JPS5836132B2 - バツクホ−装着旋回ポスト作動用液圧系統 - Google Patents

バツクホ−装着旋回ポスト作動用液圧系統

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JPS5836132B2
JPS5836132B2 JP54127834A JP12783479A JPS5836132B2 JP S5836132 B2 JPS5836132 B2 JP S5836132B2 JP 54127834 A JP54127834 A JP 54127834A JP 12783479 A JP12783479 A JP 12783479A JP S5836132 B2 JPS5836132 B2 JP S5836132B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/02Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
    • F15B15/06Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/38Cantilever beams, i.e. booms;, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for booms; Dipper-arms, e.g. manufacturing processes, forms, geometry or materials used for dipper-arms; Bucket-arms
    • E02F3/382Connections to the frame; Supports for booms or arms
    • E02F3/384Connections to the frame; Supports for booms or arms the boom being pivotable relative to the frame about a vertical axis

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Description

【発明の詳細な説明】 通常後端であるその一端に装着された土砂掘削用具を有
する通常の土工作業機では、下記に抽いてバツクホーと
称する該用具は、垂直軸心のまわりに旋回運動を行う如
く車輌フレームに支持される旋回ポストないしマストに
装架される。
該バックホーは、深溝掘り、溝掘り、またはその他の掘
削作業を容易にする如く垂直軸線のまわりに車輌の一側
から他側へ旋回可能である。
旋回運動は、車輌のフレーム構造と、マストないし旋回
ポストとの間に延びる一対の旋回自在に支持された液圧
アクチュエータで作動される。
パケットを装着した旋回ポストないしマストを作動する
市場で受入れ可能な系統を開示する最も初期の特許の1
つは、米国特許第3,0 4 7,1 7 1号である
この特許の1つの特徴は、バツクホーの旋回ポストない
しマストの回転ないし旋回をその終りの直前に減速する
如く作用する液圧「バッファ」ないし緩衝装置を提供す
ることである。
これは、複式液圧シリンダ装置で実施され、これでは、
中心を越える1つのシリンダの運動は、そのピストンの
逆の運動を生じ、旋回ポストないしマストの旋回を阻止
する背圧を形成する。
該緩衝で生じる圧力サージを吸収する如く、液圧系統は
、レリーフ弁を備え、過圧流体は、最終的に流体供給受
器ないしタンクに排出される。
また、この液圧系統は、バツクホーのブームを旋回する
ことを所望される方向に依存して、1つまたは他のシリ
ンダに加圧流体を送る切換え制御弁装置を有している。
圧力レリーフ弁よりも一層確実なブレーキ装置ないし緩
衝装置が、重いバツクホーマストト、旋回ユニットとの
運動量の力を旋回運動の終の近づいた際に制御すること
を要することは、明らかに、バツクホー制御装置の発達
の際、人々の継続して能動的な意見であった。
米国特許第3,6 3 0,120号、第3,8 1
5,7 6 6号を参照されたいつ前者の特許の名称は
、「旋回装置」であり、後者の名称は、「バツクホー旋
回機構」である。
これ等の特許は、「液圧モータないしアクチュエータの
位置を検出し、比較的一定のトルク出力と、角速度とを
得るのを扶助する如く流体の流れを送るシーケンス弁装
置と、旋回部材(マストないし旋回ポスト)がその回転
