JPS58381A - ホットワイヤ式ア−ク溶接装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、通電加熱【・たワイヤを、溶融池に接触さ
せな一／Ｉ・ら捧入オるホラＩ・ツイヤ方式の非消耗電
極間・持つアークＷ、接装置に関するものでＪ）る、従
来、この種の装置の一例と（、では第１図に示すものが
あった、図において、（１）はタノグステンｇＭ　４！
！ｉｌ？示【５、アーク用ｗｓ（２）カｒ、供給すｎ　
ル電ｗｔ看こよ−で母材（３）との間に’ｌ’ＩＯアー
ク（４）を発生さ才ろ。（５）はワイヤを示【７、ワイ
ヤ加熱用電源（６）から給電チップ（７）　　ワイヤ（
５）、溶融池（８）、母材（３）の糸路で供給される電
流により、このワイヤ（５）　＋１抵抗加熱される、こ
のように高温に加熱されたワイヤ（５）を、ＴＩＧアー
ク（４）により母材（３）上に形成された溶融池（８）
−＼挿入すると、ＴＩＧアーク（４）および溶融池（８
）の保有熱とにより加熱され、溶融するー（９）はこの
ようにして母材（３）に形成された溶接金属である。α
Ｑはシートノズル、０υはワイヤ（５）をコイル状に巻
いたワイヤリール、＠はワイヤ（５）を溶接部・＼送給
オる駆動ローラである、アーク用電源（２）は定電流特
性、ワイヤ加熱剤ｗｌ源（６）は定電圧特性のものが用
いられる６ 従来のホットワイヤ式アーク溶接装置は以上のように構
成されているので、定電流特性のアーク用電源と定電圧
特性のワイヤ加熱用電源の２台が必要である。従−て、
電源トランスや制御回路等か２台分必要で複雑高価とな
り、汁だ装置全体が大型化して据付スペースを広（要す
るなどの欠点がΔ５−Ｉｆこ。

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、トランジスタを使用して１台の
電流からアーク電流とワイヤ加熱電流とを流すことによ
り、安価で小型のホットワイヤ式アーク溶接装置を提供
することを目的と１・でいる、 以下、この発明の一実施例を図Ｅこついて説明する。第
２図において、（１）、（３）〜（５）、（７）〜（２
）は第１図と同じであり、説明を省略する。餞はアーク
電流１よびワイヤ加熱電流を供給するための電源である
、０引まアーク電流制御用トランジスタ（以下’ｒＲ＋
　）　、αＧはワイヤ加熱電流制御用トランジスタ（以
下ＴＲ２）で、そねぞれαｅおよびαηの制御回路によ
り駆動される。（ト）は分流器で電流Ｉｓを検出するた
めのものである。

次に動作１ｃついて説明する。アーク電流１１は第２図
の実線矢印のように電源（至）、トランジスタ（ＴＲ＋
）、母材（３）、溶融池（８）、アーク（４）、タング
ステン電極（１）、分流器（ト）の経路で流れる、ワイ
ヤ加熱電流工２は図の破線矢印のように電源（至）、ト
ランジスタ（Ｔ）Ｌｘ　）、給電チップ（７）、ワイヤ
（５）溶融池（８）、アーク（４）、タングステン電極
（１）、分流Ｓ（至）の経路で流ｉ］る、従ってアーク
（４）に実際に流ねる電流Ｉｓは（ＩＩ＋Ｉ２）となる
２ 従来法で説明したように、ワイヤを加熱するｔこめｌこ
、給電チップ（７）と母材（３）間ｌこ印加する電圧Ｖ
は定電圧特性であることが要求される、このために、制
御回路ＯＱは上記電圧Ｖをフィードバックして、■が設
定値に一定となるような駆動信号をトランジスタＴＲ４
に与える。このようにして、給電チップ（７）と母材（
３）間・・の印加電圧を一定としてもこの間の距離（即
ち、この間のワイヤ（５）の抵抗値）が変動するき、ワ
イヤ加熱電流１２も変動する。

