JPS58385Y2 - 倍電圧発生器 - Google Patents
倍電圧発生器Info
- Publication number
- JPS58385Y2 JPS58385Y2 JP9112078U JP9112078U JPS58385Y2 JP S58385 Y2 JPS58385 Y2 JP S58385Y2 JP 9112078 U JP9112078 U JP 9112078U JP 9112078 U JP9112078 U JP 9112078U JP S58385 Y2 JPS58385 Y2 JP S58385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- generator
- parallel
- load
- voltage doubler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、魚群探知機用の倍電圧発生器に関するもので
ある。
ある。
従来、小型船舶等に使われている魚群探知機の電源とし
ては一般に12または24Vのバッテリが使われている
が、このバッテリから短時間に大電力を得ることは非常
に困難である。
ては一般に12または24Vのバッテリが使われている
が、このバッテリから短時間に大電力を得ることは非常
に困難である。
第1図は、従来の魚群探知機の送信機の回路を示したも
ので、1は直流電源、2はコンデンサ、3は高周波トラ
ンス、4は超音波振動子、5,6はそれぞれ並列接続さ
れた複数のトランジスタ、1はトランス、8は発振器で
ある。
ので、1は直流電源、2はコンデンサ、3は高周波トラ
ンス、4は超音波振動子、5,6はそれぞれ並列接続さ
れた複数のトランジスタ、1はトランス、8は発振器で
ある。
このように構成された従来の超音波送信機では、発振回
路8からの信号によってトランジスタ5または6が導通
し、高周波トランス3の二次側に高周波が発生するが、
直流電源1の電圧が低いので、トランジスタ5,6に多
数のトランジスタを並列に接続しても、電流が多く流れ
ず、従って超音波振動子から強力な超音波が得られない
という欠点があった。
路8からの信号によってトランジスタ5または6が導通
し、高周波トランス3の二次側に高周波が発生するが、
直流電源1の電圧が低いので、トランジスタ5,6に多
数のトランジスタを並列に接続しても、電流が多く流れ
ず、従って超音波振動子から強力な超音波が得られない
という欠点があった。
本考案は、上記従来例の欠点を解消するために、2つの
コンデンサに蓄えられた電荷を重畳して負荷に流すこと
により、負荷に流れる電流を短時間に多く流すようにし
た倍電圧発生器を提供するものである。
コンデンサに蓄えられた電荷を重畳して負荷に流すこと
により、負荷に流れる電流を短時間に多く流すようにし
た倍電圧発生器を提供するものである。
以下、図面により実施例を詳細に説明する。
第2図は、本考案の1実施例を示したもので、電源1に
並列にコンデンサ9が接続され、抵抗10を介してコン
デンサ11とダイオード12の直列回路が電源に並列に
接続され、この直列回路にトランジスタ13が並列に接
続され、負荷14はコンデンサ9のプラス側とコンデン
サ11のマイナス側に接続されている。
並列にコンデンサ9が接続され、抵抗10を介してコン
デンサ11とダイオード12の直列回路が電源に並列に
接続され、この直列回路にトランジスタ13が並列に接
続され、負荷14はコンデンサ9のプラス側とコンデン
サ11のマイナス側に接続されている。
次に、この実施例の動作を説明する。
1ず、ダイオード12のベースに信号が印加されない時
は、コンデンサ9,11にプラス、マイナスで示したよ
うに電荷がチャージされる。
は、コンデンサ9,11にプラス、マイナスで示したよ
うに電荷がチャージされる。
次に、トランジスタ13に第3図に示したパルス信号が
加わると、コンデンサ9,11にチャージされていた電
荷は負荷14に流れる。
加わると、コンデンサ9,11にチャージされていた電
荷は負荷14に流れる。
即ち、トランジスタ13にパルス信号が印加されない状
態では、コンデンサ9゜11の両端の電圧は電源1に比
例している。
態では、コンデンサ9゜11の両端の電圧は電源1に比
例している。
次にトランジスタ13にパルス信号が印加されると、負
荷14に両コンデンサ9,11の電圧が重畳されて印加
される。
荷14に両コンデンサ9,11の電圧が重畳されて印加
される。
従って、この負荷14にはコンデンサ9,11から大電
流が流れることになる。
流が流れることになる。
なお、魚群探知機の記録方式では、第3図に示したパル
ス間隔はコンデンサ9,11の充電時間より長くしても
、何ら記録を損なうことがなく、倍電圧が超音波振動子
に印加されるものである。
ス間隔はコンデンサ9,11の充電時間より長くしても
、何ら記録を損なうことがなく、倍電圧が超音波振動子
に印加されるものである。
以上説明したように、本考案によれば、負荷に倍電圧が
印加され、短時間に大電流が流れるので、超音波振動子
から強力な超音波が出力され、記録を鮮明にできる利点
がある。
印加され、短時間に大電流が流れるので、超音波振動子
から強力な超音波が出力され、記録を鮮明にできる利点
がある。
第1図は、従来の魚群探知機の送信機の回路図であり、
第2図は、本考案の1実施例の回路図であり、第3図は
、第2図のトランジスタに印加されるパルス波形図であ
る。 1・・・・・・直流電源、9,11・・・・・・コンデ
ンサ、10・・・・・・抵抗、12・・・・・・ダイオ
ード、13・・・・・・ト ラ:/ジスタ、 14・・・・・・負荷。
第2図は、本考案の1実施例の回路図であり、第3図は
、第2図のトランジスタに印加されるパルス波形図であ
る。 1・・・・・・直流電源、9,11・・・・・・コンデ
ンサ、10・・・・・・抵抗、12・・・・・・ダイオ
ード、13・・・・・・ト ラ:/ジスタ、 14・・・・・・負荷。
Claims (1)
- 電源に並列に第1のコンデンサを接続し、抵抗を介して
第2のコンデンサとダイオードの直列回路を並列に前記
電源に接続し、前記第2のコンデンサとダイオードの直
列回路に並列にスイッチングダイオードを接続し、前記
第1のコンデンサの一端と前記第2のコンデンサとダイ
オードの接続点に負荷を接続した倍電圧発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9112078U JPS58385Y2 (ja) | 1978-07-01 | 1978-07-01 | 倍電圧発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9112078U JPS58385Y2 (ja) | 1978-07-01 | 1978-07-01 | 倍電圧発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5510314U JPS5510314U (ja) | 1980-01-23 |
JPS58385Y2 true JPS58385Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29020101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9112078U Expired JPS58385Y2 (ja) | 1978-07-01 | 1978-07-01 | 倍電圧発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58385Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-01 JP JP9112078U patent/JPS58385Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5510314U (ja) | 1980-01-23 |
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