JPS5838463Y2 - 発光ダイオ−ドの点滅装置 - Google Patents
発光ダイオ−ドの点滅装置Info
- Publication number
- JPS5838463Y2 JPS5838463Y2 JP1979014841U JP1484179U JPS5838463Y2 JP S5838463 Y2 JPS5838463 Y2 JP S5838463Y2 JP 1979014841 U JP1979014841 U JP 1979014841U JP 1484179 U JP1484179 U JP 1484179U JP S5838463 Y2 JPS5838463 Y2 JP S5838463Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- transistor
- capacitor
- flashing device
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、発光ダイオードを点滅させる装置に関する
。
。
従来、発光ダイオードを点滅させる装置には第1図に示
すように、トランジスタ1.2を用いて無安定マルチバ
イブレータ3を構成し、その出力を発光ダイオード4と
共に直列に直流電源5に接続したスイッチングトランジ
スタ6のベースニ供給するものがあった。
すように、トランジスタ1.2を用いて無安定マルチバ
イブレータ3を構成し、その出力を発光ダイオード4と
共に直列に直流電源5に接続したスイッチングトランジ
スタ6のベースニ供給するものがあった。
このような点滅装置では、発光ダイオード4の他に無安
定マルチバイブレータ3とスイッチングトランジスタ6
が必要であるので、回路構成が複雑であるうえに、発光
ダイオード4を発光させるには約2・0V−2・5Vの
電圧を印加しなければならないので、直流電源5として
は3V以上の電圧を供給できるものを用いなければなら
ず、小型軽量化することが困難であった。
定マルチバイブレータ3とスイッチングトランジスタ6
が必要であるので、回路構成が複雑であるうえに、発光
ダイオード4を発光させるには約2・0V−2・5Vの
電圧を印加しなければならないので、直流電源5として
は3V以上の電圧を供給できるものを用いなければなら
ず、小型軽量化することが困難であった。
特に、このような点滅装置をペンタントヤブローチのよ
うな小型のアクセサリ−類、ネクタイピン等、小型の集
魚灯等に組込む際には小型軽量化することが必要であっ
た。
うな小型のアクセサリ−類、ネクタイピン等、小型の集
魚灯等に組込む際には小型軽量化することが必要であっ
た。
この考案は小型軽量化できる発光ダイオードの点滅装置
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
以下、この考案を第2図に示す1実施例に基づいて説明
する。
する。
同図において、8は直流電源で、その正負両端間にはリ
アクタ10と発光ダイオード12の直列回路が接続され
ている。
アクタ10と発光ダイオード12の直列回路が接続され
ている。
発光ダイオード12に並列にNPN)ランジスタ14の
コレクタ・エミッタ導電路が接続されている。
コレクタ・エミッタ導電路が接続されている。
とのNPN)ランジスタ14のベースはPNP)ランジ
スタ16のコレクタに接続されており、PNPトランジ
スタ16の工□ツタは抵抗器18を介して直流電源8の
正側に接続されている。
スタ16のコレクタに接続されており、PNPトランジ
スタ16の工□ツタは抵抗器18を介して直流電源8の
正側に接続されている。
PNP)ランジスタ16のベースは抵抗器20を介して
直流電源8の負側に接続されると共に、コンデンサ22
を介してNPN)ランジスタ14のコレクタに接続され
ている。
直流電源8の負側に接続されると共に、コンデンサ22
を介してNPN)ランジスタ14のコレクタに接続され
ている。
この実施例では、直流電源8に1・5■の電圧を発生す
るもの、リアクタ10に180μH−277LHのもの
、NPN)ランジスタ14に2SC2021S。
るもの、リアクタ10に180μH−277LHのもの
、NPN)ランジスタ14に2SC2021S。
PNP)ランジスタ16に2SA937R,抵抗器18
に2・2にΩのもの、同20に100に〜270にΩの
もの、コンデンサ22に0・001μF〜100μFの
ものを使用した。
に2・2にΩのもの、同20に100に〜270にΩの
もの、コンデンサ22に0・001μF〜100μFの
ものを使用した。
この点滅は次のように動作する。
今、コンデンサ22が充電されているとすると、PNP
トランジスタ16のベースは負電位であるから、ベース
電流が流れ、このトランジスタ16は導通シ、NPN)
ランジスタ140ベースにベース電流を流し、このトラ
ンジスタ14を導通させる。
トランジスタ16のベースは負電位であるから、ベース
電流が流れ、このトランジスタ16は導通シ、NPN)
ランジスタ140ベースにベース電流を流し、このトラ
ンジスタ14を導通させる。
よって、発光ダイオード12の両端間は短絡され発光し
ない。
ない。
同時にコンデンサ22は放電され、NPNトランジスタ
14及び抵抗器20に放電電流が流れる。
14及び抵抗器20に放電電流が流れる。
放電が完了すると、リアクタ10、コンデンサ22及び
抵抗器20に充電電流が流れ、PNPトランジスタ16
のベースは正電位となり、PNPトランジスタ16は非
導通状態になり、NPNトランジスタ140ベースには
ベース電流が流れず、とのNPN)ランジスタ14も非
導通状態になる。
抵抗器20に充電電流が流れ、PNPトランジスタ16
のベースは正電位となり、PNPトランジスタ16は非
導通状態になり、NPNトランジスタ140ベースには
