JPS5839247B2 - ロ−ルヨウノコテイジクウケソウチ - Google Patents
ロ−ルヨウノコテイジクウケソウチInfo
- Publication number
- JPS5839247B2 JPS5839247B2 JP50138815A JP13881575A JPS5839247B2 JP S5839247 B2 JPS5839247 B2 JP S5839247B2 JP 50138815 A JP50138815 A JP 50138815A JP 13881575 A JP13881575 A JP 13881575A JP S5839247 B2 JPS5839247 B2 JP S5839247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- cover
- roll
- neck
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
- F16C19/545—Systems comprising at least one rolling bearing for radial load in combination with at least one rolling bearing for axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/28—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with two or more rows of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/30—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2322/00—Apparatus used in shaping articles
- F16C2322/12—Rolling apparatus, e.g. rolling stands, rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は取付部品に取付けたラジアルころがり軸受と
、二つの外輪の間に一つの内輪が配列された二列のスラ
スト円錐ころ軸受とによって形成されているロール、と
くに圧延機の支持ロールの固定軸受装置に関する。
、二つの外輪の間に一つの内輪が配列された二列のスラ
スト円錐ころ軸受とによって形成されているロール、と
くに圧延機の支持ロールの固定軸受装置に関する。
軸方向と半径方向の荷重を受ける圧延機のロールは、通
常ラジアルころがり軸受で半径方向に支えられ、スラス
ト円錐ころ軸受で軸方向に支える。
常ラジアルころがり軸受で半径方向に支えられ、スラス
ト円錐ころ軸受で軸方向に支える。
その。さ・スラスト円錐ころ軸受の２つの外輪は固定の
取付は部品、外輪の間の中央の内輪は回転するロールネ
ックに取付ける。
取付は部品、外輪の間の中央の内輪は回転するロールネ
ックに取付ける。
この従来の固定軸受装置はスラスト円錐ころ軸受の円錐
ころが運転中に中央の内輪で駆動されて回転し、内輪の
各側面に摩擦熱が生じ、特に始動速度が犬きく回転方向
が変わる場合に内輪に高ｊい熱負荷をあたえ、場合によ
っては危険なほど過熱すると言う問題点がある。
ころが運転中に中央の内輪で駆動されて回転し、内輪の
各側面に摩擦熱が生じ、特に始動速度が犬きく回転方向
が変わる場合に内輪に高ｊい熱負荷をあたえ、場合によ
っては危険なほど過熱すると言う問題点がある。
捷たこの固定軸受装置は軸方向に大きなスペースを必要
とする。
とする。
というのは、スラスト円錐ころ軸受をラジアルころがり
軸受の外側に並んで設け、スラスト円錐ころ軸受をロー
ルのネックの各端から外側に突出する延長部に取付るか
らである。
軸受の外側に並んで設け、スラスト円錐ころ軸受をロー
ルのネックの各端から外側に突出する延長部に取付るか
らである。
その結果、ロールの軸方向長さは長くなり、高価になる
。
。
この発明は軸方向と半径方向の負荷で高い回転速度に耐
えることができ、しかもスラスト円錐ころ軸受に回転摩
擦熱による局部的過熱が生じないような固定軸受装置を
創作するという課題を基礎にしている。
えることができ、しかもスラスト円錐ころ軸受に回転摩
擦熱による局部的過熱が生じないような固定軸受装置を
