JPS5838950A - アルカリ可溶性光吸収層 - Google Patents

アルカリ可溶性光吸収層

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JPS5838950A
JPS5838950A JP13821981A JP13821981A JPS5838950A JP S5838950 A JPS5838950 A JP S5838950A JP 13821981 A JP13821981 A JP 13821981A JP 13821981 A JP13821981 A JP 13821981A JP S5838950 A JPS5838950 A JP S5838950A
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light absorbing
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JP13821981A
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English (en)
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Riichi Nishide
利一 西出
Kazutoshi Akiyama
和俊 秋山
Shigeru Tsurugiri
弦桐 茂
Kyusaku Yoshida
吉田 久作
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/825Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by antireflection means or visible-light filtering means, e.g. antihalation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラスを支持体とする写真感光材料におけるア
ルカリ可溶性バッキング層の膜付きの改良に関する。
従来、ガラス支持体上にリップマン乳剤を層として塗設
せる写真感光材料鉱、マイクロ電子集積回路のマスクと
して使用され、tたホログラフのような科学分野や接物
理学における各種現象の記録・等にも用いられる。この
ような用途に用いられる写真感光材料は高解像性である
と同時に精度の高い再現性を有していなければならない
。しかしながら、上記のごときi%槽度の再生−像を得
るため、感光材料の乳剤中での光の散乱をできるだけ少
なくし、また−光に際しては平行光光源を用いたとして
も感光材料への入射光が基体によつて反射され生ずる所
謂ハレーシロンを防止することが極めて困繻で、これが
精度の高い再現性や高解儂性を劣化せしめる原因となっ
ている。
そこで従来から上記のとときハレーシ曹ンを防止するた
めの各種手段が提案され、幾つかの方法が知られている
。例えば感光材料、乳剤層とガラス基体との間にハレー
シロン防止用の染料を含有させたゼラチンバインダ一層
を塗設することによりハレーシロンを防止する方法があ
る。
上記方法によると、へレージ冒ン防止効釆を充分に発揮
するだけの量の染料を上記バインダー、忙含有せしめる
と必然的にゼラチンバインダ一層が厚くなり、膜物性の
劣化をも九らせる結果となる。
他の方法として、感光材料乳剤層中にへレージ■ン防止
用染料を含有せしめ八し一シ璽ンを防止する方法もある
つ ところが、この方法によるとl1iI11#!形成に必
要な有効な元まで吸収されてしまうので、感度が着るし
く低下したり反転現像性が低下したりする。そこで更に
改良され良方法として、基体の感光乳剤層を建設した側
とは異なる面にハレーシ習ン防止用染料を含ML九層を
塗設゛させ、ハレーシ曹ンを防止する方法も知られてい
る。
このような改良され九方法によると前記のごとき従来の
欠点、すなわち着るしい感i低下、反転m儂性の低下、
膜物性の劣化等を惹起するとともなく有効にハレーシ曹
ンを防止するこゐができる。
またパレーシ璽ン防止用物質(例えば染料)を含有する
層Cバッキング層と呼ぶ)が現像処理プロセスに際して
完全&CI出せしめられることKよりも場後の染料の残
色によるスティンも防止することができる。
しかしながら、一般に前記のごとき高解僚力乾板等にり
いては、露光する前に水に浸漬し洗浄することが行なわ
れることがあるが、上記の改良方法による感光材料の場
