JPS584036A - 油圧作業機械の油圧回路 - Google Patents
油圧作業機械の油圧回路Info
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- JPS584036A JPS584036A JP9906381A JP9906381A JPS584036A JP S584036 A JPS584036 A JP S584036A JP 9906381 A JP9906381 A JP 9906381A JP 9906381 A JP9906381 A JP 9906381A JP S584036 A JPS584036 A JP S584036A
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- JP
- Japan
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- switching valve
- direction switching
- hydraulic
- oil
- directional
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2221—Control of flow rate; Load sensing arrangements
- E02F9/2239—Control of flow rate; Load sensing arrangements using two or more pumps with cross-assistance
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2278—Hydraulic circuits
- E02F9/2292—Systems with two or more pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数のアクチュエータ會備えた油圧ショベルな
どの油圧作業機械の油圧回路に関する。
どの油圧作業機械の油圧回路に関する。
油圧ショベルでは、旋回モータ、左右走行モータ、フロ
ントアタッチメント會駆動するブームシリンダ、アーム
シリンダ、パケットシリンダが油圧によって動作するよ
うKなっていゐ。そして、これら6種のアクチェエータ
管単独、或いは複合して動作させるととKより作業が行
われる。
ントアタッチメント會駆動するブームシリンダ、アーム
シリンダ、パケットシリンダが油圧によって動作するよ
うKなっていゐ。そして、これら6種のアクチェエータ
管単独、或いは複合して動作させるととKより作業が行
われる。
従来、最も一般的な油圧回路は、これら6種のアクチュ
エータの方向切換弁を二つのグループに分゛け、それぞ
れ別個の油圧ポンプに接続し、各グループ内でアクチェ
エータを並列に駆動するものである。この油圧回路は回
路構成が単純であり、各アクチュエータを同時に駆動で
きる利点があるが、反面、並列接続の九めに1複合操作
時に各アクチュエータの動きが相互の作動圧の影響を受
は作業圧の高い方のアクチュエータは動作速度が低下し
たり、或いは停止してしまう欠点がある。
エータの方向切換弁を二つのグループに分゛け、それぞ
れ別個の油圧ポンプに接続し、各グループ内でアクチェ
エータを並列に駆動するものである。この油圧回路は回
路構成が単純であり、各アクチュエータを同時に駆動で
きる利点があるが、反面、並列接続の九めに1複合操作
時に各アクチュエータの動きが相互の作動圧の影響を受
は作業圧の高い方のアクチュエータは動作速度が低下し
たり、或いは停止してしまう欠点がある。
この欠点を補うものとして第1図の油圧回路が提案され
ている。これは、2ポンプのままで611のアクチュエ
ータの独立性の改善を計ったものである。第1図におい
て、二つの油圧ポンプ1.2が備えられ、油圧ポンプ1
に対して、旋回用方向切換弁3、左走行用方向切換弁4
及びアーム用方向切換弁5がタンデム接続されると共に
、第1の方向切換弁グループ6を形成する。油圧ポンプ
2に対して、右走行用方向切換弁7、パケット用方向切
換弁8及びブーム用方向切換弁9がタンデム接続される
と共に1第2の方向切換弁グループ10を形成する。方
向切換弁グループ6.10のセンタバイパス11.12
とタンク13との間には開閉弁14.15が設けられる
。旋回モータ16、左走行モータ17、アームシリンダ
18、右走行モータ19、パケットシリンダ20.ブー
ムシリンダ210動作の独立性を改善するために1バイ
パス回路22〜25が設けられる0この油圧回路によれ
ば、旋回はブーム、パケットに対して完全に独立性を確
保し、アームに対してはバイパス回路2Sの絞り26に
