンであり;そして Xおよび2は別個に酸陰イオンである)Kよって表わさ
    れる群から選択きれる化合物である・特許請求の範囲第
    1項に定義された写真用ハv1グン化#Il!!素。 3)上記汚染防止剤が、 p、p−ジフェニル−P−(
    5−71)オースルホフェニル)ホスフィンである。*
    許請求の範囲第1項に記載の写真用ハロゲン化銀要素。 4)上記汚染防止剤が、トリ(2−シアノエチル)ホス
    フィンである。l1lI許精求の範囲第1項に記載の写
    真用ハロゲン化銀要素。 5)上記汚染防止剤が) Q (p−ヒrロキシフェニ
    ル)ホスフィンである。@許請求の範囲第1項に記載の
    写真用ハロゲン化銀要素。 6)上記汚染防止剤が、塩化p、p −−、>フェニル
    −P−(1−エトキシカルボニル−2−プロピル)−P
    −(5−ソジオスルホフェニル)ホスホニウムである。 特許請求の範囲第1項に記載の写真用ハロゲン化#!畳
    素。 7)上記の汚染抑制濃度が、支持体1平方デシメートル
    あたり、上記汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質5な
    いし30■の虻囲内である。 特許請求の範囲第1から6項のいずれかに記載の、′4
    真用ハロゲン化銀要素。
JP57105239A 1981-06-22 1982-06-18 汚染防止剤または汚染防止剤先駆物質を含有する写真用ハロゲン化銀要素 Pending JPS584136A (ja)

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