JPS5838082A - 赤外線撮像装置 - Google Patents

赤外線撮像装置

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Publication number
JPS5838082A
JPS5838082A JP56136623A JP13662381A JPS5838082A JP S5838082 A JPS5838082 A JP S5838082A JP 56136623 A JP56136623 A JP 56136623A JP 13662381 A JP13662381 A JP 13662381A JP S5838082 A JPS5838082 A JP S5838082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared
mask
sensitivity
detector
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP56136623A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takahashi
進 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5838082A publication Critical patent/JPS5838082A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/33Transforming infrared radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はリニアプレイ検出器と振動走査鏡によって画
面を構成する赤外線撮像装置に関するものである。
一般にこの種の装置においてはりニアアレイ状に配列さ
れた個々の赤外線検出素子で得られる信号が表示画面上
で一走査線分に対応するために、各赤外線検出素子間に
感度の不均一があると表示画面上で走査線の輝度むらを
生じることKなる。感度の均一なリニアアレイ検出器を
製作することは困難であるため、一般には各赤外線検出
素子に対応した前置増幅器の利得を調整することによ)
電気的に補正を行なっている。
しかし一般の高感度゛な赤外線検出素子は液体窒素温度
付近の低温和冷却されなければ充分な感度が得られない
。したがって冷却温度の違いが赤外線検出素子の感度を
変化させるととKなる。
−万、赤外線検出素子で得られる信号は極めて微少であ
るためIc創装増幅器の利得としては6(1(iB〜1
0@(iBの高い利得を必要とする。従って前置増幅器
の利得は温度及び電源電圧の変動によって敏感に変化し
やすい、これらの要因及び赤外線検出素子の感度と前置
増幅器の利得の経年便化が原因となって、従来のこの種
の赤外線撮像装置では調整後も輝度むらが発生し。
画質を劣化させていた。
この発明は、各走査毎に一定の温度差を持たせた視野制
限マスクを撮偉し、その間の信号を基にして各赤外線検
出素子の感度及び前置増幅器の利得のばらつきを補正す
るようKしたもので、以下図面について詳細に説明する
。@1図はこの発明の一実施例であり、入射赤外光は赤
外望遠鏡(11を経て水平方向の走査を行なう振動走査
鏡(21及びインタレース走査を行なうインタレースミ
ラー(31で反射され、検出器レンズ141により複数
の赤外線検出素子から成るリニアアレイ検出器僅)上に
結像される。その際、リニアアレイ検出器(5)は振動
走査@ 121の走査lより、温度コントローラ161
によって一定の温度差が生じるように設定された視野制
限マスク(7)を撮像する時間が設けられている。リニ
アアレイ検出器(51によって光電変換された信号は、
各赤外線検出素子に対応した前置増幅器傳)によって増
幅さ子の感度のばらつきが大きい場合忙は、*置場幅器
(8)の利得を調整するととによシある程度の電気的な
補正が行なわれる。各前置増幅器体)の出力は走査変換
器(9)Kよって一画面分記憶され。
時間圧縮された後順次シリアル信号として出力される。
走査変換器(9)の出力は補正回路allKよって各制
置増幅器18)の利得も含めた各検出素子の感贋のばら
つきが補正され、プロセス増幅器aυによってブランキ
ング信号、同期信号の付加尋が行なわれた後表示器tr
s11c表示される。
#!2図は視野制限マスクmの構成例を示したもので、
高温側マスク(7a)はヒーター(71”)K Xうて
加熱され、−1低iI側マスク(7C)は加熱されずに
装置内Os度に近%1−@度と表る0両者の間は熱の伝
導を断つために断熱材(7(1)で断熱されている。ま
た両方のマスク間の温度差を温度コントローラ(6)で
コントロールするためにそれぞれのマスクに温度センサ
ー1(718) 、温度センサー2 (yf)が取プ付
けられてお夛各マスタの温度が測定される。各iスフの
材料は、各マスク内で温度分布が一様になるように熱伝
導率の高い金属を用い1表面は赤外光の反射防止の塗装
が施されている。
以上は一般的な場合の視野制限マスクの例であるが、被
写体の温度に対して装置の温度が著しく上昇するような
場合には低温側マスク(7C)を電子冷却器等で冷却し
、被写体の11&に近くするととくよシ装置増幅器(8
)を始めとする電気回路のダイナミックレンジを必要最
小限にすることができる。
第3図は視野制限マスク(7)の光学的な位置を例示し
たもので、視野制限マスク(7)は赤外望遠鏡(11の
接眼レンズ、振動走査鏡(2)、インタレースミラー(
l及び検出器レンズ(41によってリニアアレイ検出器
(5)上に結像される位置にあることを示している。
第4図は走査変換器(91によって各前置増幅器(和の
出力がシリアル信号に変換されるようすを示したもので
、(a)は振動走査鏡(2)の時間と振れ角の関、係を
示しており0図中ムで示した期間が必要とする有効走査
期間で1で示した期間は振動走査鏡(2)の戻)期間で
ある。tた(b)、 (0)は前置増幅器(81の出力
例で、高W4に対応する信号は図で下向きになってお勤
8図中Cの部分は視野制限マスク(?)の高温側マスク
(7a)を、Dの部分は低温側マスク(7C)を撮像し
て得られる信号を示している。その他の信号は装置外の
