JPS5839325B2 - 電子機器の電源遮断方式 - Google Patents

電子機器の電源遮断方式

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JPS5839325B2
JPS5839325B2 JP51016214A JP1621476A JPS5839325B2 JP S5839325 B2 JPS5839325 B2 JP S5839325B2 JP 51016214 A JP51016214 A JP 51016214A JP 1621476 A JP1621476 A JP 1621476A JP S5839325 B2 JPS5839325 B2 JP S5839325B2
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JP
Japan
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power
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JP51016214A
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JPS5299020A (en
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隆 青木
誠一 増田
俊彦 大堀
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KASHIO KEISANKI KK
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KASHIO KEISANKI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子機器の主電源を電源遮断信号に基づいて効
果的に遮断する電子機器の電源遮断方式一般に、データ
の入力速度に対して出力処理速度が同程度もしくは速い
電子機器においては入力データを即出力処理することが
可能であるが、データの入力速度が極めて速い場合には
入力データを一旦電子機器のバッファレジスタに記憶さ
せておきこのバッファレジスタから順次読み出し、電子
機器例えばプリンタ等の出力処理速度に合わせてプリン
トアウトしている。
この種のバッファレジスタを備えた電子機器では主電源
を遮断させる場合入力データの後の電源遮断信号が検出
された際、直ちに主電源が遮断されるとバッファレジス
タ内のデータがプリントアウトされないまま消去された
り、キャリッジリターン(CR)、ラインフィード(L
F)等の動作が行なわれている場合にはこれらの動作が
完了されないままの状態で停止してしまうものであった
かような障害を防止するために従来においてはタイマを
設げて電源遮断信号検出後このタイマの設定時間を経過
した際に主電源を遮断するようにしているのが通常であ
る。
しかしながらこのような場合、上記タイマの設定時間は
バッファレジスタ内のデータが完全に出力されプリント
アウトされるに要する時間は勿論のこと、キャリッジリ
ターン(CR)、ラインフィード(LF)等の動作が行
なわれる場合をも考慮して充分余裕を持った時間間隔に
設定しなげればならない。
このため電源遮断信号が検出されてから主電源が遮断さ
れるまでには上記キャリッジリターン(CR)、ライン
フィード(LF)等の動作時間を含めた前記タイマで設
定された時間が常にかかり多くの無駄時間を生じる。
従って、このような電子機器が多数備わった場合には多
くの電力消費を伴なうものであった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものでバッファレジ
スタを備えた電子機器において、電源遮断信号が検出さ
れてから主電源が遮断されるまでの時間を効率的に短縮
すると共に電子機器が動作中に電源が遮断されるのを防
止し得る電子機器の電源遮断方式を提供することを目的
とする。
以°下、本発明をデータ伝送系における相手側端末機器
の主電源を遮断するのに適用した場合の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
第1図はデータ伝送系における全体の概略構成を示すも
ので、1はデータ送信側、2はデータ受信側である。
しかして、データ送信側1は、例えば紙テープリーダ1
1.キーボード12等のデータ入力装置を備えており、
上記紙テープリーダ11.キーボード12等によって入
力されたデータが伝送制御部13に送られ、さらにモデ
ム14により変調された後伝送線を介して受信側2のモ
デム21に送られる。
そして、上記送信側1より受信側2に送られたデータは
、モデム21で復調された後、伝送制御部22に送られ
、さらに、この伝送制御部22より例えば紙テープパン
チャ23、プリンタ24に送られてさん孔記録あるいは
印字記録される。
第2図は上記受信側2の伝送制御部22、プリンタ24
及びその電源部の詳細を示すもので、以下その構成につ
いて説明する。
第2図において31は補助電源回路で、常時伝送制御部
