JPS5840405A - 給水加熱器のドレン水位制御方法及びその装置 - Google Patents

給水加熱器のドレン水位制御方法及びその装置

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JPS5840405A
JPS5840405A JP13847981A JP13847981A JPS5840405A JP S5840405 A JPS5840405 A JP S5840405A JP 13847981 A JP13847981 A JP 13847981A JP 13847981 A JP13847981 A JP 13847981A JP S5840405 A JPS5840405 A JP S5840405A
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level control
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松嶋 徳紀
中村 昭三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、火力または原子力発電プラントにおける給水
加熱器のドレン水位制御方法及び装置に関する。
一般に、火力または原子力1発電プラントにおいては、
プラントの熱効率を高めるために複数個の給水加熱器を
配し、この給水加熱器をもって蒸気発生・装置に送られ
る給水を汗熱するようにしている。給水加熱器はその熱
源をタービンからの抽気蒸気としており、この抽気蒸気
は給水との熱交換により凝縮してドレンとなり、高圧給
水加熱器側から脱気器あるいは低圧給水加熱器へ排出さ
れている。この高圧給水加熱器では、ドレン逆流などに
よるタービン損傷を防止するためや熱交換率低下を防止
するためなどの理由によって、ドレン水位を一定とする
ような制御が行なわれている。
従来の給水加熱器のドレン水位制御装置を第1図に示す
。この図に示されるように、加熱されるべき給水は、給
水配管1内を給水ポンプ2によって送られるものである
が、この給水配管1は上流側から順次第1高圧給水加熱
器3、第2高圧給水加熱4に接続されている。この第1
.第2高圧給水加熱器3,4にはそれぞれ蒸気タービン
(図示せず)から蒸気を抽出するだめの第1.第2抽気
管5,6が接続され、給水と熱交換するための蒸気を第
1.第2高圧給水加熱器3.4に供給するようにしてい
る。この抽気管5,6はタービ/との位置関係において
、給水下流側に至るにしたがって高圧蒸気を抽気するよ
うにされているため、第1高圧給水加熱器3よりもその
給水上流側の第2高圧給水加熱器4の方が高圧となって
いる。このような高圧給水加熱器3,4では、抽出蒸気
は給水との熱交換によって凝縮してドレ/となるため、
各給水加熱器3,4にはドレン配管が設けられている。
給水下流側の第2高圧給水加熱器4には、更にその前段
高圧給水加熱器(図示せず)からのドレン配管7が接続
され、前段高圧給水加熱器のドレンと当該第2高圧給水
加熱器4において発生したドレンとが合流して、−第1
高圧給水加熱器3に排出するための主ドレン配管8が接
続されている。一方、最終段の第1高圧給水加熱器3に
は前記主ドレン配管8が接続されるとともに、この第1
高圧給水加熱器3で発生したドレンと前段の第2高圧給
水加熱器1で発生したドレンとの合流ドレンを排出する
ための第1ドレン配管9が接続されている。この第1ド
レン配管9は第1高圧給水加熱器3よりも数10m高位
置に配設された脱気器10に接続され、脱気器10を経
てドレンは再度給水用に供されるようになっている。
このような系統において、運転が定常の高圧負荷状態下
でなされず、タービン負荷が著しく変動して低負荷とな
った場合には、第1高圧給水加熱器3から脱気器10に
ドレン排出ができなくなり、この結果、第1.第2高圧
給水加熱器3,4でドレン水位が上昇し、前述したよう
な問題が生じる。
したがって、斯かる装置にはドレン水位を制御する手段
が講じられている。即ち、第1高圧給水加熱器3のドレ
ン排出能力が低下した場合に当該給水加熱器3より低位
に位置する低圧給水加熱器11にドレンを排出できるよ
うに第1ドレン配管9から分岐する第2ドレン配管12
を設け、第1゜第2ドレン配管9,12にはそれぞれ第
1.第2水位制御弁13.14が配設されている。一方
