JPS5840038A - 干椎葺の製造方法 - Google Patents

干椎葺の製造方法

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JPS5840038A
JPS5840038A JP56139940A JP13994081A JPS5840038A JP S5840038 A JPS5840038 A JP S5840038A JP 56139940 A JP56139940 A JP 56139940A JP 13994081 A JP13994081 A JP 13994081A JP S5840038 A JPS5840038 A JP S5840038A
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JP
Japan
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air
drying
dehumidified
refrigerator
heat exchanger
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JP56139940A
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English (en)
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JPH0153018B2 (ja
Inventor
Hiroshi Omori
宏 大森
Kenichi Yamada
健一 山田
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Dainichi Eng Kk
Iwatani Corp
Original Assignee
Dainichi Eng Kk
Iwatani Corp
Iwatani Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は干椎茸の製造方法に関し、高品質の干椎茸を能
率的かつ経済的に製造できるようにすることを目的とす
る。
従来方法では、温風乾燥によって干椎茸を製造していた
ので、風下側の椎茸に結露したり、椎茸が乾燥しないう
ちに生煮えになったり、変色したり、香りが抜けてし1
つたりすることも多く、また乾燥不十分により長期保存
に適さない干椎茸となる場合も多かった。
しかも、温風乾燥方法では、大気中き放出する熱損も多
く、その運転コストが高価につく。
筐だ、椎茸の乾燥度に応じて除湿空気温度を段−2− 階的に旨めて能率的に仕上げ乾燥を行なう場合、その温
度調節を適宜自動的に行なうことが難しい。
本発明は、上記の諸欠点をp!4消する為に、まず、+
11−茸の乾燥¥の空気を冷凍機で除湿乾燥して乾燥室
に循環することにより、椎茸を結露・生煮え・蒸発器に
入る前7)空気を熱交換により予め冷却することにより
、蒸発器で発生する冷熱エネルギーのうち、その空気を
露点Kまで冷却するのに消費する熱針を少なくして、除
湿に使用する熱量を多くし、その除湿能力及び熱効率ケ
高める。そのうえ、蒸発器の人口での空気の許容温度を
一定値に確保しながらも、空気を蒸発器に至る前に熱交
換器の冷却部で冷却する温度落差分だけ、乾燥室から除
湿装置に吸入する空気の許容温度を前記一定値よりも高
くできるようにして、仕上は乾燥時に冷凍機に支障を来
たすことなく乾燥室に供給する1娘湿空気を充分筒部に
活めで、椎茸を高品質に速やか(で侶」二は乾燥できる
ようにするものである。
び実施手順例を図11■iに基さ説明する。
第1図は干(11τ茸製造用の乾燥機θの政戦を示(ッ
、折開断熱構造の乾燥¥1内に通気註谷器Qて容れた生
11F茸2を積層状に収容し、冷凍機Rからなる除湿装
置ii +(から除湿高温空気を乾燥室1へ送給して生
りfI″茸r乾燥するようになっている。
除湿装置Iii′lJ]の吸入口6及び吹出口4は各々
乾蕨室1のF部及び上部に連通開口され、除湿加温空気
は送j虱磯5で加圧さnて、吹出口4から乾燥室1内へ
fノミ環送給され、生椎茸2内k (AT、通する除に
、生椎茸2中の詮方水分が加温空気中へ蒸発し、生椎茸
2が除イ簾され乾燥させられる。
除湿装置Hの吸入口6から吹出口4に至る風路y鋒上流
+1’lllから順に熱交換器6の冷起部6A、蒸気圧
相式冷凍阪1尤の蒸発器7、上記熱交換器6の加温部6
B1上記冷凍機Hの約グθ〜5θ”C1t権過熱液冷媒
が流れる放熱器8及び電気ヒータから成る加熱装置9か
直列状に1月設さ扛る。筐た、バイパスj虱路P1には
1虱量調頗用のグンパー10が設けられる。
冷凍機Rグ)サイクル巾、符号11は圧縮機、12はク
ーリングタワー、16は膨張升である。、上記熱交換器
0は、例えば第3図に示す隔板式熱交換器であり、波形
金属板を交互に縦横に向けて半金属板間に挾み込んだ構
造である。
即ち、乾燥室1で生椎茸2から吸湿した多湿空気は吸入
口6より吸入されて冷却部6Aに入り、この熱交換器乙
の加温部6B内金流れる除湿冷気で予冷却さ扛てから、
蒸発器7に流入して冷却されつつ除湿された後、熱交換
器乙の加温部6 Bに入り、冷却11(6A内葡流れる
未冷却の温かい多湿空気で予湿されてから放熱器8に流
入し、そこで〃0温された後送風磯5を介して吹出口4
から乾燥室1へ送給される。
生椎茸乾燥の初期には、椎茸中の含水率も高いので、椎
茸の生煮などを防ぐだめにも、例えば約30〜3.5°
Cの比較的低温の除湿υ口温空気全約/ざ時[司程度送
胎して乾燥する。そして、乾燥の終期1/Cは、加熱装
置9を作動させることにより、こ−5− れ捷でよりも一層高温に加熱した例えば豹グθ〜60°
Cの除湿高温空気を約乙時間程送給して仕上げ乾燥する
