JPS5840560A - 静電潜像形成方法 - Google Patents
静電潜像形成方法Info
- Publication number
- JPS5840560A JPS5840560A JP13851981A JP13851981A JPS5840560A JP S5840560 A JPS5840560 A JP S5840560A JP 13851981 A JP13851981 A JP 13851981A JP 13851981 A JP13851981 A JP 13851981A JP S5840560 A JPS5840560 A JP S5840560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- light
- image
- transmittance
- latent image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、弱い書込み光源により記録を可能とした静
電潜像形成方法に関するものである。
電潜像形成方法に関するものである。
従来、電子写真記録方法においては、感光体上に静電潜
像を形成する方法として、感光体上の表面電荷をｉｉｔ
＊パターンに対応した光を感光体に照射することによっ
て消失せしめていたので、高速で記録を行うためには、
かなり強い光を画像パターンとして照射しなければなら
ないという欠点があった。
像を形成する方法として、感光体上の表面電荷をｉｉｔ
＊パターンに対応した光を感光体に照射することによっ
て消失せしめていたので、高速で記録を行うためには、
かなり強い光を画像パターンとして照射しなければなら
ないという欠点があった。
この発明は、これらの欠点を解決するため、従来の感光
体の光導電層の上に光照射により光透過率の変化する光
感応性の透過率変化層を重ねて設け、これにｉｉｉ像パ
ターンに対応した比較的弱い光を照射することにより透
過率の変化による像を形成し、その後コロナ帯電により
表面電荷を与え、最後に全面露光により透過率変化層上
の偉に対応した静電潜像を得るようにしたものである。
体の光導電層の上に光照射により光透過率の変化する光
感応性の透過率変化層を重ねて設け、これにｉｉｉ像パ
ターンに対応した比較的弱い光を照射することにより透
過率の変化による像を形成し、その後コロナ帯電により
表面電荷を与え、最後に全面露光により透過率変化層上
の偉に対応した静電潜像を得るようにしたものである。
以下、図面についてこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明に用いる記録媒体の一例を示すもので
、１は導電性基体、２は光導電層、３は透過率変化層で
ある。
、１は導電性基体、２は光導電層、３は透過率変化層で
ある。
第２図はこの発明の記録原理を説明する図であり、１〜
３は第１図と同じものを示し、４は紫外光、５は透過率
減少部、６はコロナ帯電器、Ｔは一様表面電荷、８は全
面照射光、９は静電潜像、１０はトナー、１１は用紙、
１２は可視光である。
３は第１図と同じものを示し、４は紫外光、５は透過率
減少部、６はコロナ帯電器、Ｔは一様表面電荷、８は全
面照射光、９は静電潜像、１０はトナー、１１は用紙、
１２は可視光である。
第３図は第１図の透・過事変化層３を構成して（・る光
感応透過率変化物質の透過率変化の！相を示す図であり
、無色状［１３に紫外光４を照射すると発光状態１４と
なり、発光状態１４に可視光１２を照射すると再び無色
状１１１１３になることを示している。１５は前記紫外
光４による変化、１６は前記可視光１２による変化を示
す。
感応透過率変化物質の透過率変化の！相を示す図であり
、無色状［１３に紫外光４を照射すると発光状態１４と
なり、発光状態１４に可視光１２を照射すると再び無色
状１１１１３になることを示している。１５は前記紫外
光４による変化、１６は前記可視光１２による変化を示
す。
記録を行うには、第２図（ａ）に示すように画像パター
ンを紫外光４にて与えることにより、透過率変化層３上
に透過率減少部５を形成する０次に、第２図（ｂ）にお
いて、一様表面電荷Ｔをコｐす帯電器６によって与える
０次に、第２図（Ｃ）において、全面照射光８を与える
ことにより静電潜像９を形成する０次に、第２図（ｄ）
で、トナー１０を静電層ｇＩ９に与え現体を行い、第２
図（・）で用紙１１に転写する。第２図（ｆ）において
、可視光１２を全面照射することにより、透過率変化層
３上の透過率減少部５は消去され、繰り返し記録を行う
ことができる。
ンを紫外光４にて与えることにより、透過率変化層３上
に透過率減少部５を形成する０次に、第２図（ｂ）にお
いて、一様表面電荷Ｔをコｐす帯電器６によって与える
０次に、第２図（Ｃ）において、全面照射光８を与える
ことにより静電潜像９を形成する０次に、第２図（ｄ）
で、トナー１０を静電層ｇＩ９に与え現体を行い、第２
図（・）で用紙１１に転写する。第２図（ｆ）において
、可視光１２を全面照射することにより、透過率変化層
３上の透過率減少部５は消去され、繰り返し記録を行う
ことができる。
光の照射により、透過率の変化を示す現象、すなわちフ
オトクｐｉズムを示す物質としては、無機化合物ではＨ
ｇｓ ｓ、 Ｉ、 ＃ ＺｎＳ、 有機化合物では各種
のヒドラシイ、オサゾン、スピルピラン等多く存在し、
゛透過率変化層３として利用可能である。
オトクｐｉズムを示す物質としては、無機化合物ではＨ
ｇｓ ｓ、 Ｉ、 ＃ ＺｎＳ、 有機化合物では各種
のヒドラシイ、オサゾン、スピルピラン等多く存在し、
゛透過率変化層３として利用可能である。
フオトクａｌズムを示す物質は、第３図で説明したよう
に、紫外光４の照射により無色状態１３から発色状態１
４への変化、可視光１２または熱の照射により発色状］
１１１１４から無色状１１１３への変化を示すのが一般
的であり、第２図に示した記録原理を可能としている。
に、紫外光４の照射により無色状態１３から発色状態１
４への変化、可視光１２または熱の照射により発色状］
１１１１４から無色状１１１３への変化を示すのが一般
的であり、第２図に示した記録原理を可能としている。
また、光導電現象は、７オトクｇｙｉンク現象に比して
光による応答速度が速いので、第２図（ｃ）において、
全面照射光８の照射、一時間を適正にすることによって
透過率変化層３の透過率変化が起る以前に靜電潜像口を
形成することが可能である。
光による応答速度が速いので、第２図（ｃ）において、
全面照射光８の照射、一時間を適正にすることによって
透過率変化層３の透過率変化が起る以前に靜電潜像口を
形成することが可能である。
他の記録方法として第２図（ｆりに示すように、紫外光
４の全面照射により透過率変化層３の全面を発色させ、
次に、第２図（ａ′）において可視光１２により像を形
成し、第２図（ｂ）〜（＠）を同様に行う方法も可能で
ある。さらに、第２図（ｃ）における全面照射光−は、
照射時間さえ適正に設定すれば波長は任意であり、光導
電性の感度特性に合わせて設定することが可能である。
４の全面照射により透過率変化層３の全面を発色させ、
次に、第２図（ａ′）において可視光１２により像を形
成し、第２図（ｂ）〜（＠）を同様に行う方法も可能で
