JPS5837430A - ゼオライト混和物からなる加湿、減湿器 - Google Patents
ゼオライト混和物からなる加湿、減湿器Info
- Publication number
- JPS5837430A JPS5837430A JP56135813A JP13581381A JPS5837430A JP S5837430 A JPS5837430 A JP S5837430A JP 56135813 A JP56135813 A JP 56135813A JP 13581381 A JP13581381 A JP 13581381A JP S5837430 A JPS5837430 A JP S5837430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- zeolite
- moisture
- humidifier
- dehumidifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F6/00—Air-humidification, e.g. cooling by humidification
- F24F6/02—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air
- F24F6/08—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air using heated wet elements
- F24F6/10—Air-humidification, e.g. cooling by humidification by evaporation of water in the air using heated wet elements heated electrically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Humidification (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の加湿器として一般に用いられるものは、微細な水
滴として分散されるもの、或は水蒸気を発散させるもの
等があるが、これらは一方向な加湿器であり容易に過湿
状態となり、気温が降下して結露を生じ壁面にカヒが発
生し易くなるという欠点が挙げられる。
滴として分散されるもの、或は水蒸気を発散させるもの
等があるが、これらは一方向な加湿器であり容易に過湿
状態となり、気温が降下して結露を生じ壁面にカヒが発
生し易くなるという欠点が挙げられる。
更に、これらの加湿器、調湿器の構造は複雑で、高価で
あり、保守点検も難しく、維持費も高いのが現状である
。
あり、保守点検も難しく、維持費も高いのが現状である
。
本発明は、水分の吸着、脱着の性能を有するゼオライト
を主体として、同様な性能を有するシリカゲルの混和物
を使用することにより、室内の湿度を自由に加湿又は減
湿させることのできる安価で簡単な機能を有する加湿、
減湿器に関するものである。
を主体として、同様な性能を有するシリカゲルの混和物
を使用することにより、室内の湿度を自由に加湿又は減
湿させることのできる安価で簡単な機能を有する加湿、
減湿器に関するものである。
籾で、ゼオライトは鉱物学的にはフッ石(沸石)群に属
し、細孔性物質である。このような細孔性物質内で空気
中の湿分が凝縮作用を起こすことは、物理化学的現象と
して知られている。
し、細孔性物質である。このような細孔性物質内で空気
中の湿分が凝縮作用を起こすことは、物理化学的現象と
して知られている。
又、細孔径に関して20A以下をミクロポア、以上をマ
クロポアに分類されているが、ゼオライトの細孔にはマ
クロポアが比較的に多く、吸水された水は脱着して加湿
作用に有効である。
クロポアに分類されているが、ゼオライトの細孔にはマ
クロポアが比較的に多く、吸水された水は脱着して加湿
作用に有効である。
一方、シリカゲルにはトランジッショナルボアが多く、
高湿度の場合に湿分を吸着して減湿作用に有効である。
高湿度の場合に湿分を吸着して減湿作用に有効である。
その為、これら両者の混合物は相乗的に作用して加湿、
減湿の効果を一層有効なものとすることができる。
減湿の効果を一層有効なものとすることができる。
次に、使用するゼオライト混和物は、表面積を大きくし
たハニカム成型物が最も実用的であり、この成型物を水
中に浸漬して吸水後、開口部を設けた支持台−Lに設置
して加熱すると、速かに水分を脱着して加湿作用が行わ
れる。
たハニカム成型物が最も実用的であり、この成型物を水
中に浸漬して吸水後、開口部を設けた支持台−Lに設置
して加熱すると、速かに水分を脱着して加湿作用が行わ
れる。
