JPS5839635Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS5839635Y2 JPS5839635Y2 JP6189679U JP6189679U JPS5839635Y2 JP S5839635 Y2 JPS5839635 Y2 JP S5839635Y2 JP 6189679 U JP6189679 U JP 6189679U JP 6189679 U JP6189679 U JP 6189679U JP S5839635 Y2 JPS5839635 Y2 JP S5839635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- protective member
- live
- live part
- backing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は充電部への浸水が防止されて器具の丸洗いを可
能とした調理器に関する。
能とした調理器に関する。
従来調理器、たとえばホットプレートにあってはたとえ
ば第５図に示すように本体部ａの発熱体すから導出した
リード部ｂ′をその前面に取着された絶縁板Ｃを介して
配設された電源角ｄに端子板ｅを介して接続し充電部ｆ
を構成している。
ば第５図に示すように本体部ａの発熱体すから導出した
リード部ｂ′をその前面に取着された絶縁板Ｃを介して
配設された電源角ｄに端子板ｅを介して接続し充電部ｆ
を構成している。
そして、その充電部ｆの外側は本体側のリブｇに固定さ
れた保護カバーｈで覆われているのみであるから、水洗
いの際充電部ｆ内に浸水するので絶縁低下、感電事故な
どの発生を招くおそれがある。
れた保護カバーｈで覆われているのみであるから、水洗
いの際充電部ｆ内に浸水するので絶縁低下、感電事故な
どの発生を招くおそれがある。
また、いったん浸水した水分は容易に排除できず通電乾
燥を行なう必要があった。
燥を行なう必要があった。
本考案は上記事情にもとづきなされたもので、充電部の
外側に一体成形の壁部を有しこの壁部に水蜜的に取着さ
れた電源角を設けた保護部材を配設し、かつこの保護部
材を本体部にバッキングを介して密閉取着することによ
り充電部を水密的に保護して浸水のおそれがなく器具の
丸洗いが可能となるようにした調理器を提供することを
目的とする。
外側に一体成形の壁部を有しこの壁部に水蜜的に取着さ
れた電源角を設けた保護部材を配設し、かつこの保護部
材を本体部にバッキングを介して密閉取着することによ
り充電部を水密的に保護して浸水のおそれがなく器具の
丸洗いが可能となるようにした調理器を提供することを
目的とする。
以下、本考案の詳細を一実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
１は調理器の焼板を形成する本体部、２は本体１の底面
に鋳込まれた発熱体、３は同じく感熱部で、差込みプラ
グ兼温度調節器４の感知枠５を受入れるようになってい
る。
に鋳込まれた発熱体、３は同じく感熱部で、差込みプラ
グ兼温度調節器４の感知枠５を受入れるようになってい
る。
６はカバー状の保護部材で、感熱部３および発熱体２か
ら導出したリード線２′を含む充電部７を覆うとともに
内側中間部には一体成形の壁部８を有し、さらにこの壁
部８には充電部７に接続する一対の電源角９の基部を取
着するとともにこれら電源角９の中間部には感熱部３の
先端を支持する透孔１０が設けられている。
ら導出したリード線２′を含む充電部７を覆うとともに
内側中間部には一体成形の壁部８を有し、さらにこの壁
部８には充電部７に接続する一対の電源角９の基部を取
着するとともにこれら電源角９の中間部には感熱部３の
先端を支持する透孔１０が設けられている。
１１は上記基部に取着された端子板で、その一端で充電
部７のリード線２′をねし１２により固着している。
部７のリード線２′をねし１２により固着している。
１３はバッキングで、保護部材６で充電部７を覆う際に
、この保護部材６と本体部１との間に介在して充電部７
を水密的に密閉するものである。
、この保護部材６と本体部１との間に介在して充電部７
を水密的に密閉するものである。
１４．１５はたとえば゛シリコンゴムからなるリング状
バッキングで、電源角９と壁部８との接合部および感熱
部３と透孔１０との接合部に取着され同じく充電部７を
水密に保持している。
バッキングで、電源角９と壁部８との接合部および感熱
部３と透孔１０との接合部に取着され同じく充電部７を
水密に保持している。
上述のように保護部材６はバッキング１３を介して充電
部７を覆うように本体部１に取着され、さらに一体成形
