JPS583808A - 人工化粧単板の製法 - Google Patents
人工化粧単板の製法Info
- Publication number
- JPS583808A JPS583808A JP10302481A JP10302481A JPS583808A JP S583808 A JPS583808 A JP S583808A JP 10302481 A JP10302481 A JP 10302481A JP 10302481 A JP10302481 A JP 10302481A JP S583808 A JPS583808 A JP S583808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- synthetic resin
- veneer
- decorative veneer
- artificial decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は素材単板に人為的加工を施して得られる人工化
粧単板の製法に関するものであり、その目的とするとこ
ろは、年輪界の片面をVや−プにするとともに、他の片
面に緩やかな色調の変化を持たせてなる天然木の木目側
【酷似にした人工化粧単板の製法を汎〈拠供し、もって
斯界の発展に寄与せんとするものである。
粧単板の製法に関するものであり、その目的とするとこ
ろは、年輪界の片面をVや−プにするとともに、他の片
面に緩やかな色調の変化を持たせてなる天然木の木目側
【酷似にした人工化粧単板の製法を汎〈拠供し、もって
斯界の発展に寄与せんとするものである。
以下、本発明をJl1図乃至第9図の実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明はアガチス材、フプフ材、その他の原木をロータ
リー切削するか、又はスライス切削し、適宜の大きさに
裁断し°【得られる厚みaS%乃至2、.0%の素材単
板(1)を、必要に応じて脱色処理を行なったのち、所
望の天然木の色調と同−又は略同−の色彩に染色処理を
施し、次いで表面に合成樹脂を塗布し、合成樹脂層(2
)を形成する。尚この際に用いる合成樹脂としては昇華
性インクと発色するとともに、一般のインクに対しては
密着可能なものであり、例えば、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリ酢酸ビニール樹脂、エポキシ樹脂等
が適している。次いで該合成樹脂層(2)上に昇華性イ
ンクと一般のインクとを混合し°C作成されているイン
クを転写$/ −) +8)を用い“C転写し、インク
層(4)を転写、形成する。図中(6)は熱ロールで転
写V −) 1B)からインク層(4)を合成樹脂層+
2)、Eに転写する為のものである。次いで、該インク
層(4)上から、100℃乃至160℃の熱を加える熱
処理を行ない、素材単板ti)の内部に合成樹脂及び昇
華性インクを浸透せしめる。図中(6)は合成樹脂と昇
華性インクが浸透している部分であり、昇華性インクは
合成樹脂と交わることにょっ°c1所逼の天然木の有し
ている夏材部の色彩に同−又は略同−の色彩に発色1次
いで該イン外側4)上にウレタン樹脂接着剤、フェノー
ル樹脂接着剤、アクリルlI4脂接着剤等の接着剤(7
)を塗布tap、h乃至115OP/h?で塗布する。
リー切削するか、又はスライス切削し、適宜の大きさに
裁断し°【得られる厚みaS%乃至2、.0%の素材単
板(1)を、必要に応じて脱色処理を行なったのち、所
望の天然木の色調と同−又は略同−の色彩に染色処理を
施し、次いで表面に合成樹脂を塗布し、合成樹脂層(2
)を形成する。尚この際に用いる合成樹脂としては昇華
性インクと発色するとともに、一般のインクに対しては
密着可能なものであり、例えば、ポリエステル樹脂、ポ
リアミド樹脂、ポリ酢酸ビニール樹脂、エポキシ樹脂等
が適している。次いで該合成樹脂層(2)上に昇華性イ
ンクと一般のインクとを混合し°C作成されているイン
クを転写$/ −) +8)を用い“C転写し、インク
層(4)を転写、形成する。図中(6)は熱ロールで転
写V −) 1B)からインク層(4)を合成樹脂層+
2)、Eに転写する為のものである。次いで、該インク
層(4)上から、100℃乃至160℃の熱を加える熱
処理を行ない、素材単板ti)の内部に合成樹脂及び昇
華性インクを浸透せしめる。図中(6)は合成樹脂と昇
華性インクが浸透している部分であり、昇華性インクは
合成樹脂と交わることにょっ°c1所逼の天然木の有し
ている夏材部の色彩に同−又は略同−の色彩に発色1次
いで該イン外側4)上にウレタン樹脂接着剤、フェノー
ル樹脂接着剤、アクリルlI4脂接着剤等の接着剤(7
)を塗布tap、h乃至115OP/h?で塗布する。
図中18)は接着剤(7)を塗布する為のスズレフター
である。次いで接着剤(7)を塗布し九亭数枚の該素材
単板i1) +1)−・−・−・−を積層するとともに
、上下方向よりそれぞれの内面に雌雄の関係の凹凸を有
する一対のプレス11119)でもつ−で圧締し、該接
着剤(7)を硬化せしめ、凹凸形状の7リツチ(11を
作成する。次いで該フリフチa1をスフイス切削して人
工化粧単板(」1)を得る。図中(−はスフイス刃であ