次に加熱を中止して、その侭装置して置けば、高湿度の
湿分を吸着して減湿作用が行われる。
湿分を吸着して減湿作用が行われる。
更に、ゼオライトとシリカゲルの混合比を変えることに
より、常に一定の湿度を保持することも可能となる。
より、常に一定の湿度を保持することも可能となる。
このように簡単な機構である本発明の加湿、減湿器は、
加湿・減湿機を入れる容器■と、これを支持する台■と
、加湿速度を速める効果を持つ発熱体、例えば豆電球や
その他の電熱ヒーター等0とから構成されている。
加湿・減湿機を入れる容器■と、これを支持する台■と
、加湿速度を速める効果を持つ発熱体、例えば豆電球や
その他の電熱ヒーター等0とから構成されている。
容器■と支持台■は一体化されたものでも良く、取り外
しができるように分離されても良い。
しができるように分離されても良い。
発熱体0は、支持台の空間部に設置される。
そして、加熱効果を高める目的で支持台の上板に開[1
部を設けることができる。
部を設けることができる。
次に容器にに装填されたゼオライト混和物は加熱に依り
水分を脱着して加湿を行い、加熱を中止することに依り
、湿分を吸着して減湿作用を行うという、非常に簡単な
機構で室内を加湿、減湿するものである。
水分を脱着して加湿を行い、加熱を中止することに依り
、湿分を吸着して減湿作用を行うという、非常に簡単な
機構で室内を加湿、減湿するものである。
次に実施例を示す。
〔実施例1〕
天然ゼオライト→を 6
番棲#キヰ50 mm X 50 mmに成型したもの
を50mm ニ切断して、110°C124時間乾燥し
、更に600°C12時間マツフル炉で焼成したものを
供試体とした。
を50mm ニ切断して、110°C124時間乾燥し
、更に600°C12時間マツフル炉で焼成したものを
供試体とした。
このゼオライト単体に依る2個の供試体を24時間水中
に浸漬し、45帖の実験室に設置して、5Wの豆電球で
加熱したものと、加熱なしの場合の重量変化を測定し、
放湿率を次の計算によって求めた。
に浸漬し、45帖の実験室に設置して、5Wの豆電球で
加熱したものと、加熱なしの場合の重量変化を測定し、
放湿率を次の計算によって求めた。
その結果を次に記した。
実験室内温度226C,RHニア4%
この結果、ゼオライト単体の加湿作用が認められ、更に
加熱に依る加湿の有効性が確認された。
加熱に依る加湿の有効性が確認された。
〔実施例2〕
天然ゼオライト
販のシリカゲル3kgを5分間混合した後、実施例1と
同様な方法でゼオライトとシリカゲル混和物のハニカム
状供試体を製作した。
同様な方法でゼオライトとシリカゲル混和物のハニカム
状供試体を製作した。
密閉炉rJ2 (幅600 X奥行500×高さ500
mm)の湿度を予めRH: 56%に調湿して置き、次
に24時間水中に浸漬した供試体をこの炉内に設置して
、5Wの豆電球で加熱した場合の相対湿度の変化を測定
した。
mm)の湿度を予めRH: 56%に調湿して置き、次
に24時間水中に浸漬した供試体をこの炉内に設置して
、5Wの豆電球で加熱した場合の相対湿度の変化を測定
した。
その結果を次に記した。
この結果より、ゼオライトとシリカゲル混和物の加湿作
用が認められた。
用が認められた。
〔実施例3〕
実施例2で使用した密閉炉内の温度を予めRH:95L
96に調湿して置き、次ニ22’C、RH: 50%の
ダンケータ−中に24時間放置したゼオライトとシリカ
ゲル混和物供試体を、この炉内の中に加熱中止の状態で
設置して、相対湿度の変化を測定した。その結果を次に
記した。
96に調湿して置き、次ニ22’C、RH: 50%の
ダンケータ−中に24時間放置したゼオライトとシリカ
ゲル混和物供試体を、この炉内の中に加熱中止の状態で
設置して、相対湿度の変化を測定した。その結果を次に
記した。
この結果より、ゼオライトとシリカゲル混和物の減湿作
用が認められた。
用が認められた。
以]−の実施例に依り、ゼオライト単体を使用した場合
の加湿作用の有効性と、ゼオライトとシリカゲル混和物
を使用した場合の加湿・減湿の両件用の有効性が認めら
れた。
の加湿作用の有効性と、ゼオライトとシリカゲル混和物
を使用した場合の加湿・減湿の両件用の有効性が認めら
れた。
このように、本発明の加湿・減湿器について、加湿・減
湿の有効性と共に、低廉な価格と、簡111、な機構に
よる保守点検の容易さが確認された。
湿の有効性と共に、低廉な価格と、簡111、な機構に
よる保守点検の容易さが確認された。
〔第1図〕は、本発明の加湿・減湿器の正面図を示し、
〔第2図〕はその斜視図の一例を示すO 〔第1図〕 〔第2図〕 ■ ■−コンセント手続Mli正
書(方式) 昭和57年27.]ノO旧 %、m’fI。1.高1春」 や 1 °」1件の表示 昭和3に年特許願第ん’f3/
J号2発明の名称 セオラ、/L、ズシ齢り砂、鍵3勿
