JPS5841027A - 段ボ−ル箱の底止め不良を検査する方法及び装置 - Google Patents

段ボ−ル箱の底止め不良を検査する方法及び装置

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Publication number
JPS5841027A
JPS5841027A JP13981581A JP13981581A JPS5841027A JP S5841027 A JPS5841027 A JP S5841027A JP 13981581 A JP13981581 A JP 13981581A JP 13981581 A JP13981581 A JP 13981581A JP S5841027 A JPS5841027 A JP S5841027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
box
frame structure
guide
inspecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP13981581A
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English (en)
Inventor
穂 高橋
盛雄 田中
以西 信雄
宮脇 英治
井尻 哲
浜崎 達幸
守屋 康伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON GLASS KK
Original Assignee
NIHON GLASS KK
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Publication date
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Priority to JP13981581A priority Critical patent/JPS5841027A/ja
Publication of JPS5841027A publication Critical patent/JPS5841027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は段?−ル箱の底止め不良を検査する方法及び1
u11に関するものである。
段ゼール箱は通常自動製函11により組立てられ、こう
して組立てられた箱は底部の内外フラップが折畳まれて
感熱接着剤を塗布し九粘着テープま次は糊付けに19底
止めされている。
自#jIIIlliii機から出てくる組立てられた段
l−ル箱は、従来ある一定のインター/セルで段2−ル
箱’ft−@取り、これを作業員が目視と手による検査
を実施してい九、このような検査はロット毎の抜暇検査
であり全数検査ではな一几め単発的に底止め不良の段−
−ル箱が発生することがあった。特にガラスびんあるい
は精密電気機械器風等の破損し易い製品を包装するもの
にあってはこのような底止め不良の段ゼール箱の発生は
致命的な1のとなる。
劇に目視と手にょる抜覗検査では正確を期し難く、また
熟練した検査作業風を必要とするため人件費も無視し得
ないものであった。
本発明は上述した問題点を解決するため、自動製函機で
組立てられ次段I−ル箱の底止め強度または糊付不良を
全数自動的に検査する方法及び装置を提供するものであ
る。
本発明による装置が図面を参照して以下詳細に説明され
る。
第1図及び第−因には本発明による底止め不良の検出原
理が線図的に示される。
段2−ル箱0底部の外フラツプFは矢印で示すようにピ
ストンにょ)ダケ所同時に押圧される。
押圧する圧力は段−−ルの紙質、形状により異なるので
適正圧Km整する。
第2図は底止め不良の段ぜ一ル箱oYt概略図示してお
り1段−−ル箱底部の外フラツプFがピストンにより所
定圧力で押されて段?−ル箱底部下方に配置されるり2
ットスイツチL、8を押す。
このりンットスイッチの作動に基いてff−及び警報ラ
ンプが段?−ル箱の底止め不良の警報を発するものであ
る。
第3図には本発明による装置が斜視図で示される。矩形
状に組まれ係本の直立脚部を有しているフレーム構造体
lが床上に設置される。フレーム−進体の脚部コ下端部
には高さを調整するためのスペーサJがジャッキ−ルト
μを介して暇付けられる。フレーム構造体をはさむよう
にして水平に走行される供給コンベヤj及び排出;ンペ
ヤ6が互に隔てて配置される。これらのコンベアは多数
のローラー7を平行に配置した駆動ローラーコンベヤで
ある。供給コンベヤjは自動製函機(図示せず)により
組立てられた段ゼール箱を本発明検出装置ll’!部に
送り込む。
前記供給及び排出コンベヤz、4間にはこれらと整列し
て、斬ff1L字状の2本のケースガイドtが調整−ル
トl′により7レ一ム溝造体下方に暇付けられる。ケー
スガイドlの両端部は箱の導入。
排出を円滑にする九め外方にわん曲される。
供給コンベヤの終端部、即ちケースガイドの入口部には
ストンIぐりが設けられ、このストッパはフレーム構造
体下方に固定した峨付根lOK:w&付けら九ゐ建ゼッ
トシリンダ//により昇降される。
ストツノデは艷に昇降運動を円滑にするためガイドロク
ドlコにより案内される。ストンAりの正面にはR−−
ル箱の刺違を感知するためのマイクロスイッチ/Jが暖
付けられる。
フレーム構造体lの上方中央部には高さ調!2ルトl弘
を介して長方形のシリンダ暇付板7jがフレーム矩形部
の両辺を跨ぐ形で取付けられる。
シリンダ暇付板/Iの中央にはtxIのシリンダ14が
直立して固定される。@付板の上方、第1のシリン//
4の両側には中空の案内ブラケット/7が固定され、ブ
ラケット内を案内棒/lが垂直上下に摺−される、m記
案内捧/fの下方端部にはシIJ ン/ペースlりが取
付けられ、シIJ y / 4−ス上に第コのシリンダ
J17が直立して固定される。
第コのシリンダコOはl[/のシリンダ14とシリンダ
ジョイントコlに19連結される。シリンダペース下方
にはL字状の金具ココが背中合せに暇付けられ、この金
具に複数個の、望ましくはm個の5ゼツトシリンダコJ
