JPS5837701B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS5837701B2 JPS5837701B2 JP55187276A JP18727680A JPS5837701B2 JP S5837701 B2 JPS5837701 B2 JP S5837701B2 JP 55187276 A JP55187276 A JP 55187276A JP 18727680 A JP18727680 A JP 18727680A JP S5837701 B2 JPS5837701 B2 JP S5837701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- resist film
- resist
- processed
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000000059 patterning Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 4
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims description 2
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 7
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003776 cleavage reaction Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003986 novolac Polymers 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000007017 scission Effects 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/788—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
- H01L29/7881—Programmable transistors with only two possible levels of programmation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はEFROM等の2層の多結晶シリコン膜を同一
レジストパターンをマスクにしてパターニングする工程
を有する半導体装置の製造方法に関するものである。
レジストパターンをマスクにしてパターニングする工程
を有する半導体装置の製造方法に関するものである。
図面の断面図により2層の多結晶シリコン膜を同一レジ
ストハターンをマスクにしてパターニングする工程につ
いて説明する。
ストハターンをマスクにしてパターニングする工程につ
いて説明する。
フローテイングゲートとコントロールゲートを有するE
PR,OMは周知の様に2層の多結晶シリコン膜の構造
で、同一パターンに形成される。
PR,OMは周知の様に2層の多結晶シリコン膜の構造
で、同一パターンに形成される。
一方その周辺回路部では通常のMOS型トランジスタで
あるため2層構造をとっていない。
あるため2層構造をとっていない。
図面の左側100は2層構造のメモリ部である第1の領
域、右側200は周辺回路部で第2の領域である。
域、右側200は周辺回路部で第2の領域である。
1は半導体基板で表面に図示していない種々の処理が施
こされている。
こされている。
21は第1の被処理膜で、第1のポリシリコンよりなり
、メモリ部100ではフローテイングゲート、周辺回路
部ではゲートに該当する。
、メモリ部100ではフローテイングゲート、周辺回路
部ではゲートに該当する。
3は絶縁膜。22は第2の被処理膜で、第1の領域であ
るメモリ部100にのみ形成されのちにコントロールゲ
ートとなる第2のポリシリコン膜である。
るメモリ部100にのみ形成されのちにコントロールゲ
ートとなる第2のポリシリコン膜である。
従来の一般的なバターニング工程では、1ずメモリ部1
00と周辺回路部200上に第2のレジスト膜42を塗
布しパターニングし、それをマスクにして第2のポリシ
リフン膜22をパターニングする。
00と周辺回路部200上に第2のレジスト膜42を塗
布しパターニングし、それをマスクにして第2のポリシ
リフン膜22をパターニングする。
これによりメモリ部100ではコントロールゲート、周
辺回路部200ではゲートがパターニングされたことに
なる。
辺回路部200ではゲートがパターニングされたことに
なる。
さらに次にコントロールゲート22と同一の形状にフロ
ティングゲートとなる第1のポリシリコン膜21をパタ
ーニングするために、第1のレジスト膜41を塗布して
周辺回路部200を被覆したのち、第2のレジスト膜4
2をマスクにして第1のポリシリコン膜21をパターニ
ングする。
ティングゲートとなる第1のポリシリコン膜21をパタ
ーニングするために、第1のレジスト膜41を塗布して
周辺回路部200を被覆したのち、第2のレジスト膜4
2をマスクにして第1のポリシリコン膜21をパターニ
ングする。
そこで従来問題となったのは次の2点である。
1ず第1に、第1のレジスト膜41の処理(現像等)が
う1く行かなかった場合、第1のレジスト膜41は第2
のレジスト膜42と同一のレジストを使用していたため
、第1のレジスト膜41のみをとり除くことができなか
った。
う1く行かなかった場合、第1のレジスト膜41は第2
のレジスト膜42と同一のレジストを使用していたため
、第1のレジスト膜41のみをとり除くことができなか
った。