創作するという課題を基礎にしている。
そのほかこの固定軸受装置は経済的に製作でき、容易に
数例けられ、しかも軸方向のスペースを小さくすること
も解決するものである。
数例けられ、しかも軸方向のスペースを小さくすること
も解決するものである。
本発明はこの課題を、スラスト円錐ころ軸受の二つの外
輪をロールのネックに、内輪を取付部品に固定連結した
要素に固定することによって解決したのである。
輪をロールのネックに、内輪を取付部品に固定連結した
要素に固定することによって解決したのである。
取付部品と固定連結する要素はシリンダボルトで形成す
るのが最もよく、このシリンダボルトをスラスト円錐こ
ろ軸受の内周中に突入し、その上に中央の内輪を公知の
手段、例えばナツトで軸方向に固定する。
るのが最もよく、このシリンダボルトをスラスト円錐こ
ろ軸受の内周中に突入し、その上に中央の内輪を公知の
手段、例えばナツトで軸方向に固定する。
このシリンダボルトの外端部は取付部品と固定連結した
フランジカバーの穴の中に固定することができる。
フランジカバーの穴の中に固定することができる。
スラスト円錐ころ軸受の二つの外輪はカバーのボスの内
周中に取付け、このカバーは円周方向に分散したねじで
ロールのネックの前面に固定連結する。
周中に取付け、このカバーは円周方向に分散したねじで
ロールのネックの前面に固定連結する。
このためスラスト円錐ころ軸受はネックの端面に連結し
たカバーとユニットをなし一緒に容易に着脱できる。
たカバーとユニットをなし一緒に容易に着脱できる。
ロールネックの端面の中央に窪みを設け、そＣ中にネッ
クに固定されるカバーの一体のボスをψくとも部分的に
突入させてもよい。
クに固定されるカバーの一体のボスをψくとも部分的に
突入させてもよい。
これによりロールの長さは短かくなり、固定軸受装置の
軸方百のスペースを小さくできる。
軸方百のスペースを小さくできる。
又、中央の内輪の各側を軸受の軸心に対し型苗な軌道面
とし、その上で各一つ宛の転動体の列の転動体を回転さ
せる様にしてもよい。
とし、その上で各一つ宛の転動体の列の転動体を回転さ
せる様にしてもよい。
これによりスラスト円錐ころ軸受のロールのネックに固
定されたカバーに対しシリンダボルトが半径方向に少し
転位したり、偏心してもこじれによる軸受の軸受隙間は
取付部品の内周の外端部とロールのネックに固定された
カバーの外周の間に取付けられたペラキング要素によっ
て外側にシールすることができる。
定されたカバーに対しシリンダボルトが半径方向に少し
転位したり、偏心してもこじれによる軸受の軸受隙間は
取付部品の内周の外端部とロールのネックに固定された
カバーの外周の間に取付けられたペラキング要素によっ
て外側にシールすることができる。
好筐しくは回転するネックに固定されたカバーの外面に
は半径方向のリプを設け、とのリプでカバーを補強する
と共にネックが回転するさいに送風作用を行わせ、冷却
空気をフランジカバーとネックに固定されたカバーの間
の隙間の中で半径方向外向゛きに記しスラスト円錐ころ
軸受で発生しカバーに伝導された熱を放出するとよい。
は半径方向のリプを設け、とのリプでカバーを補強する
と共にネックが回転するさいに送風作用を行わせ、冷却
空気をフランジカバーとネックに固定されたカバーの間
の隙間の中で半径方向外向゛きに記しスラスト円錐ころ
軸受で発生しカバーに伝導された熱を放出するとよい。
この隙間を通る冷却空気の貫流はフランジカバーに円周
方向に分散して設けた軸方向の開口によって得られ、こ
れらの開口はフランジカバーの中心部の流入開口と、外
周部の流出開口として設ければよい。
方向に分散して設けた軸方向の開口によって得られ、こ
れらの開口はフランジカバーの中心部の流入開口と、外
周部の流出開口として設ければよい。
シリンダボルトの外端部には開口を加工することができ
、この開口はシリンダボルトの半径方向の流路と、それ
に続くフランジカバーのボスの前面の放射方向の溝を通
じ隙間と連通させ、周囲の冷却空気をこの開口を通って
半径方向外向きに前述の隙間の中に流入させることがで
きる。
、この開口はシリンダボルトの半径方向の流路と、それ
に続くフランジカバーのボスの前面の放射方向の溝を通
じ隙間と連通させ、周囲の冷却空気をこの開口を通って
半径方向外向きに前述の隙間の中に流入させることがで
きる。
そのとき冷却空気はそこでネックに固定されたカバーの
１わりのリプで半径方向外向きに動かされるので、空気
