JPS5837440B2 - 生地に標付けをする方法 - Google Patents

生地に標付けをする方法

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JPS5837440B2
JPS5837440B2 JP54123622A JP12362279A JPS5837440B2 JP S5837440 B2 JPS5837440 B2 JP S5837440B2 JP 54123622 A JP54123622 A JP 54123622A JP 12362279 A JP12362279 A JP 12362279A JP S5837440 B2 JPS5837440 B2 JP S5837440B2
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skirt
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F71/00Apparatus for hot-pressing clothes, linen or other textile articles, i.e. wherein there is substantially no relative movement between pressing element and article while pressure is being applied to the article; Similar machines for cold-pressing clothes, linen or other textile articles
    • D06F71/32Details
    • D06F71/34Heating arrangements; Arrangements for supplying or removing steam or other gases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H3/00Patterns for cutting-out; Methods of drafting or marking-out such patterns, e.g. on the cloth
    • A41H3/08Patterns on the cloth, e.g. printed
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06HMARKING, INSPECTING, SEAMING OR SEVERING TEXTILE MATERIALS
    • D06H1/00Marking textile materials; Marking in combination with metering or inspecting
    • D06H1/006Marking frames for large sized textiles, e.g. for drapery pleat or length marking
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06JPLEATING, KILTING OR GOFFERING TEXTILE FABRICS OR WEARING APPAREL
    • D06J1/00Pleating, kilting or goffering textile fabrics or wearing apparel