の壁部８に取着された電源角９および感熱部３もリング
状バッキング１４．１５によって水密的に保持されてい
るので、器具全体を丸洗いした場合でも充電部７内に浸
水することはない。
部７を覆うように本体部１に取着され、さらに一体成形
の壁部８に取着された電源角９および感熱部３もリング
状バッキング１４．１５によって水密的に保持されてい
るので、器具全体を丸洗いした場合でも充電部７内に浸
水することはない。
また感熱部３を中心としてその両側に配設された電源角
９の間隔寸法は本体部１に挿入される差込みプラグ兼温
度調節器４における感知枠５とコンセント孔との間隔寸
法と一致しているので挿脱を円滑に行なうことができる
。
９の間隔寸法は本体部１に挿入される差込みプラグ兼温
度調節器４における感知枠５とコンセント孔との間隔寸
法と一致しているので挿脱を円滑に行なうことができる
。
本考案は以上詳述したように充電部を有する本体部と、
充電部を覆うとともに一体成形された壁部に充電部と水
密的に接続する電源角を有する保護部材と、この保護部
材を本体部へ水密的に取着させるバッキングとを備えて
なる調理器であるから、丸洗いを行なっても充電部内へ
の浸水は完全に防止されて器具は衛生的に管理され、し
かも絶縁性能の低下、さびの発生を防止できるすぐれた
利点を有する。
充電部を覆うとともに一体成形された壁部に充電部と水
密的に接続する電源角を有する保護部材と、この保護部
材を本体部へ水密的に取着させるバッキングとを備えて
なる調理器であるから、丸洗いを行なっても充電部内へ
の浸水は完全に防止されて器具は衛生的に管理され、し
かも絶縁性能の低下、さびの発生を防止できるすぐれた
利点を有する。
また従来のように通電乾燥、あるいは発熱体口元部への
封印処理などを施こす必要がないので安価に得られる格
別な利点をも有する。
封印処理などを施こす必要がないので安価に得られる格
別な利点をも有する。
図は本考案の実施例を示し第１図は差込みプラグ兼温度
調節器を取外して示す平面図、第２図は要部の拡大を面
図、第３図は第２図のＩＩＩ −ＩＩＩ線に沿った断面
図、第４図は第２図のＶＩ−ＶＩ線に沿った断面図であ
り、第５図は従来例を示す断面図である。 １・・・・・・本体部、２・・・・・・発熱体、６・・
・・・・保護部材、７・・・・・・充電部、８・・・・
・・壁部、９・・・・・・電源角、１３・・・・・・バ
ッキング。
調節器を取外して示す平面図、第２図は要部の拡大を面
図、第３図は第２図のＩＩＩ −ＩＩＩ線に沿った断面
図、第４図は第２図のＶＩ−ＶＩ線に沿った断面図であ
り、第５図は従来例を示す断面図である。 １・・・・・・本体部、２・・・・・・発熱体、６・・
・・・・保護部材、７・・・・・・充電部、８・・・・
・・壁部、９・・・・・・電源角、１３・・・・・・バ
ッキング。
Claims (1)
- 発熱体の充電部を設けた本体部と、上記充電部を覆うと
ともに内側に一体成形の壁部を設け、かつこの壁部に水
蜜的に取着されて上記充電部に接続する電源角を備えた
保護部材と、上記本体部と保護部材との間に介在して上
記充電部を水蜜的に密閉するバッキングとを具備したこ
とを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189679U JPS5839635Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189679U JPS5839635Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55161426U JPS55161426U (ja) | 1980-11-19 |
| JPS5839635Y2 true JPS5839635Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29295873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189679U Expired JPS5839635Y2 (ja) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839635Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-11 JP JP6189679U patent/JPS5839635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55161426U (ja) | 1980-11-19 |
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