これは再処理のために、再位置合せが困難な第2のレジ
スト膜42を除かないで第1のレジスト膜41のみをと
り除くことが要求されることを意味している。
スト膜42を除かないで第1のレジスト膜41のみをと
り除くことが要求されることを意味している。
第2に、第2のレジスト膜42をマスクにしてエッチン
グする場合、プラズマエッチング等を施こすことにより
、第2のレジスト膜42表面がラジカル等により変質し
、その上に塗布される第1のレジスト膜41のぬれが悪
くはじかれてし1うというどとがあった。
グする場合、プラズマエッチング等を施こすことにより
、第2のレジスト膜42表面がラジカル等により変質し
、その上に塗布される第1のレジスト膜41のぬれが悪
くはじかれてし1うというどとがあった。
上記の如き問題点は第1、第2のレジスト膜が共にネガ
型の同一のレジスト膜を使用していた事が原因であった
。
型の同一のレジスト膜を使用していた事が原因であった
。
そこで本発明は上記した問題を解決することを目的とす
るもので、その特徴は、半導体基板上の第1の領域に第
1の被処理膜を形成しさらに該第1の被処理膜上及び該
基板上の第2の領域に第2の被処理膜を形成する工程、
該第2の被処理膜上ニ所定パターンの第2のレジスト膜
を形成し該第2のレジスト膜をマスクにして前記第2の
被処理膜をパターニングする工程、該第2の領域上に第
1のレジスト膜を形成し該第2の領域上の該第2の被処
理膜及び第2のレジスト膜を被覆する工程、該第2のレ
ジスト膜をマスクにして該第1の被処理膜をパターニン
グする工程を有してなる半導体装置の製造方法において
、前記第1のレジスト膜と第2のレジスト膜とが異質の
ものであることにある。
るもので、その特徴は、半導体基板上の第1の領域に第
1の被処理膜を形成しさらに該第1の被処理膜上及び該
基板上の第2の領域に第2の被処理膜を形成する工程、
該第2の被処理膜上ニ所定パターンの第2のレジスト膜
を形成し該第2のレジスト膜をマスクにして前記第2の
被処理膜をパターニングする工程、該第2の領域上に第
1のレジスト膜を形成し該第2の領域上の該第2の被処
理膜及び第2のレジスト膜を被覆する工程、該第2のレ
ジスト膜をマスクにして該第1の被処理膜をパターニン
グする工程を有してなる半導体装置の製造方法において
、前記第1のレジスト膜と第2のレジスト膜とが異質の
ものであることにある。
ここで異質のものとは、例えば第1のレジスト膜として
通常使用されるポジ型レジスト膜、第2のレジスト膜と
してネガ型レジスト膜等である。
通常使用されるポジ型レジスト膜、第2のレジスト膜と
してネガ型レジスト膜等である。
さらにポジ型、ネガ型に係わらず、あるレジストを除去
する所定の除去液に対して除去されるレジストと除去さ
れないレジストであっても良い。
する所定の除去液に対して除去されるレジストと除去さ
れないレジストであっても良い。
この様に異質のレジストを第1、第2のレジス?膜に使
用すれば、前述した工程にち・いて、第1のレジスト膜
41の処理のスの後、第2のレジスト膜42はとり除か
ないで第1のレジスト膜41のみをとり除いて再処理す
ることができる。
用すれば、前述した工程にち・いて、第1のレジスト膜
41の処理のスの後、第2のレジスト膜42はとり除か
ないで第1のレジスト膜41のみをとり除いて再処理す
ることができる。
1たラジカル等により変質した第2のレジスト膜42上
に、はじかれることなく第1のレジスト膜41を塗布す
る事ができる。
に、はじかれることなく第1のレジスト膜41を塗布す
る事ができる。
具体的な一実施例を以下に示す。
第2のレジスト膜として、一般のネガ型のレジストとし
て利用されるイソブレン系のゴムを主或分とする感光性
樹脂を使用した。
て利用されるイソブレン系のゴムを主或分とする感光性
樹脂を使用した。
市販のものとしてはOMR <東京応化製)である。
第1のレジスト膜としては、一般のポジ型のレジストと
して利用されるノボラック系の樹脂で、市販のものでO
FPR(東京応化製)やAZ (シップレー社製)等を
使用した。
して利用されるノボラック系の樹脂で、市販のものでO
FPR(東京応化製)やAZ (シップレー社製)等を
使用した。
そして第1のレジスト膜41のポジ型レジストのみを除
去する場合、基板全面に光を照射しレジストの主鎖の切
断(露光)を生ぜしめ、その後アセトン系の現像液によ
り除去する。
去する場合、基板全面に光を照射しレジストの主鎖の切
断(露光)を生ぜしめ、その後アセトン系の現像液によ
り除去する。
な釦第2のレジスト膜42はネガ型であるため光を照射
されても伺ら性質の変化はなく溶出されiい。
されても伺ら性質の変化はなく溶出されiい。
つ1り第2のレジスト膜42にネガ型を、第1のレジス
ト膜41にポジ型を使用すれば第1のレジスト膜41の
みを除去したい場合好都合である。
ト膜41にポジ型を使用すれば第1のレジスト膜41の
みを除去したい場合好都合である。
以上説明した様に本発明によれば、前述した二層構造の
ポリシリコン等のパターニングで第1のレジスト膜につ
いて再処理が可能になり、1た第2のレジスト膜上の第
1のレジスト膜のぬれが良くなり製造歩留りは大幅に改
善される。
ポリシリコン等のパターニングで第1のレジスト膜につ
いて再処理が可能になり、1た第2のレジスト膜上の第
1のレジスト膜のぬれが良くなり製造歩留りは大幅に改
善される。
図面は2層の被処理膜を同一パターンにパターニングす
る場合の工程断面図である。 図中、1・・・半導体基板、21・・・第1の被処理膜
、22・・・第2の被処理膜、41・・・第1のレジス
ト膜(ポジ型)、42・・・第2のレジスト膜(ネガ型
)。
る場合の工程断面図である。 図中、1・・・半導体基板、21・・・第1の被処理膜
、22・・・第2の被処理膜、41・・・第1のレジス
