JPS5837107B2 - 工作機械装置 - Google Patents
工作機械装置Info
- Publication number
- JPS5837107B2 JPS5837107B2 JP55181339A JP18133980A JPS5837107B2 JP S5837107 B2 JPS5837107 B2 JP S5837107B2 JP 55181339 A JP55181339 A JP 55181339A JP 18133980 A JP18133980 A JP 18133980A JP S5837107 B2 JPS5837107 B2 JP S5837107B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- machining
- column
- machine tool
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/01—Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
- B23Q1/015—Frames, beds, pillars
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワークを少くとも２個の加工位置に順次に移行
させて各位置で各加工ユニットによる加工を施すと共に
次で非加工位置に導かせて着脱するようにした式の工作
機械装置に関する。
させて各位置で各加工ユニットによる加工を施すと共に
次で非加工位置に導かせて着脱するようにした式の工作
機械装置に関する。
従来この種装置として、基台上にインデックステーブル
を設けてワークを後方の少くとも左右２個の加工位置と
、前方の少くとも１個の非カ旺位置とに撰択自在に構成
すると共にその外側に該２個の加工位置に対向させて少
くとも２個の加工ユニットを配設する式のものは知られ
るが、この場合該２個の加工ユニットは予め該基台とは
別個に用意されてその両外側に外方に長手に配設される
式を一般とするもので、かＳるものでは全体として比較
的大型となり、場所を取り勝ちである不都合を伴う本発
明はか工る不都合のない装置を得ることをその目的とし
たもので、基台上に、３個のチャックユニットを等角な
間隔に配設したインデックステーフルを該ユニットの前
方の１個を非加工位置と後方の２個を加工位置とに回動
して選択自在に設けると共にその加工位置上に、加工ユ
ニットを配設する工作機械装置において、前記基台に、
前記非加工位置のチャックユニットとインデックステー
ブルの中心とを結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状の
コラムを垂直に直立せしめ、該コラムの前面を前記加工
ユニットの上下方向の取付面に形成すると共に、該コラ
ムの隅角部に切粉排出口を開口させ、更に加工位置のチ
ャックユニットの中心と加工ユニットのたて送りモータ
の中心とを結ぶ線上の該コラムの背後にチャックユニッ
トの駆動モータを設げたことを特徴とする。
を設けてワークを後方の少くとも左右２個の加工位置と
、前方の少くとも１個の非カ旺位置とに撰択自在に構成
すると共にその外側に該２個の加工位置に対向させて少
くとも２個の加工ユニットを配設する式のものは知られ
るが、この場合該２個の加工ユニットは予め該基台とは
別個に用意されてその両外側に外方に長手に配設される
式を一般とするもので、かＳるものでは全体として比較
的大型となり、場所を取り勝ちである不都合を伴う本発
明はか工る不都合のない装置を得ることをその目的とし
たもので、基台上に、３個のチャックユニットを等角な
間隔に配設したインデックステーフルを該ユニットの前
方の１個を非加工位置と後方の２個を加工位置とに回動
して選択自在に設けると共にその加工位置上に、加工ユ
ニットを配設する工作機械装置において、前記基台に、
前記非加工位置のチャックユニットとインデックステー
ブルの中心とを結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状の
コラムを垂直に直立せしめ、該コラムの前面を前記加工
ユニットの上下方向の取付面に形成すると共に、該コラ
ムの隅角部に切粉排出口を開口させ、更に加工位置のチ
ャックユニットの中心と加工ユニットのたて送りモータ
の中心とを結ぶ線上の該コラムの背後にチャックユニッ
トの駆動モータを設げたことを特徴とする。
本発明の実施例を別紙図面に付説明する。
第１図乃至第３図はその１例を示すもので１は基台、２
は該基台１上のインデックステーブルを示し、該テーブ
ル２はワーク３を着脱自在に保持する回転自在のチャッ
クユニット４を等角な間隔の３個に有し、かくて該テー
フル２の作動によれば、各ワーク３は各チャッチユニッ
ト４と共に廻動送りされて該基台１上の後方の左右２個
の加工位置５，５と、その前方の１個の非加工位置６と
に順次に撰択されるようにした。
は該基台１上のインデックステーブルを示し、該テーブ
ル２はワーク３を着脱自在に保持する回転自在のチャッ
クユニット４を等角な間隔の３個に有し、かくて該テー
フル２の作動によれば、各ワーク３は各チャッチユニッ
ト４と共に廻動送りされて該基台１上の後方の左右２個
の加工位置５，５と、その前方の１個の非加工位置６と
に順次に撰択されるようにした。
尚該基台１はその下側内部に該テーブル２を駆動するイ
ンデックスユニット７を備えると共に各加工位置５の下
側に臨ませて駆動スピンドル８を備え、各チャックユニ
ット４は各加工位置においてその下側の各駆動スピンド
ル８に連結されてそれにより回転駆動されるようにした
。
ンデックスユニット７を備えると共に各加工位置５の下
側に臨ませて駆動スピンドル８を備え、各チャックユニ
ット４は各加工位置においてその下側の各駆動スピンド
ル８に連結されてそれにより回転駆動されるようにした
。
