JPS5837381A - 三方流量制御弁装置 - Google Patents

三方流量制御弁装置

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JPS5837381A
JPS5837381A JP13582081A JP13582081A JPS5837381A JP S5837381 A JPS5837381 A JP S5837381A JP 13582081 A JP13582081 A JP 13582081A JP 13582081 A JP13582081 A JP 13582081A JP S5837381 A JPS5837381 A JP S5837381A
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JP
Japan
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valve
valve mechanisms
opening
potentiometer
way flow
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JP13582081A
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English (en)
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JPH0260913B2 (ja
Inventor
Masami Yomo
四方 雅巳
Seigo Tanimura
谷村 清剛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Okumura Engr Works Co Ltd
Okumura Seisakusho KK
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Okumura Engr Works Co Ltd
Okumura Seisakusho KK
Shimazu Seisakusho KK
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Publication date
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Publication of JPS5837381A publication Critical patent/JPS5837381A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/06Control of flow characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一方向から流体が流入し2方向に分流するご
とき構造をなし2方向に分流された流体の流量の合計が
1常に略一定になるような流量特性を1尋ることができ
るよう番こした三方流量制御弁〃置に関するものである
従来一般にこのような目的に使用されている三方流量制
御弁としては、例えば、玉形弁形式のものがある。すな
わち、この種形式の弁は、第1図に示すように、要求さ
れる流は特性に対応させてその内弁1の曲面を加工して
、該内弁1と弁座2.3との間に形成される開口の面積
の和か内弁1の動作範囲のいかなる位置においても常に
一定:こなるように設計されている。しかして、このよ
うな玉形弁形式の三方流量制御弁は、内弁1の曲面加工
を正確に行なっておきさえすれば良好な制御性を示すが
一口径が大きくなると形状が大形となり、重曖の増加な
どの理由で非常に高価なものになるという欠点がある。
本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
流体流通路を体中から2方向に分岐させ、分岐後の各流
体流通路に蝶弁形式等の簡略な弁機構をそれぞれ介挿し
、これら両弁機構を標準化された一般的な差動アンプや
電動駆動機等を用いて、これら両弁機構の開口面積の和
が常に略一定になるように開閉制御できるようにするこ
とによって前述した従来の不都合を解消することができ
るようfこした三方流量制御弁装置を提供するものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第2図〜第6図を参照して説
明する。
流体流通路11を途中から2方向に分岐させ、分岐後の
流体流通路11a、 llbに弁機構12.22をそれ
ぞれ介挿している。弁機構12.22は、例えば環状Q
2フし・−ム1B、2a内に蝶形d弁体(以下「蝶弁」
と称す) 14.24を軸支してなるものである。
そして、第3図tこ示すように一方の弁機構12に対し
て、該弁機構12の蝉弁14を開閉動作させるための電
′動駆動機15と、前記蝶弁14の動作位置を検出する