合には洗浄に際してバッキング層が剥がれてしまうとい
う欠点を有している。
このためガラス基板とバッキング層との接着性を強化す
ることも考えられるが、接着性を強くすると現像処理プ
ロセスにおいてバッキング層の溶出が完全には行なわれ
ず処理後スティンが残ったり、バッキング層そのものが
一部分基板上に残るという故障をもたらす。
そこで本発明の目的は、II先光前洗浄に際しても剥離
することがなく、またfA像処理プロセスにおいては完
全に処理像中に溶出し得る改員されたバッキング層を提
案することにある。
の重合体および共重合体を本発明の重合体と総称する)
−。
ら実質的になるバインダー中に少なくとも一種の光吸収
性物質および少なくと% −atのF記一般式で示され
るシリコン化合物7.OX 10”−’モル−3,Ox
 iff” % # / dm  する量で含有するア
ルカリ可港性光吸収層を有する写真感光材料により達成
することができる。
一般式 式中、Xは酸素原子または一0CO基を表わし、R+t
4tRsおよび−はそれぞれ則−でも異なっていてもよ
く、アルキル基またはアリール基を表わし、これらの基
は置換されていてもよく%またこれらの基の少なくとも
一つに二重結合、ハロゲン原子、エポキシ基%酸無水物
残基、アル;キシカルボニル基、アミノ基、アクリロイ
ル基、メタクロイル基、アクリルアミド基、メタクリル
アミド基またはハロアシルアミノ基を含有する基である
。また、n’ 、 n”およびnsはそれぞれ同一でも
異なっていて(よく、otた#:tlで、nl+ na
 + naは少なくともlである。
すなわち、本発明によれば拳蕎@の奔奈各≠4重合体を
バインダーとし、こ の中にハレーシ嘗ン防止用染料等の光吸収性物質と成る
種のシリコン化合物とを含有せしめてアルpり可溶性光
吸収層を構成し、この光吸収層を感光層が塗布され丸面
とは異なる基板面上に塗設せしめると本発明の目的が達
成されることを見出したものである。
リル酸アルキルは、七〇カルボ免うド基に結合するアル
キル基が炭素数1〜加のものが好ましく特にメチル−α
−メタクリレートが好ましい。矛肥刈s%に一停dkす
ゐルめセb>r<ei[*b八へ必は任意でよい。ま九
本@明の電會7 体は上記成分のみからなるものが好ましいが、これらの
ほかKこれらの成分と付加重合しうる単量体成分を本発
明の効果を疎害しない範囲で共重合させたものでも差支
えない。本発明の重合体の重合度は数千ないし数十万の
範囲が好−ましく、また本発明の重合体のうち、共重合
体が好ましく、特にメタクリル酸とメチル−α−メタク
リレートとの等モルの□共重合体が好ましい。
次に本発明の電合体の具体例を示すが、本発明にこれら
に限られるものではない。
具体例 n:m=l:1 平均分子量= 60,000 nHm=1:1 平均分子量= 30,000 n;m =2:3 平均分子量= so、oo。
本発明に係る光吸収層のバインダーは、本発明の電合体
を主成分とするものでろって、このほかに本発明の効果
を疎薔しない範−で他のバインダー成分を含有させたも
のも本発明のバインダーに包含されるが、本発明の重合
体のみからなるものが最も好ましい。
次に上記バインダー申に含有される光吸収性物質として
は少なくとも露光用光源に対して良好な吸収特性を有し
、さらには写真処理源の少なくとも一つにおいて容易、
かつ迅速に脱色し得る染料が使用に適する。すなわち具
体的には本発明において用いられる光吸収性物質は、写
真感光材料に通常用いられる光吸収性のフィルター染料
の何れでもよい。これらの染料は多くの種々な群の染料
例えばオキソノー化染料の群、アリリデン染料の畦、ス
チリル染料の群、トリアゾールメタン東科の軒およびア
ゾ染料の群に属するものがある。
好適なオキソノール染料は英国特許第506゜385号
、同第515,998号、同第646,123号、四@
646,125号、同第619,544号、同第933
,466−号、同第1,112,417号、同第1.1
33,986号および同第1,138.061号、ベル
ギー特許第733,125各明細書および時分[39−
22069号公報等に記載されている。 この檀の染料
の代表的な化酋物例は下記榊造式を有するものである。
〔例示化合物〕
(1) II   I     II   II(tlH,04
−0−0=CHO−0−0,H,(t)+l    l
        、’ll    It(t)H,c、
−a −0==CH−OH==OH−0−a−c、4(
t)(3) II    I        II    IIH,
