JPS5836857Y2 - 水力機械のスピ−ドリング - Google Patents

水力機械のスピ−ドリング

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JPS5836857Y2
JPS5836857Y2 JP1976159709U JP15970976U JPS5836857Y2 JP S5836857 Y2 JPS5836857 Y2 JP S5836857Y2 JP 1976159709 U JP1976159709 U JP 1976159709U JP 15970976 U JP15970976 U JP 15970976U JP S5836857 Y2 JPS5836857 Y2 JP S5836857Y2
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JP
Japan
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main plate
speed ring
main
ring
stay
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Expired
Application number
JP1976159709U
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English (en)
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JPS5377236U (ja
Inventor
準市 河村
Original Assignee
株式会社東芝
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20—Hydro energy

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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水力機械のスピードリングの改良に関する。
従来の水力機械のスピードリングは、第１図に示すよう
に、上下方向に一定の距離Ｂをおいて相対するリング状
主板１間に複数個のステーベー７２を配設している。
また前記主板１のステーベーンの配設側の反対側には、
うず巻ケーシング３の開口端を溶接している。
このように構成された従来の水力機械のスピードリング
において、ステーベーン流入中Ｂは小さいため、うず巻
ケーシング３の流路断面積と、スピードリング側の流路
断面積との差は大きくなる。
このため従来のスピードリングは、うす巻ケーシング３
からスピードリング側に水が流入する際、流路断面積が
急激に縮少することにより、スピードリング内では、流
れはまず収縮し、次に拡大された流れとなり、うず巻ケ
ーシング３からスピードリングへ流入する水の水力損失
が増大する欠点を有していた。
本考案の目的はうず巻ケーシングからスピードリング内
に流入する水が清めらかにスピードリング内に入り、水
力損失を極力小さくすることができるとともに、ステー
ベーンの製作及び溶接作業が容易に行えることができる
水力機械のスピードリングを提供することである。
以下図面の実施例に従って本考案を説明する。
本考案のスピードリングは、第２図及び第３図で示すよ
うに、上下方向に一定距離Ｂを釦いて対向配置されたリ
ング状主板１間には、複数板のステーベーン２が固定さ
れている。
うず巻きケーシング３は、任意の断面において直径Ｄ１
を与えるように曲げ加工され、前記主板１の外周端部に
、その開口端が固着されている。
前記主板１のうず巻きケーシング３内の外周端部は、う
ず巻ケーシング３の開口端が主板１に溶接固着された附
近から、主板１間距離Ｂが外周端に向って漸次増加する
構成となっている。
さらにこのスピードリングの主板１間距離Ｂが主板１の
外周端に向かって漸次増加することによりステーベー７
２の高さも変化する。
そこで主板１間距離Ｂが増加しはじめる半径方向の位置
附近で、主板１とステーベーン２は夫夫２分割した状態
のものを個々に製作し、その後溶接して一体構成してい
る。
このように構した本考案のスピードリングによれば、う
ず巻ケーシングからスピードリング内に流入する水は、
滑めらかにスピードリング内に入ることが可能となり、
その際の水力損失は、極力小さくなり、水力機械の水力
効率を向上させることができる。
また主板とステーベーンを分割構造としたため、ステー
ベーンの高さが変化しステーベーンの高さ方向の形状が
複雑となっても、ステーベーンの製作及びステーベーン
の主板間への溶接作業を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、従来のスピードリングを示す水力機械の部分
断面図、第２図は本考案の水力機械のスピードリングの
一実施例を示す断面図、第３図は第２図のＩＶ−ＩＶ断
面図である。 １・・・主板、２・・・ステーベーン、３・・・うず巻
ケーシング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下方向に一定距離を釦いて対向配置したリング状主板
    間に複数個のステーベーンを配置し、さらに前記主板に
    うす巻ケーシングの開口端を固着したものにおいて、主
    板の外周部をうす巻ケーシシングの開口端を主板に固着
    した附近から主板間距離を主板の外周端に向って漸次増
    加させるとともに、この増加の開始する部分の主板釦よ
    びステーベーンを環状の分割面で一体に結合させるよう
    にしたことを特徴とする水力機械のスピードリング。
JP1976159709U 1976-12-01 1976-12-01 水力機械のスピ−ドリング Expired JPS5836857Y2 (ja)

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JPS5377236U JPS5377236U (ja) 1978-06-27
JPS5836857Y2 true JPS5836857Y2 (ja) 1983-08-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5270254A (en) * 1975-12-10 1977-06-11 Fuji Electric Co Ltd Stay ring in hydraulic machinery

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5270254A (en) * 1975-12-10 1977-06-11 Fuji Electric Co Ltd Stay ring in hydraulic machinery

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Publication number Publication date
JPS5377236U (ja) 1978-06-27

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