JPS6222028Y2 - - Google Patents

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JPS6222028Y2
JPS6222028Y2 JP1978169325U JP16932578U JPS6222028Y2 JP S6222028 Y2 JPS6222028 Y2 JP S6222028Y2 JP 1978169325 U JP1978169325 U JP 1978169325U JP 16932578 U JP16932578 U JP 16932578U JP S6222028 Y2 JPS6222028 Y2 JP S6222028Y2
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JP
Japan
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adapter
gasket
cover
hole
fitting protrusion
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JP1978169325U
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JPS5585737U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリミツトスイツチに関し、基体1と基
体1に覆着したカバー2との間にスイツチ機構を
内封するリミツトスイツチに於て、カバー2の後
部に内外面及び下面に開口する電線挿入口3を設
けると共に電線挿入口3の内周に内周全長に亘る
係合溝4を凹設し、コンジツト配管接続用の孔5
を設けたアダプター6の前部に前方及び下方に開
口する接続口7を設けてこの接続口7に孔5を連
通させ、接続口7内周に内周全長に亘る接続溝8
を凹設し、前後に貫通する挿入孔10を設けたガ
スケツト9の前部と後部の外周部にそれぞれ前部
嵌合突条11と後部嵌合突条12とを突設し、カ
バー2の係合溝4とアダプター6の接続溝8にそ
れぞれ下方よりガスケツト9の前部嵌合突条11
と後部嵌合突条12とを水密的にかつ脱着自在に
嵌合して成るリミツトスイツチに係るものであ
る。
従来のリミツトスイツチは、コード配線専用か
もしくはコンジツト配管専用に形成されていたの
で、必要に応じてコード配線やコンジツト配管を
使い分けることができず不便なものであつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、コード配線やコンジツト配管を必要に応じて
行なうことができ、しかもコンジツト配管を行な
うためにアダプターを取付けても防水を維持する
ことのできるリミツトスイツチを提供することを
目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。カバー2
は合成樹脂成形品で下面開口の箱型に形成され、
その後部には電線挿入口3が逆U字形状に設けて
ある。この電線挿入口3の内周に係合溝4が凹設
してある。アダプター6は金属のダイカストで形
成され、前後面へ貫通する孔5が穿孔してあつ
て、孔5内周にはコンジツト配管接続用のねじが
切つてある。またアダプター6の前面側には前面
及び下面に開口し孔5と連通する接続口7が逆U
字型に設けてあり、この接続口7の内周面には接
続溝8が凹設してある。ガスケツト9はゴムなど
の弾性体で略逆U字形に形成され、前後に貫通す
る挿入孔10が中央部に設けてある。またガスケ
ツト9の前部と後部にはそれぞれ両側面より上面
に亘る前部嵌合突条11と後部嵌合突条12とが
設けてある。ガスケツト9の前部嵌合突条11を
カバー2の係合溝4に挿し込んで水密的に嵌合さ
せ、カバー2を取付孔13に通したビス14で基
体1に取付けることにより、基体1に装着したス
イツチ機構を密閉するものであり、内部のスイツ
チ機構へのコード配線を行なうにあたつてはガス
ケツト9の挿入孔10よりコードを通して行なう
ものである。また内部のスイツチ機構へコンジツ
ト配管を行なうにあたつては、アダプター6の接
続溝8をガスケツト9の後部嵌合突条12に水密
的に嵌合させて、アダプター6の前面15をカバ
ー2の後面16に密接せしめることによりアダプ
ター6を取付け、アダプター6の孔5にコンジツ
トチユーブを接続して電線を孔5及び挿入孔10
よりカバー2内に引込んで行なうものである。
上記のように本考案では、アダプターを取付け
ない状態ではコード配線が、アダプターを取付け
た状態ではアダプターのコンジツト配管用の孔に
コンジツトチユーブを接続することによつてコン
ジツト配管が行なえるものであり、必要に応じて
コード配線やコンジツト配管を任意に行なえるも
のである。しかもガスケツトの前部嵌合突条と後
部嵌合突条をそれぞれカバーの係合溝とアダプタ
ーの接続溝に水密的に嵌合させることによりアダ
プターをカバーに接続してあるので、アダプター
を取付けてコンジツト配管ができるようにした場
合には1個のシール材で電線のシールと電線管の
シールとの2重のシール構造を実現しており、シ
ールの信頼性を著しく向上し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は同
上の一部省略分解斜視図、第3図は同上のカバー
を下方から見た拡大斜視図、第4図は同上のアダ
プターを下方から見た拡大斜視図、第5図は同上
のガスケツトを下方から見た拡大斜視図である。 1は基体、2はカバー、3は電線挿入口、4は
係合溝、5はコンジツト配管接続用の孔、6はア
ダプター、7は接続口、8は接続溝、9はガスケ
ツト、10は挿入孔、11は前部嵌合突条、12
は後部嵌合突条である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基体と基体に覆着したカバーとの間にスイツチ
    機構を内封するリミツトスイツチに於て、カバー
    の後部に内外面及び下面に開口する電線挿入口を
    設けると共に電線挿入口の内周に内周全長に亘る
    係合溝を凹設し、コンジツト配管接続用の孔を設
    けたアダプターの前部に前方及び下方に開口する
    接続口を設けてこの接続口に孔を連通させ、接続
    口内周に内周全長に亘る接続溝を凹設し、前後に
    貫通する挿入孔を設けたガスケツトの前部と後部
    の外周部にそれぞれ前部嵌合突条と後部嵌合突条
    とを突設し、カバーの係合溝とアダプターの接続
    溝にそれぞれ下方よりガスケツトの前部嵌合突条
    と後部嵌合突条とを水密的にかつ脱着自在に嵌合
    して成るリミツトスイツチ。
JP1978169325U 1978-12-08 1978-12-08 Expired JPS6222028Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978169325U JPS6222028Y2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08

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JP1978169325U JPS6222028Y2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08

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Publication Number Publication Date
JPS5585737U JPS5585737U (ja) 1980-06-13
JPS6222028Y2 true JPS6222028Y2 (ja) 1987-06-04

Family

ID=29171290

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JP1978169325U Expired JPS6222028Y2 (ja) 1978-12-08 1978-12-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348823Y2 (ja) * 1986-09-16 1991-10-18

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341796A (en) * 1976-09-28 1978-04-15 Matsushita Electric Works Ltd Wire lead-in for electrical equipment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5341796A (en) * 1976-09-28 1978-04-15 Matsushita Electric Works Ltd Wire lead-in for electrical equipment

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JPS5585737U (ja) 1980-06-13

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