JPS5839582Y2 - ト−ンア−ムの降下位置検出装置 - Google Patents

ト−ンア−ムの降下位置検出装置

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JPS5839582Y2
JPS5839582Y2 JP1977069514U JP6951477U JPS5839582Y2 JP S5839582 Y2 JPS5839582 Y2 JP S5839582Y2 JP 1977069514 U JP1977069514 U JP 1977069514U JP 6951477 U JP6951477 U JP 6951477U JP S5839582 Y2 JPS5839582 Y2 JP S5839582Y2
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JP
Japan
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light
tone arm
circuit
counter
output
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Application number
JP1977069514U
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JPS53164109U (ja
Inventor
静雄 稲葉
Original Assignee
パイオニア株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトーンアームの降下位置検出装置に関し、特に
オーディオプレーヤのトーンアームの降下位置検出装置
に関する。
オーディオプレーヤの演奏に際し、トーンアームを自動
的にレコードの演奏開始点に降下させる方式がある75
双かがる方式の従来構成を第1図aに示す。
すなわち、図に示すようにトーンアーム10回転軸2に
取付けられ、トーンアーム1と連動して回動する受光素
子Q1が設けられる。
この受光素子Q1のトーンアーム10回動に伴なって出
来る軌跡の円周上において、30cm、25cy71.
17cmの3種類のレコード盤の演奏開始位置に相当す
る個所にそれぞれ発光体Ll eL 2* L 3を設
ける。
これら発光体L1yL2yL3と受光素子Q1との間に
は光遮蔽板3が配置され、その板3の発光体L3*L2
sL1の真上の部分にスリット4,5゜6がそれぞれ設
けられる。
従って、トーンアーム10回動と共に受光素子Q1が発
光体L 1* L 2 eL3のいずれかの光をスリン
)6.5.4を介して受光し、出力信号を発生すること
になる。
第1図すは、aの一部等価回路図を示し、受光素子Q1
からの出力信号を波形回路7により整形して出力端子8
より次段のトーンアームを降下させるための回路(図示
せず)へ入力する。
従って、30(1771のレコード盤の演奏時には、あ
らかじめ発光体L1のみを発光しておけば、トーンアー
ムが回動し受光素子Q1が発光体L1上に来たときスリ
ン160通過光により出力が発生され、よってこの出力
によりトーンアーム力術下駆動されることになる。
しかしながら、第1図の装置では、レコードの種類に応
じた複数の発光体が必要であり、又受光素子がトーンア
ームと共に回動するのでリード線の処理が必要であり好
lしくない。
本考案の目的は、上述の欠点を除いたトーンアームの降
下位置検出装置を提供するものである。
以下本考案について図面を用いて説明する。
第2図は本考案の実施例を示す図で、aはその一部構造
図、bはそのブロック図である。
図にむいて、トーンアーム90回転軸10にはトーンア
ームと連動して回動する光制御手段例えば光遮蔽板11
が取り付けられる。
この光遮蔽板11をはさんで対向配置された1対の発光
素子(例えばランプ又は発光ダイオード)12と受光素
子(例えばホトトランジスタ)13が固定されている。
この光遮蔽板11には、レコード盤の各サイズに応じた
演奏開始位置に対応した個所にそれぞれスリット14a
= 14b、14cが設けられており・回転軸10を中
心とする円周上に配列される構成である。
従って、トーンアーム90回動に伴ないスリン)i4a
を通過した発光素子12からの光により受光素子13が
出力を発生し、順にスリンN4b−14cが発光、受光
素子の対向位置を通る毎に出力が発生されることになる
ここで、光制御手段はスリットの設けられた光遮蔽板に
限定されることなく、他の適当な手段を用いることも可
能である。
同図すを参照すれば、受光素子13からの出力は波形整
形回路15によりパルス灰に整形され、そのパルス数を
計数するカウンタ回路16に入力される。
カウンタ回路16の出力は一致検出回路17の一人力に
、他入力にはプリセット回路18の出力が印加されてい
る。
例えば、30cm、25CmX17(Jの3種類のレコ
ード盤の各演奏開始位置すなわちトーンアームの降下位
置を、各々(0,1)、(1,0)、(1,1)なる論
理情報に対応開拓とすれば、17crrLのレコード盤
の演奏にトいては、先ず、プリセット回路18にむいて
プリセット回路の内容を(1,1)にセットする。
そしてトーンアーム9が内方向に向って回動じ始め、最
初のスリット14aが発光、受光素子の対向位置を通過
すると、受光素子25は出力を発生し波形整形回路15
を介してカウンタ16に入力され、その結果カウンタ(
0,0)にリセットされた状態から(0,1)にその内
容が変化する。
この時プリセツト回路出力は(11)であるから−! 数構出回路17は出力を発生しない。
従って更にトーンアーム9は内方に回動し、スリン)1
