JPS5836713B2 - 伸縮門扉のカバ−付車輪の取付装置 - Google Patents
伸縮門扉のカバ−付車輪の取付装置Info
- Publication number
- JPS5836713B2 JPS5836713B2 JP3135278A JP3135278A JPS5836713B2 JP S5836713 B2 JPS5836713 B2 JP S5836713B2 JP 3135278 A JP3135278 A JP 3135278A JP 3135278 A JP3135278 A JP 3135278A JP S5836713 B2 JPS5836713 B2 JP S5836713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rods
- wheel
- cover
- short column
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、伸縮門扉の伸縮によって、前後に位置する車
輪の間隔が広狭にならずに、二条のレール上の運行を円
滑にできると共に、その車輪にカバーを取付けて車輪を
保護できる門扉を提供しようとする目的である。
輪の間隔が広狭にならずに、二条のレール上の運行を円
滑にできると共に、その車輪にカバーを取付けて車輪を
保護できる門扉を提供しようとする目的である。
以下その詳細を図面に就いて説明すると、平面視Ｘ状に
交叉した多数の連杆１，２を、その交叉部を枢支する中
心杆３の上下部に配設し、その左右方向に並べた連杆１
，２の前端同志及び後端同志を夫々側杆１ａ，１ｂ，１
ｃ，１ｄで枢支するようにしたパンダグラフ方式の伸縮
リンクを有する伸縮門扉のカバー付車輪の取付装置にお
いて、前記中心杆のうちの適当な位置の特定中心杆３の
下端部と前後方向に長い車軸４の中央部とを連結体Ａで
固定し、該車軸４の前後部に回転自在に被着した回動軸
５の前後端部に前後摺動自在に短柱６，７の下端部Ｂを
嵌合し、その前側の短柱６の上下部にそれぞれ、前記特
定中心杆３の左右に隣りあう後列の特定の側杆１ａ，１
ｄの下端部に後端を枢着した平面視Ｖ字状をなす一対の
規制杆１１，１２の前端を枢着し、後側の短柱７の上下
部にそれぞれ、前記特定中心杆３の左右に隣りあう前列
の特定の側杆１ｃ，ｌｂの下端部に前端を枢着した平面
視逆Ｖ字状をなす一対の規制杆１３，１４の後端を枢着
し、前記回動軸５の前後端に車輪８を固定し、下部を切
欠９したカバー１０を前記車軸４の前後端に固定してな
る構成に係るものである。
交叉した多数の連杆１，２を、その交叉部を枢支する中
心杆３の上下部に配設し、その左右方向に並べた連杆１
，２の前端同志及び後端同志を夫々側杆１ａ，１ｂ，１
ｃ，１ｄで枢支するようにしたパンダグラフ方式の伸縮
リンクを有する伸縮門扉のカバー付車輪の取付装置にお
いて、前記中心杆のうちの適当な位置の特定中心杆３の
下端部と前後方向に長い車軸４の中央部とを連結体Ａで
固定し、該車軸４の前後部に回転自在に被着した回動軸
５の前後端部に前後摺動自在に短柱６，７の下端部Ｂを
嵌合し、その前側の短柱６の上下部にそれぞれ、前記特
定中心杆３の左右に隣りあう後列の特定の側杆１ａ，１
ｄの下端部に後端を枢着した平面視Ｖ字状をなす一対の
規制杆１１，１２の前端を枢着し、後側の短柱７の上下
部にそれぞれ、前記特定中心杆３の左右に隣りあう前列
の特定の側杆１ｃ，ｌｂの下端部に前端を枢着した平面
視逆Ｖ字状をなす一対の規制杆１３，１４の後端を枢着
し、前記回動軸５の前後端に車輪８を固定し、下部を切
欠９したカバー１０を前記車軸４の前後端に固定してな
る構成に係るものである。
１５は前後二条のレール、１６は軸受用プッシュ、ａは
固定用ネジである。
固定用ネジである。
同、車輪は門扉の左寄りと右寄りの二箇所に安定するよ
うに取付ける。
うに取付ける。
本発明は上記のように構成してあるから、門扉の伸縮に
よって連杆１，２の両端に枢支した側杆Ｉａ，１ｂ，ｌ
ｃ，１ｄの左右間隔が変化し同時にその前後間隔が変化
しても、これらと規制杆１１，１２，１３，１４で連結
された短柱６，γの下端部Ｂが回動軸５上を自由に前後
摺動ずるので、前後の車輪８間の罰後巾は全く変化する
必要はない。
よって連杆１，２の両端に枢支した側杆Ｉａ，１ｂ，ｌ
ｃ，１ｄの左右間隔が変化し同時にその前後間隔が変化
しても、これらと規制杆１１，１２，１３，１４で連結
された短柱６，γの下端部Ｂが回動軸５上を自由に前後
摺動ずるので、前後の車輪８間の罰後巾は全く変化する
必要はない。
従って、車輪はレール上を円滑に運行できると共に門扉
の伸縮作用を円滑にすることができる。
の伸縮作用を円滑にすることができる。
又、車輪８は回動軸５に固定しているので、門扉の伸縮
により両者は回転し、回動軸５の全表面が短柱６，７の