よやある程度独立性を確保している。しかし走行中に旋
回を複合操作した場合、走行の直進性は確保されるが、
旋回中に左走行モータ17のみを駆動して、走行ステア
リングを切ることはできない。その理由は、開閉弁15
が開通しているために油圧ポンプ2の圧油はタンク13
に直接流入し、左走行モータ17には油圧ポンプ2の圧
油が供給されないからである。また、走行中に、ブーム
上げ動作をさせることができず、走行中、左走行モータ
17の作動圧が低い場合に、アーム動作を十分に行わせ
ることができない。
ている。これは、2ポンプのままで611のアクチュエ
ータの独立性の改善を計ったものである。第1図におい
て、二つの油圧ポンプ1.2が備えられ、油圧ポンプ1
に対して、旋回用方向切換弁3、左走行用方向切換弁4
及びアーム用方向切換弁5がタンデム接続されると共に
、第1の方向切換弁グループ6を形成する。油圧ポンプ
2に対して、右走行用方向切換弁7、パケット用方向切
換弁8及びブーム用方向切換弁9がタンデム接続される
と共に1第2の方向切換弁グループ10を形成する。方
向切換弁グループ6.10のセンタバイパス11.12
とタンク13との間には開閉弁14.15が設けられる
。旋回モータ16、左走行モータ17、アームシリンダ
18、右走行モータ19、パケットシリンダ20.ブー
ムシリンダ210動作の独立性を改善するために1バイ
パス回路22〜25が設けられる0この油圧回路によれ
ば、旋回はブーム、パケットに対して完全に独立性を確
保し、アームに対してはバイパス回路2Sの絞り26に
よやある程度独立性を確保している。しかし走行中に旋
回を複合操作した場合、走行の直進性は確保されるが、
旋回中に左走行モータ17のみを駆動して、走行ステア
リングを切ることはできない。その理由は、開閉弁15
が開通しているために油圧ポンプ2の圧油はタンク13
に直接流入し、左走行モータ17には油圧ポンプ2の圧
油が供給されないからである。また、走行中に、ブーム
上げ動作をさせることができず、走行中、左走行モータ
17の作動圧が低い場合に、アーム動作を十分に行わせ
ることができない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、他のアクチ
ュエータとの複合操作時に走行ステアリング金自在に切
ることができ、しかも走行動作と他のアクチュエータの
動作とを同時に、且つ独立して行うことができる油圧作
業機械の油圧回路を提供することである。
ュエータとの複合操作時に走行ステアリング金自在に切
ることができ、しかも走行動作と他のアクチュエータの
動作とを同時に、且つ独立して行うことができる油圧作
業機械の油圧回路を提供することである。
この目的全達成するために、本発明は、第1の油圧ポン
プに対して、走行との複合操作の対象となるアクチュエ
ータ用の方向切換弁を上流側に、左右の走行用方向切換
弁を下流側に、タンデム接続し、左右の走行用方向切換
弁相互を並列接続し、走行との複合操作の対象となるア
クチュエータ用の方向切換弁より下流側であって、左右
の走行用方向切換弁より下流側のセンタバイノ(スに、
第2の油圧ポンプの圧油が走行用方向切換弁に合流する
ようKjlI2の油圧ポンプを接続したことt特徴とす
る。
プに対して、走行との複合操作の対象となるアクチュエ
ータ用の方向切換弁を上流側に、左右の走行用方向切換
弁を下流側に、タンデム接続し、左右の走行用方向切換
弁相互を並列接続し、走行との複合操作の対象となるア
クチュエータ用の方向切換弁より下流側であって、左右
の走行用方向切換弁より下流側のセンタバイノ(スに、
第2の油圧ポンプの圧油が走行用方向切換弁に合流する
ようKjlI2の油圧ポンプを接続したことt特徴とす
る。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は本発明の一実施例を示す0第1の油圧ポンプ3
1と第2の油圧ポンプ32は原動機Mによって駆動され
る。第1の油圧ポンプ31は主回路88により第1の方
向切換弁グループ34のセンタバイパス35のポンプボ
ート36に接続される0第2の油圧ポンプ32は主回路
37により第30方向切換弁グループ38の奄ンタノ(
イノくス890ポンプボート40にチェック弁411経
て接続されるが、このポンプボート4OKは第1の方向
切換弁グループ34のセンタ/<イノくス35のタンク
ボート42が主回路43によシチェック弁44を経て接
続され、主回路37.43から流入する圧油が合流する
。第2の方向切換弁グループ38のセンタバイパス39
0タンクボートlはタンク46に接続される0 第1の方向切換弁グループ34では、最上流側のセンタ
バイパス35に1旋回用方向切換弁47と第1のブーム
