JPS5839607Y2 - 芳香剤容器 - Google Patents
芳香剤容器Info
- Publication number
- JPS5839607Y2 JPS5839607Y2 JP10974278U JP10974278U JPS5839607Y2 JP S5839607 Y2 JPS5839607 Y2 JP S5839607Y2 JP 10974278 U JP10974278 U JP 10974278U JP 10974278 U JP10974278 U JP 10974278U JP S5839607 Y2 JPS5839607 Y2 JP S5839607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cap
- air freshener
- threaded portion
- tubular body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は芳香剤容器に関するものである。
近来手洗器、浴室、車輌等の内部に芳香剤、防臭剤、清
浄剤等の入った容器が置かれている。
浄剤等の入った容器が置かれている。
本考案はそのような用途に供する主としてプラスチック
成型容器に関するものである。
成型容器に関するものである。
本考案について以下図示の実施例によって説明する。
第１図は本考案の容器の構成要素についての断面的な説
明図である。
明図である。
Ａは容器本体であり、Ｂは胴体、Ｃはキャップである。
容器本体Ａの底１は半球状を呈し、底の内側中心から直
立した管状体２の上方外側にネジ部３を設ける。
立した管状体２の上方外側にネジ部３を設ける。
４は補強構造体である。胴体Ｂは−Ｌ方に行くに従って
収斂する円筒であり、頂面には上記管状体のネジ部に合
致するネジ部５を内側に有する管状体通孔６があり、こ
の通孔６の外側で頂面に芳香剤を充填するための注入ロ
アを設ける。
収斂する円筒であり、頂面には上記管状体のネジ部に合
致するネジ部５を内側に有する管状体通孔６があり、こ
の通孔６の外側で頂面に芳香剤を充填するための注入ロ
アを設ける。
胴体Ｂ下端はスカート部８となり、スカート部８の内側
に容器本体上縁に嵌合する突起９を有する。
に容器本体上縁に嵌合する突起９を有する。
キャップＣは頂上に吊り穴１０を有し、下端には胴体上
縁外側の係止部１１に係止する突起部１２と、そのや・
内側に胴体の芳香剤注入ロアの外縁で係止する突起部１
３を備える。
縁外側の係止部１１に係止する突起部１２と、そのや・
内側に胴体の芳香剤注入ロアの外縁で係止する突起部１
３を備える。
また容器本体、胴体の外周には手かけ用の凹部やローレ
ットを設けて、手による開閉を容易にするようにしても
よい。
ットを設けて、手による開閉を容易にするようにしても
よい。
第２図は本考案容器の密閉状態を断面的に見た説明図で
ある。
ある。
先ず胴体Ｂの通口６の２−°ジ部５と、容器本体の管状
体２の上部外側ネジ部３とにより、胴体を回動すると、
胴体Ｂの内側突起９は容器本体Ａの上縁に係合し、胴体
と容器本体とが結合して一体となる。
体２の上部外側ネジ部３とにより、胴体を回動すると、
胴体Ｂの内側突起９は容器本体Ａの上縁に係合し、胴体
と容器本体とが結合して一体となる。
スカート部８は容器Ａより外方に張り出し、文字通りス
カートを形成する。
カートを形成する。
次いで芳香剤等の薬剤りを注入ロアから充填してキャッ
プＣで密封する。
プＣで密封する。
キャップＣの下端の突起部１３は胴体Ｂの上部の注入ロ
アの仲周に係合して胴体ＢとキャップＣとは緊密に結合
して一体となる。
アの仲周に係合して胴体ＢとキャップＣとは緊密に結合
して一体となる。
キャップＣの形状は胴体の井形が延長され、はぼ円錐状
となり、キャップの内部は容器本体Ａの管状体のネジ部
３のある先端部が充分納まる空間１４があればよい。
となり、キャップの内部は容器本体Ａの管状体のネジ部
３のある先端部が充分納まる空間１４があればよい。
使用にあたっては密封された容器の胴体Ｂをネジ３，５
を介して手で回動することにより、容器本体Ａの上縁部
と胴体Ｂとの間に間隙が生じ空気がこの間隙を流入する
ことにより芳香剤の蒸気は矢印のように放散される。
を介して手で回動することにより、容器本体Ａの上縁部
と胴体Ｂとの間に間隙が生じ空気がこの間隙を流入する
ことにより芳香剤の蒸気は矢印のように放散される。
芳香の放散量はネジ部による胴体の上り方によって調整
で゛きる。
で゛きる。
以上述べたように本考案は容器本体、胴体およびキャッ
プよりなるものであり、容器本体は半球状の底を有し、
該底の内側中心から直立した管状体の上方外側に設けた
ネジ部により、上方に向って収斂する円筒形胴体と該胴
体の頂面中央に設けた、上記直立管状体のネジ部と嵌合
するネジ部を有する通孔により結合し、かつ該通孔外側
には芳香剤充填用の注入口があり、キャップは内側に上
記管状体ネジ部が上下動可能の空間と、キャップ下端に
胴体の上記注入口外縁での係止用の突起により胴体と結
合することを要点とするものであり、その形態の、とく
に容器本体の底を半球状とした独特な形態とともに、こ
の形態により他からの力により揺れ動くので、そのたび
に容器内への空気の出入りに変化があり従って芳香の発
散にも濃淡を生じて刺戟を強くするものである。
プよりなるものであり、容器本体は半球状の底を有し、
該底の内側中心から直立した管状体の上方外側に設けた
ネジ部により、上方に向って収斂する円筒形胴体と該胴
体の頂面中央に設けた、上記直立管状体のネジ部と嵌合