、第2高圧給水加熱器4の主ドレン配管8には直接脱気
器10に接続される副ドレン配管15が分岐され、主、
副ドレン配管8,15にはそれぞれ、主水位制御弁16
.副水位制御弁17が配設されている。これらの水位制
御弁13,14,16゜17によって、低負荷時に第1
高圧給水加熱器3の水位上昇が生じた場合、第2高圧給
水加熱器4の排出ドレンを脱気器10に、また、第1高
圧給水加熱器3の排出ドレンを低圧給水加熱器11に流
出させるようにして、水位の制御を行わせている。具体
的には、第1高圧給水加熱器3の水位制御は、この第1
高圧給水加熱器3に設けられた水位検出器18の信号と
標準水位(NWL)の偏差信号を出力する第1水位設定
器19及びこの偏差信号によって作動される第1水位調
節器2oにより第1水位制御弁17を操作し、あるいは
、水位検出器18の信号と高位水位(HNWL)の偏差
信号を出力する第2水位設定器21及びこの偏差信号に
よって作動される第2水位調節器22により第2水位制
御弁14を操作することによって行われる。一方、第2
高圧給水加熱器4の水位制御は、この第2高圧給水加熱
器4に設けられた水位検出器23の信号と標準水位(N
WL)の偏差信号を出力する主水位設定器24及びこの
偏差信号によって作動される主水位調節器25により主
水位制御弁16を操作し、あるいは、水位検出器23の
信号と高位水位(HNWL)の偏差信号を出力する副水
位設定器26及びこの偏差信号によって作動される副水
位調節器27により副水位制御弁17を操作することに
より行われる。
したがって、タービンの負荷が定格負荷(高負荷)であ
る場合には、第2高圧給水加熱器4のドレンG2は、主
ドレン配管8を経て第1高圧給水加熱器3に至り、更に
、合流された第1高圧給水加熱器3からのドレンG1は
第1ドレン配管9を経て脱気器10に至るドレン流路に
したがって流出され、各水位は主水位制御弁16及び第
1水位制御弁13によって標準水位(NWL)となるよ
うに制御される。この際、副水位制御弁17、第2水位
制御弁14は全閉とされている。
他方、低負荷の場合には、第2図に示されるように、第
1高圧給水加熱器3の内部圧力と脱気器10との差圧E
がこれらの機器の静水頭Fよりも小さいかまたは略等し
くなるため、排出能力が失なわれる。この場合には、第
2高圧給水加熱器4からの排出ドレンG2は副ドレン配
管15を経て直接脱気器10に流出され、第1高圧給水
加熱器3からの排出ドレンG、は第2ドレン配管12を
経て独立に低位の低圧給水加熱器11に流出される。こ
の際の水位は副水位制御弁17、第2水位制御弁によっ
て高位水位(HNWL)を維持するように制御される。
この際には他の水位制御弁16.13は全閉とされてい
る。
このようなドレン流路の切り替えは、第2図に示したよ
うに、予め定められた一定の負荷Xを境にして行なわれ
る。即ち、低負荷から高負荷に移行するときは、このド
レン切替点X7で、主水位調節器25及び第1水位調節
器20からの制御弁強制閉止信号を解除させ、各水位゛
制御弁16.13による水位制御操作が行われるように
し、他方、高負荷から低負荷に移行するときは、逆に、
水位調節器25.20から制御弁閉止信号を送り、各高
圧給水加熱器4.3の水位ケ副水位制御弁17、第2水
位制御弁14により制御されるものである。
次に、上記従来の水位制御装置による水位制御特性につ
いて第3図を用いて詳細に説明する。
定格負荷(高負荷)においては、第1高圧給水加熱器3
のドレン水位(曲線B)は第1水位制御弁13により標
準水位(NWL)に制御され、高位水位(HNWL)に
設定された第2水位制御弁14はその水位設定置(HN
WL)と水位検出器18による実水位検出信号との偏差
信号によって全閉されている。斯かる状況下から、負荷
を徐々に低下さぜると(曲線A)、各給水加熱器3.4
のドレン流量が減少するため、第1水位制御弁13の開
度(曲線C)は小さくなるように制御される。更に、負
荷を減少させると、第1水位制御弁13の前圧がドレン
の蒸気圧力より低くなり、第1ドレン配管9内でドレン
が減圧沸騰して弁前フラッシュが発生する。この現象に
より、ドレンは気液二相流となり、容積流量が増大して
しまう。
つまり、同じ弁開度であれば実重量流量が減少する。こ
の結果、第1給水加熱器3のドレン水位(曲線B)を標
準水位(NWL)に保持するように開くが(t、)、弁
制御用空気信号の遅れや、制御弁ダイヤフラムの応答遅
