JPS5840141Y2 - 水栓柱用部材 - Google Patents
水栓柱用部材Info
- Publication number
- JPS5840141Y2 JPS5840141Y2 JP15320478U JP15320478U JPS5840141Y2 JP S5840141 Y2 JPS5840141 Y2 JP S5840141Y2 JP 15320478 U JP15320478 U JP 15320478U JP 15320478 U JP15320478 U JP 15320478U JP S5840141 Y2 JPS5840141 Y2 JP S5840141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaging
- materials
- faucet
- flange
- engagement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は水栓柱用部材に関する。
水道管等の屋外配管部を凍結破壊しないように@筒で包
囲し、その間に必要に応じ断熱材を入れた水栓柱はよく
知られている。
囲し、その間に必要に応じ断熱材を入れた水栓柱はよく
知られている。
この種の水栓柱に於ける套筒は一般に合成樹脂製などの
筒体が用いられるが予め水道管に包囲されているので、
套筒の端部と建物の壁との間に間隙が生じ易く、この部
分の保温性が十分でなく凍結破損し易い欠点か゛あった
。
筒体が用いられるが予め水道管に包囲されているので、
套筒の端部と建物の壁との間に間隙が生じ易く、この部
分の保温性が十分でなく凍結破損し易い欠点か゛あった
。
この考案は、上記の点に鑑みて套筒と建物の壁面との間
隙を密封すべくなされたものであって、その要旨は、端
部外方に鍔が設けられた二個の半筒状体がその側縁に設
けられた係合片と係合溝との係合により筒状に組立てら
れるようにされ、前記鍔に弾性体が貼着されてなる水栓
柱用部材に存する。
隙を密封すべくなされたものであって、その要旨は、端
部外方に鍔が設けられた二個の半筒状体がその側縁に設
けられた係合片と係合溝との係合により筒状に組立てら
れるようにされ、前記鍔に弾性体が貼着されてなる水栓
柱用部材に存する。
以下、この考案を図面の実施例を参照しながら説明する
。
。
1は半筒状体であり、その端部外方に鍔2が一体に設け
られている。
られている。
半筒状体1の側縁の一方側に係合片11が突設され、他
方側に保合溝12が穿設されており、また鍔2の一方の
側縁に保合片21が突設され、他方の側縁に保合溝22
が穿設されている。
方側に保合溝12が穿設されており、また鍔2の一方の
側縁に保合片21が突設され、他方の側縁に保合溝22
が穿設されている。
係合片11の先端部に膨出部111が設けられ、係合溝
12の奥拡がり部121に嵌合するようになされている
。
12の奥拡がり部121に嵌合するようになされている
。
3は合成樹脂発泡体などの弾性体であり、鍔2に貼着さ
れている。
れている。
このように構成されたものは水栓柱用部材の単位体とし
て二個が互いに係合片と係合溝との係合により筒状に組
立てられる。
て二個が互いに係合片と係合溝との係合により筒状に組
立てられる。
従って、合成樹脂を原料として射出成型法により製造す
るとき一つの金型で製造できる利点がある。
るとき一つの金型で製造できる利点がある。
この水栓柱用部材は第3図に示す如く、建物の壁面Aに
その鍔面2を接触させて套管Bに接続されることにより
使用される。
その鍔面2を接触させて套管Bに接続されることにより
使用される。
この実施例では套管Bに被嵌して接続しているが、逆に
挿入による接続であってもよい。
挿入による接続であってもよい。
接続部には弾性体などを介在させ密封する。
尚Cは水道管、Dは継手部材、Eは断熱材である。
以上のとおり、この考案の水栓柱用部材は、半筒状体を
係合片と係合溝との係合により筒状に組立てるようにす
るとともに鍔を設け、これに弾性体を貼着したから、施
工並び解体が容易となるとともに鍔と建物の壁面との間
隙が弾性体により確実に密封されてこの部分から凍結破
壊を防止できる。
係合片と係合溝との係合により筒状に組立てるようにす
るとともに鍔を設け、これに弾性体を貼着したから、施
工並び解体が容易となるとともに鍔と建物の壁面との間
隙が弾性体により確実に密封されてこの部分から凍結破
壊を防止できる。
第1図はこの考案の実施例の斜視図、第2図は第1図の
ものを構成する部品の斜視図、第3図はこの考案の使用
例を示す縦断面図である。 1・・・・・・半筒状体、2・・・・・・鍔、21・・
・・・・係合片、12゜22・・・・・・係合溝、3・
・・・・・弾性体。
ものを構成する部品の斜視図、第3図はこの考案の使用
例を示す縦断面図である。 1・・・・・・半筒状体、2・・・・・・鍔、21・・
・・・・係合片、12゜22・・・・・・係合溝、3・
・・・・・弾性体。
Claims (1)
- 端部外方に鍔が設けられた二個の半筒状体がその側縁に
設けられた係合片と係合溝との係合により筒状に組立て
られるようになされ、前記鍔に弾性体が貼着されてなる
水栓柱用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15320478U JPS5840141Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 水栓柱用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15320478U JPS5840141Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 水栓柱用部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5571768U JPS5571768U (ja) | 1980-05-17 |
JPS5840141Y2 true JPS5840141Y2 (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=29140168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15320478U Expired JPS5840141Y2 (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | 水栓柱用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840141Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006118143A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Kakudai:Kk | 水栓柱 |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP15320478U patent/JPS5840141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5571768U (ja) | 1980-05-17 |
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