はフランジカバーの半径方向外側の部分の軸方向の開口
を通って周囲に流出することができる。
１わりのリプで半径方向外向きに動かされるので、空気
はフランジカバーの半径方向外側の部分の軸方向の開口
を通って周囲に流出することができる。
捷た、ボスの内周の外端部とシリンダボルトの外周の間
にバッキング要素、例えばすべりパッキン輪を取付け、
このパッキン輪でスラスト円錐ころ軸受の軸受隙間を外
側にシールしてもよい。
にバッキング要素、例えばすべりパッキン輪を取付け、
このパッキン輪でスラスト円錐ころ軸受の軸受隙間を外
側にシールしてもよい。
以下、この発明を図示の一実施例を参照して説明する。
図面に釦いては、トはロールのネックで、このネック１
はラジアルころがり軸受としての円筒ころ軸受２と、ネ
ックの端面に取付けられたスラスト軸受としての二列の
スラスト円錐ころ軸受３とで例えば支持ロールの取付部
品４に支持する。
はラジアルころがり軸受としての円筒ころ軸受２と、ネ
ックの端面に取付けられたスラスト軸受としての二列の
スラスト円錐ころ軸受３とで例えば支持ロールの取付部
品４に支持する。
スラスト円錐ころ軸受３の内輪５はシリンダボルト６上
に嵌め、内側にはシリンダボルト６のリング部７で、ま
た外側にはシリンダボルトに嵌めたブシュ８で軸方向に
固定する。
に嵌め、内側にはシリンダボルト６のリング部７で、ま
た外側にはシリンダボルトに嵌めたブシュ８で軸方向に
固定する。
ブシュ８は内周にキー９を備えたフランジカバー１１の
ボス１０とナツト１２によりシリンダボルト６上で軸方
向に固定する。
ボス１０とナツト１２によりシリンダボルト６上で軸方
向に固定する。
フランジカバー１１は例えば円周方向に分散したねじで
ホ付部品４に固定連結する。
ホ付部品４に固定連結する。
内側の外輪１２と外側の外輪１３ば、ネック１の端面に
ねじ１５で固定したカバー１６のボス１４の内周に取付
ける。
ねじ１５で固定したカバー１６のボス１４の内周に取付
ける。
そのさい内側の外輪１２はボス１４と固定連結された閉
鎖カバー１７で、外側の外輪１３はボス１４の半径方向
内向きに突出したリング部１８で夫々軸方向に支えられ
ている。
鎖カバー１７で、外側の外輪１３はボス１４の半径方向
内向きに突出したリング部１８で夫々軸方向に支えられ
ている。
フランジカバー１１はボルト１５は対応した位置に開口
１９を有するので、この開口１９を通じカバー１６をネ
ックの端面に固定しているボルト１５を外し、それから
フランジカバー１１を外すと、スラスト円錐ころ軸受３
はフランジカバー１１といっしょにユニットとして外す
ことができると共に、再び取付けることもでき 検査や
グリースの注油などに都合がよい。
１９を有するので、この開口１９を通じカバー１６をネ
ックの端面に固定しているボルト１５を外し、それから
フランジカバー１１を外すと、スラスト円錐ころ軸受３
はフランジカバー１１といっしょにユニットとして外す
ことができると共に、再び取付けることもでき 検査や
グリースの注油などに都合がよい。
尚、ボルト１５の着脱は開口１９に工具、例えばボック
ススパナをさし込んで行えばよく、又この開口１９は後
述のようにカバー１６とフランジカバー１１の間の隙間
３１の換気と排気にも役立つ。
ススパナをさし込んで行えばよく、又この開口１９は後
述のようにカバー１６とフランジカバー１１の間の隙間
３１の換気と排気にも役立つ。
そのほか、スラスト円錐ころ軸受３の軸受隙間２０ぽブ
シュ８の外周上に嵌１す、ボス１４のリング１８の内周
面をすべるパッキン輪２１でシールされている。
シュ８の外周上に嵌１す、ボス１４のリング１８の内周
面をすべるパッキン輪２１でシールされている。
このためユニットとしてスラスト円錐ころ軸受を着脱す
る際にごみ等が軸受隙間２０の中に侵入しない。
る際にごみ等が軸受隙間２０の中に侵入しない。
円筒ころ軸受２の軸受隙間２２の内側はネック１上をす
べるエンドカバー２３に取付けられたパッキン輪２４で
、捷た外側は取付部品の内周に取付けられてロールのネ
ック１に固定されたカバー１６の外周面上をすべるパッ
キン輪２５によってシールとしである。
べるエンドカバー２３に取付けられたパッキン輪２４で
、捷た外側は取付部品の内周に取付けられてロールのネ
ック１に固定されたカバー１６の外周面上をすべるパッ
キン輪２５によってシールとしである。
エンドカバー２３は適当な手段、例えばねじで取付部品