′jこめの負帰換用ポテンンヨメータ16と、入力され
た指令信号aと前記ポテンショメーク16からの負帰換
信号とを比較しつつ前記電動駆動機15を作動させて前
記蝶弁14を前記指令信号aに対応する動作位置まで移
動させる差動アンプ17とを設けている。なお、前記電
動駆動機15、ポテンショメーク16および差動アンプ
17【よ、前記蝶弁14を前記指令信号aに比例するよ
うに動作させるための通常のもので、前記指令信号゛a
は調節計18から、前記差f助アンプ17に伝達される
。また、他方の弁機構22に対して、該弁機構22の蝶
弁24を開閉動作させるための電動駆動機25と、前記
蝶弁24の動作位置を検出するための負帰換用ポテンシ
ョメータ26と、入力された指令信号すと前記ポテンシ
ョメータ26からの負帰換信号とを比較しつつ前記電動
駆動n25を作動させて前記蝶弁24を前記指令信号す
に対応する動作位置まで移動させる差動アンプ27とを
設けている。電動駆動機25と差動アンプ27とは前記
電動駆動機15および差動アンプ17とそれぞれ同様な
構成のもので、前記指令信号すは前記ボテンシ四メータ
16に連動する通常のポテンショメータ28から前記差
動アンプ27に伝達されるようになっている。すなわち
、前記調節計18を操作して該調節計18から前記差動
アンプ1゛7に向けて出力される指令信号aを変化させ
ると、一方の蝶弁、14が前記指令信号aに対応する動
作位置まで回動するとともに、該蝶弁14に応動するポ
テンショメータ28から前記差動アンプ27に向けて出
ツノされる指令信号すが変化して、他方0蝶弁24が該
指令信号すに対応する動作位置まで回動するようになっ
ている。なお、前記蝶弁14と蝶弁24とは、°常に逆
方向に作動するように設定しである。換言すれば、蝶弁
14が開成方向に作動すれば蝶弁24が閉成方向に作動
し、蝶弁14が開成方向に作動すれば蝶弁24が開成方
向に作動するようにしである。
そして、前記負帰換用ポテンショメータ26を、摺動子
31が接触する主抵抗器32を長手方向に複数の区間c
、d1 eS f19g、h、iに区分して、所要の区
間d%e、f、g、hに補助抵抗器33.34.35.
36.37をそれぞれ並列に゛接続してなるものにし、
前記補助抵抗器33.34.35、ad、 87の抵抗
値を、前記両蝶弁14.24の開口面積の和が常に略一
定)どなるように設定lノでいる。すなわち、蝶弁14
.24は、その開閉動作1と開口面積とが第5図に示す
ように正確に比例しないため、差動アンプ27に負帰換
信号を与えるポテンショメータ26が仮に、他のポテン
ショメータ16.28と同様に5直線的な抵抗特性を有
した抵抗器のみからなる通常のポテンショメータである
場合には、前記第5図に示すように前記両蝶弁14.2
4の複合開口面積が蝶弁14.24の作動に伴なって大
きく変化してしまうことになるが、ポテンショメータ2
6を前記のような構成ρものにすれば、補助抵抗器33
.84.35.86.87等の抵抗値を選定することに
よって負帰換持性を比較的に自由に変更することができ
るので第6図に示すように蝶弁24の動作特性を改変し
て両蝶弁14.24の一複合開口面積が常に略一定にな
るように調整することが可能なわけである。具体的に説
明すれば、次のようである。すなわち、第4図において
、端イ38と端子3つとの間に設けられた主抵抗器32
は直線的な抵抗特性を有した通常の抵抗aNである。そ
して、この主抵抗器32の区間Cにおける抵抗値をR1
、区間dにおける抵抗値を1イ2この区間(1に並列接
続した補助抵抗器33の抵抗値をR、、主抵抗器32の
区間eにおける抵抗値を194、この区間eに並列接続
した補助抵抗器34の抵抗値を」ゴ5とし、また、摺動
子31の端−f41側から見て区間eの端子と接触点と
の間の抵抗値をR6とすると、端子38と端子41との
間の抵抗値Rはこ竜る式で表現される。しだがって、抵
抗値R2、R4が抵抗f+M Rtに対して直線的な変
化をするものであっても、補助抵抗器33.34の抵抗
値R3、R5を選定して取付けることによって要求する
曲線に近似した特性が得られるわけである。
このような構成のものであれば、2方向に分岐させた流
体流通路11 a 、 11 bに介挿しだ対をなす弁
機構12.22の弁体(蝶弁14.24)の開111h
i債の和を常に略一定に維持することができるので、従
来の玉形弁形式の三方流量制御弁等を用いる場合と同様
に、2方向に分流され、゛コ流体の流量の合計が常fこ
略一定になるような流量特性を得ることができるもので
ある。しかも、弁機構12.22として、前述したよう
な蝶弁形式等の簡略なものを用いることができるので、
大流量を扱う場合Qも設置・;nの大形化や大正は化を
招くこと゛がないと′、)う利点がある。その上、この
ようなものであれば、弁体の開閉動作層と唄口面積とが
正確Eこ比例しない固有特性を有した弁機構12.22
を使用しているにもかかわらず、これら各弁機構12.