22に対して動作電圧を供給している。
32は主電源回路で、常開のリレー接点33Sを介して
交流電源(AClooV)に接続され、リレー接点33
が閉成している際にプリンタ24に動作電圧を供給する
しかして、伝送制御部22はモデム21で復調されたデ
ータが順次供給される1キャラクタ分の記憶容量を有す
る記憶レジスタ34を備え、この記憶レジスタ34から
送出されたデータがプリンタ24に送られる。
また、伝送制御部35は前記記憶レジスタ34に送られ
て(る搬送波信号及びデータの最後に送られてくる伝送
終了信号(EOT)を検出する信号検出回路で搬送波信
号が検出された際にフリップフロップ36をセットする
信号を出力し、伝送終了信号(EOT)が検出された際
に後述するアンド回路41に出力を与える。
そして、このフリップフロップ36のQ側出力により、
上記リレー接点33Sを開閉するリレー回路33Rが駆
動されるようになっている。
また、前記記憶レジスタ34の出力はプリンタ24内の
バッファレジスタ37にオア回路38を介して加えられ
る。
このバッファレジスタ37は、自己の出力がオア回路3
8を介して自己の入力側に戻され、記憶レジスタ34を
介して送られてきたデータを循環記憶するようになって
いる。
そして、上記バッファレジスタ37の出力端には、バッ
ファレジスタ37内のデータが無(なったことを検出す
るデータ無し検出回路39が接続され、バッファレジス
タ内にデータが無い場合に”1″信号を、有る場合に゛
O゛′信号を出力するようになっている。
このデータ無し検出回路39の出力はアンド回路41に
加えられる。
しかして、上記バッファレジスタ37に貯えられたデー
タは、先頭データから順次1キヤラクタずつ読出され、
デコーダ42においてデコードされる。
このデコーダ42のデコード出力は制御部43及び文字
信号発生器44に送られる。
この文字信号発生器44は、デコーダ42の出力に従っ
て文字信号を発生するもので、この文字信号は制御部4
3の出力と共に駆動回路45へ送られる。
そして、この駆動回路45により印字部46が駆動され
て所定の文字が印字される。
また、上記制御部43にはCR/LF検出回路47が接
続される。
このCR/LF検出回路47は、キャリッジリターン(
CR)或いはラインフィード(LF’)の動作中である
ことを検出する回路で、常時は′”1′°信号を出力し
、キャリッジリターン、ラインフィード動作中を検出し
た際に出力が゛°O′ルベルとなる。
上記CR/LF検出回路47の出力は、前記アンド回路
41に加えられ、このアンド回路41の出力はフリップ
フロップ36のリセット端子に加えられる。
上記の構成における動作を説明する。
尚、本実施例の場合搬送波信号を主電源投入信号に及び
伝送終了信号を主電源遮断信号に併用しているものであ
る。
送信側1からデータが送られてきていない場合には、フ
リップフロップ36はリセット状態でリレー回路33R
が消勢されている。
このためリレー接点33Sは開放されており、主電源回
路32には交流電源が供給されない。
一方、補助電源回路31には常時交流電源が供給されて
いるので、補助電源回路31から伝送制御回路22に対
して常時動作電圧が供給されている。
しかして、送信側1からデータの送信が開始されるに際
し、搬送波信号がモデム21を介して記憶レジスタ34
に送られて(ると、信号検出回路35が搬送波信号を検
出し、フリップフロップ36をセットする。
このフリップフロップ36がセットされると、そのQ側
出力によりリレー回路33Rが付勢され、リレー接点3
3Sを閉成する。
このリレー接点33Sの閉成により交流電源が主電源回
路32に供給され、主電源回路32よりプリンタ24に
動作電圧が供給される。
この状態で送信側1からのデータが記憶レジスタ34、
オア回路38を介してバッファレジスタ37に送られ、
このバッファレジスタ37内に循環記憶される。
このバッファレジスタ37に循環記憶されたデータは、
先頭データから1キヤラクタずつ読出され、デコーダ4
2に送られてデコードされる。
このデコーダ42のデコード出力は制御部43及び文字
信号発生器44に送られる。
この文字信号発生器44は、デコーダ42の出力に応じ
て文字信号を発生し、この文字信号は制御部43から出
力される制御信号と共に駆動回路45へ送られる。
この駆動回路45は文字信号発生器44からの文字信号
及び制御部43からの文字信号に従って印字部46を駆
動し、所定の印字動作を行う。
しかして、バッファレジスタ37から読出されてデコー
ダ42に送られるデータは、バッファレジスタ37から
消去され、また、その読出しデータに対する印字動作を
終了すると次のデータに対する読出しが行われるように
なっている。
このようにしてバッファレジスタ37に貯えられたデー
タに対する印字が行われる。
しかして、データの終りに送られてくる伝送終了信号(
EOT)が記憶レジスタ34に与えられるとこの伝送終
了信号が信号検出回路35で検出されるがこの時点では
まだバッファレジスタ内のデータが完全に出力されない
状態で残っている。
一方前記検出回路35で伝送終了信号が検出されると第
3図aに示すように1′”信号を出力しその出力がアン
ド回路41に加えられる。