の終りに近づいたときに液圧入力エネルギを低減し、旋
回運動を通じて最高速度の可能性を維持するブリーダ弁
装置と、トルク出力を附加的に制御するレリーフ弁装置
」を開示する。
この弁装置の配列の機能は、従来の系統に見られない確
実なブレーキないし緩衝の作用を提供することであるが
、その結果は、得られる利益に対して不必要に複雑なも
のと考えられる弁系統である。
本発明は、バツクホーを装架する旋回ポストを作動する
液圧系統に関し、該旋回ポストは、垂直軸線のまわりに
旋回運動を行う如く車輌に装架される。
該液圧系統は、一対の複動式液圧アクチュ工一夕を備え
、該各アクチュエータは、車輌の支持フレームに枢着さ
れたシリンダと、該シリンダ内の複動式ピストン装置と
、該ピストン装置からシリンダのロツド端部を貫通して
旋回ポストへ延びるピストンロンドとを有している。
ピストンロンドは、旋回ポストがそのまわりを旋回可能
な垂直枢軸軸線の対向側で旋回ポストに枢着される。
この液圧系統は、1つのアクチュエー夕のロツド端部と
、他のアクチュエータのヘッド端部とに連通ずる第1導
管装置と、1つのアクチュエータのヘッド端部と、他の
アクチュエータのロツド端部とに連通ずる第2導管装置
とで各アクチュエー夕に連結される加圧流体源を備える
液圧回路を具現する。
該系統への流体の流れは、中立位置からアクチュエータ
作用位置へ可動な操作部材を有する制御弁装置で制御さ
れ、該作用位置では、流体は、導管装置の所定の1つを
流通して1つのアクチュエータのシリンダのロツド端部
と、他のアクチュエータのシリンダのヘッド端部とへ送
られ、旋回ポストを所定の方向へ旋回する。
アクチュエータのシリンダに作用する流体の圧力は、1
つのアクチュエータのシリンダのピストンをロンド端部
からヘッド端部に向って移動する。
これと同時に、他のシリンダのピストンは、他のシリン
ダのピストンロンドが1つのアクチュエータのシリンダ
のピストンロツドと同一側の旋回ポスト枢軸軸線の側へ
該軸線上を横切るまで、ヘッド端部からロツド端部に向
って移動する。
この中心通過運動の結果、他のシリンダのピストンの運
動方向は、逆になり、両者のピストンは、夫々のシリン
ダのロツド端部からヘッド端部に向って移動する。
また、この系統は、旋回ポストがその側の旋回運動の終
りに対する所定の位置に接近する際、1つのアクチュエ
ータのシリンダのヘッド端部からの流体の排出を阻止す
る如く作用可能な遮断装置を備えている。
本発明で具現される改良は、旋回ポストの減速を緩衝す
る様に、1つのアクチュエータのシリンダのヘッド端部
内に捕捉される流体の制御された排出を可能にする如く
、遮断装置をバイパスするレリーフ装置を備えている。
該レリーフ装置からの流体は、1つの導管装置を介して
他のシリンダのヘッド端部へ送られ、これにより、他の
シリンダは、旋回ポストがその側部の運動の終りに達す
る以前に、制御弁装置の操作部材が中立位置に戻された
際、その内部に真空を生じない限り、附加的な減速トル
クを提供する。
1つのアクチュエータのシリンダのヘッド端部から供給
される流体は、該真空の発生を防止する如く、他のシリ
ンダに必要な量の流体を提供する。
本発明は、その実施例に関し、添附図面を参照して下記
に説明される。
特に、第1、第2、第3図を参照すると,装着された土
工用具ないしバツクホーを有する如く構威された全体を
10で示される土工作業機の一端が部分的に示される。
土工作業機10は、車輌の運転者室14から後方へ離隔
して延びる上下水平フランジ12.13を有する端部フ
レーム構造11を備えている。
旋回ポストないしマスト15は、第2、第3図に明瞭に
示す如く枢軸16でフランジ12,13に枢着される。
枢軸16は、垂直な旋回軸線を形成する如く垂直に整合
し、旋回ポスト15は、深溝掘り、溝掘りまたはその他
の掘削作業が行われる際に必要とする如く、側部から側
部へ水平方向に該軸線を中心に旋回可能である。
旋回ポスト15は、運転者室の下に位置する一対の液圧
アクチュエータ17.18でいづれへの方向にも旋回可
能である。
ブーム19は、旋回ポスト15に支承される水平方向に
整合した枢着ピン22にその内側端部ないし下方端部2
1で支持される。
ブームは、第1図に示す完全に上昇された位置から降下
位置へ液圧ラム23で旋回可能である。
各液圧アクチュエータ17,1Bは、運転台の下の空間
内でサポート部材26に支承された好適な枢軸装置25
に枢着されるシリンダ24を有している。
各シリンダ24の旋回軸線は、シリンダのロツド端部2