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスカートなどの生地に裁縫のために必要な各種
の標(しるし)付けを自動的に入れる方法に関する。
例えば、スカートを縫製するに際しては、予めスカート
生地にダーツ、プリーツ、切替線、いせ込み、縫合線、
裾の折返し線などを入れる位置を定める標付け作業が行
なわれる。
これらの標付け作業をするについて、従来通り型紙を使
ったり、へら、ルーレット、チャコなどの用具を使用し
ていたのでは非能率であり、縫製工場で同一デザインの
スカートを大量に縫製するに不向きである。
また、従来ではとくにプリーツを入れるにしても、型紙
を使ってスカート生地をジグザグ状に折ってひだをくせ
付け形成する面倒にして手間のかかる方式をとっており
、これらの点に大量生産に適うよう改善すべき余地があ
った。
この発明では、かかる事実に着目して、スカートなどの
生地の所定位置にデザイン上必要な各種の標付け作業を
自動機械化して行なえるようにしようとするものである
以下、その詳細を図面に基づき説明する。
まず、第1図ないし第7図ではスカート生地にプリーツ
用のひだを入れる装置が例示されている。
かかるスカート生地からは第8図に示す如きプリーツス
カートが縫製される。
第1図及び第2図において、1は床上1rn程度の高さ
位置に水平姿勢で固定した受台である。
この受台1の上方には、可動の押え枠2が水平姿勢で4
本の支柱3にガイドローラ4を介して垂直昇降自在に支
持され、受台1の上面に載せ置いたスカート生地aを該
押え枠2で上方から押えつけて挾着するようになってい
る。
第3図及び第4図において、受台1は、一面に多数の通
孔5を透設した水平の多孔板6を有し、この多孔板6の
上面に金網7ついでマット8を張設し、このマット8上
に後述する要領で前後に長い多数の金属板9を左右に適
当間隔置いて支持固定するとともに、クッション部材1
0を敷設し、かつ前記多孔板6の下側にタンク11を連
設してなる。
金属板9としては、熱伝導性が良好であって曲げ加工も
容易に行なえ、しかも防錆性のある薄厚のアルミ板が最
適であるが、通常の鉄板であってもよい。
これら金属板9はいずれも下端がL字形状に曲成されて
い、前後に孔12,12を透設してある。
そして、受台1のマット8上には、前後2本のステンレ
ス製ねじ棒13,13を左右間に亘って架設してあり、
各金属板9は前記孔12,12を利用して該ねじ棒13
,13に挿通したのち、各ねじ棒13に螺合せる止めナ
ット14にて支持固定するようになっている。
各金属板9,9間の距離はスカートのデザインによって
変更される。
クッション部材10は、適当に分割されて受台1の前記
マット8上に各金属板9のあるところを外して全面に敷
設される。
このクッション部材10の上面は、好ましくは白色の布
地でカバーし、この布地15の表面に色鉛筆などでスカ
ートのデザインに応じた採寸線が必要に応じて作図でき
るようにし、これに型紙の機能を持たせる。
また、各金属板9の上端縁は、露出させてクッション部
材10の上面と面一か、これよりも僅かに突出させてお
く。
第5図及び第6図において、押え枠2は、外周の角枠1
6の内部に加熱乾燥用の蒸気パイプ17を適当間隔置き
に配設し、該パイプ17の下側に金網18を張設し、該
金網18の下面に一枚もののクッション部材19を取付
ける。
そして、角枠16の外周に多数の針金20を左右に適当
間隔置いて並列する状態でそれぞれ巻掛けたのち、器具
21で緊張し、各針金20がクッション部材19の下面
と面一か、僅かに下方に出た状態で位置するようにして
ある。
つぎに、上記の構造からなる装置の使用要領及びその作
用を説明すると、まず押え枠2を受台1の上方に吊り下
げ支持した状態で、スカート生地aを受台1の上面に載
せる。
この状態から押え枠2を下降させて、自重でスカート生
地aを押えつける。
スカート生地aは、第7図に示すように、受台1と押え
枠2の対向面に張設したクッション部材10,19で弾
性的に挾着され、スカート生地aの表裏に金属板9は下
方から、針金20は上方から左右交互にそれぞれ当接し
、この当接箇所においてスカート生地aをV字状に曲折
する。
こうして、受台1と押え枠2との間にスカート生地aを
挾着保持した状態で、受台1側のタンク11に蒸気を送
り込む。
タンク11内に送り込まれた蒸気は多孔板6の通孔5よ
り金網7、マット8ついでクッション部材10を通って
受台1と押え枠2との間に至る。
この蒸気で各金属板9と各針金20とが瞬間的に加熱さ
れ、スカート生地aに適当な湿気が付与される。
スカート生地aの材質にもよるが、ニット地であれば、
約135℃の蒸気を約3秒間程度で送給する。
続いて、前記タンク11に約125℃の熱風を3秒間程
度、送り込むとともに、押え枠2側の蒸気パイプ17に
も蒸気を送り込み、スカート生地aに付与した湿気を瞬
間的に加熱乾燥する。
しかるのち、蒸気パイプ17への蒸気の供給を断ち、前
記タンク11を介して受台1と押え枠2との間の熱気を
真空引きしてスカート生地aを瞬間的に冷却する。
以上の工程を経たのち、押え枠2を受台1上に上昇させ
て、受台1から処理済のスカート生地aを取出すことに
なる。
かくして取出された処理済のスカート生地aは、その前
後縦方向に走る折りひだが左右間に亘って表裏に交互に
くせ付け形成されたものとなる。
つまり、前述の蒸気の供給でスカート生地aにアイロン
掛けの原理で■字形のひだが形或され、このひだはスカ
ート生地aの加熱乾燥による湿気の除去、これに続く急
速冷却により元に復することなく有効にくせ付けされる
のである。
かかるスカート生地aからは、第8図に示す如く、プリ
ーツ24が連続して入ったスカートAが縫製されること
になる。
なお、上記実施例ではスカート生地aの表裏にプリーツ
用のひだを左右交互にくせ付けする場合についてのみ説
明したが、本発明では種々様々の標付けがスカート生地
に限らず各種の生地に実施し得る。
例えば、第9図に示す如きダーツ22とプリーツ24の
入ったスカートAを縫製する場合がある。
かかる場合には、第10図に示すように、受台1上に支
持される金属板9は2種類になり、短い金属板9a,9