れのだめにドレン水位検出信号に基づくフィードバック
制御信号のみではその水位の上昇を十分に抑えることは
できない。また負荷降下率が大きくなると、この水位制
御弁13が全開してもこのドレン水位を標準水位に保持
することができずこのドレン水位は異常上昇する。とこ
ろで、このドレン水位が高位水位(HNWL)を超える
と、前記第2ドレン配管12に設けられた第2水位制御
弁14は曲線りの如く開き始め、ドレン水位の異常上昇
を抑制する働きをする( t2)。しかしながら、先に
述べた応答遅れや第4図に示すような制御弁操作空気圧
力と弁開度との特性に不感帯領域Hがあるため、第2水
位制御弁14の応答が悪く、第3図におけるt2の時点
で大きな水位上昇が生じる。この現象は負荷降下率が大
きい程著しい。
このような状態で先に述べた各水位制御弁操作によるド
レン切替が開始されると、前記水位制御弁16の徐閉操
作により前記第1高圧給水加熱器3への流入ドレン量が
少なくなり、該加熱器3内のドレン水位は低下してくる
。これに加え前述の如く、弁前フラッシュによる水位上
昇のため、前記水位制御弁13が全開となっているので
、ドレン水位が水位設定値を下回っても該水位制御弁1
3は前述した弁特性不感帯のためすぐには閉止せず過渡
的には流入ドレン量と排出ドレン量の不釣合いが更に進
行し、急激な水位低下を招く。この流入ドレン量と、排
出ドレン量との不釣合いによる水位変動は、水位制御面
積の小さい立形給水加熱器根太きくなる。
その後、各制御弁が全閉の状態がしばらく続くと、水位
は回復し、ドレン切替完了の時点では前記水位制御弁1
4によって高位水位(HNWL)に制御されるが、第3
図に示した特性曲線からも分かるように、前記弁前フラ
ッシュ及びドレン切替時における制御弁の応答を早くす
るために各調節器の比例ゲインを上げたり、積分時間を
短かくしたりすると、低流量域で不安定となる。
一般の各給水加熱器においては、ドレン水位が標準水位
から数百雪上下すると警報を発するが、上昇側に変化し
た場合は、警報水位を越えである水位に到達すると、抽
気管5,6に設置されている電動弁28.29をも強制
的に全閉してしまう。
これは、各給水加熱器ドレンが逆流し、蒸気タービンに
重大事故が起きるのを防止するためである。
したがって、第1高圧給水加熱器3のドレン水位が異常
に上昇すると、抽気電動弁28が全閉し、熱源が供給さ
れないため、器内圧力は低下し、益益ドレンの流出がで
きなくなる。加えて、第2高圧給水加熱器4のドレンも
第1高圧給水加熱器3へ流入できなくなるので、連鎖的
に高圧給水加熱器ドレン水位は異常上昇することになる
本発明の目的は、ドレン切替或いは、急速負荷変化の場
合においても、高圧給水加熱器のドレン水位が異常に変
動しないように、適確に水位制御弁を操作させて安定し
た水位制御を行い得る給水加熱器のドレン水位制御方法
及び装置を提供することにある。
本発明の特徴は、ドレン水位に基づく制御信号を各水位
制御弁に伝達して作動させるとともに、弁前フラッシュ
発生時の制御弁Cv値修正係数を定量的に演算処理し、
その信号に基づく不足分弁開度操作信号と流入ドレン量
と流出ドレン量の偏差値に基づく変化分弁開度操作信号
とを各制御弁に伝達して作動させ、高圧給水加熱器のド
レン水位を制御するところにあり、この構成によりドレ
ン切替及び急速負荷変化の場合にも、給水加熱器の異常
水位変動を防止し得る給水加熱器のドレン水位制御方法
にある。
また、本発明の特徴は、給水加熱器への流入ドレン配管
に設けられた流入側制御弁の弁開度検出器と、給水加熱
器のドレン水位を検出する水位検出器と、給水加熱出口
のドレン温度を検出する温度検出器と、タービン負荷信
号に相当する抽気点圧力を検出する圧力検出器と、これ
ら各検出器からの信号を受は入れ各制御弁へ適確な弁操
作信号を送るフィードフォワード水位調節器とを備えて
いるところにあり、この構成により前記発明を適確に実
施し得る給水加熱器のドレン水位制御装置にある。
以下に本発明に係る給水加熱器のドレン水位制御方法及
び装置につき、第5図以下の図面を参照して詳細に説明
する。なお、前記従来装置と同一構成部材には同一番号
を付し、その説明を省略しである。
第5図に本実施例に係る給水加熱器のドレン水位制御装
置を示す。この図に示されるように、加熱されるべき給
水は、給水配管1内を給水ポンプによって蒸気発生装置
(図示せず)に送られるが、斯かる給水はまず第1高圧