ある。さらに、第２図（ｃ）における全面照射光−は、
照射時間さえ適正に設定すれば波長は任意であり、光導
電性の感度特性に合わせて設定することが可能である。
また、第２図における可視光１２は熱線の照射または熱
伝導にも置き換え可能である。
伝導にも置き換え可能である。
以上詳細に説明したように、この発明の記録方法によれ
ば、画像パターンを与える際の光量は、従来の電子写真
に比して小さくすることができるので、高速記録が可能
であり、また、両像パターンを熱ヘッドにより与えるこ
とも可能となる利点がある。
ば、画像パターンを与える際の光量は、従来の電子写真
に比して小さくすることができるので、高速記録が可能
であり、また、両像パターンを熱ヘッドにより与えるこ
とも可能となる利点がある。
第１図はこの発明に用いる記録媒体の一例を示す図、第
２図はこの発明の記録原理を釈明する図、第３図は光感
応透過率変化物質の光による変化を説明する図である。 図中、１は導電性基体、２は光導電層、３は透過率変化
層、４は紫外光、５は透過率減少部、６はコｐす帯電器
、Ｔは一様表面電荷、８は全面照射光、９は静電潜像、
１０はトナー、１１は用紙、１２は可視光、１３は無色
状態、１４は発色状態、１５は紫外光による変化、１６
は可視光による変化を示す。
２図はこの発明の記録原理を釈明する図、第３図は光感
応透過率変化物質の光による変化を説明する図である。 図中、１は導電性基体、２は光導電層、３は透過率変化
層、４は紫外光、５は透過率減少部、６はコｐす帯電器
、Ｔは一様表面電荷、８は全面照射光、９は静電潜像、
１０はトナー、１１は用紙、１２は可視光、１３は無色
状態、１４は発色状態、１５は紫外光による変化、１６
は可視光による変化を示す。
Claims (1)
- 導電性基体上に光導電層、透過率変化層゛を順次形成し
た記録媒体を用い、光または熱の照射により透過率変化
層に透過率変化による像を形成し、次いで一様に表面電
荷を与えた後、全面露光を行うことにより静電潜像を形
成することを特徴とする静電潜像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851981A JPS5840560A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 静電潜像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13851981A JPS5840560A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 静電潜像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840560A true JPS5840560A (ja) | 1983-03-09 |
Family
ID=15224035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13851981A Pending JPS5840560A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 静電潜像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840560A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423264A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Sharp Kk | Electrophotographic printing process |
| JPH01306872A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| JPH02282775A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13851981A patent/JPS5840560A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423264A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-25 | Sharp Kk | Electrophotographic printing process |
| JPH01306872A (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-11 | Canon Inc | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| JPH02282775A (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5911113B2 (ja) | 電子写真式記録装置 | |
| US3873310A (en) | Method of controlling the brightness acceptance range and tonal contrast of a xerographic plate | |
| JPH04352183A (ja) | 画像形成方法 | |
| JPS5840560A (ja) | 静電潜像形成方法 | |
| JPS6252297B2 (ja) | ||
| JPS6343748B2 (ja) | ||
| JPS6060056B2 (ja) | 情報画像合成複写方法 | |
| US4608327A (en) | Method of forming composite images | |
| JPS6046575A (ja) | ２色電子記録装置 | |
| JPH0355968Y2 (ja) | ||
| JPS58102249A (ja) | 二色電子写真方法 | |
| JPS6023348B2 (ja) | ２色電子写真複写方法 | |
| JPS5824785B2 (ja) | 電子写真式複写プリンタ | |
| JPS59101B2 (ja) | 電子写真法 | |
| JPH0128380B2 (ja) | ||
| JP2973002B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JPS63279278A (ja) | カラー電子写真装置 | |
| JPS6354186B2 (ja) | ||
| JPS60121468A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS60165672A (ja) | 光導電性トナ−を用いる電子写真方法等の記録方法 | |
| JPS5922056A (ja) | ２色電子写真法 | |
| JPH0255373A (ja) | カラー電子写真装置 | |
| JPH0256566A (ja) | カラー電子写真装置 | |
| JPH04372963A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JPS62115176A (ja) | 複数色電子写真方法 |