用方向切換弁48とが並列に接続される。その下流側の
センタバイパス35に、第1のアーム用方向切換弁49
と第1のパケット用方向切換弁50がタンデムに接続さ
れる0篇2の方向切換弁グループ38では、最上流側の
センタバイパス39に1左廻行用方向切換弁s1と右走
行用方向切換弁52とが並列に接続される。その下流側
のセンタバイパス39には、第2のアーム用方向切換弁
53と第2のパケット用方向切換弁54と第2のブーム
用方向切換弁5sとが並列に接続される。
1と第2の油圧ポンプ32は原動機Mによって駆動され
る。第1の油圧ポンプ31は主回路88により第1の方
向切換弁グループ34のセンタバイパス35のポンプボ
ート36に接続される0第2の油圧ポンプ32は主回路
37により第30方向切換弁グループ38の奄ンタノ(
イノくス890ポンプボート40にチェック弁411経
て接続されるが、このポンプボート4OKは第1の方向
切換弁グループ34のセンタ/<イノくス35のタンク
ボート42が主回路43によシチェック弁44を経て接
続され、主回路37.43から流入する圧油が合流する
。第2の方向切換弁グループ38のセンタバイパス39
0タンクボートlはタンク46に接続される0 第1の方向切換弁グループ34では、最上流側のセンタ
バイパス35に1旋回用方向切換弁47と第1のブーム
用方向切換弁48とが並列に接続される。その下流側の
センタバイパス35に、第1のアーム用方向切換弁49
と第1のパケット用方向切換弁50がタンデムに接続さ
れる0篇2の方向切換弁グループ38では、最上流側の
センタバイパス39に1左廻行用方向切換弁s1と右走
行用方向切換弁52とが並列に接続される。その下流側
のセンタバイパス39には、第2のアーム用方向切換弁
53と第2のパケット用方向切換弁54と第2のブーム
用方向切換弁5sとが並列に接続される。
各方向切換弁47〜5sは旋回モータ56、ブームシリ
ンダ5蓼、ブーfスジリンダ58、パケットシリンダ5
9、左走行モータ60.右走行モータ61にそれぞれ接
続される。ブーム用方向切換弁48.55は連動機構ム
によって、アーム用方肉切換弁41i1.53は連動機
構Bによって、パケット用方向切換弁50.55は連動
機構Cによって、それぞれ連動する。62.63はすI
J−7弁である。
ンダ5蓼、ブーfスジリンダ58、パケットシリンダ5
9、左走行モータ60.右走行モータ61にそれぞれ接
続される。ブーム用方向切換弁48.55は連動機構ム
によって、アーム用方肉切換弁41i1.53は連動機
構Bによって、パケット用方向切換弁50.55は連動
機構Cによって、それぞれ連動する。62.63はすI
J−7弁である。
次に動作について説明する。
(1)走行動作と他のアクチェエータの動作走行との複
合操作の対象となる旋回、ブーム、アーム、パケットの
いずれか一つ、例えば旋回と走行とが同時に操作される
と、旋回用方向切換弁47の動作によシ第1の油圧ポン
プ31の圧油が旋回モータ56に供給され、左走行用方
向切換弁61及び右走行用方向切換弁52の動作により
第2の油圧ポンプ32の圧油が左走行モータ60及び右
滝行モータ61に供給され、旋回と走行とは独立して駆
動される。旋回中に走行ステアリングを切る場合にも、
旋回モータ56には第1の油圧ポンプ31の圧油が供給
され、左走行モータ60又は右走行モータ61には第2
の油圧ポンプ320圧油が供給されるので、走行ステア
リングを自在に切ることかで龜る。旋回の代シに、ブー
ム、アーム又はパケットと走行とのII合操作時にも、
全く同様に、走行とこれらのアクチュエータの動作とは
独立して行われ、またヒれらのアクチュエータの動作中
に走行ステアリング管自在に切ることができる。この時
、第2のアーム用方向切換弁5B、$2のパケット用方
向切換弁54、$2のブーム用方向切換弁55のいずれ
かは切)換わるが、館2の油圧ポンプ32の圧油は走行
用方向切換弁51.52の動作によll走行%−160
,111に優先的に供給されるので、働S−tなさない
。
合操作の対象となる旋回、ブーム、アーム、パケットの
いずれか一つ、例えば旋回と走行とが同時に操作される
と、旋回用方向切換弁47の動作によシ第1の油圧ポン
プ31の圧油が旋回モータ56に供給され、左走行用方
向切換弁61及び右走行用方向切換弁52の動作により
第2の油圧ポンプ32の圧油が左走行モータ60及び右
滝行モータ61に供給され、旋回と走行とは独立して駆
動される。旋回中に走行ステアリングを切る場合にも、
旋回モータ56には第1の油圧ポンプ31の圧油が供給
され、左走行モータ60又は右走行モータ61には第2
の油圧ポンプ320圧油が供給されるので、走行ステア
リングを自在に切ることかで龜る。旋回の代シに、ブー