給水加熱器3に供給されるように構成されている。この
第1高圧給水加熱器3にはタービンか、ら、蒸気を抽出
する。蔦1抽気管5が電動弁28を介して接続されると
ともに、前段の第2高圧給水加熱器(図示せず)からの
排出ドレンを流入させる主ドレン配管8が主水位制御弁
16(以下2N弁という)を介して接続されている。ま
た、この第1高凪給水加熱器3には、主ドレン配管8か
ら流入するドレンと、抽気管5から流入する蒸気が該加
熱器3内で熱交換により凝縮して発生したドレンとの合
流ドレンを排出するための第1ドレン配管9が接続され
ている。この第1ドレン配管9は第1高圧給水加熱器3
より高位の脱気器10に第1水位制御弁13(以下N弁
という)を介して接続され、常態で排出ドレンを脱気器
10に流出し得るものとしている。第1ドレン配管9に
は、分岐管としての第2ドレン配管12が設けられ、こ
の第2ドレン配管12は第1高圧給水加熱器3より低位
の低圧給水加熱器11に第2水位制御弁(以下X弁とい
う)14を介して接続されている。
このような装置において、第1高圧給水加熱器3には水
位検出器18が取り付けられている。この水位検出器1
8は該加熱器3の現水位を検出してその検出信号を出力
するものである。また、第1高圧給水加熱器3のドレン
出口部における第1ドレン配管9にはドレン温度検出器
30が取り付けられている。他方、この第1ドレン配管
9のN弁(第1水位制御弁)13の弁前部には、この弁
前部におけるドレン圧力を検出する弁開度検出器32が
取り付けられている。また、主ドレン配管8に配設され
た2N弁16には弁開度検出器34が取り付けられてい
る。更に前記抽出管5には抽気圧力検出器31が取り付
けられている。斯かる各検出器18,30,31,32
.34はフィードフォワード水位調節器(以下F、F水
位調節器という)37に接続され、このF、F水位調節
器37は各検出器18〜34からの検出信号に基づき演
算された的確な制御信号38.39を前記N弁13及び
前記X弁14へ電空変換器35.36を介して出力する
ものである。
このF、F水位調節器37は、前記加熱器3における流
入ドレン量と排出ドレン量の不釣合いを先行的に制御弁
へ伝達する流入ドレン予測先行信号演算機構と、第1ド
レン配管9内のドレン流動遅れを考慮してN弁13の弁
前部におけるボイド率を予測し、該ボイド率より求まる
制御弁Cv値係正係数とN弁の弁開度から7?ツシユに
よる不足分弁開度を演算する弁前フラッシュ予測先行信
号演算機構と、水位検出器と水位設定値との偏差信号に
基づくフィードバック制御信号演算機構と、前記流入ド
レン予測先行信号演算機構からの信号、前記弁前フラッ
シュ予測先行信号演算機構からの信号及び前記フィード
バック制御信号演算機構からの信号をそれぞれ加えその
信号を制御弁へ出力する加算器49とを主たる構成とし
ている。このF、F水位調節器37の全体構成を第6図
に示す。
流入ドレン予測先行信号演算機構は、前記抽気圧力検出
器31及び前記弁開度検出器34からの信号により、流
入ドレン量とタービン負荷によって関係づけられた前記
N弁13の流入ドレン予測弁開度、即ち、前記加熱器3
から見た流入ドレンである前記2N弁16の弁通過ドレ
ン量を排出し得る前記N弁13の弁開度を算出する流入
ドレン予測弁開度演算器50と、該流入ドレン予測弁開
度演算器50からの信号とN弁13の弁開度信号53と
によって流入ドレン量と排出ドレン量の不釣合いによる
水位変動を先行的に捕え、かつ、定量的にその変化分を
演算し制御弁へ伝達する変化分弁開度制御器51とを有
している。このとき、N弁13の弁開度信号53は、前
記制御信号38からN弁の実弁開度の応答と同じになる
ように模擬する弁開度演算器52を用い、て演算したも
のであるが、新たに、前記N弁13に設けた弁開度検出
器(図示せず)からの信号或いは、それに相当する信号
であってもよい。
弁前フラッシュ予測先行信号演算機構は、前記ドレン温
度検出器30、前記抽気圧力検出器31、及び前記丹前
圧力検出器32からの信号により、前記弁前圧力に対応
する飽和温度と前記ドレン配管9の流動遅れを考慮した
予測弁前温度との見掛1゜け温度差ΔTを演算する見掛
は温度差演算器40御弁Cv値(弁形状と弁開度から求
まる弁流量係数)修正係数F、を演算する関数近似演算
器41と、該関数近似演算器41からの出力信号F、と
前記弁開度信号53とにより弁前フラッシュによる実流