下端部Ｂの摺動面ｂに均一に接当し、部が集中的に摩耗
する不具合がない。
により両者は回転し、回動軸５の全表面が短柱６，７の
下端部Ｂの摺動面ｂに均一に接当し、部が集中的に摩耗
する不具合がない。
又、車輪８のカバー１０は車輪８を被覆するように、車
軸４の両端に固定してあるから、車輪の回転と一緒に回
転せずに車輪をその回転を妨害するものから保護する。
軸４の両端に固定してあるから、車輪の回転と一緒に回
転せずに車輪をその回転を妨害するものから保護する。
又、カバー１０の下部は切欠９を設けてあるから、車輪
の跳ねる土砂をこの切欠９から放出してカバー１０の内
面側に溜ることがない等有益な発明である。
の跳ねる土砂をこの切欠９から放出してカバー１０の内
面側に溜ることがない等有益な発明である。
第１図は本発明門扉の斜面図、第２図は要部の断面図を
示す。 １，２；連杆、１ ａ ＞ １ ｂ ｔ １ ｃ ，１
ｄ ；側杆、３；中心杆、Ａ；連結体、４；車軸、５
；回動軸、６，γ；短柱、Ｂ；その下端部、８；車輪、
９；切欠、１０；カバ− １１，１２，１３，１４；規
制杆。
示す。 １，２；連杆、１ ａ ＞ １ ｂ ｔ １ ｃ ，１
ｄ ；側杆、３；中心杆、Ａ；連結体、４；車軸、５
；回動軸、６，γ；短柱、Ｂ；その下端部、８；車輪、
９；切欠、１０；カバ− １１，１２，１３，１４；規
制杆。
Claims (1)
- １ 千面視Ｘ状に交叉した多数の連杆をその交叉部を枢
支する中心杆の上下部に配設し、その左右方向に並べた
連杆の前端同志及び後端同志を夫々側杆で枢支するよう
にしたパンダグラフ方式の伸縮リンクを有する伸縮門扉
のカバー付車輪の取付装置において、前記中心杆のうち
の適当な位置の特定中心杆の下端部と前後方向に長い車
軸の中央部とを連結体で固定し、該車軸の前後部に回転
自在に被着した回動軸の前後摺動自在に短柱の下端部を
嵌合し、その前側の短柱の上下部にそれぞれ、前記特定
中心杆の左右に隣りあう後列の特定の側杆の下端部に後
端を枢着した平面視Ｖ字状をなす一対の規制杆の前端を
枢着し、後側の短柱の上下部にそれぞれ、前記特定中心
杆の左右に隣りあう前列の特定の側杆の下端部に前端を
枢着した平面視逆Ｖ字状をなす一対の規制杆の後端を枢
着し、前記回動軸の前後端に車輪を固定し、下部を切欠
したカバーを前記車軸の前後端に固定してなる伸縮門扉
のカバー付車輪の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135278A JPS5836713B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 伸縮門扉のカバ−付車輪の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3135278A JPS5836713B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 伸縮門扉のカバ−付車輪の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54123232A JPS54123232A (en) | 1979-09-25 |
| JPS5836713B2 true JPS5836713B2 (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=12328826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3135278A Expired JPS5836713B2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | 伸縮門扉のカバ−付車輪の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836713B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7086526B2 (en) | 2001-08-17 | 2006-08-08 | Clearlab International Pte Ltd. | Packaging for disposable soft contact lenses |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP3135278A patent/JPS5836713B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54123232A (en) | 1979-09-25 |
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