ム、アーム又はパケットと走行とのII合操作時にも、
全く同様に、走行とこれらのアクチュエータの動作とは
独立して行われ、またヒれらのアクチュエータの動作中
に走行ステアリング管自在に切ることができる。この時
、第2のアーム用方向切換弁5B、$2のパケット用方
向切換弁54、$2のブーム用方向切換弁55のいずれ
かは切)換わるが、館2の油圧ポンプ32の圧油は走行
用方向切換弁51.52の動作によll走行%−160
,111に優先的に供給されるので、働S−tなさない
。
(2)単独走行動作
直進走行の場合KFi、第1の油圧ポンプ31の圧油が
第1の方向切換弁グループ34のセンタバイパス35及
び主回路43を経て第2の油圧ポンプ32の圧油と合流
し、左走行用方向切換弁5X及び右走行用方向切換弁5
2の動作により左走行モータ60及び右走行モータ61
に供給される。
第1の方向切換弁グループ34のセンタバイパス35及
び主回路43を経て第2の油圧ポンプ32の圧油と合流
し、左走行用方向切換弁5X及び右走行用方向切換弁5
2の動作により左走行モータ60及び右走行モータ61
に供給される。
走行ステアリング時に左走行用方向切換弁51又は右走
行用方向切換弁52のみが動作するように操作されると
、第1の油圧ポンプ31と第2の油圧ポンプ32との両
方の圧油が合流して、一つの走行モータ60又は61に
供給されるので、走行ステアリング単独動作中の走行速
度は単独直進走行適度、つまり第1図に示される従来の
ものに比べると2倍となる。
行用方向切換弁52のみが動作するように操作されると
、第1の油圧ポンプ31と第2の油圧ポンプ32との両
方の圧油が合流して、一つの走行モータ60又は61に
供給されるので、走行ステアリング単独動作中の走行速
度は単独直進走行適度、つまり第1図に示される従来の
ものに比べると2倍となる。
(3)旋回動作とブーム動作、アーム動作又はパケット
動作 旋回とブームとの複合操作時には、第1の油圧ポンプ3
10圧油は旋回用方向切換弁47の動作によp旋回モー
タ56に供給されると共に、第1のブーム用方向切換弁
48の動作によりブームシリンダ67に供給される。第
2の油圧ポンプ32の圧油は第2のブーム用方向切換弁
55の動作によりブームシリンダ57に供給される。し
たがって、旋回モータs6はブームシリンダs7の作動
圧で加速され、加速に必要な圧油だけ供給されて、余剰
油はブームシリンダ57に送られる。故に、旋回加速時
にリリーフ弁62が開通す為ととはない。この場合、旋
回動作とブーム動作とは完全に独立とになら表いが、旋
回加速中リリーフしないで、馬力の損失がなく、効率が
良く、ブームも十分高く上げることができる。
動作 旋回とブームとの複合操作時には、第1の油圧ポンプ3
10圧油は旋回用方向切換弁47の動作によp旋回モー
タ56に供給されると共に、第1のブーム用方向切換弁
48の動作によりブームシリンダ67に供給される。第
2の油圧ポンプ32の圧油は第2のブーム用方向切換弁
55の動作によりブームシリンダ57に供給される。し
たがって、旋回モータs6はブームシリンダs7の作動
圧で加速され、加速に必要な圧油だけ供給されて、余剰
油はブームシリンダ57に送られる。故に、旋回加速時
にリリーフ弁62が開通す為ととはない。この場合、旋
回動作とブーム動作とは完全に独立とになら表いが、旋
回加速中リリーフしないで、馬力の損失がなく、効率が
良く、ブームも十分高く上げることができる。
旋回とブームの独立性が重要な場合には、ブーム用操作
レバーの動きに対して、第2のブーム用方向切換弁55
が先に動作し、次に縞1のブーム用方向切換弁48が動
作するようにすれば、ブーム用操作レバーを半分操作す
ることによりブームシリンダ57は1g2の油圧ポンプ
32の圧油のみで駆動され、旋回モータ56は第1の油
圧ポンプ31の圧油で駆動されて、互いに独立した動作
を行うことができる。
レバーの動きに対して、第2のブーム用方向切換弁55
が先に動作し、次に縞1のブーム用方向切換弁48が動
作するようにすれば、ブーム用操作レバーを半分操作す
ることによりブームシリンダ57は1g2の油圧ポンプ
32の圧油のみで駆動され、旋回モータ56は第1の油
圧ポンプ31の圧油で駆動されて、互いに独立した動作
を行うことができる。
旋回とアームとの複合操作時には、旋回用方向切換弁4
7の動作によp第1の油圧ポンプ31の圧油は旋回モー
タ56に優先的に供給される。第1のアーム周方向切換
弁49社切〕換わるが、圧油が送られてこないので、働
かない◇第2の油圧ポンプ320圧油は@2のアーム用
方向切換弁53の動作によりアームシリンダ58に供給
される。したがって、旋回とアームとは独立して動作す
る。旋回とパケットとの複合操作時にも同様に旋回とパ
ケットは独立して動作する。