O−C−0==OHO−C3−OH。
(4) +1       ’+111 H,C,−C−0=OH−OH==OH−0−0−0馬
(5) II   i             II    
11H,O−0−0:0H−(CH,1jH)、−13
−0−QHj(6) Q=Q−0−CH,−cH。
(8) 替 OH。
(9) 14、tj−(3−0=:0H−OH=DH−0耘0H
−0−(、!−OH。
000HcooH N    00      1(0−ONII    
I          II    IIHOOe−L
3   0=OH−cH=oa−c −e−000HN
OOHO−ON N    O=OHO−ON α$ (3H,(3H。
N0=OHO−ON It   l         II   llNo−
0−0:0H−OH==OH−0−C−ON(nは1ま
たは2.Rはスルホン−基、カルボキシ基またはシアノ
基) 7 OO αつ 0                        
    00                  U
o                        
  0また、オランダ特許出顧第6608185号明細
薔に記載されている如きムレキシドとして使用されてい
るオキソノール染料のアブ酵導体も本発明により使用す
るのに好適な光吸収性染料でおる。
好適なアIJ IJデン染料は英国特許第396,64
6号、フランス特許第1,570,870号、ベルギー
特許t7g716661号、米国特許願第52876/
43号明細書に記載されてお9、下記構造式を有するも
のがある。
/\ 0=ON Oaへ 本発明において、光吸収性染料として使用するのに好適
なスチリル染料には、例えばベルギー特許第669,0
03g明細書に記載されたものがある。
好適なトリアリールメタン染料には、例えば英国特許第
446,583号および同第790,023号明細書に
記載されたものがある。本発明において1史用するのに
特に好適な代表的染料は、次のトリアリールメタン染料
である。
C,1,アシド・ブルー147 (C,1,42135
)、C,1,アシド・ブルー1 (C,1,42045
)、C,I。
アシド・グリーン3 (C,1,42085)、C,1
,アシド・グリーン5 (C,1,42095)、C0
!、アシド・グリーン? (C,Lソルベント・グリー
ン15゜C,1,42055)および下記構造式を有す
るトリアリールメタン染料。
NH。
X− (Rqメチル基またはエチル基、rは塩素、臭素または
沃素である) 2 I X〜 (R,はメチル基、エチル基またはカルバモイル基、R
1扛メチル基またはエチル基、では塩素JA素また社沃
素である) 3 八 一 (R,Uメチル基またはエチル基、xFi塩素、臭素ま
たは沃素である) アゾ染料の群においては、タートラジン、例えばC,1
,、アシド・イエローフ(C,1,19140)、C,
1,7シ)’e(;l−0−27(C,1,19130
)およびこれらの染料の有機塩、例えば2ンプロノール
・ジエイ・イエロー(C,1,ツルベン)−イエロー2
7)が特に挙けられる。更に米国特許第2,596゜8
79号明細書およびドイツ特許第1,182,067号
明細書に記載され友染料がある。
上記各科の染料K11iせず、しかも本発明による光吸
収性染料として使用するのに適し光信の染料には、例え
ばナフトール・グリーン(C,1,アシド・グリーン1
、C,1,10020)、フルシアン・ブルーおよびそ
の誘導体、例えrfc、1. k#1ント・ブルー27
(C,1,77510および77520)およびC,I
、ピグメント・グリーン16(C,I。
77525.77530および775333 、ナフト
ール・イエロー(C,1,7シド・イエロー1%C,I
10136)、スルホン化インジゴ、例えばインジゴー
ジスルホン#!(C,1,アシド・ブルーフ4、C01
,73015)およびインジゴ・テトラスルホン酸(C
,1,73020)、英国特許!!8884,494号
明細書に記載されているホルマザン、同第1゜114.
404号明細書に記載されている 8オキソキノリンパ
ナジワムコンプレツクス、同第1 、034 。
044号明細書に記載されているメロシアニン、ト。
イツ特許第1,152,609号明細書に記載されてい
る染料がある。
次に本発明の一般式で表わされ−るシリコン化合物の具
体例としては、以下の化合、物がある。
〔例示化合物〕
2−1)   0JOH,OH,OH,81(OOH,
)。
2−2)   HtNC鳥OH,13H,81(QC!