４の内側端面に固定する。
４の内側端面に固定する。
そのうえ、ネック１は端面中央にくぼみ２６を有し、そ
の中にネック１に固定されたカバー１６のボス１４が突
入しているので、固定軸受装置は小さく纏オリ、ロール
の長さを短くすることができる。
の中にネック１に固定されたカバー１６のボス１４が突
入しているので、固定軸受装置は小さく纏オリ、ロール
の長さを短くすることができる。
円錐ころ２８のために、スラスト円錐ころ軸受３の中央
の内輪５の内側面と外側面は軸心に対し垂直な軌道面２
７になっているのでシリンダボルト６は内輪５とともに
ロールのネック１に対して半径方向に移動でき、そのさ
いスラスト円錐ころ軸受３ばこじれる危険がない。
の内輪５の内側面と外側面は軸心に対し垂直な軌道面２
７になっているのでシリンダボルト６は内輪５とともに
ロールのネック１に対して半径方向に移動でき、そのさ
いスラスト円錐ころ軸受３ばこじれる危険がない。
この移動は例えば円筒ころ軸受２０半偏心や遊びのため
に運転中に生じることがある。
に運転中に生じることがある。
ロールのネック１に固定したカバー１６は外面に円周方
向に均等な間隔で半径方向のリブ２９を有する。
向に均等な間隔で半径方向のリブ２９を有する。
このリプ２９はカバー１６を補強すると同時に、ロール
の回転中は送風機のように作用するので冷却空気はフラ
ンジカバー１１とカバー１６の間を半径方向外向に吹抜
け、次いでフランジカバー１１の軸方向の開口１９を通
って外へ出る。
の回転中は送風機のように作用するので冷却空気はフラ
ンジカバー１１とカバー１６の間を半径方向外向に吹抜
け、次いでフランジカバー１１の軸方向の開口１９を通
って外へ出る。
フランジカバー１１の中心部周辺には円周方向に均等な
間隔で軸方向の取入口３０が設けであるので周囲の空気
はリプ２９の送風作用に応じてフランジカバー１１とカ
バー１６の間の隙間に流入する。
間隔で軸方向の取入口３０が設けであるので周囲の空気
はリプ２９の送風作用に応じてフランジカバー１１とカ
バー１６の間の隙間に流入する。
シリンダボルト６は外側端面の中央に窪んだ開口部３２
を有し、この開口部３２はシリンダボルト６０半径方向
の流路３３と、これに続くフランジカバー１１のボス１
０の端面の放射方向の溝３４によって隙間３１と連通し
ているので、冷却用の周囲空気はこの開口部３２を通っ
て隙間３１に流入することができる。
を有し、この開口部３２はシリンダボルト６０半径方向
の流路３３と、これに続くフランジカバー１１のボス１
０の端面の放射方向の溝３４によって隙間３１と連通し
ているので、冷却用の周囲空気はこの開口部３２を通っ
て隙間３１に流入することができる。
以下、この発明の主要な実施態様を列記する。
（１）取付部品４と固定連結された要素がスラスト円錐
ころ軸受の内周中に突入したシリンダボルト６であり、
このシリンダボルト６は取付部品４と例えばねじによっ
て固定連結されたフランジカバー１１に取付けられてい
る特許請求の範囲の固定軸受装置。
ころ軸受の内周中に突入したシリンダボルト６であり、
このシリンダボルト６は取付部品４と例えばねじによっ
て固定連結されたフランジカバー１１に取付けられてい
る特許請求の範囲の固定軸受装置。
（の 二つの外輪１２．１３はカバー１６の一体なボス
１．４の内周中に取付けられ、カバー１６は例えばねじ
１５でロールのネック１に固定した特許請求の範囲又は
前項（１）の固定軸受装置。
１．４の内周中に取付けられ、カバー１６は例えばねじ
１５でロールのネック１に固定した特許請求の範囲又は
前項（１）の固定軸受装置。
（３）ネック１は端面の中心に窪み２６を有し、その中
にロールのネック１に固定されたカバー１６のボス１４
が少くとも部分的に突入している前項（乃の固定軸受装
置。
にロールのネック１に固定されたカバー１６のボス１４
が少くとも部分的に突入している前項（乃の固定軸受装
置。
（４）中央の内輪５０両側面は軸心に垂直な軌道面２７
を有する前記各項のどれか一つの固定軸受装置。
を有する前記各項のどれか一つの固定軸受装置。
（９取付部品４の内周の外端部とロールのネック１に固
定されたカバー１６の外周の間にバッキング要素、例え
ばパッキン輪２５を取付けた前記各項のどれか一つの固
定軸受装置。
定されたカバー１６の外周の間にバッキング要素、例え
ばパッキン輪２５を取付けた前記各項のどれか一つの固
定軸受装置。
（６） カバー１６の内周の外端とシリンダボルト６
