JPS5837255A - 合成床板 - Google Patents
合成床板Info
- Publication number
- JPS5837255A JPS5837255A JP13373081A JP13373081A JPS5837255A JP S5837255 A JPS5837255 A JP S5837255A JP 13373081 A JP13373081 A JP 13373081A JP 13373081 A JP13373081 A JP 13373081A JP S5837255 A JPS5837255 A JP S5837255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck plate
- concrete
- plate
- deck
- floor panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はデツキプレート上６にコンクリートを打設し
てなる合成床板に関するもので、デツキプレートとして
鋼板の一方向に所定間隔をおいて断面倒立り字状の折曲
部を形成したものな用いることにより、コンクリートと
デツキグレートとの一体性の向上および施工性の向上環
を図ったものである。
てなる合成床板に関するもので、デツキプレートとして
鋼板の一方向に所定間隔をおいて断面倒立り字状の折曲
部を形成したものな用いることにより、コンクリートと
デツキグレートとの一体性の向上および施工性の向上環
を図ったものである。
デツキプレートを用い５た合成床板は作業の安全管理が
容易であることや合成効果により床板としての面内剛性
が確保できることなどから広く利用されている。
容易であることや合成効果により床板としての面内剛性
が確保できることなどから広く利用されている。
しかし、構造的に合成床板としての効果を十分発揮させ
るためには、デツキプレートとコンクリートあるいは鉄
筋コンクリートとの一体性を高め、またデツキグレート
とコンクリートとの間に床板のたわみによる剪断力が作
用することによるコンクリートの剥離を防止する必要が
ある。
るためには、デツキプレートとコンクリートあるいは鉄
筋コンクリートとの一体性を高め、またデツキグレート
とコンクリートとの間に床板のたわみによる剪断力が作
用することによるコンクリートの剥離を防止する必要が
ある。
このため、従来種々のシアーコネクターやデツキプレー
トに突起部あるいは溝状の凹凸を設ける方法等が研究開
発されている。しかしシアーコネクターの場合、シアー
コネクター周辺のコンクリートの圧壊に伴う破損を生じ
ることがある。また後者のデツキプレートに突起部や溝
状の凹凸を設ける方法も、従来波形形状のデツキプレー
トの山部または谷部もしくは山１部と谷部を連結する斜
辺部において突起等設けたもので、主としてコンクリー
トとの接触面での密着度を深めたものとなっており、必
ず、しも十分と言えない面がある。
トに突起部あるいは溝状の凹凸を設ける方法等が研究開
発されている。しかしシアーコネクターの場合、シアー
コネクター周辺のコンクリートの圧壊に伴う破損を生じ
ることがある。また後者のデツキプレートに突起部や溝
状の凹凸を設ける方法も、従来波形形状のデツキプレー
トの山部または谷部もしくは山１部と谷部を連結する斜
辺部において突起等設けたもので、主としてコンクリー
トとの接触面での密着度を深めたものとなっており、必
ず、しも十分と言えない面がある。
この発明の合成床板は従来のデ・ツキプレートの欠点を
改善しかつ新規な利点を付加したもので、以下、図示し
た実施例に基づいて説明する。
改善しかつ新規な利点を付加したもので、以下、図示し
た実施例に基づいて説明する。
デツキプレート１は鋼板の一方向に所定間隔をおいて断
面倒立り字状の折曲部３を形成したもので、図の実施例
では折曲部３は折りたたんだ形状とし二重になっている
。そして、このデツキプレート１を鉄骨梁等の梁上に架
設し、必要な配筋な行った上で、デツキプレート１を捨
型枠としてコンクリート６を打設しである。この実施例
では配筋として、あらかじめ格子状に組んだワイヤーメ
ツシュ筋７を使用している。
面倒立り字状の折曲部３を形成したもので、図の実施例
では折曲部３は折りたたんだ形状とし二重になっている
。そして、このデツキプレート１を鉄骨梁等の梁上に架
設し、必要な配筋な行った上で、デツキプレート１を捨
型枠としてコンクリート６を打設しである。この実施例
では配筋として、あらかじめ格子状に組んだワイヤーメ
ツシュ筋７を使用している。
このような構成において、折曲部３の上辺３は一方向ス
ラブの鉄筋として構造部材の働きをするとともに、デツ
キプレート１とコンクリート６との連結シアーコネクタ
ーとして機械的な付着力を与え、一体性を高めている。
ラブの鉄筋として構造部材の働きをするとともに、デツ
キプレート１とコンクリート６との連結シアーコネクタ
ーとして機械的な付着力を与え、一体性を高めている。
折曲部３どうしの間隔は通常２００〜３００ｆｉ程度と
し、また折曲部３の高さすなわち垂直辺５の高さは７５
鶴程度となる。スラブのコンクリート厚が１２ａ１程度
の場合は、ワイヤーメツシュ筋７を折曲部３に直接載置
し、折曲部３の上辺をスペーサーとして利用することが
できる。
し、また折曲部３の高さすなわち垂直辺５の高さは７５
鶴程度となる。スラブのコンクリート厚が１２ａ１程度
の場合は、ワイヤーメツシュ筋７を折曲部３に直接載置
し、折曲部３の上辺をスペーサーとして利用することが
できる。
また、さらにデツキプレート１とコンクリート６との一
体性を向上させるためには、第３図に示すようにデツキ
プレート１の折曲部３または水平部２あるいはこの両者
の表面に突起を設けたり、ひだ状の凹凸を設けたりして
もよい。
体性を向上させるためには、第３図に示すようにデツキ
プレート１の折曲部３または水平部２あるいはこの両者
の表面に突起を設けたり、ひだ状の凹凸を設けたりして
もよい。
また従来のデツキプレートは下面が凹凸になっているが
、この発明の合成床板においてはデツキプレート１の下
面がほぼ全面にわたってフラットであるため、天井の直
仕上げが可能であり施工性がよい。すなわち接着剤によ
るクロス張等が可能で、また耐火性能をもつ天井材を下
面に貼付敷設すれば、天井加工は容易であり、かつ耐火
構造ともなる。
、この発明の合成床板においてはデツキプレート１の下
面がほぼ全面にわたってフラットであるため、天井の直
仕上げが可能であり施工性がよい。すなわち接着剤によ
るクロス張等が可能で、また耐火性能をもつ天井材を下
面に貼付敷設すれば、天井加工は容易であり、かつ耐火
構造ともなる。
第４図は他の実施例におけるデツキプレートの変形例を
示したもので、デツキプレート１の折曲部３の垂直辺５
