JPS584119Y2 - ゼグメントの点灯状況チエツク装置 - Google Patents
ゼグメントの点灯状況チエツク装置Info
- Publication number
- JPS584119Y2 JPS584119Y2 JP1977178893U JP17889377U JPS584119Y2 JP S584119 Y2 JPS584119 Y2 JP S584119Y2 JP 1977178893 U JP1977178893 U JP 1977178893U JP 17889377 U JP17889377 U JP 17889377U JP S584119 Y2 JPS584119 Y2 JP S584119Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- display
- calculation
- display device
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数字、記号等をセグメントの選択点灯によって
表示する表示装置に於けるセグメント電極の点灯状況チ
ェック装置に関するものである。
表示する表示装置に於けるセグメント電極の点灯状況チ
ェック装置に関するものである。
従来一般に使用されているセグメントの選択点灯による
表示方法は第１図に示す如く日の字型に配置されたセグ
メント電極に対して選択的に電圧印加を行ない、電圧印
加された部分のセグメント電極が点灯状態となることに
よって、数字、記号等が表示されるものである。
表示方法は第１図に示す如く日の字型に配置されたセグ
メント電極に対して選択的に電圧印加を行ない、電圧印
加された部分のセグメント電極が点灯状態となることに
よって、数字、記号等が表示されるものである。
セグメント電極の点灯状態は発光ダイオード等による電
極自体の発光あるいは液晶物質等を介在させることによ
り外部光を点灯電極部のみ透過又は反射させるごとによ
って形成される。
極自体の発光あるいは液晶物質等を介在させることによ
り外部光を点灯電極部のみ透過又は反射させるごとによ
って形成される。
上記セグメント表示方法はセグメント電極の１個が破損
、短絡等によって点灯不能状態となると第２図に示す如
く表示内容が異なった意味をもっこととなり、しかもこ
の状態は正規の表示状態と識別困難であるため、本来の
表示すべき数字等が使用者に伝達されず、異なる表示内
容が誤報知される結果となる。
、短絡等によって点灯不能状態となると第２図に示す如
く表示内容が異なった意味をもっこととなり、しかもこ
の状態は正規の表示状態と識別困難であるため、本来の
表示すべき数字等が使用者に伝達されず、異なる表示内
容が誤報知される結果となる。
この欠点を解決するため、オートクリア時又はクリアキ
ー抑圧時に表示部の全セグメント電極を点灯状態とする
ことにより、セグメント電極の異常（非点灯）を検知す
るチェックシステムが従来一般的に採用されてきた。
ー抑圧時に表示部の全セグメント電極を点灯状態とする
ことにより、セグメント電極の異常（非点灯）を検知す
るチェックシステムが従来一般的に採用されてきた。
しかしながらこのチェックシステムでは電源を入れた初
期状態の時及びクリアキーを押圧した時のみセグメント
電極の異常が確認されるだけであり、操作時に演算等の
処理とともにセグメント電極の異常を検出することがで
きない。
期状態の時及びクリアキーを押圧した時のみセグメント
電極の異常が確認されるだけであり、操作時に演算等の
処理とともにセグメント電極の異常を検出することがで
きない。
本考案は上記現状に鑑み、技術的手段を駆使することに
より、操作時にセグメント電極の異常を確認することの
できる新規有用なセグメント電極の点灯状況チェック装
置を提供することを目的とする。
より、操作時にセグメント電極の異常を確認することの
できる新規有用なセグメント電極の点灯状況チェック装
置を提供することを目的とする。
以下、本考案の１実施例について図面を参照しなから詳
説する。
説する。
第３図は本考案の１実施例を示す電卓の要部構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
レジスターＲに置数結果、演算結果等が入力され、バッ
ファ回路Ｂ’に介してレジスターＲの内容が循環保持さ
れ、表示部ＤＳＰへ供給される。
ファ回路Ｂ’に介してレジスターＲの内容が循環保持さ
れ、表示部ＤＳＰへ供給される。
長示部ＤＳＰは前述したセグメント電極で構成され各セ
グメント電極に電圧を印加するオアゲート群Ｇ１セグメ
ントデコーダーＤＣを介してバッファ回路Ｂと接続され
ている。
グメント電極に電圧を印加するオアゲート群Ｇ１セグメ
ントデコーダーＤＣを介してバッファ回路Ｂと接続され
ている。
セグメントデコーダーＤＣは各セグメント電極に対応す
る点灯信号Ｓ 。
る点灯信号Ｓ 。
Ｓ２・・・、Ｓ をオアゲート群Ｇへ供給する。
筐たオアゲート群Ｇの他の入力端子には全セグメント電
極を点灯させるＳ信号が入力さ九このＳ信号が入力され
ると全セグメント電極が強制的に点灯状態となる。
極を点灯させるＳ信号が入力さ九このＳ信号が入力され
ると全セグメント電極が強制的に点灯状態となる。
Ｓ 信号は演算回路Ｐ が演算中の間にのみ演算回路Ｐ
より発生し、オアゲート群Ｇへ入力される。
より発生し、オアゲート群Ｇへ入力される。
演算回路Ｐ は電卓のキースイッチ群Ｋにより置数信号
、演算指令信号等の入力信号を受は演算処理を実行する
とともにその結果をレジスターＲへ入力する。
、演算指令信号等の入力信号を受は演算処理を実行する
とともにその結果をレジスターＲへ入力する。
表示部ＤＳＰは、キースイッチ群にの操作により演算回
路Ｐ が演算を実行している期間中Ｓ。
路Ｐ が演算を実行している期間中Ｓ。
信号がオアゲート群Ｇへ入力されるため、全桁全セグメ
ントが強制点灯状態となり、セグメント電極の点灯不能
がチェックされる。
ントが強制点灯状態となり、セグメント電極の点灯不能
がチェックされる。
演算が終了するとＳ 信号が遮断され、演算結果がセグ
メントデコーダーＤＣ，オアゲート群Ｇを介して表示部
ＤＳＰより表示される。
メントデコーダーＤＣ，オアゲート群Ｇを介して表示部
ＤＳＰより表示される。
本考案によれば表示装置使用期間中にセグメントチェッ