１、カシア、ｊカラア−り（４）・＼ノ全電流Ｉｏ　＝
（Ｌ　＋　ｈ）は設定値に一定となるような定電流特性
が要求される。このためｌζ全電流Ｉｅによる電圧降下
分を分流器（至）により検出【・て制−回路αηにフィ
ードバック（７、この制御回路ａ力からＩｌ　＝　Ｌ＋
　−ｈとなるような駆動信号をトランジスタＴＲ＋に与
える、このようｌこ、ワイヤ加熱電流Ｉ２が変動し７て
も、トランジスタＴＲ＋はその変動分を補償するように
電流エーケ調整するので、その結果、全電流１Ｇは定電
流特性となる、 なお、上記実施例ではＴＺＧアークの場合について説明
（、だが、プラズマアークなど、他の非消耗電極式アー
ク溶接法でも、同様の効果を奏する。

また、上記実施例では、アーク全電流Ｉｏやワイヤ送給
速度は一定の場合について説明したが、アーク全電流Ｉ
Ｏがパルス電流となるようトランジスタＴＲ＋　ｌでよ
り電流１１を制御したり、そのパルス電流に同期【、で
、ワイヤを断続送給するなど種々の変形が考えら第１る
、 以上のように、この発明によれば１台の電源から、Ｉ・
ランジスタ’１’ｌＬｔ　、　Ｔ石の制御により、定電
圧特性のワイヤ加熱用印加電圧Ｖと定電流特性のアーク
全電流１．０を得るようｌこ構成１　、　ｆ二（＋１で
、装置る・安価にできる効果、また小型化”（）きるの
で据付スペースを狭くて逼る効果がｔ）る、

【図面の簡単な説明】

第１Ｆｊ！Ｊは従来の小ソトワイヤ式／−り浴接袋層を
示す構成図、第２図はこの発明の一実施例によるホット
ワイヤ式アーク溶接装置を示す構成図である。 （１）・・・タングステン電極、（３）・・・母Ｌ　（
４）・・アーク、（５）・・・ワイヤ、（７）・・・給
電チップ、（８）・・・溶融池、（２）・・・駆動ロー
ラ、餞・・・自流電源、α炉・・アーク電流制御用トラ
ンジスタ、（至）・・・ワイヤ加熱電流制−用トラ−ノ
ジスタ。 なお、図中、同一符号は同一部分を示すや代理入　葛野
信− ＠／ＩＩ 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 １、事件の表示　　　　特願昭　１＄６−９８７５１！
号２、発明の名称 ホットワイヤ式アークｓｅ装置 ３、補正をする者 墳 Ｓ、補正の対象 （１）明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 （１）　　明細書＃Ｉ３頁嬉８行に「シート」とあるの
を「シールド」と訂正する。 以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　非消耗電極と、この非消耗電極と母材との間
   に点弧されるアークにより形成される溶融池に向けてワ
   イヤを送給するワイヤ送給手段と、アークおよびワイヤ
   にアーク形成ｗｌＷｔおよびワイヤ加熱電流を供給する
   直流電源とを有し、前記直流電源と前記ワイヤ間ｌζ、
   直流ｗｔ＃ｌからワイヤ、母材、アーク、非消耗電極・
   ＼と流れるワイヤ加熱電流ｌｒおけるワイヤと母材間・
   ・の印加電圧を定電圧特性とするワイヤ加熱電流制御手
   段ル設は、か−）前記直流電源と前記母材間番とは、直
   流電源から母材、アーク、非消耗電極、直流電源へと流
   れるアーク形成電流と、前記ワイヤ加熱電流との両者を
   加えたアーク部を流れろ全電流を定電流特性とするアー
   ク電流制御手段を設けて成るホットワイヤ式アーク溶接
   装置い（２）前記ワイヤ加熱電流制御手段とアーク電流
   制御手段とは、そｊぞれトランジスタとその駆動制御回
   路とかＡ構成さオ］るものであることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載のホットワイヤ式アーク溶接装置
   、 （３）前記ワイヤ加熱電流制御手段の駆動制御回路はワ
   イヤと母材間の電圧信号を入力信号とするものであり、
   また前記アーク電流制御手段の駆動制御回路は非消耗電
   極と直流電源間の電流信号を入力信号とするものである
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のホットワ
   イヤ式アーク溶接装置、