被写体を撮像した時の信号である。 ((1)’は走査
変換[1(91によってシリアル信号に変換されたビデ
オ信号である。走査変換器(9)は一般には前置増幅器
(8)の出力をディジタル信号に変換して走査変換する
ため出力もディジタル信号であるが1図では分か9易く
するためにアナログ信号で示した。また、走査変換され
た信号は時間圧縮されているため(d)は(a)(b)
 (e) K対して時間軸を引き延ばして示しである。
いま第4図(6)の走査変換器(91の出力信号におい
て、ある赤外線検出素子の一走査分に対応する信号を・
(t)、そのうち高温側マスク(7a)を撮偉して得ら
れる信号電圧を81.低温側マスク(7e)を撮像して
得られる信号電圧を62とすると、各赤外線検出素子の
一走査分に対応する信号に対して、各々 62  J           、、。
を演算することにより、前置増幅器(8)を含めた各赤
外線検出素子の感度を規格化することができる。ただし
、!は高温側マスク(7a)と低温側マスク(7C)と
の温度差に対応してあらかじめ設定された電圧値である
。さらに、前置増幅器(8)は一般に交流増幅器列ので
直流分を再生してやる必要がある。金高tIA@マスク
(7a)を撮像した時の信号電圧の、を基準にして直流
分を再生するKは ・a(t)=6(t) −8,(2) を求めれば良い、ただし・a (t)は直流分を再生し
た後の信号電圧である。したがって、前置増幅器(8)
を含めた各赤外線検出素子の感度のばらつきを補正し、
さらに直流分を再生するためにを演算して5O(t) 
 を求めればよい。
第5図は(3)式の演算を行なうための補正回路OOの
一例である。走査変換器(9)のディジタルビデオ信号
出力・(tlからレジスタ1(tea)で高温側マスク
(7a)を撮像して得られる信号電圧e1が抽出、保持
される。同様にレジスタ2 (1ob)で低BfIll
マスク(7C)を撮像して樽られる信号電圧θ2が抽出
、保持される。さらに減算器1(1OC)においてe(
t) elの演算がリアルタイムに行なわれ、減算器2
 (1LI(1) において@2 61の演算が行なわ
れる。減算器2 (sol)の出力ez−01はROM
(1o・)にアドレストして与えらし、アドレスに対応
してあらかじめメモリーされた値1/(e2  jil
l)が読み出される。減算器1 (1oc)及びROM
(10・)の出力は乗算器(taf)で乗算されea(
tl  が求められる。したがって補正回路aOにおい
て、前置増幅器(8)を含めた各赤外線検出素子の感度
ばらつきの補正及び直流再生が行なわれるととになる。
なお以上はディジタル信号の場合の補正回路の一例を示
したが。
アナログ信号の場合にもアナログ乗算器及びサンプルホ
ールド回路等を用いて同様の演算を行左うことかできる
以上のようにこの発明に係る赤外声撮像装置では視野0
IIK一定の温度差を生じるように設定された視野制限
マスクを設け、このマスクを走査することによって得ら
れるビデオ信号を用いて各赤外線検出素子の感度のばら
つきを補正し、さらKIr流分の再生を行なうととによ
って均一で良質な画儂を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
wJ1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は第
1図における視野制限マスクの構成例を示す図、第3図
は視野制限マスクの光学的位置を例示した図、第4図は
第1図において走査変換器によって各前置増幅器の出力
がシリアル信号に変換されるようすを示した図、第5図
は第1図における補正回路の実施例を示す図であ、9.
(11は赤外望遠鏡、(2)は振動走査鏡、(3)はイ
ンタレースミラー、(4)は検出器レンズ、(51はリ
ニアアレイ検出器、(6)はfIA度コントローラ、(
7)は視野制限マスク、 (7!L)は高温働マスク、
  (1b”)はヒータ、 (7e)は′低温側マスク
、  (yeL)は断熱材。 (7e)は温度センサー1. (yf)は温度七ノツー
!。 (8)は前置増幅器、(9)は走査変換器、aoは補正
回路、  (1oa)はレジスタ1.  (to、b)
はレジスタ2゜(1ac)は減算器1 、  (wad
)は減算器2.  (1o・)はROM、 (10f)
は乗算器、αシはプロセス増幅器。 ■は表示器である。 なお、図中同一あるいは和尚部分には同一符号を付して
示しである。 代理人 葛 野 信 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 目標からの赤外線を集光するための赤外線光孝系と、視
    野の一方向に対応する方向に配列された複数の赤外線検
    出素子から成るリニアアレイ検出器と、上記方向と直交
    する方向に機械的に走iする振動走査鏡と、各赤外線検
    出素子からの出力信号を画像として再生するための信号
    処理器とで構成される赤外線撮像装置において。 視野の一端に一定の温度差を生じるように設定された視
    野制限マスクを設け、このマスクを走査するととKよっ
    て得られるビデオ信号を用いて上記各赤外線検出素子の
    感度のけらつきを補正し、゛さらに直流分の再生を行な
    うことを特徴とする赤外線撮像装置。
JP56136623A 1981-08-31 1981-08-31 赤外線撮像装置 Pending JPS5838082A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60239180A (ja) * 1984-05-14 1985-11-28 Fujitsu Ltd 赤外線撮像装置
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FR2668007A1 (fr) * 1984-10-01 1992-04-17 Hughes Aircraft Co Unite de traitement de signaux.
JPH0775017A (ja) * 1993-08-31 1995-03-17 Nec Corp 赤外線撮像装置

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