JPH02215286A - Pn接合型赤外線多素子検知器のオフセット及び感度の補正回路 - Google Patents

Pn接合型赤外線多素子検知器のオフセット及び感度の補正回路

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JPH02215286A
JPH02215286A JP1036980A JP3698089A JPH02215286A JP H02215286 A JPH02215286 A JP H02215286A JP 1036980 A JP1036980 A JP 1036980A JP 3698089 A JP3698089 A JP 3698089A JP H02215286 A JPH02215286 A JP H02215286A
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JP
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JP1036980A
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Yoshio Matsuura
松浦 義雄
Kikuo Shiraishi
白石 喜久男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 走査型赤外線撮像装置に係り、特にPN接合型の一次元
多素子検知器と電荷結合デバイスとを組み合わせてなる
赤外線検知器の各素子間のオフセット及び感度の補正回
路に関し、 検知器性能要求を緩和し、さらに基準熱源を準備する必
要のない、回路規模の小さいオフセ・ノド及び感度の補
正回路を提供することを目的とし、PN接合型の一次元
多素子検知器と電荷結合デバイスとを組み合わせてなる
赤外線検知器を用い、赤外線映像を1フレーム分毎に取
得してフレームメモリに格納する走査型赤外線撮像装置
の前記各素子間のオフセット及び感度のバラツキを補正
する回路であって、前記フレームメモリから読み出した
前記各素子の出力に対応する1ライン毎の画像データの
平均値を計算するライン平均レベル算出回路と、前記1
ライン毎の前記各素子の出力に対応する画像データから
それぞれ前記平均値を差し引くことによりオフセット補
正を行う減算器と、前記減算器の出力に対して感度補正
を行う感度補正回路とを具備して構成し、更に詳しくは
前記ライン平均レベル算出回路の出力に対し、各平均値
レベルの時間応答特性を制御する前記ライン毎の平均値
評価値算出回路と、当該平均値算出が完了するまで前記
フレームメモリから読み出した1ライン毎の画像データ
を格納する遅延レジスタとを設け、当該遅延レジスタ(
13)の出力から当該遅延レジスタの出力に対応する前
記平均値評価値を差し引くように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走査型赤外線撮像装置に係り、特にPN接合
型の一次元多素子検知器と電荷結合デバイスとを組み合
わせてなる赤外線検知器((Infrared Cha
rge Coupled Devices ;以下IR
CCDと略称する)の各素子間のオフセット及び感度の
補正回路に関する。
赤外線撮像装置は光導電(Photo Conduct
ive)型検知器(PC型検知器と略称する)の−次元
多素子検知器を用いて赤外線映像信号を取得する方法が
知られている。この場合、各素子毎の出力を取り出すた
めのリード線が必要となり回路構成が複雑になる欠点が
ある。
赤外線撮像装置は近年高感度化、高精度化が求められて
おり、それを実現するためにIRCCDO開型ダイオー
ドとCODの入力部をバンプで結合したIRCODの開
発が進展してきた。  IRCODは基本的にDC結合
であり、取得した映像信号を直列に取り出すことができ
るため、従来から用いられてきたpc型−次元多素子検
知器に比して回路構成が簡素化される利点がある反面、
素子間のオフセット及び感度のバラツキが大きい欠点が
ある。したがってIRCCDに特有の高精度なオフセッ
ト及び感度バラツキ補正手段が必要となり、装での小型
化の妨げになっている。また、IRCCD自身も、さら
に出力の安定化、広域ダイナミックレンジ化、リニアリ
ティ改善等が求められている。
〔従来の技術〕
従来のIRCODのオフセット及び感度補正方法は、I
RCCD出力がDC成分を含んでいることを積極的に活
用し、DC結合画像を表示するように構成されている。
ところがIRCOD出力のDC成分はドリフトする等安
定性に欠けるため、適当な時間間隔でこのドリフトを補
正する必要がある。この補正には−様な基準熱源が必要
となり、適当なタイミングでIRCCDがこの基準熱源
を見る必要がある。
第4図は従来の赤外線撮像装置の要部ブロック図を示す
。図において、■は図示しない赤外線の走査光を受光し
たIRCCDの出力する信号をデジタル値に変換するA