4bによりカウンタの内容は(1,0)となり、その後
スリット14cの位置が発光、受光素子の間に来たとき
カウンタは(1,1)となって始めてプリセット回路1
8の内容と一致し、よって一致検出回路17より出力が
発生される。
この出力は出力端子19より次段のトーンアームを降下
させるための回路(図示せず)に供給され、この回路に
よりトーンアームを降下せしめる。
第3図は、本考案の他の実施例を示すブロック図であり
、発光及び受光素子の関係や、遮蔽板のスリット位置関
係等は第2図aと同様であり、第2図a、bと同等部分
は同一符号をもって示している。
図にトいて、波形整形回路15の出力パルスはカウンタ
20に人力されるが、このカウンタ20はその内容がプ
リセット回路21によりプリセットされ、入力パルス数
の到来毎にそのプリセット値から1を減するいわゆるダ
ウンカウンタ構成となっている。
ダウンカウンタ20の内容が零になったことを検出して
出力を発生する零検出回路22が次段に設けられる。
第3図の構成に耘いて、前述と同様17c7Flのレコ
ード盤の演奏の場合、先ず、プリセット回路21により
カウンタ20の内容を(1,1)にセントする。
次にトーンアーム90回動と共に波形整形回路15より
出力パルスがカウンタに印加され、よってカウンタの内
容が(1,1)力ら(t 、o) 、(0,1)にダウ
ンカウントされ(00)になったときに零検出回路22
が動作し出力が発生されトーンアームの降下位置指令信
号となり、トーンアームの荷下駆動されることになる。
尚、本実施例にpいてはトーンアームが回転軸を中心と
して円周上に回動する所謂オフセットアームについて説
明しであるが、これをトーンアームがレコード半径方向
に対して直線上に移動するリニアアームに釦いても適用
できることは言う渣でもない。
又、波形整形回路15、カウンタ回路16、一致検出回
路17及びプリセット回路18を1つの集積回路に内蔵
した所謂CPUで構成することも可能である。
以上述べた通り、本考案によれば、受光、発光素子は単
に一対設けるだけでよ(、従ってランプの個々のバラツ
キ等を考慮する必要がない為回路等も簡単になり、捷た
固定されるのを己線等に特別の処理の必要がなく、コス
トを低減できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは逆来の降下位置検出装置の斜視図、bはaの
一部回路ブロック図、第2図aは本考案の実施例の斜視
図、bは本考案の一実施例の回路ブロック図、第3図は
本考案の他の実施例の回路ブロック図を示す。 主要部分の符号の説明、9・・・・・・トーンアーム、
10・・・・・・回転軸、11・・・・・・光遮蔽板、
12・・・・・・発光素子、13・・・・・・受光素子
、14・・・・・・スリット、16.20・・・・・・
カウンタ、17・・・・・・一致検出回路、18.21
・・・・・・プリセット回路、22・・・・・・零検出
回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の発光及び受光素子と、前記発光及び受光素子間に
    おいてトーンアームと連動して移動しかつ該トーンアー
    ムの移動に伴って複数のレコードサイズに対応した各降
    下位置で前記受光素子が順次出力パルスを発生するよう
    に設けられた光制御手段と、前記出力パルス数を計数す
    るカウンタと、前記複数のレコードサイズのいずれか一
    つを予めセットするプリセット手段と、前記プリセット
    手段のプリセット値と前記カウンタの計数値とが一致し
    たときトーンアームの降下位置であることを示す出力を
    発生する一致検出回路とを含むことを特徴とするトーン
    アームの降下位置検出装置。
JP1977069514U 1977-05-30 1977-05-30 ト−ンア−ムの降下位置検出装置 Expired JPS5839582Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977069514U JPS5839582Y2 (ja) 1977-05-30 1977-05-30 ト−ンア−ムの降下位置検出装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53164109U JPS53164109U (ja) 1978-12-22
JPS5839582Y2 true JPS5839582Y2 (ja) 1983-09-06

Family

ID=28978404

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JP1977069514U Expired JPS5839582Y2 (ja) 1977-05-30 1977-05-30 ト−ンア−ムの降下位置検出装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5042806A (ja) * 1973-08-20 1975-04-18

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5236561Y2 (ja) * 1973-01-22 1977-08-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5042806A (ja) * 1973-08-20 1975-04-18

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JPS53164109U (ja) 1978-12-22

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