JPH0314101Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0314101Y2 JPH0314101Y2 JP1984030237U JP3023784U JPH0314101Y2 JP H0314101 Y2 JPH0314101 Y2 JP H0314101Y2 JP 1984030237 U JP1984030237 U JP 1984030237U JP 3023784 U JP3023784 U JP 3023784U JP H0314101 Y2 JPH0314101 Y2 JP H0314101Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug cover
- temperature controller
- heater
- main body
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 8
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はホツトプレート、電気鍋等の温度コン
トローラーを使用する電気調理器に関する。
トローラーを使用する電気調理器に関する。
(ロ) 従来技術
従来は例えば実公昭58−5545号公報にも開示さ
れている様に、ヒータの端子部はプラグカバー内
に露呈されているため、温度コントローラの差し
込み時に強く成されると、この温度コントローラ
の先端が端子部の鍔部に衝突し、その結果鍔部が
ガタ付いたりあるいはヒータ内部の封口部材や吸
湿用の固化されたマグネシアが破損したりするこ
とがあつた。
れている様に、ヒータの端子部はプラグカバー内
に露呈されているため、温度コントローラの差し
込み時に強く成されると、この温度コントローラ
の先端が端子部の鍔部に衝突し、その結果鍔部が
ガタ付いたりあるいはヒータ内部の封口部材や吸
湿用の固化されたマグネシアが破損したりするこ
とがあつた。
(ハ) 考案の目的
そこで本考案は、温度コントローラのプラグカ
バーへの差し込み動作を途中で阻止し、ヒータの
端子部付近の破損を防止するものである。
バーへの差し込み動作を途中で阻止し、ヒータの
端子部付近の破損を防止するものである。
(ニ) 考案の構成
本考案の構成はヒータを底面に設けたプレート
本体と、前記ヒータの端子部を覆う如く前記プレ
ート本体の側面に設けたプラグカバーと、前記プ
ラグカバー内に挿入されて前記端子部及び前記プ
レート本体の感熱孔に着脱される温度コントロー
ラとから成り、前記プラグカバー内の内部後方に
上下に亘つて設けられ前記温度コントローラの所
定以上の前進を阻止する複数個の阻止部を形成し
たことを特徴とするものである。
本体と、前記ヒータの端子部を覆う如く前記プレ
ート本体の側面に設けたプラグカバーと、前記プ
ラグカバー内に挿入されて前記端子部及び前記プ
レート本体の感熱孔に着脱される温度コントロー
ラとから成り、前記プラグカバー内の内部後方に
上下に亘つて設けられ前記温度コントローラの所
定以上の前進を阻止する複数個の阻止部を形成し
たことを特徴とするものである。
(ホ) 実施例
１はホツトプレートあるいは電気鍋等の電気調
理器で、内底部にヒータ２を配設した調理本体３
と、該調理本体３の両側に取り付けられる字形
状の取手４，４と、図示しない蓋体とから構成し
ている。前記ヒータ２の両端子部５，５は前記調
理本体３から露呈し且つその先端は鍔部６を有し
た差込部７を備え内部には封口部材（図示せず）
あるいは吸湿用のマグネシア粉末（図示せず）が
充填されている。そして、前記端子部５，５の間
に位置する調理本体３には感熱孔８が形成されて
いる。９は前記感熱孔８へ挿入される感熱棒１０
を突出した温度コントローラで、この感熱棒１０
の両側には前記端子部５，５を挿入せしめる接続
孔（図示せず）を形成し、且つ前記ヒータ２への
通電を制御するものである。１２は電源コード、
１３は温度コントロールツマミである。
理器で、内底部にヒータ２を配設した調理本体３
と、該調理本体３の両側に取り付けられる字形
状の取手４，４と、図示しない蓋体とから構成し
ている。前記ヒータ２の両端子部５，５は前記調
理本体３から露呈し且つその先端は鍔部６を有し
た差込部７を備え内部には封口部材（図示せず）
あるいは吸湿用のマグネシア粉末（図示せず）が
充填されている。そして、前記端子部５，５の間
に位置する調理本体３には感熱孔８が形成されて
いる。９は前記感熱孔８へ挿入される感熱棒１０
を突出した温度コントローラで、この感熱棒１０
の両側には前記端子部５，５を挿入せしめる接続
孔（図示せず）を形成し、且つ前記ヒータ２への
通電を制御するものである。１２は電源コード、
１３は温度コントロールツマミである。
１４は前記端子部５，５を覆うプラグカバー
で、角筒形の本体部１４ａと前記調理本体３への
取付部１４ｂとで成り、且つ前記本体部１４ａの
前後は開口し内部後方に上下に亘りプラグカバー
の内壁に連設する一対の阻止部を形成している。
そして前記阻止部１５とプラグカバー１４の内側
壁との間に前記端子部５が位置し且つ前記鍔部６
はこの阻止部１５の前端より少許後方に位置して
いる。
で、角筒形の本体部１４ａと前記調理本体３への
取付部１４ｂとで成り、且つ前記本体部１４ａの
前後は開口し内部後方に上下に亘りプラグカバー
の内壁に連設する一対の阻止部を形成している。
そして前記阻止部１５とプラグカバー１４の内側
壁との間に前記端子部５が位置し且つ前記鍔部６
はこの阻止部１５の前端より少許後方に位置して
いる。
したがつて、温度コントローラ９の感熱孔８及