/D変換器、2はオフセット補正回路、3は所定の時間
間隔でIRCODが図示しない基準熱源を見たときだけ
ONとなるスイッチ、4はオフセット補正値メモリ、5
はオフセット補正されたIRCCDの各素子毎のデータ
の感度補正を行う感度補正回路、6はフレームメモリ、
7はフレームメモリ6に対して書き込みと読み出しを行
う場合にアドレス指定を行うアドレス生成部、8はフレ
ームメモリ6に格納された赤外線映像情報を図示しない
TVモニタ等に表示するために必要な速度で読み出され
た画像データをアナログ値に変換するD/A変換器であ
る。
スイッチ3が閉じ、その時の基準熱源に対する信号出力
をオフセット補正値メモリ4に入力すると共に、IRC
CDの各素子の各出力がその基準温度に対して同一の出
力となるように各素子毎の補正値を算出し、前記オフセ
ット補正回路2に入力する。オフセット補正回路2は撮
像シーンを見た時の各素子毎の赤外線検知器出力にそれ
ぞれ補正値を加算して出力する。これにより基準熱源の
温度における各素子の出力のバラツキは補正される。
これがオフセットバラツキ補正である。
一方、各素子毎の感度が同じでないと、基準熱源の温度
以外では出力にバラツキが発生する。この素子毎の感度
は予め測定できるから、感度補正回路5では、例えばR
OM等に各素子毎の基準熱源から所定の値だけ離れた温
度に対応する感度補正値を予め格納しておき、感度補正
回路5に入力される素子毎の出力信号に感度補正を行う
。この場合感度補正値に対する所要精度は補正温度範囲
の選択に依存する。
第5図はフレームメモリに対する書き込み/読み出し順
序の説明図であって、第5図(a)は書き込み順序、第
5図(b)は読み出し順序を示している。
両図において6はフレームメモリ (TVモニタの画面
に相当する)、9はII?CODの検知素子列であって
フレームメモリ6の左外側に縦列に記入されている。書
き込みの場合は(a)図に示すように各検知素子に出力
される画像データはフレームメモリ6の左側縦方向の矢
印に示すように垂直ライン毎に書き込みながら矢印Pに
示す走査方向に繰り返し、1フレーム分を完了する。
読み出しの場合はCb1図に示すようにフレームメモリ
6の最上段から矢印に示す水平ライン毎に読み出しなが
ら矢印Qに示す走査方向に繰り返し、1フレーム分を完
了する。この場合水平方向の1走査線(1水平ライン)
分)の画像データは同一の検知素子から出力されたもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のDC結合画像の補正方法は、■IRCCDに過大
な性能要求が生じる。■補正回路の規模が増大する。■
基準熱源とそれを光路に挿入するための複雑な機構を必
要とする。等装置構成上の問題点があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みて創作されたもので、
走査型IRCCD撮像装置において、検知器性能要求を
緩和し、さらに基準熱源を準備する必要のない、回路規
模の小さいオフセ・ノド及び感度の補正回路を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第・1図は、本発明の構成を示すブロック図、第2図は
本発明の実施例のブロック図を示す。PN接合型の一次
元多素子検知器と電荷結合デバイスとを組み合わせてな
る赤外線検知器を用い、赤外線映像を1フレーム分毎に
取得してフレームメモリ6に格納する走査型赤外線撮像
装置の前記各素子間のオフセット及び感度のバラツキを
補正する回路であって、前記フレームメモリから読み出
した前記各素子の出力に対応する1ライン毎の画像デー
タの平均値を計算するライン平均レベル算出回路10と
、前記lライン毎の前記各素子の出力に対応する画像デ
ータからそれぞれ前記平均値を差し引くことによりオフ
セット補正を行う減算器11と、前記減算器11の出力
に対して感度補正を行う感度補正回路5とを具備して構
成し、更に詳しくは、前記ライン平均レベル算出回路1
0の出力に対し、各平均値レベルの時間応答特性を制御
する前記ライン毎の平均値評価値算出回路12と、当該
平均値算出が完了するまで前記フレームメモリ6から読
み出した1ライン毎の画像データを格納する遅延レジス
タ13とを設け、当該遅延レジスタ13の。、出力から
当該遅延レジスタ13の出力に対応する前記平均値評価
値を差し引くように構成する。
(作 用) 本発明ではシリアルに出力されるIRCCD出力はA/
D変換された後、できるだけ広いダイナミックレンジで
一旦フレームメモリ6に格納される。
その格納された画像データは同一の検知素子からの画素
データで構成される1水平ライン分の画像データとして
読み出され、その1ライン分の平均値がライン平均算出
回路9によって算出される。
一方、その1ライン分の画像データから前記算出された
平均値が減算器10によって差し引かれる。
この段階で各水平ラインの平均値は零にクランプされて
いるので−様なシーンを見た場合のライン状のパターン
