JPS583620Y2 - 鉄筋切断装置 - Google Patents
鉄筋切断装置Info
- Publication number
- JPS583620Y2 JPS583620Y2 JP6510878U JP6510878U JPS583620Y2 JP S583620 Y2 JPS583620 Y2 JP S583620Y2 JP 6510878 U JP6510878 U JP 6510878U JP 6510878 U JP6510878 U JP 6510878U JP S583620 Y2 JPS583620 Y2 JP S583620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- pin
- base plate
- substrate
- fixed blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンクリート構造物などを破壊した後に残存
する鉄筋を切断するための鉄筋切断装置に関する。
する鉄筋を切断するための鉄筋切断装置に関する。
従来ビルなどの５コンクリート構造物を破壊した場合、
コンクリート中の鉄筋が残存する。
コンクリート中の鉄筋が残存する。
このため従来ではガス溶断などの手段でこれを一本一本
除去しているが作業能率が大変悪い。
除去しているが作業能率が大変悪い。
この考案はかかる不具合を改善する目的でなされたもの
で、縦横に残存する鉄筋を能率よく切断除去できるよう
にした鉄筋切断装置を提供しようとするものである。
で、縦横に残存する鉄筋を能率よく切断除去できるよう
にした鉄筋切断装置を提供しようとするものである。
以下この考案を図示の一実施例について詳述する。
図において１はこの装置の本体で支持部材２とこの支持
部材２に縦ピン３にまり回動自在に枢着された基板４と
よりなる。
部材２に縦ピン３にまり回動自在に枢着された基板４と
よりなる。
基板４は一端側に固定刃５を有しており、この固定刃５
の基部に基板４の下面に位置して可動刃６の基端部がピ
ン７により回動自在に枢着されていると共に、可動刃６
の枢着部近傍には基板４の上面に位置してクランプ爪８
がピン９を介して枢着されている。
の基部に基板４の下面に位置して可動刃６の基端部がピ
ン７により回動自在に枢着されていると共に、可動刃６
の枢着部近傍には基板４の上面に位置してクランプ爪８
がピン９を介して枢着されている。
可動刃６及びクランプ爪８は夫々背部が駆動シリンダ１
０の一端に枢着されて、この駆動シリンダ１０によりピ
ン７及び９を中心に固定刃５方向へ回動自在になってい
ると共に、駆動シリンダ１０の他端側は基板４に枢着さ
れている。
０の一端に枢着されて、この駆動シリンダ１０によりピ
ン７及び９を中心に固定刃５方向へ回動自在になってい
ると共に、駆動シリンダ１０の他端側は基板４に枢着さ
れている。
また基板４には該基板４を支持部材４に支持する縦ピン
３を中心とする円周上に等間隔に複数個のピン孔１１が
穿設されており、これらピン孔１１の選択された１個に
、上記支持部材２より突設された固定レバ１２の先端が
ピン１３により係脱自在に係止されている。
３を中心とする円周上に等間隔に複数個のピン孔１１が
穿設されており、これらピン孔１１の選択された１個に
、上記支持部材２より突設された固定レバ１２の先端が
ピン１３により係脱自在に係止されている。
すなわち上記固定レバ１２の係止位置を変えることによ
り支持部材２に対して縦ピン３を中心に基板４が任意な
角度で固定できるようになっている。
り支持部材２に対して縦ピン３を中心に基板４が任意な
角度で固定できるようになっている。
一方上記支持部材２には２枚の取付は板１４が互に平行
に突設されており、これら取付は板１４に旋回掘削機の
ような建設機械１５の作業機１６先端部がピン１７によ
り取付けられている。
に突設されており、これら取付は板１４に旋回掘削機の
ような建設機械１５の作業機１６先端部がピン１７によ
り取付けられている。
また取付は板１４の一部には上記作業機１６の作業機シ
リンダ１８がピン１９により枢着されて、この作業機シ
リンダ１８によりピン１１を中心に本体１が第３図想像
線の位置まで回動できるようになっている。
リンダ１８がピン１９により枢着されて、この作業機シ
リンダ１８によりピン１１を中心に本体１が第３図想像
線の位置まで回動できるようになっている。
この考案は以上詳述したようになるから、コンクリ−″
ト構造物の崩壊とともに露出した鉄筋を切断するに当り
、縦方向の鉄筋は基板４を水平状態にして固定刃５及び
可動刃６の間に切断すべき鉄筋を挿入し、駆動シリンダ
１０を伸長すればよい。
ト構造物の崩壊とともに露出した鉄筋を切断するに当り
、縦方向の鉄筋は基板４を水平状態にして固定刃５及び
可動刃６の間に切断すべき鉄筋を挿入し、駆動シリンダ
１０を伸長すればよい。
これによりまずクランプ爪８と固定刃５の間で鉄筋が挟
持され、次に可動刃６と固定刃５との間で鉄筋が順次切
断できるようになる。
持され、次に可動刃６と固定刃５との間で鉄筋が順次切
断できるようになる。
また固定レバ１２の係止位置を変えることにより第４図
の想像線位置まで任意な角度可変できることから、あら
ゆる位置の鉄筋が容易に切断できるようになると共に、
水平方向の鉄筋の場合は、作業機シリンダ１８を伸長し
て本体１を垂直状態にすることにより、水平方向の鉄筋
も容易に切断できるようになる。
の想像線位置まで任意な角度可変できることから、あら
ゆる位置の鉄筋が容易に切断できるようになると共に、
水平方向の鉄筋の場合は、作業機シリンダ１８を伸長し
て本体１を垂直状態にすることにより、水平方向の鉄筋
も容易に切断できるようになる。
図面はこの考案の一実施例を示し、第１図は平面図、第
２図は第１図■−■線に沿う断面図、第３図及び第４図
は作用説明図である。 １は本体、２は支持部材、３は縦ピン、４は基板、５は
固定刃、６は可動刃、８はクランプ爪、１０は駆動シリ
ンダ、１１はピン孔、１２は固定レバ。
２図は第１図■−■線に沿う断面図、第３図及び第４図
は作用説明図である。 １は本体、２は支持部材、３は縦ピン、４は基板、５は
固定刃、６は可動刃、８はクランプ爪、１０は駆動シリ
ンダ、１１はピン孔、１２は固定レバ。
Claims (1)
- 支持部材２と、この支持部材２に縦ピン３により回動自
在に枢着された基板４により本体１を形成し、上記基板
４の一部に固定刃５を設け、この固定刃５の近傍に駆動
シリンダ１０により駆動されて、上記固定刃５との間で
切断すべき鉄筋を挟持するクランプ爪８及び鉄筋を切断
する可動刃６を夫々設けると共に、上記支持部材２より
突設した固定レバ１２の先端を、上記縦ピン３を中心と
して基板４に間隔的に穿設した複数のピン孔１１の１個
に選択的に係止することにより、支持部材２に対して任
意角度に基板４を固定できるようにしてなる鉄筋切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6510878U JPS583620Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 鉄筋切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6510878U JPS583620Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 鉄筋切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54167487U JPS54167487U (ja) | 1979-11-26 |
| JPS583620Y2 true JPS583620Y2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=28969856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6510878U Expired JPS583620Y2 (ja) | 1978-05-17 | 1978-05-17 | 鉄筋切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583620Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-17 JP JP6510878U patent/JPS583620Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54167487U (ja) | 1979-11-26 |
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