が取付けられる。各ミゼットシリンダのピストン棒の先
端には円筒形のピX)ンヘッドコ参が取付けられる。ン
ゼットシリンダ23には常に一定圧の空気を入れて(例
えば通常o、←〜O,tKf/−)rンプレツシ冒ンス
プリングの代用をさせる。
ケースガイドの下方フレームには2つのスイッチ取付板
コ!が渡され、この取付板に複数個の、望ましくはU@
のリミットスイッチコロが暇付けられる。すミツトスイ
ッチの先端にローラーを有している接触子コアは、ミゼ
ットシリンダコ3のピストン欅ヘッドJ≠の位置と対応
するように配置される。
フレーム構造体lの下方フレームにはエアーコントロー
ルエニツ) −1t $m付ff ラf’L、=s y
 −1vツ?(It示せず)からくゐ圧縮空気を峨圧弁
−2F及び電磁弁JOYt介して各シリンダへ給配する
・7レ一ム構造体lのE面に社制御−ツクスJ/が欧付
けられ、その前面にはメーンスイッチ、リセツ)/タン
、各種表示ランプ、ブザー及び各種計器類が配置される
。更に7v−五構進体上部には目立つ位置に警報う/l
j2が据付けられる。
この実施例において各シリンダは圧ll+空気により作
動されるよう説明されたが、圧縮空気の代りに油圧で作
動するようにしても良い。
次に本発明による装置の動作を説明する。製函機から供
給コンベヤ!により送られてくる組立てられたR/−ル
箱はケースガイドを入口のストン/ぐ−2に当り位賃決
めされる。これと同時にストンΔ−に取付けたマイクロ
スイッチ/Jが動作し箱の到達*g倍信号発する。この
信号により建ゼットシリンダ//が咋−してストクツぞ
一タを下降させ%gI−−ル箱は次に送られてくる箱に
より押されてケースガイドを上に載る。更に前記1lI
II信号は第1のシリン//6を下降し、下降限より設
定きれた所定時間の後に$2のシリンダコOが下降し%
 ミゼットシリンダのピストンヘッド−憂を段l−ル箱
のr&部外フラップに押付ける。
第1と第コのシリンダ/基、20が上昇し5次いでスト
ツノに−2が下降して、これと同時rc検査されていた
箱は後続の箱に押されて排出コンベヤ6上に送り出され
る。ストッパーは設定された所定時間後再び上昇する。
底止め不良の段d−ル箱の場合はピストン欅ヘッドコ弘
が底部外フラツプを押出し、所定直以上突出した底部フ
ラップがリミットスイッチλtを作動させる。この際装
置の全ての動作はそのままの状態で停止し、ブザーが鳴
9、また警報ランプ3コを点滅させる。上記底止め不良
段−−ル箱検出の状態を作業員が確認して、制御セツク
ス3/内蔵のリセットゼタンを押すと、@lと第ユのシ
リン//1と−20が上昇し、更にストツノミータが下
降して底止め不良の箱は後続の箱に押されて排出コンベ
ヤ4上に送出されるのでこれを除去する。
前記v4施例は作業員が底止め不良の箱を除去するもの
であるが、底止め不良の検知信号によりピストンを作動
させ、排出コン4ヤ6上の下a11を排除するように構
成すゐことも可能である。
以上詳述したように本発明による装置は@/−ル箱を全
数自動的に検査し、麿止め不良の箱を確実かつ自動的に
検出し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第一図は本発明による段−−ル箱の底止め不
JILを検査する原理を示す線図的な斜視図であり、を
次第J図は底止め不良を検査する装置の斜視図である。 o−JRd−ル箱、F・・・フラップ、L、8・・・す
ξットスイッチ、l−・フレーム構造体、 j−IH&
=1ンベヤ、4.−、排出コンベヤ、r−ケースガイド
、デー・ストッパー、lj−シリンダ暇付板、/4−・
第1のシリンダ、It−・・案内環、lデ・・・シリン
ダペース、、zo−・llJのシリンダ、JJ・・・ミ
ゼットシリンダ、J−・・・ピストン)ラド、コロ・・
・リミットスイッチ、コア・・・接触子 第1頁の続き 0発 明 者 守屋康伸 尼崎市西向島町111日本硝子株 式会社尼崎工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /  Rye−ル箱の底部フラップ管シリンダにより所
    定圧力て押圧し、押圧された底部フラップの突出liW
    をリミットスイッチにょ)感知して段d−ル箱の底止め
    不良を検査する方法。 27レーム構造体、フレーム構造体をはさむようにして
    隔てて配設される供給及び排出コン4ヤ、前記両コンベ
    ヤ間にこれらと整列して配置されるケースガイド、前記
    フレーム構造体上方中央部に調整−ルト會介して固定さ
    れるシリン/暇付板、シリンダ取付板上方KIti[K
    II定される第1のシリンダ、シリング取付板Kll定
    した案内ブラケット内を上下に摺動する案内棒に@付け
    られるシリンダペース、シリンダベース上に固定されか
    つ前記第lのシリンダと連結される第2のシリンダ、前
    記シリンダペース下方に取付けられかつ先端にピストン
    ヘッドtWしている複数個のミゼットシリンダ及び前記
    ケースガイド下方に配置される複数個のリミットスイッ
    チを備え、前記第1と記り之ットスイッチにより感知し
    て段ゼール箱の底止め不良を検査する装置。
JP13981581A 1981-09-07 1981-09-07 段ボ−ル箱の底止め不良を検査する方法及び装置 Pending JPS5841027A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180209A (ja) * 1986-01-27 1987-08-07 ジ−.デ− ソチエタ ペル アツイオニ 包装体の適正形状検知用品質管理装置
JPH0651102U (ja) * 1992-12-09 1994-07-12 雪印乳業株式会社 袋のシール不良検出装置
JP2019172323A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 日本山村硝子株式会社 カートン検査方法、およびカートン検査装置

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