JPS6027677Y2 - 製図用テンプレ−ト - Google Patents
製図用テンプレ−トInfo
- Publication number
- JPS6027677Y2 JPS6027677Y2 JP10114082U JP10114082U JPS6027677Y2 JP S6027677 Y2 JPS6027677 Y2 JP S6027677Y2 JP 10114082 U JP10114082 U JP 10114082U JP 10114082 U JP10114082 U JP 10114082U JP S6027677 Y2 JPS6027677 Y2 JP S6027677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- template
- index
- lines
- reference line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は製図用テンプレートに開−そのプレートに刻記
される指標線の改良に関する0本考案の目的はテンプレ
ートを使用して円とか楕円等を画く際に、その指標線を
図面上の基準線(円或いは楕円等の縦横の中心線)に正
確に一致させる製図作業を容易にする、即ちテンプレー
トの円孔・楕円孔等の中心点を図面の画くべき円・楕円
等の中心点と正確に合致させて画くことが容易にできる
ようにするテンプレートを提供することにある。
される指標線の改良に関する0本考案の目的はテンプレ
ートを使用して円とか楕円等を画く際に、その指標線を
図面上の基準線(円或いは楕円等の縦横の中心線)に正
確に一致させる製図作業を容易にする、即ちテンプレー
トの円孔・楕円孔等の中心点を図面の画くべき円・楕円
等の中心点と正確に合致させて画くことが容易にできる
ようにするテンプレートを提供することにある。
テンプレートは第1図に示すように(田川のテンプレー
トを例にとって示す)、その各円孔1・2・3・・・・
・・の横縦中心線を示す指標線10及び11・12・1
3・・・・・・が刻記されていて、図面上に成る直径の
円を画く場合に、その直径の円孔(例えは円孔3)の指
標線10・13を図面の円を画くべき基準線に合せて円
孔内周に做って画く。
トを例にとって示す)、その各円孔1・2・3・・・・
・・の横縦中心線を示す指標線10及び11・12・1
3・・・・・・が刻記されていて、図面上に成る直径の
円を画く場合に、その直径の円孔(例えは円孔3)の指
標線10・13を図面の円を画くべき基準線に合せて円
孔内周に做って画く。
このような使用であって、この製図状態の例をテンプレ
ートの1個の円孔3について第2図に拡大して示す。
ートの1個の円孔3について第2図に拡大して示す。
即ち図面上の横の指標線10を合せ、縦の基準線22上
に縦の指標線13を合せるのである。
に縦の指標線13を合せるのである。
然しこの基準線上に指標線を正確に合せることはなかな
か難しく、精密に合致させずに画いてしまう。
か難しく、精密に合致させずに画いてしまう。
つまり円の位置が正確さを欠いた位製図をしているもの
である。
である。
このことは円の直径が大なる程、つまり指標線が離れて
いる稈茎準線の上にテンプレートの指標線を正確に合致
させることが難かしく、テンプレートを用いての精度の
高い製図が大変困難になっている。
いる稈茎準線の上にテンプレートの指標線を正確に合致
させることが難かしく、テンプレートを用いての精度の
高い製図が大変困難になっている。
この精度を高め得るように第3図に示したテンプレート
のように指標線を中心として夫々小孔30を穿って、図
面上の基準線にこの小孔を合せて画く如くされたテンプ
レートもある。
のように指標線を中心として夫々小孔30を穿って、図
面上の基準線にこの小孔を合せて画く如くされたテンプ
レートもある。
然しこの場合は該小孔の縁が図面上に影を作り、基準線
と指標線との合せ操作にやはり困難さを持っている。
と指標線との合せ操作にやはり困難さを持っている。
又小孔を多数段けねばならないのでプレートの製作費も
コスト高になっている。
コスト高になっている。
本考案に係るテンプレートは、指標線に切れ目を設けて
破線として図面の基準線と指標線との合致操作を容易に
そして正確に行い得るようにしたもので、このテンプレ
ートの孔部について第4図にその実施例を拡大して示す
。
破線として図面の基準線と指標線との合致操作を容易に
そして正確に行い得るようにしたもので、このテンプレ
ートの孔部について第4図にその実施例を拡大して示す
。
指標線10′(横指標線)11′・12’(縦指標線)
は上記第1図に示すような一線ではなく、切れ目40を
設けた破線とするのである。
は上記第1図に示すような一線ではなく、切れ目40を
設けた破線とするのである。
このようにされ)ばその指標線10′・11′・12′
と図面上の基準線との合せ操作は、この切れ目部分の非
常に接近した線の間で両線を透視して合せる訳であるか
ら、精密な合致を容易に行えるようになる。
と図面上の基準線との合せ操作は、この切れ目部分の非
常に接近した線の間で両線を透視して合せる訳であるか
ら、精密な合致を容易に行えるようになる。
又テンプレートの指標線と図面上の基準線の太さが異な
るような場合でも、上記の本考案に係るテンプレートに
よれば、両線の合せ操作は容易に正確に行うことができ
る。
るような場合でも、上記の本考案に係るテンプレートに
よれば、両線の合せ操作は容易に正確に行うことができ
る。
例えば第5図に示すように図面の基準線41が太線の場
合、図示の如く指標線10′の切れ目40の部分で透視
して、指標線10′が基準線41の中心に正確に位置す
ることを容易に確認することができるものである。
合、図示の如く指標線10′の切れ目40の部分で透視
して、指標線10′が基準線41の中心に正確に位置す
ることを容易に確認することができるものである。
第1図は従来のテンプレートの一例を示す。
第2図は第1図に示したテンプレートの−の円孔の指標
線を図面の基準線に合せた場合を拡大して示す。 第3図は従来のテンプレートの他の例を示す。 第4図は本考案に係るテンプレートの実施例を2個の円
孔の指標線について拡大して示す。 第5図は本考案に係るテンプレートを図面の太い基準線
に合せた場合を拡大して示す。 1・2・・・・・・テンプレートの円孔、10′・11
′・・・・・・指標線、40・・・・・・切れ目。
線を図面の基準線に合せた場合を拡大して示す。 第3図は従来のテンプレートの他の例を示す。 第4図は本考案に係るテンプレートの実施例を2個の円
孔の指標線について拡大して示す。 第5図は本考案に係るテンプレートを図面の太い基準線
に合せた場合を拡大して示す。 1・2・・・・・・テンプレートの円孔、10′・11
′・・・・・・指標線、40・・・・・・切れ目。
Claims (1)
- プレートに刻記される指標線を切れ目を有する破線とす
ることを特徴とする製図用テンプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10114082U JPS6027677Y2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 製図用テンプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10114082U JPS6027677Y2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 製図用テンプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595396U JPS595396U (ja) | 1984-01-13 |
JPS6027677Y2 true JPS6027677Y2 (ja) | 1985-08-21 |
Family
ID=30238964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10114082U Expired JPS6027677Y2 (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 製図用テンプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027677Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP10114082U patent/JPS6027677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS595396U (ja) | 1984-01-13 |
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