ト膜(ポジ型)、42・・・第2のレジスト膜(ネガ型
)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体基板上の第1の領域に第1の被処理膜を形成
しさらに該第1の被処理膜上及び該基板上の第2の領域
に第2の被処理膜を形成する工程、該第2の被処理膜上
に所定パターンの第2のレジスト膜を形成し該第2のレ
ジスト膜をマスクにして前記第2の被処理膜をパターニ
ングする工程、該第2の領域上に第1のレジスト膜を形
成し該第2の領域上の該第2の被処理膜及び第2のレジ
スト膜を被覆する工程、該第2のレジスト膜をマスクに
して該第1の被処理膜をパターニングする工程を有して
なる半導体装置の製造方法において、前記第1のレジス
ト膜と第2のレジスト膜とが異質のものであることを特
徴とする半導体装置の製造方法。 2 前記第1のレジスト膜がポジ型のレジストで、前記
第2のレジスト膜がネガ型のレジストであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55187276A JPS5837701B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55187276A JPS5837701B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57112065A JPS57112065A (en) | 1982-07-12 |
JPS5837701B2 true JPS5837701B2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=16203157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55187276A Expired JPS5837701B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837701B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1213249B (it) * | 1984-11-26 | 1989-12-14 | Ates Componenti Elettron | Processo per la fabbricazione distrutture integrate includenti celle di memoria non volatili con strati di silicio autoallineati ed associati transistori. |
FR2625608B1 (fr) * | 1988-01-04 | 1990-06-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Procede de fabrication d'un circuit integre comprenant des elements a deux niveaux de grille |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP55187276A patent/JPS5837701B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57112065A (en) | 1982-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970007173B1 (ko) | 미세패턴 형성방법 | |
US7556897B2 (en) | Methods of forming reticles | |
JP2002026011A (ja) | パターン形成方法及び薄膜トランジスタの製造方法 | |
JPH04115515A (ja) | パターン形成方法 | |
US5922516A (en) | Bi-layer silylation process | |
JPS5837701B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH08272107A (ja) | レジストパターンの形成方法 | |
JP2723260B2 (ja) | 微細パターン形成方法 | |
JP3351028B2 (ja) | アルミ系金属膜のパターニング方法 | |
JP2007059926A (ja) | パターン形成方法及び薄膜トランジスタの製造方法 | |
KR960006564B1 (ko) | 반도체 소자의 미세 패턴 형성방법 | |
JP2570709B2 (ja) | エツチング方法 | |
KR100265588B1 (ko) | 감광막패턴의 형성방법 | |
KR960008568B1 (ko) | 반도체 콘텍트 제조방법 | |
KR970006930B1 (ko) | 반도체소자의 미세패턴 형성방법 | |
KR950000090B1 (ko) | 반도체장치의 제조방법 | |
JPS6216536B2 (ja) | ||
KR0170336B1 (ko) | 플라즈마 샤우어링을 이용한 마스크 제작방법 | |
JPH05347244A (ja) | レジストパターン形成方法 | |
KR0137618B1 (ko) | 포토레지스트 패턴 형성방법 | |
JPH0471331B2 (ja) | ||
JPS55101948A (en) | Photoetching method | |
JPH04348034A (ja) | 配線パターンの形成方法 | |
JPS6224941B2 (ja) | ||
JPH08203821A (ja) | パターン形成方法 |