即ち、椎茸中の含水率がある程度低下してからは、乾燥
空気の温度を高くしても、生煮・変色・放香などの問題
が起らず、高品質の干椎茸を製造することができる。
尚、上記仕上げ乾燥は数段階で行なってもよい。
ここで、上記実施例の空気除湿装置と熱交換器6を装備
しない従来の空気除湿装装置との性能比較運転条件 冷
凍装置1000KcQ/i(r送風量ス、!; rn3
〆吋n 次に、本発明の実施に供する生椎茸乾燥機1〕の別実施
例を第3図に基き説明する。
熱交換器乙の冷却部6A及び加温部6Bを各々別体の熱
交換器で構成し、これらを循環路14で連結し、循環路
14にポンプ15を介装し、循環路14内に冷媒を循環
きせる。
椎茸の乾燥室1から吸入口6を経て風路Pに流入した多
湿空気は冷却部6Aを通過するときに、加温部6Bで冷
却された循環路内の冷媒で予冷却された後、蒸発器7に
流入して冷却されつつ除湿され、この除湿冷気ばJJn
温部乙部6B過するときに、冷却部6Aで温められた循
環路14内の冷媒で予漏され、その後放熱器8へ流入し
て加温される。
本発明は、上記の構成になるので、次の効果を秦する。
即ち、椎茸の乾燥室の空気を冷凍機で除湿乾燥して乾燥
室に循環するので、乾燥しようとするMl茸の層のうち
、風上側の椎茸から除湿した水分は除湿空気中に吸収さ
れ、風下側の椎茸に付着して結疼することが無く、風下
側の11F茸も11い調に乾燥でさ、十点・変色・香り
抜は等を殆んど起さず、椎茸を高品質に乾燥できる。
しかも、乾′課室内の空気は乾燥室と冷凍機とを循環し
、関部に排出しないので、熱量が少なく、運転コストが
安くなり、省エネルギーに寄与する。
そして、冷凍機は乾燥用空気の温度及び湿度を簡単に自
動制御でき、椎茸の乾燥度合いに応じて最適な乾燥用空
気の温度条件及び湿度条件を自動設定して、良好に乾燥
していくことができる。
捷だ、冷凍機の蒸発器で除湿された冷気の冷熱エネルギ
ーを利用して、乾燥室から除湿装置に流入した空気を蒸
発器に至る前に、冷却部で熱交換により冷却する。これ
により、蒸発器で発生する冷熱エネルギーのうち、その
空気を露点に捷で冷却するのに消費する熱量を少なくし
て、除湿に使用する熱量を多くでき、その除湿量を増し
て除湿能力及び熱効率を高め、乾燥時間を短縮できるう
え、ランニングコストを引下げて省エネルギーに寄与で
きる。
これと同時に、熱交換気の加温部を通る除湿冷気が冷却
部を通る未冷却空気で熱交換だより加温されるので、冷
凍機の放熱器で空気を加温するのに必要な熱量を節減で
き、この点でもランニングコストを引下げて、省エネに
寄与する。
さらに、蒸発器の人口での空気の許容温度を一足値以「
に確保して、蒸発器の過負荷を防止しながらも、空気を
蒸発器に至る前に熱交換器の冷却部で冷却する落度落差
分だけ、乾燥室から除湿装置に吸入する空気の許容温度
を前記一定値よりも高くできる。これにより、仕上げ乾
燥時に、冷凍機の過負荷による支障を起すことなく、乾
燥室に供給する除湿空気を加熱装置で充分高温に高める
ことを許容し、その高温除湿空気で椎茸を高品質に速や
かに仕上げ乾燥することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施に供する乾燥機の実施例を示し、第
1図fd全体構成を示す概略縦断正面図、第2図は熱交
換器の斜視図、第3図は別実施例の第1図相当図である
。 −9= 1・・乾燥室、2・・椎茸、5 ・吸入口、4・・吹出
口、5・・送風機、6・・熱交換器、6A・・6の冷却
部、6B ・6の加温部、7・・蒸発器、8・放熱器、
9・・加熱装置、H・・空気除湿装置、R・・冷凍機。 特許出願人     岩谷産業株式会社同      
天日エンジニアリンク株式会戸二・1′す =  10  −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、椎茸の乾燥室1に除湿装置Hの吸入口6及び吹出口
    4を連通し、除湿装置Hの吸入口6から吹出口4に至る
    風路Pの風上側から風下側に向って、熱交換器6の冷却
    部6A、冷凍機Rの蒸発器7、上記熱交換器6の加温部
    6B、冷凍機Rの放熱器8及び加熱装置9を直列状に配
    置し、乾燥室1に生椎茸2を収容し、送風機5で空気を
    乾燥室1と除湿装置Hとに循環し、除湿装置H内では乾
    燥室1から吸入口6に流入した空気を、熱交換器6の冷
    却部6Aで予冷してから冷凍機Hの蒸発器7で更に冷却
    しながら除湿し、この除湿した空気を熱交換器6の加温
    部6Bで予温し、更に冷凍fiRの放熱器8で加温後、
    吹出口4がら乾燥室1に送給し、乾燥室1内では除湿装
    置Hの吹出口4から吹込まれて来だ除湿空気で生椎1− 茸2を乾燥していき、これにより湿気を含んだ空気を吸
    入口6から除湿装置Hに吸込1せ、この生椎茸2の乾燥
    の終期には、除湿装置Hで作られた除湿空気を加熱装置
    9で加熱してこれまでよりも高温にしてから乾燥室1に
    送給し、この除湿高温空気で椎茸を仕上げ乾燥すること
    を特徴とする干椎茸の製造方法
JP56139940A 1981-09-04 1981-09-04 干椎葺の製造方法 Granted JPS5840038A (ja)

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JPH0153018B2 JPH0153018B2 (ja) 1989-11-10

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ID=15257211

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