H5)。
2−3)   H,NOH,OH,NH[)H,OH,
OH,R1(OOH,)。
2−4)    H日C40馬□H,81(OOH,)
s2−9)014.=+0H−81(OOH,)32−
1o)    OH,==OH−81(00,H−。
2−11)    L3H,=:0H−81(OOH,
O賜00H,)。
2−12)  OH,+=t3H−81(0誌OH,)
本発明においては上記シリコン化合物を3.0×IF3
% py / dm”を越えない量、好ましくは7.0
×1(r’ 〜3.OX 1(r3−r−pv / a
m’ 〕範囲テit”用ス4 コとにより前記の目的を
達成することができる。すなわち、上記の量において該
シリコン化合物番含有するバッキング層は、感光材料の
露光前の水圧よる洗浄に際して膜剥がれを生ずることが
なく、かつTJHto以上のアルカリ性現儂液に浸漬し
死時に容易に溶出する性質を有するものである。
従ってパ9キング層が一部残つ九り、またはバ、ツキン
グ層中のハレーシ冒シ防止用染料による残色または汚染
を生ずることもない。
該シリコン化合物を上記の量以上多量に使用すると、上
記水圧よる洗浄に際して膜が剥離することはないが、上
記現俸fiK浸漬し処理した場合、バッキング層が一部
感光材料に残ることがあり。
従って膜中の染料による残色や汚染を生ずるので好まし
くない1 また上記シリコン化合物の下限量以下の少量の使用では
、本発明による効果は得られない。
このようなシリコン化合物を含有させたバインダ一層の
効果に関しては、例えば米国特許第3゜758.306
号明細書には有機のポリマーバインダー中に有機シリコ
ン化合物を添加するととに、よりシリコン化合物−との
接着性を改良したフォトレジスト材料が記載されている
。しかしながら、上記の如キフtトレジストはpH10
以上のアルカリ性現1象液で処理した際、溶出すること
はなく、現1象処理後もワエへ−上に光分なs度で接着
していなければならない。これは本発明の目的とは相違
するものであり1本発明においてはアルカリ性現揮液中
で容易かつ完全にシリコン含有バインダ一層が溶出する
ことが必要であり、また、この技術をす、プマン乳剤層
等をゼする写真感光材料の改良に応用したものである。
本発明のバラキング層はガラスを支持体とし、その−面
に感光性層を有し、他の一面K ノsレージ冒ン防止バ
ッキング層を有する写真感光材料に適用することができ
る。そして、これらの適用分野のうち、最も有用なのは
、画像露光前に写真感覚材料を水に浸漬して洗浄する使
用形態が採られるマイクロ電子集積回路のマスクとして
使用される写真感光材料、例えばリップマン乳剤からな
る感光性層を有する写真乾板である。
本発明をリップマン乳剤層を有する写真感光材料に適用
する場合、公知の技術を適用できる。即ち、リップマン
乳剤は当業者に良く知られ友方法、例えばビー・グラ7
キツド著「フォトグラフィック・ケミストリー」第1巻
、1958 、第365頁〜368頁; ミーズおよび
ジェームズllr′f・セオリー・オン・ザ・7オトグ
ラフイ、ツク・プロセス」1966 、 [36頁およ
びナシWナル・フィジカル−ラボラトリ−「ノート・オ
ン9アプライド・サイエンスJA20:’rスモール・
スケール・プロパレージ璽ン・オン・ファインダレイン
(コロイダル)フォトグラフィック・工iルジ冒ン」ビ
ーエッチ・クロフォード・ロンドン1960 )III
K−記載され友方法によって製造する仁とができる。
それらはまた、英国特許願#11“s 94 ayi 
o号明細゛書に記載された方法に従って製造することも
できる。
非線に′砿細な粒子を有するへロケン化銀すャブマン乳
剤に、英国W#FF第1,204,623号明細瞥に記
載されている如き複索環式メルカプト化合物ま虎は英国
愕許It4第53025/69号および第54339/
69号明細書に記載された化合物の在任ドにハロゲン化
銀のtr、#を行なうことによって得ることかで真る。
ハロゲン化銀用ビヒクルとして使用する親水性コロイド