量低下を補った必要弁一度を演算する必要弁開度演算器
43と、この演算器43からの信号55と前記N弁制御
信号38とにより弁前フラッシュに対応し得る不足分弁
開度信号を演算する不足分弁開度先行制御器44とを有
している。
前記フィードバック制御信号演算機構は、前記水位検出
器18からの信号と水位設定器45からの信号との偏差
信号を比例、積分し、その出力を前記X弁14へ制御信
号39として伝達するX弁フィードバック制御器46と
、前記水位検出器18からの信号と水位設定器からの信
号との偏差信号を比例、積分演算し、その出力を前記N
弁13へ制御信号38として伝達するN弁フィードバッ
ク制御器48とを有している。
次に、各演算器の構成及び動作を第7図〜第1O図を用
いて詳細に説明する。
前記流入ドレン予測弁開度演算器50は、第7図に示す
如く前記弁開度検出器34からの信号によって2N弁の
Cv値を算出する制御弁Cvv演算器54と、前記抽気
圧力検出器31からの信号(タービン負荷信号、高圧加
熱器出口圧力でもよい)により、定常状態における前記
流入ドレン量と前記排出ドレン量の関係を前記2N弁1
6の弁開度と前記N弁13の弁開度との関係に置換した
場合の前記N弁Cv値CVNと前記2N弁Cv値CV2
Nとの比(KQ =CVN/ CV2N ) !!I:
算出する弁Cv値変換定数演算器55と、前記制御弁C
vv演算器54からの信号と前記弁Cv値変換演算器5
5からの信号58によって、前記2N弁16を通過する
流入ドレン量と前記N弁13を通過する排出ドレンとが
等しくなるような前記N弁13の弁Cv値を演算する相
当Cv値変換演算器57と、この演算器57からの信号
によって、ドレン量の収支に関して前記2N弁13の弁
開度と等価な弁開度を算出し、この流入ドレン予測弁開
度信号60を前記変化分弁開度制御器51へ伝送する逆
Cv値演算器59とによって構成されている。このよう
に、本発明においては、各制御弁を通過するドレン量を
弁Cv値のみによって定義し、丹前後の差圧及び流体の
物性値はタービン負荷によって一義的に決定するものと
したために、ドレン量の算出方法が非常に簡略化され、
演算時間、容量などが一般的な流量算出力に比べ大巾に
低減でき、しかも、入力データが弁開度信号のみとなり
、一般的な流量計測法に比べ、弁前圧力、丹前後差圧及
び弁前温度などの測定が省略でき非常に安価であるなど
の利点がある。特に、本発明の対象となる給水加熱器系
統は、タービン負荷により、プラント全体の熱バランス
が決定されるため、タービン負荷とほぼ比例する抽気圧
力によっても弁Cv値変換定数が算出でき、しかも、ド
レン量変化が弁開度によって求まる弁Cv値値化化ほぼ
等価であることなどから、本発明の利点を最大限に発揮
できる。
しかし、本発明は給水加熱器系統のみならずこのように
、弁通過流量がほぼ、弁開度に比例し、しかも、流体の
物性値及び各状態値が一つの運転ファクターによって一
義的に決定できるプラントにはすべて適用できる。
前記変化分弁開度制御器51は、第8図に示す如く前記
弁開度信号53から実弁開度の応答より非常に遅い信号
を作り出す1次遅れ演算器61と、この演算器61から
出力される基本弁開度信号62と前記流入ドレン予測弁
開度信号60とを減算して流入ドレン量変化による変化
分弁開度偏差を演算する減算器63と、この減算器63
からの出力信号64を調節して最適全先行信号を前記加
豹器49へ変化分弁開度信号68として出力する先行値
ゲイン設定器67及び1次遅れ演算器64と減算器65
からなる不完全微分演算器66とによって構成される。
このように、前記弁開度信号53に非常に遅い1次遅れ
を持たせた基本弁開度信号62を作ることによって、流
入ドレン量変化に伴うドレン予測弁開度信号60のみが
非常に早い応答で先行信号として働きかけ、制御弁開度
である基本弁開度信号62はゆっくりと修正機能のみを
もつこととなり、後述する弁部フラッシュ先行信号或い
は、水位偏差によるフィードバック信号による制御弁の
急激な応答を阻止または抑制することを防止する作用を
もち、各制御信号による干渉を防止し、流入ドレン量の
変化のみを早急に伝達し、かつ、安定した制御特性を得
る効果がある。また、前記変化分弁開度偏差信号64を
不完全微分の信号に変換することによって、定常状態に
おいては前記変化分弁開度信号68の出力は常に0とな
るようにし、各演算器の設定値または演算誤差を吸収す