7の前方へ、即ち、ヘッド端部28に向いシリンダの長
さの約1/4に位置している。
この位置は、構造の選択の事柄であり、最適な旋回リン
クの形状寸法と、旋回トルクとを与える如く選択される
各シリンダ24は、複動式ピストン29(第4図参照)
を収容し、旋回ポストないしマスト15に向いシリンダ
のロツド端部を貫通してピストンから延びるピストンロ
ツド30を有している。
夫夫の液圧アクチュエータ17.18のピストンロツド
30は、旋回ポストの枢軸16で限定される垂直枢着軸
線の後方で旋回ポストに枢軸16の両側において枢軸装
置31により枢着される。
旋回ポストないしマスト15は、両者の液圧アクチュエ
ータ17.18が、等しく・延びるピストンロツド30
を有する状態の中立位置ないし中心位置に示される。
第4図を更に参照すると、液圧アクチュエータ17.1
8を制御し作動する液圧回路は、エンジン被動ポンプ3
2を有する加圧流体源を備え、ポンプ32は、液圧流体
をタンクないし受器33から吸引して、第1導管36ま
たは第2導管37へ加圧流体を送る如く作用可能な制御
弁35に連通する導管34へ所定の圧力と吐出量との流
体を吐出する如く構成される。
制御弁35は、制御弁レバー38で操作され、このレバ
ーの運転者の操作に依存して、旋回ポストないしマスト
15と、該マストに装着されるブームとは、第4図で見
て、時計方向または反時計方向のいづれかへ旋回可能で
ある。
この説明の目的のため、運転者は、旋回ポストないしマ
スト15を時計方向へ旋回することを所望すると仮定す
る。
従って、制御弁は、導管36に加圧流体を送る如く操作
され、このとき導管37は、この系統の流体の戻り管路
になる。
導管36は、液圧アクチュエータ17のロツド端部27
に連通する第1分岐39と、液圧アクチュエータ18の
ヘッド端部28に連通ずる第2分岐41とを備えている
第2導管37は、液圧アクチュエータ17のヘッド端部
28に連通ずる第1分岐42と、アクチュエータ18の
ロツド端部27に連通する第2分岐43とを備えている
これは、バツクホーの複式アクチュエータと、関節結合
車輌または航空機の着陸装置の液圧操縦装置との使用の
際の通常の方法である。
この配置により、旋回ポストの移動方向での旋回ポスト
枢軸々線の側の旋回側アクチュエー夕は、更に詳細に下
記に説明される如く、他のアクチュエータで扶助される
説明の目的のため、旋回ポスト15は、液圧アクチュエ
ータ17に向い時計方向へ旋回されると仮定されている
ので、アクチュエータ17は、下記で時には旋回側アク
チュエータと呼ばれ、アクチュエータ18は、他側アク
チュエータと呼ばれる。
複数のレリーフ弁と、チェック弁とが示される。
例えば、系統レリーフ弁44は、ポンプ32と、制御弁
35との間に示され、制御弁を通る流れがないとき、ポ
ンプの吐出側の圧力を除去する作用を有している。
各導管36,37は、回路レリーフ弁45,46を夫々
備え、所要により、これ等の導管内の圧力を除去する。
本発明を具現する液圧系統は、レリーフ弁44,45.
46に加えて、2つの他のレリーフ弁47,48を使用
する。
これ等の弁は、液圧アクチュエータ17.18のシリン
ダ24のヘッド端部28と物理的に夫々一体になる。
弁47 ,48は、下記で説明される機能的な目的のた
め、好適な導管を介して、アクチュエータ17,18の
シリンダ24のヘッド端部を導管36,37に直接に夫
々連通する如く構成される。
上述の如く、ブーム19を支持する旋回ポストないしマ
スト15は、中立位置ないし中心位置に示され、バツク
ホーの操作者は、時計方向へマストを旋回しようとする
ものと仮定される。
これは、制御弁35の制御レバー38が、ポンプ32か
ら導管36への流体の流れを許容する方向へ移動される
ことで実施される。
加圧流体は、この場合には、液圧アクチュエータ17の
シリンダである旋回シリンダ24のロツド端部27へ分
岐39を介して導管36から流通する。
流体は、これと同時ζこ、導管36と分岐41とを流通
して、液圧アクチュエータ18のシリンダである他のシ
リンダ24のヘッド端部28へ流れる。
液圧アクチュエータ17のピストン29のロンド端部側
に加えられる流体圧力の結果、ピストン29は、そのシ
リンダのヘッド端部へ移動される。
これは、旋回側ピストン田ンド30を旋回側シリンダ内
に後退させ、所望の時計方向へ旋回ポスト15を引張る
この運動は、そのシリンダのヘッド端部への流体を受取
りそれにより、ロンド端部へのそのピストンの移動と、
外方へのピストンロンドの伸張とを生じ旋回ポスト15