び端子部５への挿入時に強く押し込んでも温度コ
ントローラ９の前端面９ａが前記阻止部１５に当
接し、この前端面９ａは直接鍔部６に当接しない
ため、鍔部６の破損そして内部の固化されたマグ
ネシアの破損を防止できる。
び端子部５への挿入時に強く押し込んでも温度コ
ントローラ９の前端面９ａが前記阻止部１５に当
接し、この前端面９ａは直接鍔部６に当接しない
ため、鍔部６の破損そして内部の固化されたマグ
ネシアの破損を防止できる。
また、プラグカバー１４の前後を開口している
ため、このプラグカバー１４内への温度コントロ
ーラ９の配置時においてヒータ２からの熱が篭も
らず、温度コントローラ９の誤動作、そして高熱
による破損を防止できるものである。
ため、このプラグカバー１４内への温度コントロ
ーラ９の配置時においてヒータ２からの熱が篭も
らず、温度コントローラ９の誤動作、そして高熱
による破損を防止できるものである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したものであるから、
温度コントローラのプラグカバーへの挿入時、こ
の温度コントローラは直接ヒータ端子部の鍔部に
当接しないため、端子部付近の破損を防止できる
ものである。また、前記阻止部はプラグカバー内
の上下に亘つて設けたため、該プラグカバーの上
下方向に対する強度が増加すると共に温度コント
ローラの挿入時において該温度コントローラの端
面の上下が阻止部に当接するためコントローラの
上下方向の傾きがなくなりプラグカバーの破損や
端子部への応力がなくなる。
温度コントローラのプラグカバーへの挿入時、こ
の温度コントローラは直接ヒータ端子部の鍔部に
当接しないため、端子部付近の破損を防止できる
ものである。また、前記阻止部はプラグカバー内
の上下に亘つて設けたため、該プラグカバーの上
下方向に対する強度が増加すると共に温度コント
ローラの挿入時において該温度コントローラの端
面の上下が阻止部に当接するためコントローラの
上下方向の傾きがなくなりプラグカバーの破損や
端子部への応力がなくなる。
第１図は本考案電気調理器の要部拡大断面図、
第２図は同側面図、第３図はプラグカバーの透視
斜視図である。 ２……ヒータ、５……端子部、９……温度コン
トローラ、１４……プラグカバー、１５……端子
部。
第２図は同側面図、第３図はプラグカバーの透視
斜視図である。 ２……ヒータ、５……端子部、９……温度コン
トローラ、１４……プラグカバー、１５……端子
部。
Claims (1)
- ヒータを底面に設けた調理本体と、前記ヒータ
の端子部を覆う如く前記調理本体の側面に設けた
プラグカバーと、前記プラグカバー内に挿入され
て前記端子部及び前記調理本体の感熱孔に着脱さ
れる温度コントローラとから成り、前記プラグカ
バー内の内部後方に上下に亘つて設けられ前記温
度コントローラの所定以上の前進を阻止する複数
個の阻止部を形成したことを特徴とする電気調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023784U JPS6110139U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023784U JPS6110139U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110139U JPS6110139U (ja) | 1986-01-21 |
| JPH0314101Y2 true JPH0314101Y2 (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=30529755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023784U Granted JPS6110139U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110139U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817544U (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | ソフテツクス株式会社 | 軟ｘ線像と実体像とを観察するテレビジヨン装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5377171U (ja) * | 1976-11-26 | 1978-06-27 | ||
| JPS5856574Y2 (ja) * | 1979-03-06 | 1983-12-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電気調理器 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP3023784U patent/JPS6110139U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817544U (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | ソフテツクス株式会社 | 軟ｘ線像と実体像とを観察するテレビジヨン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6110139U (ja) | 1986-01-21 |
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