するネジ部を有する通孔により結合し、かつ該通孔外側
には芳香剤充填用の注入口があり、キャップは内側に上
記管状体ネジ部が上下動可能の空間と、キャップ下端に
胴体の上記注入口外縁での係止用の突起により胴体と結
合することを要点とするものであり、その形態の、とく
に容器本体の底を半球状とした独特な形態とともに、こ
の形態により他からの力により揺れ動くので、そのたび
に容器内への空気の出入りに変化があり従って芳香の発
散にも濃淡を生じて刺戟を強くするものである。
第１図は本考案の芳香剤容器の構成要素を示す説明図、
第２図は同じく密封状態の容器の説明図、第３図は使用
時の状態を示す説明図である。 １・・・・・・容器本体の底、２・・・・・・底の内側
中心から直立した管状体、３・・・・・・ネジ部、４・
・・・・・補強構造体、５・・・・・・ネジ部、６・・
・・・・管状体通口、７・・・・・・薬剤注入口、８・
・・・・・スカー１〜部、９・・・・・・突起、１０・
・・・・・吊り穴、１１・・・・・・胴体上縁外側の係
止部、１２・・・・・・突起部、１３・・・・・・突起
部、１４・・・・・・キャップ内の空間、Ａ・・・・・
・容器本体、Ｂ・・・・・・胴体、Ｃ・・・・・・キャ
ップ、Ｄ・・・・・・芳香剤等薬剤。
第２図は同じく密封状態の容器の説明図、第３図は使用
時の状態を示す説明図である。 １・・・・・・容器本体の底、２・・・・・・底の内側
中心から直立した管状体、３・・・・・・ネジ部、４・
・・・・・補強構造体、５・・・・・・ネジ部、６・・
・・・・管状体通口、７・・・・・・薬剤注入口、８・
・・・・・スカー１〜部、９・・・・・・突起、１０・
・・・・・吊り穴、１１・・・・・・胴体上縁外側の係
止部、１２・・・・・・突起部、１３・・・・・・突起
部、１４・・・・・・キャップ内の空間、Ａ・・・・・
・容器本体、Ｂ・・・・・・胴体、Ｃ・・・・・・キャ
ップ、Ｄ・・・・・・芳香剤等薬剤。
Claims (1)
- 容器本体、胴体およびキャップよりなる芳香剤容器にお
いて、容器本体は半球状の底を有し、該底の内側中心か
ら直立した管状体の上方外側に設けたネジ部により、上
方に向って収斂する円筒形胴体と該胴体の頂面中央に設
けた、上記直立管状体のネジ部と嵌合するネジ部を有す
る通孔により結合し、かつ該通孔外側には芳香剤充填用
の注入口があり、キャップは内側に上記管状体ネジ部が
上下動可能の空間と、キャップ下端に胴体の上記注入口
外縁での係止用の突起により胴体と結合することを特徴
とする芳香剤容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974278U JPS5839607Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 芳香剤容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10974278U JPS5839607Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 芳香剤容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5525852U JPS5525852U (ja) | 1980-02-19 |
| JPS5839607Y2 true JPS5839607Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29055976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10974278U Expired JPS5839607Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 芳香剤容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839607Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61149115A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-07 | 松下電器産業株式会社 | ポツト |
| JPH0122604Y2 (ja) * | 1985-06-05 | 1989-07-06 | ||
| JPH0718347Y2 (ja) * | 1988-07-20 | 1995-05-01 | 日本酸素株式会社 | エアーポット |
| JP5627167B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2014-11-19 | 小林製薬株式会社 | 揮散器 |
| JP5627168B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2014-11-19 | 小林製薬株式会社 | 揮散剤収容器、揮散器および揮散器の製造方法 |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP10974278U patent/JPS5839607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5525852U (ja) | 1980-02-19 |
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