JPS5840069Y2 - テ−プ容器 - Google Patents
テ−プ容器Info
- Publication number
- JPS5840069Y2 JPS5840069Y2 JP14658878U JP14658878U JPS5840069Y2 JP S5840069 Y2 JPS5840069 Y2 JP S5840069Y2 JP 14658878 U JP14658878 U JP 14658878U JP 14658878 U JP14658878 U JP 14658878U JP S5840069 Y2 JPS5840069 Y2 JP S5840069Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- adhesive tape
- tape
- tape container
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、接着テープ等を収容するテープ容器に係る。
従来、ドーナツ状に巻かれたセロハンテープその他各種
接着テープは、全く包装されずに或いはビニール袋等、
紙箱等に包装されて市販されている。
接着テープは、全く包装されずに或いはビニール袋等、
紙箱等に包装されて市販されている。
従って、需要者において、そのように包装されているも
のでも、使用に際してその包装が破り捨てられて、接着
剤層が端面に露出した状態で放置されることになり、そ
の接着剤層に塵埃が付着して汚れ、また、接着剤が他の
物に付着してそれを汚す欠点があり、更に、長期間放置
されると、風化、変質等により接着不能になったり、変
色したりすることがあった。
のでも、使用に際してその包装が破り捨てられて、接着
剤層が端面に露出した状態で放置されることになり、そ
の接着剤層に塵埃が付着して汚れ、また、接着剤が他の
物に付着してそれを汚す欠点があり、更に、長期間放置
されると、風化、変質等により接着不能になったり、変
色したりすることがあった。
また、運搬等に際して損傷する等の問題があった。
本案は、従来のそのような欠点を補い且つ問題点を解決
しようとするものである。
しようとするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
第1図、第2図は、その一例を、また、第3図、第4図
は他の例を示すものである。
は他の例を示すものである。
これらの実施例は、ドーナツ状に巻がれた接着テープA
を収容する身1と蓋とを適宜合成樹脂により肉薄ヒンジ
部3を介して一体成形すると共に、身1の底11から上
記接着テープAの内孔aが嵌まるテーパポール12を起
立し、身1と蓋2とが密閉台するよう構成したものであ
る。
を収容する身1と蓋とを適宜合成樹脂により肉薄ヒンジ
部3を介して一体成形すると共に、身1の底11から上
記接着テープAの内孔aが嵌まるテーパポール12を起
立し、身1と蓋2とが密閉台するよう構成したものであ
る。
また、第1図、第2図のものでは、テーパポール12を
十分高くシ、且つ中空とすると共にその上端を閉塞して
おり、身1の周壁14にもテーパを形威し、身1と蓋2
の密閉嵌合を、双方の縁部に互いに係合する係合突条1
3,21を各設けることで得ている。
十分高くシ、且つ中空とすると共にその上端を閉塞して
おり、身1の周壁14にもテーパを形威し、身1と蓋2
の密閉嵌合を、双方の縁部に互いに係合する係合突条1
3,21を各設けることで得ている。
第3図、第4図のものでは、テーパポール12を中途高
さとし、且つ中空とすると共にその上端を開口しており
、身1と蓋2との密閉嵌合を、蓋2の周縁内面に凹溝2
2を周設して、これを身1の縁部に嵌合することにより
得ている。
さとし、且つ中空とすると共にその上端を開口しており
、身1と蓋2との密閉嵌合を、蓋2の周縁内面に凹溝2
2を周設して、これを身1の縁部に嵌合することにより
得ている。
なお、23は爪掛は突片、15は円形脚部、bはテープ
端面覆板である。
端面覆板である。
本案によれば、包装用容器として用いることができ、接
着テープ等は内孔がポール126;嵌った状態で収容さ
れるので、極めて安定に保たれ、運送等において踊るこ
とがなく、シかも、外力に対しガードされるから、接着
テープ等に損傷や形崩れ等がなくなり、商品価値の低下
が防止される。
着テープ等は内孔がポール126;嵌った状態で収容さ
れるので、極めて安定に保たれ、運送等において踊るこ
とがなく、シかも、外力に対しガードされるから、接着
テープ等に損傷や形崩れ等がなくなり、商品価値の低下
が防止される。
また、需要者においても、接着テープ等が密閉保管でき
るので、長期使用に、風化、変質等による接着不能や変
色等が防止でき、且つ塵埃の付着による汚れや接着剤が
他の物に付着して汚すことが防止できる。
るので、長期使用に、風化、変質等による接着不能や変
色等が防止でき、且つ塵埃の付着による汚れや接着剤が
他の物に付着して汚すことが防止できる。
更に、適宜合成樹脂により全体が一体成形されているか
ら、頗る安価に提供できる
ら、頗る安価に提供できる
図面は本案実施例で、第1図は、一例の縦断側面図、第
2図は同平面図、第3図は他の例の縦断側面図、第4図
は同平面図である。 1・・・・・・身、2・・・・・・蓋、3・・・・・・
肉薄ヒンジ部、11・・・・・・底、12・・・・・・
ポール。
2図は同平面図、第3図は他の例の縦断側面図、第4図
は同平面図である。 1・・・・・・身、2・・・・・・蓋、3・・・・・・
肉薄ヒンジ部、11・・・・・・底、12・・・・・・
ポール。
Claims (1)
- ドーナツ状に巻かれた接着テープ等を収容する身1と蓋
2とを適宜合成樹脂により肉薄ヒンジ部3を介して一体
成形すると共に、身1の底11がら上記接着テープ等の
内孔が嵌まるポール12を起立し、身1と蓋2とは互い
に密閉嵌合するよう構成したことを特徴とするテープ容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14658878U JPS5840069Y2 (ja) | 1978-10-25 | 1978-10-25 | テ−プ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14658878U JPS5840069Y2 (ja) | 1978-10-25 | 1978-10-25 | テ−プ容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5563842U JPS5563842U (ja) | 1980-05-01 |
JPS5840069Y2 true JPS5840069Y2 (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=29127236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14658878U Expired JPS5840069Y2 (ja) | 1978-10-25 | 1978-10-25 | テ−プ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840069Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818277U (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-04 | 株式会社吉野工業所 | サンプル容器 |
-
1978
- 1978-10-25 JP JP14658878U patent/JPS5840069Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5563842U (ja) | 1980-05-01 |
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