雑音は除去されている。次に各素子の感度のバラツキを
予めROM等のメモリに書き込まれた各素子感度バラツ
キデータを基に感度補正が行われる。ここで重要なこと
は感度補正値に対する所要精度であり、従来方式では補
正温度範囲としてシーン温度と基準熱源との温度差を考
慮していたものが、本発明の方式ではシーンの各ライン
に対して平均値からのずれ量となるのでその補正温度範
囲は圧倒的に小さい範囲となり、感度補正値に対する精
度も緩やかなものとなる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易(するために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は、本発明の構成を示すブロック図を示す。図に
おいて、10はフレームメモリ6から水平ライン毎に読
み出された画像データのライン平均レベルを算出するラ
イン平均レベル算出回路、11は前記水平ライン毎の画
像データから当該水平ラインに対応する前記平均値を差
し引く減算器である。
第1図に示す方式と、第4図に示す従来方式との大きな
相違点は、第1図の方式がオフセット補正をライン平均
レベルの減算によって行う点である。各水平ラインの出
力はI RCODの各素子の出力に対応しているので、
減算によって各素子の直流値は常に零レベルにクランプ
され、各ラインの交流成分のみが画像情報として表示さ
れる。この方法は従来のpc型−次元多素子赤外線検知
器を用いたAC結合型の信号処理手法に等価な方法であ
る。すなわち、−次元多素子赤外線検知器の各素子の出
力をコンデンサ結合により直流分をカットし、増幅処理
後に適当な直流成分をクランプする方式であって、実用
上問題なく広く用いられている方式である。
この手法によって得られる利点は従来のIRCCDを用
いた走査型赤外線撮像装置に比して、まずオフセット補
正のための補正データを取得する必要がないことである
。従ってこれを取得するための光学機構も不要となる。
また、感度補正に対する精度要求が小さくなること、お
よび検知器入出力特性におけるリニアリティに対する要
求精度が緩くなること、更に回路規模が小さくなる等で
ある。
第2図は本発明の実施例のブロック図を示す。
図において、10はライン平均レベル算出回路であって
、フレームメモリ6から読み出した1水平ライン毎の画
像データを画素データ毎に積算する積算器10aと、そ
の積算器10aの出力を一時格納し、1画素分遅れて積
算器tOaの他方の入力にフィードバックするシフトレ
ジスタtabと、積算器10aが1ライン分の画素デー
タの積算を完了した時点毎に閉じるスイッチ10cと、
当該1ライン分の画素データの積算値を画素数Nで除算
してライン平均レベルを算出する除算器10dとから構
成されている。
12は平均値評価値算出回路であって、この回路を挿入
する目的は入力される水平ライン毎のライン平均レベル
が急に大きく変動した場合、表示画面が乱れることを防
止するため、その平均レベルの更新速度に時間応答特性
を与え、設定された時定数でゆっくりと追従させるため
の回路である。
Kの値は平均値レベルの時間応答特性に対応して予め定
める定数(0〈K≦1)を示す。平均値評価値算出回路
12は前記減算回路11の出力に対して定数Kを掛ける
乗算器12aと、その出力を順次加算する積算器12b
と、積算器12bの出力を1ライン分の時間だけ遅延さ
せて送出するシフトレジスタ12cと、その送出された
データを各ライン毎に格納する平均値評価値レジスタ1
2dと、その格納されたデータに定数(1−K)を掛け
ると共にその乗算値を前記積算器12bに入力する乗算
器12eと、前記積算器12bの出力を所定のタイミン
グで減算器11に送出するラッチ回路128とから構成
されている。
13は1水平ライン分の時間を遅延させる遅延しジスタ
を示す。5は従来の感度補正回路であって、IRCCD
の各検知素子毎の感度補正値を格納した感度補正メモリ
5aと、その感度補正メモリ5aから所定のタイミング
で順次読み出すラッチ回路5bと、その読み出された感
度補正値を対応する1ライン分の画素毎のデータに乗算
する乗算器5Cとから構成されている。14は感度補正
回路5の出力を図示しないTV表示器等に表示するに当
たり、画面が最適の輝度レベルとなるように表示オフセ
ットレベルを調整するための加算器を示す。
第3図は本発明の平均値レベルの時間応答特性の一例を
示したもので、横軸には平均値評価値のサンプルタイム
をT0〜T6のようにとり、縦軸には格納値を例えばO
〜1にとっている。以下第3図を参照しながら第2図に
おける平均値評価値算出回路12の作用について述べる
ライン平均レベル算出回路10が出力した各ライン毎の
平均レベルが平均値評価値レジスタ12dのサンプルタ
イムT0〜T2まで零レベルが連続した後、サンプルタ
イムT、にて破線で示すように急にレベル1に変動した
場合、例えば定数に=0.1と設定すると、乗算器12
aの出力は0.1となって積算器12bにて零と加算さ