22を、〜・股の比例制御に用いる標準化された電動駆
動機15.25ポテンンヨメータ16.28および差動
アンプ17.27等を使用して開閉制御することが可能
である。そして、唯一、特殊な部品であるポテンショメ
ータ26も、通常のポテンショメータに、適当な補助抵
抗器33.34.35.36.37を付加しただけのも
のである。そのため、構成が簡単で実施が容易であり小
量しか生産しない場合でも安価で信頼性の高い製品を提
供できるものである。
なお、前記実施例では、一方の負帰換用ボテンンヨメー
タを特殊なものにした場合について説明したが、本発明
はかならずしも、このようなものに限られないのは勿論
であり、例えば、第7図に示す6Fうなものであっても
よい。すなわち、第7図に示すものは、−万の蝶弁14
の動作位置を検出するための負帰換用ポテンショメータ
16’、!:他方の蝶弁24の動作位置を検出するため
の負帰換用ボテンンヨメータ26/とを共に、第4図に
示すような特殊なものにし、これら両ポテンショメータ
16’26′の補助抵抗器の抵抗1直を、前記両蝶弁1
4.24の開11面積の和が常lこ略一定になるような
値に設定している。そして、この実施例では、単一の調
節計18から出力される共通の指令信号aを両差動アン
プ17.27に伝達するようにしている。
また、弁機構の構成も前記のものに限られないのは勿論
であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図である。第2図〜第6図は
本発明の一実施例を示し、第2図は断面図、第3図は回
路説明図、第4図は要部を示す回路説明図、第5図、第
6図は作用を説明するための特性曲線図である。第7図
は本発明の他の実施例を示す回路説明図である。 11.11 a 、 1113 ・・・流体流通路12
.22・・・弁機構  14.24・・・弁体(蝶弁)
15.25・・・電動駆動機 16.26.16/、26/・・・負帰換用ホテンショ
メー・り17.27・・・差動アンプ  31・・・摺
動子32・・・主抵抗器 33.34.35.36.37・・・補助抵抗器代理人
 弁理士 赤澤−傅 竿1図 第2図 第4図 第5図 引1【、弁14つ重カ作イ立1 第6図 猪令裾ぢQ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体流通路を途中から2方向に分岐させ、分岐後の各流
    体流通路に弁体の開閉動作量と開口面積とが正確に比例
    しない弁機構をそれぞれ介挿し、それら各弁機構に対し
    て、該弁機構の弁体を開閉動作させる電動駆動機と、前
    記弁体の動作位置を検出する負帰換用ポテンショメータ
    と、入力された指令信号と前記ポテンショメークからの
    負帰換信号とを比較しつつ前記電動駆動機を作動させて
    前記弁体を前記指令信号Iこ対応する動作位置まで移動
    させる差動アンプとをそれぞれ設け、前記両弁機構の弁
    体を相互に逆方向に開閉制御するようにした三方流量制
    御弁装置であって、前記各弁機構に対応するポテンショ
    メータの少なくとも一方を、摺動子が接触する主抵抗器
    を複数の区間に区分して所要の区域(こ補助抵抗器を並
    列に接続してtI′るもの番こし、前記各補助抵抗器の
    抵抗値を、前記向弁機構の開[]面積の和が常に略一定
    に・′Cるような値に設定していることを特徴とする三
    方流1社制御弁装置。
JP13582081A 1981-08-29 1981-08-29 三方流量制御弁装置 Granted JPS5837381A (ja)

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JPS5837381A true JPS5837381A (ja) 1983-03-04
JPH0260913B2 JPH0260913B2 (ja) 1990-12-18

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