そして、バッファレジスタ31内のデータが全て読出さ
れ、バッファレジスタ37内のデータが無くなるとデー
タ無し検出回路39がその状態を検出して第3図すに示
すように゛°1″信号を出力し、その出力がアンド回路
41に加えられる。
この時、印字部においてキャリッジリターンあるいはラ
インフィードが行われていれば、CR/I、F検出回路
47の出力が第3図Cに示すように°°O″となってい
るので、アンド回路41から信号は出力されない。
そして、キャリッジリターンあるいはラインフィード動
作を終了すると、CR/LF検出回路47の出力が第3
図Cに示すように”1″となるので、アンド回路41の
出力が第3図dに示すように°°1′”となり、フリッ
プフロップ36がリセットされる。
また、データ無し検出回路39から゛1″信号が出力さ
れた際、キャリッジリターンあるいはラインフィードが
行われていなげれば、CR/LF検出回路47の出力が
°1″であるので直ちにアンド回路41から”1″信号
が出力され、フリップフロップ36がリセットされる。
このフリップフロップ36がリセットされることによっ
てリレー回路33Rが消勢され、リレー接点33Sが開
放される。
このリレー接点33Sの開放により第3図eに示すよう
にプリンタ24への電源が遮断される。
このように本発明では、電源遮断信号を検出すると共に
バッファレジスタ37内のデータが無くなったことを検
出することにより、キャリッジリターンあるいはライン
フィード等が動作中か非動作中かを検出し、非動作時を
条件として直ちに電源を遮断し、また、動作中であれば
その動作終了を待って電源を遮断するようにしたので、
印字動作終了から電源遮断までの無駄時間を少なくでき
、しかも、印字動作中に電源を遮断する虞れは全くない
尚、上記実施例ではデータ伝送系において相手側の電源
を遮断する場合について説明したが例えばオペレータが
プリンタを操作する際、データ入力後直ちに電源を切っ
た場合にも同様に適用し得るものである。
この場合には第2図において信号検出回路350代りに
電源スィッチからの電源遮断信号をアンド回路41に与
えればよい。
また、上記実施例ではプリンタに実施した場合について
説明したが、その他例えば紙テープパンチャ、紙テープ
リーグ、磁気記録装置等の電子機器においても同様に実
施し得るものである。
以上述べたように本発明によれば電源遮断信号が検出さ
れてから極めて短時間に電源を遮断し得ると共に電子機
器の動作中における電源の遮断を確実に防止し得る。
従って、無駄な電力消費をなくすと共に電子機器の動作
中における電源遮断により起る不都合を解消し得る電子
機器の電源遮断方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体の概略構成図、第
2図は同実施例における要部の詳細を示す構成国、第3
図は同実施例の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。 1・・・・・・送信側、2・・・・・・受信側、11・
・・・・・紙テープリーダ、12・・・・・・キーボー
ド、13,22・・・・・・伝送制御部、14,21・
・・・・・モデム、23・・・・・・紙テープパンチャ
、24・・・・・・プリンタ、31・・・・・・補助電
源回路、32・・・・・・主電源回路、33R・・・・
・・リレー回路、34・・・・・・記憶レジスタ、35
・・・・・・信号検出回路、39・・・・・・データ無
し検出回路、46・・・・・・印字部、47・・・・・
・CR/L F検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 人力データを一時記憶するレジスタと、このレジス
    タに一時記憶したデータを順次取出して処理するデータ
    処理部と、電源遮断信号を検出する第1の検出手段と、
    上記レジスタ内のデータが全て読出されて無くなった状
    態を検出する第2の検出手段と、上記処理部の非動作状
    態を検出する第3の検出手段と、前記第1、第2及び第
    3の検出手段からの検出出力を条件として電源回路を遮
    断する手段とを具備したことを特徴とする電子機器の電
    源遮断方式。
JP51016214A 1976-02-17 1976-02-17 電子機器の電源遮断方式 Expired JPS5839325B2 (ja)

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JPS5299020A JPS5299020A (en) 1977-08-19
JPS5839325B2 true JPS5839325B2 (ja) 1983-08-29

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ID=11910265

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415130A (ja) * 1990-05-07 1992-01-20 Iseki & Co Ltd 乗用農作業機

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