る効果を出している。
前記見掛は温度差演算器40は、第9図に示す如く、前
記ドレン温度検出器30からのヒータドレン温度信号T
iと前記抽気圧力検出器31からの圧力信号Pxとによ
って、前記N弁13の弁前エンタルピーとほぼ等隼な弁
部温度T、を予測演算する弁部等価温度予測演算器70
と、前記弁部圧力検出器32からの圧力信号P、により
、飽和温度曲線などを用いてこの圧力信号P、に対応す
る飽和温度Tvを算出する飽和温度演算器71と、該演
算器71からの信号72を前記等価温度予測演算器71
からの信号73により減算し、丹前フラッシュ状態を示
す見掛は温度差ΔTを算出する減算器74と、この見掛
は温度差ΔTの演算誤差を修正する修正演算器75とに
よって構成されている。この時前記丹前等価温度予測演
算器70は、前記抽気圧力信号Pxが負荷にほぼ比例す
ることに着目し、更に、この負荷が定常状態における前
記第1ドレン配管9内のドレン流量とほぼ比例するもの
として取り扱い、前記ドレン配管9の長さとこのドレン
予測流速とによってドレン流動遅れ時間を流動遅れ演算
器53で演算し、このドレン流動遅れ時間tDと前記ヒ
ータドレン温度T’aから次式を用いて算出するように
なっている。
T+ =To 、e−1D、x−(1)ここに、tDは
流動時間遅れである。
前記制御弁Cv値修正係数九を演算する関数近似演算器
41は、下記に述べる方法によって、定常状態における
前記見掛は温度差ΔTと弁部フラッシュ時のボイド率か
ら求まる制御弁Cv値修正係数F、との特性を予め計算
処理によって1つの関数近似曲線として表わしたものを
用いている。
このCv−値修正係数近似特性曲線は、第10図に示す
計算フローにしたがって実際のプラントのデータ或いは
設計データを用いて算出するものである。つまり、第1
0図において、前記給水加熱器3の出口における加熱器
出口エンタルピIHは定常状態であるので前記制御弁1
3の弁前エンタルピ!Pと等しいから、このエンタルピ
i■と前記弁部圧力P、に対する飽和蒸気のエンタルピ
!、。
と比容積v11及び飽和水のエンタルピ!1.と比容積
■1.とによって次の<2)(3)式より弁部フラッシ
ュ時の丹前ボイド率V1を演算する ここに、フラッシュ率Xは次の(3)式によって求める
次に、前記ボイド率V、から実験または文献などによっ
て関係が明らかにされている弁前フラッシュ時のボイド
率と制御弁Cv値修正係数F、aの特性曲線79からこ
の時のCv値修正係数F、、を搬出しておく。同時に、
前記丹前圧力P、に対する飽和蒸気温度Tvをも算出す
る。この場合、前記弁前エンタルピipは前記加熱器量
ロエンタルビlHと等しいので、前記ドレン温度検出器
30からのヒータドレン温度信号TOと前記抽気圧力検
出器31からの圧力信号Pxによって該水の状態量計算
によりそのエンタルピを求めることができる。これは前
記抽気圧力Pxが前記加熱器出口の圧力とほぼ同じ値を
示すからである。
このような方法により、入力データであるヒータドレン
温度Toと入力データである丹前圧力P1から算出した
飽和蒸気湿度Tvとの温度差を見掛けの温度差ΔTとし
、この温度差ΔTと前述した方法より算出しておいたC
v値修正係数Fmとの関係を曲線に表わしたものがCv
値修正係数近似曲線である。
前記必要弁開度演算器43は、第11図に示す如く前記
N弁開度信号53からこの弁開度に相当する弁Cv値(
CVN)を算出する制御弁Cv値演算器80・と、この
演算器80で得られた弁Cv値倍信号1と前記制御弁C
v値修正係数F、を演算する関数近似演算器41からの
信号F1とによって次の(4)式から弁前フラッシュが
発生した時の必要Cv値Cv rを演算する必要Cv値
演算器82と、この必要Cv値演算器82からの信号8
3によって前記制御弁Cv値演算器80とは逆の演算を
行い必要弁開度信号85を算出する逆Cv値演算器84
とによって構成される。
前記不足分弁開度先行制御器44は、前記N弁制御信号
38から実弁開度の応答より早いかまたは遅い信号を作
り出す1次遅れ演算器86と、この演算器86から出力
される予測弁開度信号87と前記必要弁開度演算器84
からの出力信号85とを減算してフラッシュ発生による
不足分弁開度を演算する減算器88と、この減算器88
がらの出力信号を調節して最適な先行信号を前記加算器
49へ出力する先行値ゲイン設定器89とによって構成
される。