7の動作によp第1の油圧ポンプ31の圧油は旋回モー
タ56に優先的に供給される。第1のアーム周方向切換
弁49社切〕換わるが、圧油が送られてこないので、働
かない◇第2の油圧ポンプ320圧油は@2のアーム用
方向切換弁53の動作によりアームシリンダ58に供給
される。したがって、旋回とアームとは独立して動作す
る。旋回とパケットとの複合操作時にも同様に旋回とパ
ケットは独立して動作する。
鮪2図の実施例によれば、油圧ポンプが2個であるため
、回路構成が単純であり、製造コストを圧縮することが
できる。
、回路構成が単純であり、製造コストを圧縮することが
できる。
方向切換弁グループ34.38への各方向切換弁の所属
は図示実施例に限られるも9ではなく、例えば、左走行
用方向切換弁51及び右走行用方向切換弁52會第1の
方向切換弁グループ34に所属さ誓るようにしてもよい
。また、第2のアーム用方向切換弁53、第2のパケッ
ト用方向切換弁84、絡2のブーム用方向切換弁55の
いずれか一つ又は二つ又はすべてを省略することができ
る。方向切換弁53〜55のすべてを省略した場合に、
第1のブーム用方向切換弁48、第1のアーム用方向切
換弁49Rび第1のパケット用方向切換弁50を籐2の
方向切換弁グループ38の走行用方向切換弁51.52
より上流側に移すこともできる。但し、上記のいずれの
場合にも、第2の油圧ポンプ32が、走行との複合操作
の対象となゐアクチェエータ用の方向切換弁47〜50
より下nIlであって、左右の走行用方向切換弁51゜
52の上流側のセンタバイパスに接続されること′に代
わりはない。
は図示実施例に限られるも9ではなく、例えば、左走行
用方向切換弁51及び右走行用方向切換弁52會第1の
方向切換弁グループ34に所属さ誓るようにしてもよい
。また、第2のアーム用方向切換弁53、第2のパケッ
ト用方向切換弁84、絡2のブーム用方向切換弁55の
いずれか一つ又は二つ又はすべてを省略することができ
る。方向切換弁53〜55のすべてを省略した場合に、
第1のブーム用方向切換弁48、第1のアーム用方向切
換弁49Rび第1のパケット用方向切換弁50を籐2の
方向切換弁グループ38の走行用方向切換弁51.52
より上流側に移すこともできる。但し、上記のいずれの
場合にも、第2の油圧ポンプ32が、走行との複合操作
の対象となゐアクチェエータ用の方向切換弁47〜50
より下nIlであって、左右の走行用方向切換弁51゜
52の上流側のセンタバイパスに接続されること′に代
わりはない。
第3の油圧ポンプを用いる場合には、第3の油圧ポンプ
を右走行用方向切換弁52の下流側で、第2のアーム用
方向切換弁53の上流側のセンタバイパス39に接続す
る。寸たは、旋回用方向切換弁47と第1のブーム用方
向切換弁48とをタンデム接続し、その間のセンタバイ
パス35に第3の油圧ポンプを接続する。
を右走行用方向切換弁52の下流側で、第2のアーム用
方向切換弁53の上流側のセンタバイパス39に接続す
る。寸たは、旋回用方向切換弁47と第1のブーム用方
向切換弁48とをタンデム接続し、その間のセンタバイ
パス35に第3の油圧ポンプを接続する。
バケツ)1−走行との複合操作の対象とじたい場合には
、第1のパケット用方向切換弁50を省略することがで
きる。その場合、第2のパケット用方向切換弁54’f
−走行用方向切換弁51.52より上流側のセンタバイ
パス39に!続することもできる。
、第1のパケット用方向切換弁50を省略することがで
きる。その場合、第2のパケット用方向切換弁54’f
−走行用方向切換弁51.52より上流側のセンタバイ
パス39に!続することもできる。
以上説明し丸ように、本発明によれば、走行と他のアク
チュエータとの複合操作時には、他のアクチュエータ用
の方向切換弁に第1の油圧ポンプの圧油が優先的に流れ
、走行用方向切換弁には第2の油圧ポンプの圧油が流れ
るようにし、しかも左右の走行用方向切換弁管並列に接
続したから、貴行動作と他のアクチュエータの動作とを
同時に、且つ独立して行うことができ、また走行ステア
リングを自在に切ることができる。そして、左右いずれ
か片方の走行箪独動作時にも第1及び第2の油圧ポンプ
の両方の圧油が左右片方の走行用方向切換弁に流れるよ
うにし九から、走行ステアリング単独動作中の走行速度
金運くすることができる。
チュエータとの複合操作時には、他のアクチュエータ用
の方向切換弁に第1の油圧ポンプの圧油が優先的に流れ
、走行用方向切換弁には第2の油圧ポンプの圧油が流れ
るようにし、しかも左右の走行用方向切換弁管並列に接
続したから、貴行動作と他のアクチュエータの動作とを
同時に、且つ独立して行うことができ、また走行ステア
リングを自在に切ることができる。そして、左右いずれ