図面で９は加工ユニットを示し、前記した左右２個の加
工位置５，５に各先端部を臨ませて該加工ユニット９を
左右２個に配設する。
工位置５，５に各先端部を臨ませて該加工ユニット９を
左右２個に配設する。
各加工ユニット９はその先端部に刃物台１０を有し、該
刃物１０からのびる刃物１１により各ワーク３に切削加
工を与えるべく構成される。
刃物１０からのびる刃物１１により各ワーク３に切削加
工を与えるべく構成される。
以上は従来のものと特に異らないが、本発明によれば該
基台１上に非加工位置のチャックユニット４と、該テー
ブル２の中心とを結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状
のコラム１２を上方に突出させて設けてその前面を互に
内向きの左右１対の取付面１３，１３に構成させると共
に、前記した左右２個の加工ユニット９，９を夫々上下
方向に長手にのびるバーチカル型に構成してこれらを該
取付面１３，１３上に互に略平行させて設けるようにし
、該コラム１２の隅角部には第３図示のように基台１の
前縁１ａから後方に向って下降するように傾斜させた斜
面１ｂに連続して開口する切粉排出口１７が開口されて
いる。
基台１上に非加工位置のチャックユニット４と、該テー
ブル２の中心とを結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状
のコラム１２を上方に突出させて設けてその前面を互に
内向きの左右１対の取付面１３，１３に構成させると共
に、前記した左右２個の加工ユニット９，９を夫々上下
方向に長手にのびるバーチカル型に構成してこれらを該
取付面１３，１３上に互に略平行させて設けるようにし
、該コラム１２の隅角部には第３図示のように基台１の
前縁１ａから後方に向って下降するように傾斜させた斜
面１ｂに連続して開口する切粉排出口１７が開口されて
いる。
各加工ユニット９はその下端部に前記した各刃物台１０
を有するもので、該ユニット９はたて送りモータ１４と
、横送りモータ１５とを備えて該刃物台１０に上下方向
と左右方向との送りが与えられる型式とする。
を有するもので、該ユニット９はたて送りモータ１４と
、横送りモータ１５とを備えて該刃物台１０に上下方向
と左右方向との送りが与えられる型式とする。
図面で１６は前記した駆動スピンドル８用の駆動モ＝タ
を示す。
を示す。
その作動を説明するに、インデック，ｌ’ｌ，７ −
７ ／Ｌ／２の作動によれば各ワーク３は後方の左右２
個の加工位置５，５に順次に導かれてその上側の各加工
ユニット９，９による加工を順次に施された後、前方の
非加工位置６に導かれて新たなワーク３と交換され、こ
れが順次に行われるものである。
７ ／Ｌ／２の作動によれば各ワーク３は後方の左右２
個の加工位置５，５に順次に導かれてその上側の各加工
ユニット９，９による加工を順次に施された後、前方の
非加工位置６に導かれて新たなワーク３と交換され、こ
れが順次に行われるものである。
第４図はその変形例を示すもので、各側の取付面１３に
加工ユニット９を左右１対に並設させ、かくて全体とし
て加工ユニット９の４個が配設される型式とした。
加工ユニット９を左右１対に並設させ、かくて全体とし
て加工ユニット９の４個が配設される型式とした。
更に前記したインデックステーブル２は第５図示のよう
に変形し得るもので、即ちチャックユニット４を伴うこ
となくワーク３のみを送り回動する型式とすることも可
能である。
に変形し得るもので、即ちチャックユニット４を伴うこ
となくワーク３のみを送り回動する型式とすることも可
能である。
更に説明すれば、この場合該テーブル２はチャックユニ
ット４を設けた固定の下側の半部２ａとワークを挾持す
る爪を設けた回動自在の上側の半部２ｂとの間歇回動に
よれば、各ワーク３は各チャックユニット４から次のチ
ャックユニット４に導かれるものとする。
ット４を設けた固定の下側の半部２ａとワークを挾持す
る爪を設けた回動自在の上側の半部２ｂとの間歇回動に
よれば、各ワーク３は各チャックユニット４から次のチ
ャックユニット４に導かれるものとする。
このように本発明によるときは３個のチャックユニット
を等角な間隔に配設したインデックステーフルを、該ユ
ニットの前方の一個を非加工位置と後方の２個を加工位
置とに回動して選択自在に設けると共に、その加工位置
上に加工ユニットを配設した工作機械装置においてその
基台に、非加工位置のチャックユニットとインデックス
テーブルの中心を結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状
のコラムを垂直に直立させて、該コラムの前面を加工ユ
ニットの上下方向の取付面に形成したものであるからコ
ラムは剛性を高めると共に加工ユニットは加工位置上の
チャックユニットに対して近接して取付けられ、かくて
刃物台のオーバーハンングを無くして重切削又は精密仕
上加工の際に刃物のビビリ振動等による切削不良を防止
し得られ、而もコラムの隅角部に切粉排出口を形或した
から基台前面を常に清潔に保って非加工位置でのワーク
の交換を容易にし更に加工位置のチャックユニットの中
心と加工ユニットのたて送りモータの中心とを結ぶ線上
のコラム背後にチャックユニットの駆動モータを設けた
から加工位置におけるチャックユニットの駆動系がコン
パクトに取付けられる等の効果を有する。
を等角な間隔に配設したインデックステーフルを、該ユ
ニットの前方の一個を非加工位置と後方の２個を加工位
置とに回動して選択自在に設けると共に、その加工位置
上に加工ユニットを配設した工作機械装置においてその
基台に、非加工位置のチャックユニットとインデックス
テーブルの中心を結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状
のコラムを垂直に直立させて、該コラムの前面を加工ユ
ニットの上下方向の取付面に形成したものであるからコ