このような本実施例によれば、ドレン水位に基づく水位
制御指令がN弁13及びX弁14へ常に伝達されて制御
作動がなされ、かつ、このフィードバック制御指令が出
力されている制御弁には、第1高圧給水加熱器3の出口
部においである一定のエンタルピを有するドレンが、ド
レンの流速に対応した流動遅れをもってN弁13の弁部
部に到達しフラッシュ開始またはフラッシュ開始後のボ
イド率が増加する以前に、検出されたボイド率(見掛は
温度差と等価)に対応させドレン排出容量不足を生じな
いように更に加算制御指令が伝達される。即ち、タービ
ン負荷減少またはN弁前の減圧に伴って発生するフラッ
シュ現象を予め第1高圧給水加熱器3の出口部でとらえ
、この出口部でとらえたエンタルピとN弁前で検出した
圧力信号によってボイド率を演算させているので、この
弁前フラッシュに伴う制御弁の容量不足が生じる前に先
行的に制御弁を最適な弁開度だけ開くので、弁前フラッ
シュに伴う制御特性の低下を大巾に向上し、加熱器内の
水位を安定に制御し得る効果を有する。
更に、本実施例においては、流入ドレン予測先行信号演
算機構による効果と弁前フラッシュ予測先行信号演算機
構による効果が加味されて、加熱器のドレン切替を伴う
タービン急速負荷変化に対して、各水位制御弁が最適に
制御動作され、ドレン水位が異常変動することなく、安
定した水位制御を行うことができるという効果がある。
また、本実施例は、前記フィードバック制御信号演算機
構と流入ドレン予測先行信号演算機構または弁前フラッ
シュ予測先行信号演算機構との組み合わせによっても、
それぞれの効果を十分発揮できるものであり、その対象
機器も給水加熱器一般に適用できることは勿論であり、
各部の構造も図示実施例に限らず初期の機能を果しうる
ものであればよい。
まだ本実施例は、初期の目的に果し得ることはもとより
、その目的を果たすだめの入力条件及び演算内容を非常
に簡略化したもので構成されているので、制御装置の信
頼性が向上するとともに、制御装置を構成する各機器の
メンテナンスが非常に容易になる利点を有する。
上述したように、本発明によればドレン切替或いは急速
負荷変化の場合においても高圧給水加熱器のドレン水位
が異常に変動しないように適確に水位制御弁を操作させ
て安定した水位制御を行いイ1↓る給水加熱器のドレン
本位制7御方法及び装置が実現できるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の給水加熱器のドレン水位制御装置の系統
図、第2図は第1図に示した同装置の負荷特性曲線図、
第3図は第1図に示した同装置のドレン水位制御特性図
、第4図は制御弁の一般的な特性図、第5図は本発明の
実施例に係る給水加熱器のドレン水位制御装置の系統図
、第6図は第5図に示す同装置のフィードフォワード水
位調節示すフィードフォワード水位調節器における流入
ドレン予測弁開度演算器の構成を示すブロック線図、第
8・図はフィードフォワード水位調節器における変化分
弁開度制御器の構成を示すブロック線図、第9図はフィ
ードフォワード水位調節器における見掛は温度差演算器
の構成を示すブロック線図、第10図はフィードフォワ
ード水位調節器における制御弁Cv値修正係数F、を演
算する関数近似演算器の特性曲線を算出する計算フロ、
−チャート図、第11図はフィードフォワード水位調節
器器における必要弁開度演算器の構成を示すブロック線
図である。 1・・・給水配管、3・・・第1高川給水加熱器、5・
・・抽気管、9・・・第1ドレン配管、10・・・脱気
器、11・・・低圧給水加熱器、13・・・第1水位制
御弁(N弁)、14・・・第2水位制御弁(X弁)、1
6・・・主水位制御弁(2N弁)、1′8・・・ドレン
水位検出器、30・・・ドレン温度検出器、31・・・
抽気圧力検出器、32・・・弁開度検出器、34・・・
弁開度検出器、37・・・フィードフォワード水位調節
器、4o・・・見掛は温度差演算器、41・・・関数近
似演算器、43・・・必要弁開度演算器、44・・・不
足分弁開度先行制御器、46.48・・・フィードバッ
ク制御器、5゜・・・流入ドレン予測弁開度演算器、5
1・・・変化分弁真 第 Z 図 第 3 図 爵7i+l  → 井J栗イ乍宇九11力(dl) 第 7 m :FJ/ρ m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 タービンからの抽気蒸気により給水を加熱する給