る。
である。次いで接着剤(7)を塗布し九亭数枚の該素材
単板i1) +1)−・−・−・−を積層するとともに
、上下方向よりそれぞれの内面に雌雄の関係の凹凸を有
する一対のプレス11119)でもつ−で圧締し、該接
着剤(7)を硬化せしめ、凹凸形状の7リツチ(11を
作成する。次いで該フリフチa1をスフイス切削して人
工化粧単板(」1)を得る。図中(−はスフイス刃であ
る。
本発明の人工化粧単板の製法は1紀の如く構成されてお
り、本発明によって得られる人工化粧単板(Iηは夏材
相当部(I、10片面(Llはシャープな仕上りとなる
とともに、他の片面(14は緩かな色調の変化となり、
極め′C天然木の夏材部が有している色調の変化に酷似
したものとなる効果を有している。
り、本発明によって得られる人工化粧単板(Iηは夏材
相当部(I、10片面(Llはシャープな仕上りとなる
とともに、他の片面(14は緩かな色調の変化となり、
極め′C天然木の夏材部が有している色調の変化に酷似
したものとなる効果を有している。
第1図乃至第9図は本発明の人工化粧単板の製法に係る
図面であり、第1図は素材単板の斜視図、第2図は合成
樹脂層を形成した素材単板の要部断面図、#!8図は転
写インクを行う状態を示す要部断面図、第4図は合成樹
脂層トにインク層を形成した素材単板の要部断面図、第
6図は熱処理を施した素材単板の要部模式断面図、第6
図は接着剤を塗布する状態を示す要部断面図、1g7図
は7リフチを作成する状態を示す要部側面図、第8図は
フリフチをスライス切削する状態を示す要部側面図、第
9図線人工化粧単板の斜視図である。 l−・素材単板、2・・・合成樹脂層、8・・・転写シ
ート、4−・インク層、6・・・熱ロール、7・・・接
着剤、8−・スプレフタ−19・・・プレス、10・・
・フリフチ、1]−化粧単板、レー・夏材相当部。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (#ツヒズシ為2名) 第1図 第21 1835B 114図 / 115図 第61!0 第7図 sB図 第9m
図面であり、第1図は素材単板の斜視図、第2図は合成
樹脂層を形成した素材単板の要部断面図、#!8図は転
写インクを行う状態を示す要部断面図、第4図は合成樹
脂層トにインク層を形成した素材単板の要部断面図、第
6図は熱処理を施した素材単板の要部模式断面図、第6
図は接着剤を塗布する状態を示す要部断面図、1g7図
は7リフチを作成する状態を示す要部側面図、第8図は
フリフチをスライス切削する状態を示す要部側面図、第
9図線人工化粧単板の斜視図である。 l−・素材単板、2・・・合成樹脂層、8・・・転写シ
ート、4−・インク層、6・・・熱ロール、7・・・接
着剤、8−・スプレフタ−19・・・プレス、10・・
・フリフチ、1]−化粧単板、レー・夏材相当部。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (#ツヒズシ為2名) 第1図 第21 1835B 114図 / 115図 第61!0 第7図 sB図 第9m
Claims (1)
- 1)素材単板上に合成樹脂層を形成したのち、誼合成樹
脂層上に昇華性インクを含有せるインク層を形成すると
ともに熱処理を行ない該外事性インクを素材単板内部へ
浸透せしめ、次いで咳インク層上に接賛剤を塗布したの
ち、多数枚積層するとともに圧締一体化してフリッチを
作成し、該フリッチを薄片にスライス切削して成ること
を特徴とする人工化粧単板の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10302481A JPS583808A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 人工化粧単板の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10302481A JPS583808A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 人工化粧単板の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583808A true JPS583808A (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=14343070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10302481A Pending JPS583808A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 人工化粧単板の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583808A (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10302481A patent/JPS583808A/ja active Pending
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