は、通常使用さ五る親水性コロイドの任意のものを使用
することができる。リップマン乳剤のハロゲン化銀の組
成としては、塩化銀、臭化銀、沃化銀またはこれらの混
合された、例えば塩梃化銀、沃臭化銀および塩沃臭化銀
等を使用することができる。
これらのハロゲン化銀の中で多くても8モル%の沃化銀
を含有し、大きくてもso nmの平均の粒子大を有す
る沃臭化銀が好ましく使用される。
+7 、プマン乳剤は化学的およびスペクトル的に増感
させることができる。上記スペクトル増感剤としては、
公知の任意のシアニン色素およびメaシアニン色素等を
用い得る。リップマン乳剤を有する感光材料がマイクロ
電子マスク製造に用いられるためには緑感性にスペクト
ル増感されることが好ましい。
また、さらに上記の化学的増感に際しては、少量の硫黄
含有化合物、例えばアリールチオシアネート、アリール
チオ尿素、チオ硫酸ナトリヮム等。
の存在fに熟成を行・tって化学的に増感させることが
できる。上配りャプマン乳剤はまた還元剤、例えばフラ
ンス特許第1,146.fi55号およびベルギー特許
第568,687号明細誓に記載されているイミノ−ア
ミノメタンスルフィン酸およヒ少量の貴金属化合書、例
えば金、白金、パラジクム、イリジウム、ルテニワムお
よびロジヮム化合物によって増感させることができる。
上−記乳剤は、さらに現像促進によって乳剤を増感する
化合物、例えば米国特許第2,531,832着および
 同第−2,533,990号明細書、英国籍詐第92
0,637号、同第940,051号、同第945゜3
40号および同第991,608号明細書およびペルキ
ー特許ag648.710g明−一にhじ−されている
ポリオキシアルキレン化合物、向えばアルキレンオキサ
イド−合生成物および周知の四級アンモニウム、四級ホ
スホニワムおよび四級スルホニワム化合物を才むオニヮ
ム化合物のみならず英国時1ff$1,121,696
号明細書に記載されているアミノ−N−オキサイドのオ
ニワム誘導体を含有し得る。
δらに上記乳剤は、例えば複素環式′ij11g含有チ
オキン化合物、例えばベンゾチアゾリン−2−チオンお
よび1−フェニル−2−テトラゾリン−5−チオンおよ
びヒドロキシトリアゾロピリミジン糸の化合物のような
安定剤を含有してもよい。それらはまたベルギー特許W
4524.121号および同第677.337号明1!
b14F、英国特許第1,173゜609号明細書オヨ
び米1il!1特許第3,179,520号明細査に記
載されている水銀化合物で安定化することもできる。
リップマン乳剤は、また感光材料内での光の散乱および
反射を減少させる目的で、感光材料を露光する波艮の尤
す枝状する光牧収性染料も含有し得る。これらの染料に
ついての詳細はベルギ一時許第699,375号明細書
および英国特許願第58844/68号明細普を参照で
きる。染料は乳剤層の厚さIAについてnm光のスペク
トル帯域で測定して0.05〜0.20の密度が得られ
る量で用いるのが好ましい。
また本発明に係る乳剤に対して前記破水性コロイドを硬
化させる硬化剤を使用することもで真る。
このような硬膜剤には、例えばクロム、アルミニウムお
よびジルコニウム塩、ホルムアルデヒド、ジアルデヒド
、とドロキシアルデヒド、アクロレイン、クリオキサー
ル、ハロゲン置換アルデヒド酸、例えばムコクロル酸お
よびムコブロム酸、ジケトン例えばジビニルケトン、1
個またはそれ以上のビニルスルホニル基を有する化合物
、例えばジビニルスルホン、1,3.5−トリビニルス
ルホニルベンゼン、ビニルカルボニル、ハロゲノアセチ
ルおよび/またはアシル基を有するヘキサヒドロ−8−
1−リアジン、例えば1,3.5−トリアクリロイ〃へ
キサヒドロ−1、3、5−トリアジン、1.3−ジアク
リロイル−5−7セチルヘキサヒ・ドロー1 、3 、
5− トリアジン、l、3゜5−トリクロロアセチルへ
キャヒドロー1,3゜5−トリアシフ等が含まれる。こ
の他上記乳剤は必要に応じて他の全ての成分、例えば可
塑剤、被嫌助剤等も含有することができる。