    水加熱器のドレン水位制御方法において、前記給水加熱
    器への流入ドレン配管に設けられた流入側制御弁の弁開
    度信号とタービン負荷に見合った状態量の信号とに基づ
    いて給水加熱器のドレンを導出する配管上に設置された
    ドレン水位制御弁の予測弁開度を求め、この予濱(1弁
    開度とドレン水位制御弁の実測弁開度との偏差信号を流
    入ドレンと排出ドレンとの不釣合による水位変動を先行
    的に捕える変化分弁開度信号とし、給水加熱器における
    ドレン水位の検出信号と水位設定値との偏差に基づきド
    レン水位制御弁を調節するフィードバック制御信号にこ
    の変化分弁開度信号を付加せしめ、前記ドレン水位制御
    弁を操作するようにしたことを特徴とする給水加熱器の
    ドレン水位制御方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の水位制御方法において
    、前記水位制御弁の弁前部にフラッシュ現象が生じた際
    に低下する弁容量不足の割合を示す前記水位制御弁のC
    v値修正係数と、該水位制御弁の弁開度によって求めら
    れる弁前フラツユによる不足分弁開度指令及び前記変化
    分弁開度指令を先行信号として、前記フィードバック制
    御信号へ付加せしめ、これによって前記ドレン水位制御
    弁を操作するようにしたことを特徴とする給水加熱器の
    ドレン水位制御方法。 3、特許請求の範囲第1項において、前記ドレン水位制
    御弁の予測弁開度は、前記流入側制御弁の弁開度信号か
    ら得られる弁Cv値と前記タービン負荷に見合った状態
    量である抽気蒸気の圧力信号によって求められる弁Cv
    値変換定数とによ2工算出される等側弁開度としたこと
    を特徴とする給水加熱器のドレン水位制御方法。 46  特許請求の範囲第2項において、前記水位制御
    弁のCv値修正係数を、前記給水加熱器の出口ドレン温
    度と前記水位制御弁前の弁前圧力から求めた該丹前圧力
    に対する飽和温度との見掛は温度差によって算出するよ
    うにしたことを特徴とする給水加熱器のドレン水位制御
    方法。 5、給水加熱器ヘドレンを導入する流入ドレン配管に設
    けられた流入側制御弁並びにその弁開度検出器と、給水
    加熱器内のドレン水位を検出する水位検出器と、タービ
    ン負荷に相当する状態量の検出器と、給水加熱器のドレ
    ンを導出する配管上に設置されたドレン水位制御弁並び
    にその弁開度検出器と、前記流入側制御弁の弁開度信号
    とタービン負荷に見合った状態量の信号に基づいてドレ
    ン水位制御弁の予測弁開度を演算する第1の演算装置と
    、この予測弁開度とドレン水位制御弁の実測弁開度との
    偏差信号を演算する第2の演算装置と、検出された給水
    加熱器のドレン水位とその設定値との偏差に基づき前記
    ドレン水位制御弁をフィードバック制御する弁開度制御
    装置と、前記第2の演算装置の出力である偏差信号を弁
    開度制御装置のフィードバック信号に加算させる第3の
    演算装置とを備えたものから構成されることを特徴とす
JP13847981A 1981-09-04 1981-09-04 給水加熱器のドレン水位制御方法及びその装置 Granted JPS5840405A (ja)

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JPS6228362B2 JPS6228362B2 (ja) 1987-06-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020002931A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社東芝 火力発電プラント

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JP2020002931A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社東芝 火力発電プラント

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