ベース電流が流れず、とのNPN)ランジスタ14も非
導通状態になる。
よって、発光ダイオード12の両端間には、直流電源8
の電圧と、充電電流が流れたことによってリアクタ8の
両端に発生した起電力とが加算されて印加され、発光ダ
イオード12が発光する。
の電圧と、充電電流が流れたことによってリアクタ8の
両端に発生した起電力とが加算されて印加され、発光ダ
イオード12が発光する。
この発光は充電が完了する1で持続する。
以下、このような動作を繰1返し、発光ダイオード12
は点滅する。
は点滅する。
この発光ダイオード12の点滅装置では、使用部品が発
光ダイオード12及び直流電源8以外にPNP )ラン
ジスタ16、NPN)ランジスタ14、抵抗器18.2
0、リアク、り10及びコンデンサ22だけですむうえ
に、充電電流によってリアクタ10に発生した電圧と直
流電源8が発生する電圧とを加算して発光ダイオード1
2の両端間に印加して発光ダイオード12を発光させて
いるので、直流電源8に発光ダイオード12のしきい値
電圧以下の電圧を発生するものを使用できる。
光ダイオード12及び直流電源8以外にPNP )ラン
ジスタ16、NPN)ランジスタ14、抵抗器18.2
0、リアク、り10及びコンデンサ22だけですむうえ
に、充電電流によってリアクタ10に発生した電圧と直
流電源8が発生する電圧とを加算して発光ダイオード1
2の両端間に印加して発光ダイオード12を発光させて
いるので、直流電源8に発光ダイオード12のしきい値
電圧以下の電圧を発生するものを使用できる。
よって、この点滅装置全体を小型軽量化することができ
、アクセサリ−類やネクタイピンや集魚灯のように小型
のものに組込む場合に特に有効であるる。
、アクセサリ−類やネクタイピンや集魚灯のように小型
のものに組込む場合に特に有効であるる。
上記の実施例では、発光ダイオード12を1個だけ用い
たが、第2図に点線で示すように複数個を並列に接続し
てもよい。
たが、第2図に点線で示すように複数個を並列に接続し
てもよい。
第1図は従来の発光ダイオードの点滅装置の回路図、第
2図はこの考案による発光ダイオードの点滅装置の回路
図である。 8・・・直流電源、10・・・リアクタ、12・・・発
光ダイオード、14・・・第1のトランジスタ、16・
・・第2のトランジスタ、20・・・抵抗器、22・・
・コンデンサ。
2図はこの考案による発光ダイオードの点滅装置の回路
図である。 8・・・直流電源、10・・・リアクタ、12・・・発
光ダイオード、14・・・第1のトランジスタ、16・
・・第2のトランジスタ、20・・・抵抗器、22・・
・コンデンサ。
Claims (1)
- 直流電源の両端間にリアクタと発光ダイオードとを直列
に接続し、上記発光ダイオードに並列に第1のトランジ
スタの導電路を接続し、この導電路に並列にコンデンサ
と抵抗器との直列回路を接続し、第1のトランジスタの
制御電極と上記リアクタの上記直流電源側との間に第2
のトランジスタの導電路を接続し、第2のトランジスタ
の制御電極を上記コンデンサと上記抵抗器との相互接続
点に接続してなる発光ダイオードの点滅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979014841U JPS5838463Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 発光ダイオ−ドの点滅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979014841U JPS5838463Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 発光ダイオ−ドの点滅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117089U JPS55117089U (ja) | 1980-08-18 |
JPS5838463Y2 true JPS5838463Y2 (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=28835481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979014841U Expired JPS5838463Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 | 発光ダイオ−ドの点滅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838463Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS587299A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-17 | 松下電器産業株式会社 | 加熱器具の温度表示装置 |
JPS5970284U (ja) * | 1982-10-28 | 1984-05-12 | ソニー株式会社 | 発光ダイオ−ド表示装置 |
JP5483416B2 (ja) * | 2009-11-09 | 2014-05-07 | 三洋電機株式会社 | 発光素子駆動回路システム及び電子機器 |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1979014841U patent/JPS5838463Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117089U (ja) | 1980-08-18 |
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