か片方の走行箪独動作時にも第1及び第2の油圧ポンプ
の両方の圧油が左右片方の走行用方向切換弁に流れるよ
うにし九から、走行ステアリング単独動作中の走行速度
金運くすることができる。
第1図は従来の油圧作業機械の油圧回路図、第2図は本
発明の一実施例の油圧回路図である。 31・・・・・・第1の油圧ポンプ、32・・・・・・
第2の油圧ポンプ、35・・・・・・センタバイパス、
39・・・・・・センタバイパス、47・・・・・・旋
回用方向切換弁、48・・・・・・jlllのプーム用
方向切換弁、49・・・・・・第1のアーム用方向切換
弁、50・・・・・・第1のノ(ケラト周方向切換弁、
51・・・・・・左走行用方向切換弁、52・・・・・
・右走行用方向切換弁、56・・・・・・旋回モータ、
57・・・・・・ブームシリンダ、58・・・・・・ア
ームシリンダ、59・・・・・・パケットシリンダ、6
0・・・・・・左走行モータ、61・・・・・・右走行
モータ。
発明の一実施例の油圧回路図である。 31・・・・・・第1の油圧ポンプ、32・・・・・・
第2の油圧ポンプ、35・・・・・・センタバイパス、
39・・・・・・センタバイパス、47・・・・・・旋
回用方向切換弁、48・・・・・・jlllのプーム用
方向切換弁、49・・・・・・第1のアーム用方向切換
弁、50・・・・・・第1のノ(ケラト周方向切換弁、
51・・・・・・左走行用方向切換弁、52・・・・・
・右走行用方向切換弁、56・・・・・・旋回モータ、
57・・・・・・ブームシリンダ、58・・・・・・ア
ームシリンダ、59・・・・・・パケットシリンダ、6
0・・・・・・左走行モータ、61・・・・・・右走行
モータ。
Claims (1)
- 1、複数の油圧ポンプと、油圧ポンプからの圧油によっ
て駆動される複数のアクチュエータと、油圧ポンプから
アクチュエータに供給される圧油の方向及び流量を制御
する複数の方向切換弁とt備えた油圧作業機械の油圧回
路において、第1の油圧ポンプに対して、走行との歯合
操作の対象となるアクチュエータ用の方向切換弁を上流
側に、左右の走行用方向切換弁を下流側に1タンデム接
続し、左右の走行用方向切換弁相互を並列接続し、走行
との複合操作の対象となるアクチュエータ用の方向切換
弁より下流側であって、左右の走行用方向切換弁より上
流側のセンタバイパスに、第2の油圧ボンダの圧油が走
行用方向切換弁に合流するように館2の油圧ポンプを接
続したことt−%徴とする油圧作業機械の油圧回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9906381A JPS584036A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 油圧作業機械の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9906381A JPS584036A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 油圧作業機械の油圧回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584036A true JPS584036A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14237295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9906381A Pending JPS584036A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 油圧作業機械の油圧回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007285520A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Volvo Construction Equipment Ab | 走行直進用油圧回路 |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9906381A patent/JPS584036A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007285520A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Volvo Construction Equipment Ab | 走行直進用油圧回路 |
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