以F%夷厖例により本発明を艶に具体的に説明する。
実施例 l ゼラチン10%水溶液に硝酸銀溶液と臭化カリワムおよ
びヨワ化カリワムを含む溶液とを同時に加えることによ
って3モル%の沃化銀を含む沃與化鯖乳剤(ゼラチン[
[9%)を調製した。沈澱条汗H60nmの平均粒子の
大きさを有するリップマン乳剤が得れるよう規制した。
上記により調製され九−剤は、ハロゲン化銀1010g
についてメロシアニア色素250 mgを加えて増感し
、これによつて500〜550 nmの帯域での強力な
スペクトル増感が得られた。
上記乳剤は乾蟻後の膜厚がS声になるようにガラス板上
に塗布した@このときのム厘付置は30IIP/dLW
tである。
別にバッキング層を次のようにして調製した。
メタクリル酸とメタタリル酸メチルとのモル比でl:l
の共重合体rlDIW:メタノール409−およびエタ
ノール800111の漉会漕厳に加えた。
この溶液に例示化合物■で示ξれる染料61を加えて溶
解した。
この漕腋tS等分L″′C1それぞ、れ1の溶液に例示
化合物(1−10)で示されるシリコン化合物な添加量
を下記表1のように変えて加えたatた、このシリコン
化合物憂添加しない液な用意した・前記乳剤費塗布した
ガラス乾板の験乳剤な塗布していない面に上記のバッキ
ング層をF配置1の偵布普に従って塗布し、各試料を得
た。
また、上i己試料のtよかにバッキング層をm布しなな
い試料Aも用意した。
(表 1) この時のバッキング膜の緑色光に対する濃度はPDA−
65濃廖計(小西六工業製)で測定して1.1であった
これらの試料をpH10,5に04m111.た水酸化
ナトリワム1lIK20’c、5分間浸漬した。各試料
を風乾後観察したところ、シリコン化合物を含1ないバ
ッキング層による試料lおよび本発明による試料2およ
び3は、バッキング膜が溶けて色素の残色もみられなか
ったが、本発明4外の試料4はバッキング膜が溶けずに
一部残った。
実施例 2 実施例1で調製した各試料を純水中に30秒浸漬した。
浸漬後スボ/ジにてバッキング膜をこすったところ、シ
リコン化合物を含有しないバッキング層を有する試料1
1’′iバツ中ング膜が剥がれてしまった。これ゛に対
して本発明による試料2および3と多量のシリコン化合
物を含有する試料4はパフキング膜が剥がれなかった。
実施例 3 実施例1で調製した各試料を@1−20μで変化する線
を有し、その幅と同じ間隔で分離されている線からなる
集積回路マスク形成に使用する材料の定量的評価に通常
使用されるテストパターンを介して緑色光によって同一
の条件下に露光した。
これらの試料をF記組成の現儂洞で塊儂処理し通常の方
法に従って定着し、風乾した。
〔現偉液組成〕
rモノメチル−p−アミノフェノール バッキング層を全く塗設しない試料A以外は微小ui儂
の再現性にすぐれ、画偉のにじみがなく、いわゆる切れ
こみがすぐれている。このことからバッキング膜を有す
ることにより、ハレーシ冒ンが防止され1ilii像再
現性がすぐれていることがわかる。ま友バッキング層に
シリコン化合物を含まない試料lと本発明による試料2
および3のバッキング膜は現像処理中にすべて溶出する
が、本発明外の試料4は一部残り故障となった。
実喝例 4 バッキング叡の調製方法にお−て、例示化合物(7)で
示される染料の代りに例示化合物(4L)を6IIおよ
び(41)を59含有さ4を九他は実施例1と同様の方
法によって同様の試料を作製した。
ただし、例示化合物(2−10)の塗布量は下記表2の
様にした。(但し上記例示化合物(41)のRはメチル
基、陰イオンは沃素のものを用いた)〔表 2〕 これらの試料を実施例1と同様の方法によってバッキン
グ膜の溶解性を試験した。
本発明による試料5および6はバッキング膜が完全に溶
出したが、本発明外の試料7では一部溶けないで残つえ
実施例 5 実施例4で作製した各試料をiJ!施列施色2様に処理
したところ、試料はすべてパツキングーが剥がれること
はなかつた。
