JPS5839522Y2 - ヘツドシエル - Google Patents
ヘツドシエルInfo
- Publication number
- JPS5839522Y2 JPS5839522Y2 JP17348577U JP17348577U JPS5839522Y2 JP S5839522 Y2 JPS5839522 Y2 JP S5839522Y2 JP 17348577 U JP17348577 U JP 17348577U JP 17348577 U JP17348577 U JP 17348577U JP S5839522 Y2 JPS5839522 Y2 JP S5839522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment screw
- transparent
- overhang
- hole
- long hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はへラドシェルの改良に係り、特に異る長さのピ
ックアップユニットやピックアップアームに装着した時
オーバーハング等の補正を容易に行い得るー\ラッドエ
ルを提供せんとするものである。
ックアップユニットやピックアップアームに装着した時
オーバーハング等の補正を容易に行い得るー\ラッドエ
ルを提供せんとするものである。
従来、ピックアップアームの回動中心から針先迄の距離
を調整して、オーバーハング等の補正を行う場合、ピッ
クアップユニットを−\ラッドエルに固定する為の2本
のネジをゆるめて行っていた。
を調整して、オーバーハング等の補正を行う場合、ピッ
クアップユニットを−\ラッドエルに固定する為の2本
のネジをゆるめて行っていた。
しかしながら、そのような調整方法では、2本のネジを
同時にゆるめたり、しめつげたりしなげればならず、作
業性が悪く、又指標及び目盛が無い為に、工場内で同一
規格の製品を製造する場合、1つ1つオーバーハング表
示マークと針との位置合せを行なわなければならなかっ
た。
同時にゆるめたり、しめつげたりしなげればならず、作
業性が悪く、又指標及び目盛が無い為に、工場内で同一
規格の製品を製造する場合、1つ1つオーバーハング表
示マークと針との位置合せを行なわなければならなかっ
た。
本考案は上述の点に鑑み成されたもので、簡単に調整可
能で、しかも斬新なデザインを提供出来るー\ラッドエ
ルを提供せんとするものである。
能で、しかも斬新なデザインを提供出来るー\ラッドエ
ルを提供せんとするものである。
以下本考案の一実施例に基づき、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図及び第2図は、本考案の説明に供する為の平面図
及び断面図で、ヘッドシェルは、ピックアップアーム1
との結合部2を備えガラスや台底。
及び断面図で、ヘッドシェルは、ピックアップアーム1
との結合部2を備えガラスや台底。
樹脂等の透明材から成る第1部分3と、ピックアンプユ
ニット(図示せず)が固定されろ第2部分4と、前記第
1部分3と第2部分4とを結合する調整ネジ5とから成
る。
ニット(図示せず)が固定されろ第2部分4と、前記第
1部分3と第2部分4とを結合する調整ネジ5とから成
る。
しかして、前記第1部分3は、中央部に長孔6を有し、
該長孔6の周囲には軸Xと直角の方向に指標7が設けら
れている。
該長孔6の周囲には軸Xと直角の方向に指標7が設けら
れている。
又、前記第2部分4は、第1部分3と組合せた時、前記
長孔6から望むことの出来るネジ孔8と、透明な第1部
分3を介して透視可能な目盛9とを備えており、調整ネ
ジ5は周囲にローレットが切られた操作部10とネジ部
11とから成る。
長孔6から望むことの出来るネジ孔8と、透明な第1部
分3を介して透視可能な目盛9とを備えており、調整ネ
ジ5は周囲にローレットが切られた操作部10とネジ部
11とから成る。
前記調整ネジ5のネジ部11は第1部分3の長孔6を介
して前記第2部分4のネジ孔8に螺合される。
して前記第2部分4のネジ孔8に螺合される。
その時、前記調整ネジ5の操作部10の径は、前記長孔
6の巾よりも犬となるように設定しておく必要がある。
6の巾よりも犬となるように設定しておく必要がある。
いま、−\ラドシェルをピックアップアーム1に取付け
たとし、例えばオーバーハングを調整せんとすれば、ま
ず第1部分3に対して第2部分4がなめらかに移動出来
るよう、調整ネジ5をゆるめなげればならない。
たとし、例えばオーバーハングを調整せんとすれば、ま
ず第1部分3に対して第2部分4がなめらかに移動出来
るよう、調整ネジ5をゆるめなげればならない。
そして、ピックアップアーム1の回動中心から針先迄の
距離が適切なオーバーハングが得られる正常距離よりも
短かければ、第1図矢印A方向に又長ければ矢印B方向
に調整ネジ5を移動し、第2部分4とともに針を移動し
て針先をオーバーハング表示マークと一致させるだけで
正確なオーバーハングを得ることが出来る。
距離が適切なオーバーハングが得られる正常距離よりも
短かければ、第1図矢印A方向に又長ければ矢印B方向
に調整ネジ5を移動し、第2部分4とともに針を移動し
て針先をオーバーハング表示マークと一致させるだけで
正確なオーバーハングを得ることが出来る。
そして、正確な位置に設定した後は、前記調整ネジ5を
しめて第1部分3と第2部分4とを固定すれば、操作は
完了する。
しめて第1部分3と第2部分4とを固定すれば、操作は
完了する。
長孔6の周囲に配置された指標7及び第2部分4の目盛