ラムは剛性を高めると共に加工ユニットは加工位置上の
チャックユニットに対して近接して取付けられ、かくて
刃物台のオーバーハンングを無くして重切削又は精密仕
上加工の際に刃物のビビリ振動等による切削不良を防止
し得られ、而もコラムの隅角部に切粉排出口を形或した
から基台前面を常に清潔に保って非加工位置でのワーク
の交換を容易にし更に加工位置のチャックユニットの中
心と加工ユニットのたて送りモータの中心とを結ぶ線上
のコラム背後にチャックユニットの駆動モータを設けた
から加工位置におけるチャックユニットの駆動系がコン
パクトに取付けられる等の効果を有する。
第１図は本発明装置の１例の斜面図、第２図はその平面
図、第３図はその截断側面図、第４図はその変形例の斜
面図、第５図は他の変形例の斜面図である。 １・・・・・・基台、２・・・・・・インデックステー
ブル、３・・一・・・ワーク、５，５・・・・・・加工
位置、６・・・・・・非加工位置、９，９・・・・・・
加工ユニット、１２・・・・・・コラム、１３，１３・
・・・・・取付面。
図、第３図はその截断側面図、第４図はその変形例の斜
面図、第５図は他の変形例の斜面図である。 １・・・・・・基台、２・・・・・・インデックステー
ブル、３・・一・・・ワーク、５，５・・・・・・加工
位置、６・・・・・・非加工位置、９，９・・・・・・
加工ユニット、１２・・・・・・コラム、１３，１３・
・・・・・取付面。
Claims (1)
- １ 基台上に、３個のチャックユニットを等角な間隔に
配設したインデックステーフルを該ユニットの前方の１
個を非力旺位置と後方の２個を加工位置とに回動して選
択自在に設けると共にその加工位置上に、加工ユニット
を配設する工作機械装置において、前記基台に、前記非
加工位置のチャックユニットとインデックステーブルの
中心とを結ぶ線上の後方で直交して交るＶ字状のコラム
を垂直に直立せしめ、該コラムの前面を前記加工ユニッ
トの上下方向の取付面に形成すると共に、該コラムの隅
角部に切粉排出口を開口させ、更に加工位置のチャック
ユニットの中心と加工ユニットのたて送りモータの中心
とを結ぶ線上の該コラムの背後にチャックユニットの駆
動モータを設けたことを特徴とする工作機械装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55181339A JPS5837107B2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 | 工作機械装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55181339A JPS5837107B2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 | 工作機械装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107759A JPS57107759A (en) | 1982-07-05 |
| JPS5837107B2 true JPS5837107B2 (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=16098962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55181339A Expired JPS5837107B2 (ja) | 1980-12-23 | 1980-12-23 | 工作機械装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837107B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149101A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | Om Seisakusho:Kk | 複合工作機械 |
| JPS6062419A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-10 | Japax Inc | 全自動ワイヤカツト放電加工装置 |
| JPH06258986A (ja) * | 1993-03-04 | 1994-09-16 | Mita Ind Co Ltd | 残留トナー搬送機構 |
| EP0839601A1 (de) * | 1996-11-04 | 1998-05-06 | K.R. Pfiffner Ag | Werkzeugmaschine |
| CN1209225C (zh) * | 2000-02-01 | 2005-07-06 | 俄玫机有限公司卢森堡卢加诺分公司 | 实施机械加工的系统 |
| FR2825940B1 (fr) * | 2001-06-15 | 2003-12-05 | Mach Outils Wirth & Gruffat | Machine multiposte a transfert rotatif pour usinage de pieces |
| CN102179694B (zh) * | 2011-04-02 | 2013-09-11 | 济南德佳机器有限公司 | 多工位模块式钻铣中心加工设备及加工方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4724690U (ja) * | 1971-03-31 | 1972-11-20 |
-
1980
- 1980-12-23 JP JP55181339A patent/JPS5837107B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107759A (en) | 1982-07-05 |
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