の外周の間にバッキング要素、例えばパッキン輪２１を
取付けた前記各項のどれか一つの固定軸受装置。
の外周の間にバッキング要素、例えばパッキン輪２１を
取付けた前記各項のどれか一つの固定軸受装置。
（力 ロールのネック１に固定されたカバー１６は外側
端面に半径方向に突出したリブ２９を有する前記各項の
どれか一つの固定軸受装置。
端面に半径方向に突出したリブ２９を有する前記各項の
どれか一つの固定軸受装置。
（８） カバー１６とフランジカバー１１の間に形成
された隙間３１を周囲の空気と連絡するために、フラン
ジカバー１１の中心部及び／又は外周部に軸方向の開口
１９．３０がある前記各項のどれか一つの固定軸受装置
。
された隙間３１を周囲の空気と連絡するために、フラン
ジカバー１１の中心部及び／又は外周部に軸方向の開口
１９．３０がある前記各項のどれか一つの固定軸受装置
。
（９） シリンダボルト６は外側端面に開口３２を有
し、この開口３２はシリンダボルト６に設けた半径方向
の流路３３と、これに続くフランジカバー１１のボスの
端面の放射状の溝３４を介し隙間３１と連絡している前
記各項のどれか一つの固定軸受装置。
し、この開口３２はシリンダボルト６に設けた半径方向
の流路３３と、これに続くフランジカバー１１のボスの
端面の放射状の溝３４を介し隙間３１と連絡している前
記各項のどれか一つの固定軸受装置。
図面はこの発明の固定軸受装置の一実施例の縦断面図で
、図中、１はロールのネック、２は円筒ころ軸受（ラジ
アルころがり軸受）、３はスラスト円錐ころ軸受、４は
取付部品、５は内輪、６はシリンダボルト、１２，１３
は外輪を示す。
、図中、１はロールのネック、２は円筒ころ軸受（ラジ
アルころがり軸受）、３はスラスト円錐ころ軸受、４は
取付部品、５は内輪、６はシリンダボルト、１２，１３
は外輪を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 取付部品に増付けたラジアルころがり軸受と、二つ
の外輪の間に内輪を有する二列のスラスト円錐ころ軸受
とから成るロール、とくに圧延機の支持ロール用の固定
軸受装置にむいて、 スラスト円錐ころ軸受の二つの外輪１２．１３ヲロール
のネック１に、内輪５を取付部品４に固定連結した要素
６に固定したことを特徴とするロール用の固定軸受装置
。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE7441723 | 1974-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5175847A JPS5175847A (ja) | 1976-06-30 |
| JPS5839247B2 true JPS5839247B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=6647921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50138815A Expired JPS5839247B2 (ja) | 1974-12-14 | 1975-11-20 | ロ−ルヨウノコテイジクウケソウチ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US3988047A (ja) |
| JP (1) | JPS5839247B2 (ja) |
| FR (1) | FR2294358A1 (ja) |
| GB (1) | GB1508000A (ja) |
| IT (1) | IT1071966B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671510A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-15 | Hitachi Ltd | Roll neck bearing device for rolling mill |
| JPS57121812A (en) * | 1981-01-21 | 1982-07-29 | Hitachi Ltd | Bearing for roll of rolling mill |
| DE4302819C2 (de) * | 1993-01-28 | 1996-10-02 | Mannesmann Ag | Lagerausbildung für Walzwerkswalzen |
