JPS5837116A - 光輝連続焼鈍炉の冷却法 - Google Patents
光輝連続焼鈍炉の冷却法Info
- Publication number
- JPS5837116A JPS5837116A JP13661081A JP13661081A JPS5837116A JP S5837116 A JPS5837116 A JP S5837116A JP 13661081 A JP13661081 A JP 13661081A JP 13661081 A JP13661081 A JP 13661081A JP S5837116 A JPS5837116 A JP S5837116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooling water
- heat
- water
- continuous annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光輝連続焼鈍した被熱処理材の冷却過程で
発生する変色を防止する冷却法に関するものである。
発生する変色を防止する冷却法に関するものである。
従来の冷却装置として、冷却水槽に供給される冷却水が
オーバーフローして流し捨てられる水冷方式であったり 冷却水供給パイプに取付けられたバルブの開閉によ〕冷
却水槽に送られる冷却水は、オ〜バー70−後、冷却槽
出口からU字管を通シ排水管へ流れ出されてbた。
オーバーフローして流し捨てられる水冷方式であったり 冷却水供給パイプに取付けられたバルブの開閉によ〕冷
却水槽に送られる冷却水は、オ〜バー70−後、冷却槽
出口からU字管を通シ排水管へ流れ出されてbた。
従来の被熱処理材の冷却法は、冷却効率、及び設置スペ
ースから水冷法を選択する場合が多いが、被熱処理材が
冷却水と接触して表面に発生する気泡が原因で変色が発
生し、被熱処理材の熱容量の大きb程その現象が著しb
ので、光輝焼鈍炉の冷却法として適用範囲の狭い欠点が
あった。
ースから水冷法を選択する場合が多いが、被熱処理材が
冷却水と接触して表面に発生する気泡が原因で変色が発
生し、被熱処理材の熱容量の大きb程その現象が著しb
ので、光輝焼鈍炉の冷却法として適用範囲の狭い欠点が
あった。
この発明は、上記のような従来の欠点を除去するために
、冷却水に添加物を加え循環使用によシ光輝連続焼鈍材
の水冷時に発生する変色を防止出来る冷却法であること
を目的としてしる。
、冷却水に添加物を加え循環使用によシ光輝連続焼鈍材
の水冷時に発生する変色を防止出来る冷却法であること
を目的としてしる。
この発明について、一実施例を説明する。
光輝連続焼鈍炉での被熱処理材の水冷で、添加物を加え
られた冷却水け、冷却水の貯槽から供給ポンプで冷却水
槽に送られる。そζで被熱処理材を水冷した冷却水はオ
ーバーフロー後。
られた冷却水け、冷却水の貯槽から供給ポンプで冷却水
槽に送られる。そζで被熱処理材を水冷した冷却水はオ
ーバーフロー後。
冷却検出口よシガスシール目的のU字管を通り。
排水管を経て貯槽に戻る。貯槽け、冷却水の温度調節の
ためそこに浸した銅パイプに水を任意に流して冷却出来
る装置を備えたものである。
ためそこに浸した銅パイプに水を任意に流して冷却出来
る装置を備えたものである。
光輝連続焼鈍材の水冷法による冷却で発生する変色は水
冷過程で被熱処理材表面に発生する気泡に起因する。
冷過程で被熱処理材表面に発生する気泡に起因する。
この対策として被熱処理材の親水性、及び冷却水の表面
張力に着目した。即ち、M熱処理材の親水性が強す程、
水冷過程で発生する気泡が被熱処理材から離れやすぐ、
効果的な冷却が可能である。また、冷却水の表面張力が
小さb程大粒表気泡が発生し、その浮力が大きくなる結
果、極短時間に小気泡に分割しながら被熱処理材表面か
ら離れ浮上し、変色が極めて起プにくい現象となる。
張力に着目した。即ち、M熱処理材の親水性が強す程、
水冷過程で発生する気泡が被熱処理材から離れやすぐ、
効果的な冷却が可能である。また、冷却水の表面張力が
小さb程大粒表気泡が発生し、その浮力が大きくなる結
果、極短時間に小気泡に分割しながら被熱処理材表面か
ら離れ浮上し、変色が極めて起プにくい現象となる。
この二番の特性を冷却水に求めるために、冷却水にベン
ゾトリアゾールを添加物を加え、その含有量管理のため
、冷却水の貯槽と被熱処理材冷却水槽の間で循環させて
使用し、冷却水温の調節は貯槽で行なうシステムである
。
ゾトリアゾールを添加物を加え、その含有量管理のため
、冷却水の貯槽と被熱処理材冷却水槽の間で循環させて
使用し、冷却水温の調節は貯槽で行なうシステムである
。
なお、上記実施例は、冷却水の循環使用の場合を示した
が、使い捨ての場合でも同様の効果を奏する。
が、使い捨ての場合でも同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、光輝連続焼鈍炉での
被熱処理材適用範囲拡大のiJ能、変色除去工程の省略
、及び表面平滑度の小さし光輝焼鈍材が得られ2+果が
ある。
被熱処理材適用範囲拡大のiJ能、変色除去工程の省略
、及び表面平滑度の小さし光輝焼鈍材が得られ2+果が
ある。
代理人 葛野I言−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11還元性雰囲気を使用する光輝連続焼鈍炉において
、還元性雰囲気中に設けられた冷却槽内で、添加物を含
む冷却水で水冷することを特徴とする光輝連続焼鈍炉の
冷却法。 (2)・ 添加物としてベンゾトリアゾールを使用した
事を特徴とする特許請求の範囲第1”項記載の光輝連続
焼鈍炉の冷却法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13661081A JPS5837116A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光輝連続焼鈍炉の冷却法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13661081A JPS5837116A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光輝連続焼鈍炉の冷却法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5837116A true JPS5837116A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15179317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13661081A Pending JPS5837116A (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 光輝連続焼鈍炉の冷却法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420282U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | ||
CN105793446A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-07-20 | 法孚斯坦因公司 | 钢带的连续热处理的方法和设备 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13661081A patent/JPS5837116A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420282U (ja) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | ||
CN105793446A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-07-20 | 法孚斯坦因公司 | 钢带的连续热处理的方法和设备 |
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