れ、シフトレジスタ12cに1ライン分の時間だけ遅れ
て平均値評価値レジスタ12dにサンプルタイムT3で
平均値評価値0.1が格納されると共に、乗算器12e
でその値に(1−K)=0゜9が乗算され、乗算器12
eはその乗算値0.09を積算器12bに入力する。次
のライン平均レベル算出回路10が出力した平均レベル
1は乗算器12aで乗算されて値0.1を積算器12b
に入力し、ここで既に入力されている前記の値0.09
と加算され、平均値評価値0.19はシフトレジスタ1
2Cに1ライン分の時間だけ遅れて平均値評価値レジス
タ12dにサンプルタイムT4で平均値評価値0,19
が格納される。以下同様のサイクルで平均値評価値を平
均値評価値レジスタ12dに格納することにより定数K
に対応する所望の応答時間特性が得られる。
また、K = 1 /30  とし、画像フレームレー
トが30H2であるとすれば、平均値レベルの更新速度
の時定数として1秒程度のものが得られる。
減算器11は遅延レジスタ13から1ライン分遅れて入
力される画素データにタイミングを合わせてラッチ回路
12fから入力される水平ライン毎の平均値評価値を減
算し、この結果各水平ライン毎のAC結合化が達成され
る。
AC結合された画素データは、予め格納された感度補正
値メモリから所定のタイミングで読み出される感度補正
値を用いて、そのラインに相当するIRCCDの検知素
子の感度補正を乗算手段により行う。感度補正の次に加
算器14によって各ライン共通の表示オフセットレベル
(操作者によって設定される)が加算され、その後D/
A変換器8を介してビデオ信号に変換され、図示しない
TVモニタ等に表示される。
この構成例における各データの諸元としては検知器出力
のA/D変換ビット数として12 bit、フレームメ
モリの大きさは240(垂直) X360(水平)画素
×12ビット、AC結合後の画像データは8ビット/画
素、フレームレート3Qflz、感度補正値は8ビツト
構成とする。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、IRC
CDから出力される各水平ライン毎のAC結合画像を実
現し、リニアリティの悪い検知素子に対してもオフセッ
ト補正値を取得することなく、オフセットバラツキの見
えない画像を出力でき、またAC結合定数はデジタル回
路の定数の変更によって調整自在となるため運用上最適
な設計が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例のブロック図、第3図は本発明の平均値レベ
ルの時間応答特性第4図は従来の赤外線撮像装置の要部
ブロック図、 第5図は画像データ書き込み/読み出し順序の説明図を
示す。 第1図と第2図において、5は感度補正回路、6はフレ
ームメモリ、 10はライン平均レベル算出 回路、 11は減算器、 12は平均値評価値算出回路、 13は遅延レジスタをそれぞれ示す。 オA外E1月のdへ′をホす7・ロックrの勇 ス 匡う→ +1−/−盈回

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PN接合型の一次元多素子検知器と電荷結合デバ
    イスとを組み合わせてなる赤外線検知器を用い、赤外線
    映像を1フレーム分毎に取得してフレームメモリ(6)
    に格納する走査型赤外線撮像装置の前記各素子間のオフ
    セット及び感度のバラツキを補正する回路であって、 前記フレームメモリから読み出した前記各素子の出力に
    対応する1ライン毎の画像データの平均値を計算するラ
    イン平均レベル算出回路(10)と、前記1ライン毎の
    前記各素子の出力に対応する画像データからそれぞれ前
    記平均値を差し引くことによりオフセット補正を行う減
    算器(11)と、前記減算器(11)の出力に対して感
    度補正を行う感度補正回路(5)とを具備してなること
    を特徴とするPN接合型赤外線多素子検知器のオフセッ
    ト及び感度の補正回路。
  2. (2)前記ライン平均レベル算出回路(10)の出力に
    対し、各平均値レベルの時間応答特性を制御する前記ラ
    イン毎の平均値評価値算出回路(12)と、当該平均値
    算出が完了するまで前記フレームメモリ(6)から読み
    出した1ライン毎の画像データを格納する遅延レジスタ
    (13)とを設け、 当該遅延レジスタ(13)の出力から当該遅延レジスタ
    (13)の出力に対応する前記平均値評価値を差し引く
    ようにしたことを特徴とする請求項(1)記載のPN接
    合型赤外線多素子検知器のオフセット及び感度の補正回
    路。
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Cited By (4)

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