9は、聴取者にとっては、単なる装飾用のものにすぎな
いが、製造工場においては多大の効果を発揮する。
9は、聴取者にとっては、単なる装飾用のものにすぎな
いが、製造工場においては多大の効果を発揮する。
すなわち、一般に同一規格の商品は、はぼ同一の長さを
有するピックアップアームを使用し、又ピックアップア
ームの回動中心とターンテーブルの中心軸との距離も一
定に定められているはずである。
有するピックアップアームを使用し、又ピックアップア
ームの回動中心とターンテーブルの中心軸との距離も一
定に定められているはずである。
従って、1金目において、オーバーハングの調整を行っ
た生産者は、2台目以降は針先とオーバーハング表示マ
ークとの一致作業を行うこと無く前記指標7と前記目盛
9の所定のものとを一致させる作業を行うだけで、適切
なオーバーハングを有する装置を順次生産することが出
来、作業性の向上を計ることが出来る。
た生産者は、2台目以降は針先とオーバーハング表示マ
ークとの一致作業を行うこと無く前記指標7と前記目盛
9の所定のものとを一致させる作業を行うだけで、適切
なオーバーハングを有する装置を順次生産することが出
来、作業性の向上を計ることが出来る。
第3図は、本考案の一実施例を示すもので、第1部分3
0両側縁に、それぞれ断面コ字状になる様にストッパ一
部分12を設けた点を特徴とする。
0両側縁に、それぞれ断面コ字状になる様にストッパ一
部分12を設けた点を特徴とする。
第3図に示す如く、断面コ字状のストッパ一部分12を
設けると、該ストッパ一部分12が存在する為に、例え
誤操作により、調整ネジ5と第2部分4との係合が解除
されても、前記第2部分4が脱落して針先を損傷すると
いう事故が防止されろ。
設けると、該ストッパ一部分12が存在する為に、例え
誤操作により、調整ネジ5と第2部分4との係合が解除
されても、前記第2部分4が脱落して針先を損傷すると
いう事故が防止されろ。
以上述べた如く、本考案に係るヘッドシェルは、様々な
実用的効果を有するものであり、特に作業性及びデザイ
ン面で犬なる効果を発揮する優れたものである。
実用的効果を有するものであり、特に作業性及びデザイ
ン面で犬なる効果を発揮する優れたものである。
尚実施例においては、指標が第1部分に、目盛が第2部
分にある場合を説明したが、指標を第2部分に、目盛を
第1部分に設けても全く同一の効果が得られる。
分にある場合を説明したが、指標を第2部分に、目盛を
第1部分に設けても全く同一の効果が得られる。
第1図は本考案の説明に供する為の平面図、第2図はそ
の軸Xにおける断面図、及び第3図は本考案の一実施例
を示す断面図である。 主な図番の説明、3・・・・・・第1部分、4・・・・
・・第2部分、5・・・・・・調整ネジ、6・・・・・
・長孔。
の軸Xにおける断面図、及び第3図は本考案の一実施例
を示す断面図である。 主な図番の説明、3・・・・・・第1部分、4・・・・
・・第2部分、5・・・・・・調整ネジ、6・・・・・
・長孔。
Claims (1)
- ピックアップアームとの結合部及び長孔を備える第1部
分と、ネジ孔を有し、下面にピックアップユニットが固
定される第2の部分と、前記長孔を介して前記ネジ孔に
螺合される調整ネジとから成り、前記第1部分の平面の
少くとも一部が透明と成され、その透明な部分とそこか
ら透視される第2部分との一方に目盛を、他方に指標を
設け、該目盛及び指標を用いてオーパーツ・ングの調整
を行うとともに、前記第1部分の両側縁にストッパ一部
分を設け、前記調整ネジをゆるめ過ぎたとき、前記第2
部分が落下するのを防止したヘッドシェル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348577U JPS5839522Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ヘツドシエル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17348577U JPS5839522Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ヘツドシエル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5496601U JPS5496601U (ja) | 1979-07-07 |
JPS5839522Y2 true JPS5839522Y2 (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=29179203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17348577U Expired JPS5839522Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | ヘツドシエル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839522Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-12-20 JP JP17348577U patent/JPS5839522Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5496601U (ja) | 1979-07-07 |
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