を下端で、くびれさせた形状の倒立り字としている。こ
のようにすれば、くびれの部分で機械的な付着力が得ら
れ、コンクリート６の剥離力を減少させることができる
。
示したもので、デツキプレート１の折曲部３の垂直辺５
を下端で、くびれさせた形状の倒立り字としている。こ
のようにすれば、くびれの部分で機械的な付着力が得ら
れ、コンクリート６の剥離力を減少させることができる
。
このほか第５図に示すように斜めの倒立り字状としても
同様の効果が得られる。
同様の効果が得られる。
この発明は以上の構成からなり、前述したように従来の
合成床板に比べ、デツキプレートとコンクリートとの一
体性に優れ、構造的に有利であるばかりでなく、配筋や
天井仕上げ等施工面でも優れている。
合成床板に比べ、デツキプレートとコンクリートとの一
体性に優れ、構造的に有利であるばかりでなく、配筋や
天井仕上げ等施工面でも優れている。
図面はこの発明の実施例を示したもので、第１図は床板
の一部を切欠いた状態の斜視図、第２図は縦断面図、第
３図はデツキプレートの斜視図、第４図および第５図は
他の実施例におけるデツキプレートの断面図である。 １・・デツキプレート、２・・水平部、３・・折曲部、
４・・上辺、５・・垂直辺、６・・コンクリート、７・
・ワイヤーメツシュ筋。 ８・・凹溝。 特許出願人 住金鋼材工業株式会社 第 １ 図 第４間
の一部を切欠いた状態の斜視図、第２図は縦断面図、第
３図はデツキプレートの斜視図、第４図および第５図は
他の実施例におけるデツキプレートの断面図である。 １・・デツキプレート、２・・水平部、３・・折曲部、
４・・上辺、５・・垂直辺、６・・コンクリート、７・
・ワイヤーメツシュ筋。 ８・・凹溝。 特許出願人 住金鋼材工業株式会社 第 １ 図 第４間
Claims (3)
- （１）デ・ツキプレート上にコンクリート打設してなる
合成床板において、デツキプレートは鋼板の一方向に所
定間隔をおいて断面倒立り字状の折曲部を形成したもの
であることを特徴とする合成床板。 - （２）折曲部の上辺には、この上辺をスペーサーとして
ワイヤーメソシュ筋が配設されて゛いる特許請求の範囲
第１項記載の合成床板。 - （３）デツキプレートの折曲部または水平部には、ひだ
状の凹凸が設けられている特許請求の範囲第１項または
第２項記載の合成床板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13373081A JPS5837255A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 合成床板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13373081A JPS5837255A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 合成床板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837255A true JPS5837255A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15111563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13373081A Pending JPS5837255A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 合成床板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837255A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63148711U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-30 | ||
| USRE40064E1 (en) | 2002-03-26 | 2008-02-19 | Asahi Engineering Co., Ltd. | Structure of floor slab bridge |
| JP2011501002A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | コンソリデーテッド システムズ インコーポレイテッド | 合成デッキシステム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149129A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-28 | Inoue Japax Res | |
| JPS5545693A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-31 | Smithkline Corp | Bis*imidazole* compound*its manufacture and its use |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP13373081A patent/JPS5837255A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149129A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-28 | Inoue Japax Res | |
| JPS5545693A (en) * | 1978-09-22 | 1980-03-31 | Smithkline Corp | Bis*imidazole* compound*its manufacture and its use |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63148711U (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-30 | ||
| USRE40064E1 (en) | 2002-03-26 | 2008-02-19 | Asahi Engineering Co., Ltd. | Structure of floor slab bridge |
| JP2011501002A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | コンソリデーテッド システムズ インコーポレイテッド | 合成デッキシステム |
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