以f−1 実権例 6 有機シリコン化合物が例示化合物(2−12)である以
外は実施例4と同様にして試料を作製した。
別にバクキング膜を塗布しない試料Bも作製した。
有機シリコン化合物である例示化合物(2−12)の塗
布量は下記表3のとおりとした。
〔衣 3〕 これらの試料を実権例1と同様に処理してバッキング膜
の溶解性を試験した。
本発明外の試料】1以外は現惚処理中にバッキング膜が
すべて溶出した。また染料による汚染、残色もなかった
。また試料11ではバッキング層が一部残った。
実施例 7 実施例6で作製した各試料を実施例2と同様に処理した
。シリコン化合物を含まない試料8以外はバッキング膜
が剥がれることはなかった。
実施例 8 実施例6で作製した各試料を実施例3と同様に処理した
。バッキング膜を設けなかっ九区料B以外は微小r#憚
の再現性にすぐれ1画蜜のKじみが。
−なく、いわゆる切れこみがすぐれている。
を念、本発明外の試料11以外の試料は、現像処理中に
バッキングIII%がすべて溶出ル、染料の残色による
汚染もない。また試料11ではバッキング膜( が一部残った。
実施例 9 染料として例示化合物(7)のかわりに例示化合物(4
1)を59、例示化合物(42) (ただしR1tRl
  ともにメチル基、陰イオンが沃素のもの)をs #
 l@r有機有機シリコン化上物て一系化曾物(2−1
0)のかわりにF装置4に示した化合物を表4に示し九
塗布蓋で塗布されるよう添加し良。
〔表  4 〕 11#!惰L91J 1と同様の方法で処理したところ
、本発明外の試料14 、18および21以外はすべて
バッキング膜が溶出した。
また上記試料i4”、 18および21ば、−ずれもノ
(ツキング暎が一部残った。
実施例 10 実施例9で作製した各試料を実施列2と同様に処理した
。試料にすべてバッキングmが剥がれることはなかった
代理人  東 M Ia 美

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 種の光吸収性中質および少なくとも一種の下記一般式で
    示されるシリコン化合物1%−3,0X lff−”モ
    ル/dm  を越えない量で含有するアルカリ可溶性光
    吸収層を有することを特徴とする写真感光材料。 一般式 〔式中、Xは酸素原子tえは一000基を表わし。 R1* R1* RSおよび曳は、それぞれ四−でも異
    つていてもよく、アル中A4を喪はアリール基を表わし
    、これらの基は置換されていてもよく、またこれらの基
    の少なくとも−りは二重結合、・10グン原子、エポキ
    シ基、酸無水物残基、アルコキシ基、アルコ中ジカルボ
    ニル基、アミノ基、アクリロイル基、メタクロイル基、
    アクリルアミド基、メタアクリルアミド基筒たは)〜ロ
    アシルアき、ノ基を含有する基である。またn、n お
    よびnはそれぞれ同一でも異なっていてもよく、0また
    はlでn+n+nは少なくともlである。〕
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1986004694A1 (en) * 1985-02-06 1986-08-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Silver halide photographic photo-sensitive material
JPS62260150A (ja) * 1986-05-07 1987-11-12 Konika Corp パターン転写方法
JPS6452140A (en) * 1987-05-08 1989-02-28 Konishiroku Photo Ind Silver halide photographic sensitive material having antihalation coating

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