J’、人りに〜3 補正をする者 111件との関係 特許用願人 1 補Il:、命令の目イ11 昭和タフ年ノ月2
に115を市1にの対象 ′SR佃訃mか艶゛膣励」効・知り。
〔第2図〕はその斜視図の一例を示すO 〔第1図〕 〔第2図〕 ■ ■−コンセント手続Mli正
書(方式) 昭和57年27.]ノO旧 %、m’fI。1.高1春」 や 1 °」1件の表示 昭和3に年特許願第ん’f3/
J号2発明の名称 セオラ、/L、ズシ齢り砂、鍵3勿
J’、人りに〜3 補正をする者 111件との関係 特許用願人 1 補Il:、命令の目イ11 昭和タフ年ノ月2
に115を市1にの対象 ′SR佃訃mか艶゛膣励」効・知り。
6補正の内容 別 附
[第1図〕は、本発明の加湿・減湿器の正面図を示し、
〔第2図〕はその斜視図の一例を示す。そして、符号■
はゼオライト混和物を入れる容器、■は支持台、■は発
熱体、■はセオライト混和物ハニカム、Oは支持台1−
板の間11部、■は通気孔、■はコンセントを示す。
〔第2図〕はその斜視図の一例を示す。そして、符号■
はゼオライト混和物を入れる容器、■は支持台、■は発
熱体、■はセオライト混和物ハニカム、Oは支持台1−
板の間11部、■は通気孔、■はコンセントを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)加湿、減湿材を入れる容器■と、これを支持する
台■と、加湿速度を速める効果を持つ発熱体Oとから構
成される加湿、減湿器。 を使用する方法。 (3)請求範囲(2)の加湿、減湿材の形状として、粉
状、粒状、塊状、及び成型物としての多面体やハニカム
状を使用する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56135813A JPS5837430A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | ゼオライト混和物からなる加湿、減湿器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56135813A JPS5837430A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | ゼオライト混和物からなる加湿、減湿器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837430A true JPS5837430A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15160408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56135813A Pending JPS5837430A (ja) | 1981-08-29 | 1981-08-29 | ゼオライト混和物からなる加湿、減湿器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837430A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4654057A (en) * | 1986-04-01 | 1987-03-31 | Rhodes Barry V | Dehumidifier |
JPS6346337A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Tokiwa Denki:Kk | 加湿装置 |
JP2007216159A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Nichias Corp | 除湿ロータ及びその製造方法並びに除湿機 |
-
1981
- 1981-08-29 JP JP56135813A patent/JPS5837430A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4654057A (en) * | 1986-04-01 | 1987-03-31 | Rhodes Barry V | Dehumidifier |
JPS6346337A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | Tokiwa Denki:Kk | 加湿装置 |
JP2007216159A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Nichias Corp | 除湿ロータ及びその製造方法並びに除湿機 |
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