JPS5838976Y2 - 電気開閉器 - Google Patents
電気開閉器Info
- Publication number
- JPS5838976Y2 JPS5838976Y2 JP1978051790U JP5179078U JPS5838976Y2 JP S5838976 Y2 JPS5838976 Y2 JP S5838976Y2 JP 1978051790 U JP1978051790 U JP 1978051790U JP 5179078 U JP5179078 U JP 5179078U JP S5838976 Y2 JPS5838976 Y2 JP S5838976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact piece
- elastic contact
- high voltage
- terminal
- voltage terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、構造が簡単で小型なる高圧用の接点開閉をな
す電気開閉器の改良に関するものである。
す電気開閉器の改良に関するものである。
従来の電気開閉器、特にガステープルコンロなどに使用
される連続放電点火装置(9〜25 KV)の電気開閉
器にあって、弾性接触片に接続される高圧端子は、上記
弾性接触片の孔に高圧端子Bを挿入し、直角に曲げて係
合し、スプリングにより弾性的に一体化していたが、こ
のものでは、 ■、接触片と端子との保合部が揺動し接触片の作動が不
安定となる。
される連続放電点火装置(9〜25 KV)の電気開閉
器にあって、弾性接触片に接続される高圧端子は、上記
弾性接触片の孔に高圧端子Bを挿入し、直角に曲げて係
合し、スプリングにより弾性的に一体化していたが、こ
のものでは、 ■、接触片と端子との保合部が揺動し接触片の作動が不
安定となる。
Il、スプリングも揺動によってこじれ、寿命を短くす
る。
る。
■11組立時に端子を保持するか、ひねるかするまで固
定できず、量産性が低い。
定できず、量産性が低い。
などの欠点があった。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下図面に
従って説明する。
従って説明する。
図に於いて、1は絶縁材料よりなる筐体を示す。
2は高圧端子A、3は同じく高圧端子Bを示す。
4は筐体1のキャップ、5は弾性接触片で、はぼ2段の
L字型折曲部を形成し、端末折曲部6の係止孔7に上記
高圧端子B3を挿入係合する。
L字型折曲部を形成し、端末折曲部6の係止孔7に上記
高圧端子B3を挿入係合する。
8はスプリングで、弾性接触片5を常に開の方向に付勢
する。
する。
9は駆動棒で、弾性接触片5と常時当接し、駆動棒9の
押圧によって接触片5を駆動する。
押圧によって接触片5を駆動する。
さて、高圧端子B3の矢じり部3aとの反対端に折曲部
3bを介して抜は止め部3Cを形威し、筐体1内部に一
体形成された挾持部10,10の溝部11.11に抜は
止め部3Cの端面を挿入し、図に於いて左右方向の揺動
を防止すると共に、上がらばキャップ4におさえ突出部
12を一体形成し、固定させる構成である。
3bを介して抜は止め部3Cを形威し、筐体1内部に一
体形成された挾持部10,10の溝部11.11に抜は
止め部3Cの端面を挿入し、図に於いて左右方向の揺動
を防止すると共に、上がらばキャップ4におさえ突出部
12を一体形成し、固定させる構成である。
接触片5と端子B3との係合状態は、接触片5の端末折
曲部6の水平部6aが端子B3の折曲部3bに乗る構成
となる。
曲部6の水平部6aが端子B3の折曲部3bに乗る構成
となる。
端子B3はリード線との接続部3dに於いて、ひねられ
、さらにその取付状態を強固にするものである。
、さらにその取付状態を強固にするものである。
以上の様な構成であるので、本考案によれば、次のよう
な効果が期待できるものである。
な効果が期待できるものである。
■、駆動棒による接触片の駆動時にもその支持点である
端子Bの固定が強固であるので、揺動、ズレ、折れ、曲
がりがなくなり、スイッチ動作がスムーズでより確実と
なる。
端子Bの固定が強固であるので、揺動、ズレ、折れ、曲
がりがなくなり、スイッチ動作がスムーズでより確実と
なる。
Il、又、スプリングへの負担も軽く、均等で、スプリ
ングの寿命も長くなる。
ングの寿命も長くなる。
III 、挟持部とおさえ突出部とを筐体と一体的に構
成しているので、別部品が不要であり、組立性とコンパ
クト化を良好にしている。
成しているので、別部品が不要であり、組立性とコンパ
クト化を良好にしている。
IV、リード線との接続時に端子B3には大きな力が加
えられるが、端子B3の固定を強化したので、折れとか
曲がりとか接触片との保合部の破損がなくなった。
えられるが、端子B3の固定を強化したので、折れとか
曲がりとか接触片との保合部の破損がなくなった。
■0弾性接触片をスプリングにより開方向へ付勢しつつ
保持しているので、この弾性接触片のストロークを大き
くとることができ、高圧スイッチでは大変安全性を高く
することができる。
保持しているので、この弾性接触片のストロークを大き
くとることができ、高圧スイッチでは大変安全性を高く
することができる。
第1図は本考案の実施例を示す電気開閉器の断面図、第
2図は要部分解斜視図である二 1・・・・・・筐体、2・・・・・・高圧端子A、3・
・・・・・高圧端子B、3C・・・・・・抜は止め部、
5・・・・・・弾性接触片、9・・・・・・駆動棒、1
0.10・・・・・・挾持部、12・・・・・・おさえ
突出部。
2図は要部分解斜視図である二 1・・・・・・筐体、2・・・・・・高圧端子A、3・
・・・・・高圧端子B、3C・・・・・・抜は止め部、
5・・・・・・弾性接触片、9・・・・・・駆動棒、1
0.10・・・・・・挾持部、12・・・・・・おさえ
突出部。
Claims (1)
- 絶縁材料よりなる筐体と、この筐体より突出して固着さ
れる複数の高圧端子A、Bと、前記高圧端子A、Bを駆
動棒の駆動によって電気的に連結する弾性接触片とを備
え、上記高圧端子のうち、弾性接触片と係合する一方の
高圧端子の抜は止め部を筐体内面に筐体と一体形成され
た挟持部とおさえ突出部とで保持するとともに、上記弾
性接触片の一端に設けられた係止孔に上記高圧端子を挿
入係合し、かつ上記弾性接触片を常に開方向に付熱する
スプリングを設けてなる電気開閉器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051790U JPS5838976Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 電気開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978051790U JPS5838976Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 電気開閉器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54153381U JPS54153381U (ja) | 1979-10-25 |
JPS5838976Y2 true JPS5838976Y2 (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=28941790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978051790U Expired JPS5838976Y2 (ja) | 1978-04-18 | 1978-04-18 | 電気開閉器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838976Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565223Y2 (ja) * | 1975-04-10 | 1981-02-04 |
-
1978
- 1978-04-18 JP JP1978051790U patent/JPS5838976Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54153381U (ja) | 1979-10-25 |
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