| US7055826B2 (en) * | 2001-08-02 | 2006-06-06 | Dunrite Manufacturing Co., Inc. | Seal and bearing assembly |
| CN102649137A (zh) * | 2012-05-07 | 2012-08-29 | 南通恒力重工机械有限公司 | 大型卷板机的上辊换辊固定侧装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2219466C3 (de) * | 1972-04-21 | 1981-05-27 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Walzenhalterung für Universalwalzgerüste |
-
1975
- 1975-07-23 FR FR7522989A patent/FR2294358A1/fr active Granted
- 1975-10-29 US US05/626,648 patent/US3988047A/en not_active Expired - Lifetime
- 1975-11-20 JP JP50138815A patent/JPS5839247B2/ja not_active Expired
- 1975-12-12 IT IT70065/75A patent/IT1071966B/it active
- 1975-12-12 GB GB51075/75A patent/GB1508000A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1071966B (it) | 1985-04-10 |
| GB1508000A (en) | 1978-04-19 |
| JPS5175847A (ja) | 1976-06-30 |
| US3988047A (en) | 1976-10-26 |
| FR2294358A1 (fr) | 1976-07-09 |
| FR2294358B1 (ja) | 1977-12-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR0153286B1 (ko) | 구동축 슬리이브 및 시일 어셈블리 | |
| EP0905394B1 (en) | Package bearing with retainer | |
| US5908249A (en) | Bearing assembly having compact and efficient seal arrangement | |
| JPH0355690B2 (ja) | ||
| JPH0366963B2 (ja) | ||
| JP2007064459A (ja) | 密封装置 | |
| JP2510425Y2 (ja) | 圧縮機の主軸ベアリングの潤滑構造 | |
| KR101814597B1 (ko) | 휠 베어링용 실링 캡 | |
| JPS5839247B2 (ja) | ロ−ルヨウノコテイジクウケソウチ | |
| JP4293722B2 (ja) | 軸受装置 | |
| JPH0444123B2 (ja) | ||
| JPH0443643Y2 (ja) | ||
| JP6848666B2 (ja) | ハブユニット軸受 | |
| JP7437723B2 (ja) | 密封装置 | |
| EP4155564A1 (en) | Sealing device | |
| KR20180037810A (ko) | 휠 베어링 | |
| JPS6139875Y2 (ja) | ||
| WO2020090484A1 (ja) | プーリ付き転がり軸受 | |
| US1438570A (en) | Axle | |
| JP3646951B2 (ja) | 圧延機における密封形ころ軸受 | |
| WO2019073911A1 (ja) | 軸受装置の冷却構造 | |
| JPH0557530U (ja) | 回転機軸受の油漏れ防止装置 | |
| JP7538225B2 (ja) | 密封装置 | |
| JPH07317753A (ja) | 車輪用軸受ユニット | |
| JP2004316853A (ja) | 鉄道車両用軸受装置 |