クが行なわれ、しかも演算結果が消失されないので、キ
ャッシュレジスター、電子デジタルばかり、デジタル時
計、卓上計算機、その仕入出力端末表示装置等のセグメ
ント電極チェックシステムとして非常に有効な技術とな
る。
クが行なわれ、しかも演算結果が消失されないので、キ
ャッシュレジスター、電子デジタルばかり、デジタル時
計、卓上計算機、その仕入出力端末表示装置等のセグメ
ント電極チェックシステムとして非常に有効な技術とな
る。
また本考案はセグメントチェックに特別な操作を施す必
要がなく、データー表示を要しない演算期間を利用して
セグメントチェックを行うことができ、更に本考案の波
及的効果として演算処理中に表示部の表示状態が固定化
されるため、光のちらつき、フリッカ−現象等が皆無と
なり、目の疲労が軽減される等種々の優れた効果を奏す
る非常に産業的意義の卓越したチェックシステムである
。
要がなく、データー表示を要しない演算期間を利用して
セグメントチェックを行うことができ、更に本考案の波
及的効果として演算処理中に表示部の表示状態が固定化
されるため、光のちらつき、フリッカ−現象等が皆無と
なり、目の疲労が軽減される等種々の優れた効果を奏す
る非常に産業的意義の卓越したチェックシステムである
。
第１図は従来の日の字型に配置されたセグメント電極の
構成図である。 第２図はセグメント電極の１個が点灯不能となった時の
状況を示す説明図である。 第３図は本考案の１実施例を示すセグメント電極の点灯
状況チェックシステムの構成ブロック図である。 ＤＳＰ・・・・・・表示部、Ｇ・・・・・・オアゲート
群、Ｒ・・・・・・レジスター Ｋ・・・・−・操作キ
一群、Ｐ・・・・・・演算回路。
構成図である。 第２図はセグメント電極の１個が点灯不能となった時の
状況を示す説明図である。 第３図は本考案の１実施例を示すセグメント電極の点灯
状況チェックシステムの構成ブロック図である。 ＤＳＰ・・・・・・表示部、Ｇ・・・・・・オアゲート
群、Ｒ・・・・・・レジスター Ｋ・・・・−・操作キ
一群、Ｐ・・・・・・演算回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 置数キー、演算命令キー等のキーを含むキー人力装置と
、 置数結果、演算結果等の表示情報をセグメントの選択点
灯により表示する表示装置と、 上記キー人力装置よりのキー人力信号に基づいて所定の
演算処理を実行し、該実行後、所定の表示信号を上記表
示装置に出力することによって、上記セグメントの選択
点灯による上記表示情報の表示を実行させる演算処理装
置とを有する電子機器に於て、 上記置数キー、演算命令キー等の操作により出力される
キー人力信号に基づき、上記演算処理期間中に於て、上
記表示装置のセグメントチェック・信号を発生する手段
と、 上記セグメントチェック信号に基づき上記表示装置に略
々全セグメント点灯信号を供給する手段とを設け、 表示装置のセグメントチェックに特別の操作を全く必要
としないと共に、演算結果等の表示の直前に常にセグメ
ントチェックのための略々全セグメント点灯が行われる
構成としたことＶ時機とするセグメントの点灯状況チェ
ック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977178893U JPS584119Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ゼグメントの点灯状況チエツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977178893U JPS584119Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ゼグメントの点灯状況チエツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54101991U JPS54101991U (ja) | 1979-07-18 |
| JPS584119Y2 true JPS584119Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29189799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977178893U Expired JPS584119Y2 (ja) | 1977-12-27 | 1977-12-27 | ゼグメントの点灯状況チエツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584119Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122243A (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-22 | ||
| JPS50134340A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 | ||
| JPS50159634A (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-24 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418142Y2 (ja) * | 1973-10-02 | 1979-07-10 |
-
1977
- 1977-12-27 JP JP1977178893U patent/JPS584119Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49122243A (ja) * | 1973-03-22 | 1974-11-22 | ||
| JPS50134340A (ja) * | 1974-04-10 | 1975-10-24 | ||
| JPS50159634A (ja) * | 1974-06-13 | 1975-12-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54101991U (ja) | 1979-07-18 |
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