aはダーツ入れ用、長い金属板9b,9bはプリーツ入
れ用となる。
また、スカートの裾の折返し線を標付けしようとする場
合には、押え枠2の下面に第11図に示す如き金属板2
3を所定位置に支持固定すれば、スカート生地aの裾折
返し線上に適当間隔置いてV字状に凹んだ標が付し得る
、といった工合である。
前述した金属板9,23や針金20は、熱伝導性の良好
な金属部材の具体例であって、かかる金属部材の形状は
必要に応じて自在に変形される。
また、受台1の上面にのみ又は押え枠2の下面にのみ金
属部材を支持固定することもある。
以上要するに、この発明によれば、金属部材の形状や配
置方を考慮するのみで、目的の生地aに裁縫上必要な標
を蒸気プレス方式で高能率に付けることができ、とくに
縫製工場で同一デザイン、同一規格のスカートや各種の
服を大量に縫製するに際して実施すれば益するところ大
である。
そして、この発明は従来のこの種の標付け方法に比べて
次の点で有利である。
■ 受台1と押え枠2との対向面にクッション部材10
.19を設け、受台1と押え枠2との少なくとも一方に
金属部材(9又は20又は23)を配設してあるので、
受台1と押え枠2との間にクッション部材10,19の
弾性で生地aを密着状にはさみつけることができ、且つ
この状態において金属部材が生地aに良好に当接する。
■ 受台1と押え枠2との間に生地aを挾んで両者1,
2間に蒸気を送り込むようにしたので、蒸気が金属部材
を加熱するとともに、生地aに適度の湿気を付与するこ
とになり、生地aの金属部材が当る箇所に短時間でかつ
確実に標付けを行える。
■ 受台1と押え枠2との間に蒸気を送り込んだのち、
蒸気の送給を断つと同時に熱風を送り込み、引き続いて
受台1と押え枠2との間の熱気を真空引きして除去する
ものとした。
したがって、生地aに付与した蒸気の湿気をとり、急速
に生地aを冷却するので、生地aの標付け部が元に戻る
ことがなく、標付けを明瞭・確実に行なえる。
■ 受台1側にはタンク11につながる多孔板6の上面
に金網7を敷き、その上にクッション部材10を敷設し
てあるので、この金網7を介して蒸気による金属部材お
よび生地aの加熱、熱風による乾燥が均一に行え、生地
aの標付けが能率よく行える。
■ 受台1側のタンク11を介して蒸気や熱風の送給、
それに熱気の吸引除去を行うようにしたので、作動も確
実で構造も簡単なものにできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を実施する装置の具体例を示すものであっ
て、第1図は装置全体の概略正面図、第2図はその概略
側面図である。 第3図は本発明の構成部材の一つである受台の平面図、
第4図はその要部拡大縦断正面図である。 第5図は本発明の構成部材の一つである押え枠の平面図
、第6図はその要部拡大縦断正面図である。 第7図は装置の使用状態を示す要部の拡大縦断面図、第
8図は処理済の生地によって縫製されるスカートの一例
を示す斜視図である。 第9図は別のデザインのスカートの斜視図、第10図は
そのスカートを縫製するためのスカート生地を処理する
本発明の実施例の受台の平面図である。 第11図は本発明の更に別実施例を示すものであって、
押え枠を下方から見た斜視図である。 1・・・受台、2・・・押え枠、6・・・多孔板、5・
・・多孔板の通孔、7・・・金網、8・・・マット、9
・・・金属板、10・・・クッション部材、11・・・
タンク、13・・・ねじ棒、15・・・布地、17・・
・蒸気パイプ、18・・・金網、19・・・クッション
部材、20・・・針金、2・・・プリーツ、22・・・
ダーツ、23・・・金属板、a・・・生地、A・・・ス
カート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多数の通孔5を全面的に透設した多孔板6を有し、
    この多孔板6の上面に金網γを介してクッション部材1
    0を敷設し、多孔板6の下側にタンク11を連設してな
    る受台1と、下面にクッション部材19を取付けてある
    押え枠2と、受台1と押え枠2の少なくとも一方に配設
    される熱伝導性の良好な金属部材(9又は20又は23
    )とを備えており、受台1の上に載せ置いた生地aを押
    え枠2で上方から押えつけ、受台1と押え枠2のクッシ
    ョン部材10,19で生地aを弾性的に挾着するととも
    に、金属部材(9又は20又は23)を生地aの所定箇
    所に当接させる工程と、受台1と押え枠2との間に蒸気
    を受台1側のタンク11,多孔板6、金網7ついでクッ
    ション部材10を介して送り込み、金属部材(9又は2
    0又は23)を加熱するとともに、生地aに湿気を付与
    する工程と、蒸気の送給を断ち、受台1と押え枠2との
    間に熱風を前記タンク11、多孔板6、金網7ついでク
    ッション部材10を介して送り込み、生地aに付与した
    湿気を採る工程と、熱風の送給を前記タンク11を介し
    て真空引きする工程とを経て、生地aの前記金属部材(
    9または20または23)が当る箇所に標付けをする方
    法。
JP54123622A 1979-09-25 1979-09-25 生地に標付けをする方法 Expired JPS5837440B2 (ja)

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US06/188,750 US4365732A (en) 1979-09-25 1980-09-19 Method and apparatus for setting markings in a fabric

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Publication Number Publication Date
JPS5649075A JPS5649075A (en) 1981-05-02
JPS5837440B2 true JPS5837440B2 (ja) 1983-08-16

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