に時計方向へ押圧力を加える液圧アクチュエータ18で
扶助される。
この系統の形状寸法のため、旋回側ピストンと、該ビス
トンに結合されるピストンロンドとは、旋回シリンダの
ヘッド端部に向い迅速に移動し始め、一方、他のシリン
ダのピストンと、ピストンロンドとは、他のシリンダの
ロンド端部に達するまでにピストンが短い距離を移動す
ればよいので、非常にゆっくり移動する。
液圧アクチュエータ17のシリンダのヘッド端部28へ
の旋回シリンダのピストンの移動の際、流体は、導管3
7の分岐42を介してヘッド端部から排出される。
流体は、同時に、液圧アクチュ工一夕18のシリンダの
ロツド端部から分岐43へ排出される。
分岐42.43からの流体は、次に、導管37と、制御
弁35とを介してタンクないし受器33に戻る如く排出
される。
第5図は、旋回ポストのパワーオン旋回運動の他の段階
を図式的に示す。
パワーオンとは、制御レバー38がポンプからの加圧流
体を制御弁35を介して導管36へ送る様な位置にある
ことを意味する。
この段階では、液圧アクチュエータ17のピストン29
は、そのシリンダのヘッド端部に向い迅速に移動する。
そのシリンダのロンド端部へ移動していた液圧アクチュ
エータ18のピストン29は、そのピストンロツド30
が、旋回ポストの枢軸16上を横切る際、その運動方向
を反転する。
即ち、ピストン29は、液圧アクチュエーク18のシリ
ンダ24のヘッド端部28に向って移動を開始する。
液圧アクチュエータ17のピストン29が、そのシリン
ダのヘッド端部へのその運動の終りに近づくとき、遮断
装置が、作用する様になる。
この遮断装置は、ピストンの下の突起49として図式的
に示され、突起49は、シリンダのヘッド端部から導く
排出管路を閉塞するプランジャを示す。
これは、この型式の液圧シリンダ機構に対する通常の方
法であり、本発明では、導管42への入口が遮断され、
従って、流体が導管42を介して戻り管路37に流入し
得ないことになる。
第6図を参照すると、これは、旋回ポストのパワーオン
運動の終了段階ないし減速段階になる。
液圧アクチュエータ17のヘッド端部からの排出の遮断
は、旋回ポストが、旋回ストップに当接することで機械
的に停止される個所に到達する以前の約20゜で生じる
旋回ポストの重量と、ブームの重量とによる旋回ポスト
の運動量の結果、旋回ポストの運動は、最後の20゜に
わたり継続し、液圧アクチュエータ17のヘッド端部内
に圧力上昇を生じさせる。
所定の個所ないし圧力上昇において、シリンダレリーフ
弁47は、この圧力を除去して旋回ポストの制御された
減速を可能にする如く開口する。
この制御された減速は、好ましくは、液圧アクチュエー
タ18のシリノダのヘッド端部へ向うそのピストンの運
動に対する抵抗で扶助されねばならない。
レリーフ弁47が開口するとき、導管36内と、導管3
6の分岐41内とに流体の流れの逆転が存在する。
液圧アクチュエータ18のシリンダ24のヘッド端部と
、液圧アクチュエータ17のシリンダ24のヘッド端部
とからの或る流体は、液圧アクチュエータ17のシリン
ダ24のロツド端部へ導管39を介して流入しようとす
るが、このシリンダの体積需要は、旋回ポストの旋回の
終りに近づいた際、ピストンの運動が急速に減速される
ため、著しく少くなる。
従って、夫々のシリンダのヘッド端部からの過剰流体と
、制御弁から来る流体とは、回路レリーフ弁45を介し
て排出され、タンクないし受器33に戻る。
液圧アクチュエータ18のシリンダ24のピストン29
は、そのロンド端部から離隔する如く移動しているので
、この系統、特に、導管37の分岐43に吸引を形成す
る。
この吸引は、制御弁35を介してタンクないし受器33
から吸引される流体を生じ得る。
好ましくは、バツクホーの操作者は、旋回シリンダのヘ
ッド端部からの流体が戻り管路37へ排出されるのを遮
断される期間中、制御レバー38をその中立位置へスト
ロークないし完全に戻さねばならず、従って、旋回ポス
トがそのストロークの終りに近づいた際に制御された減
速を生じる。
しかしながら、操作者が、ストロークの終りに全パワー
オンを維持するにしても、この系統は、2つの液圧アク
チュエータ17.18間の協働のため、適当な流体の減
速を可能にする。
この系統は、シリンダ、レリーフ弁47が、溜めに直接
排出しない点で、従来公知の系統とは異なる。
その代り6こ、レリーフ弁47は、液圧アクチュエータ
17のシリンダ24のロンド端部に流体を供給していた
管路内に排出する。
この配置のため、旋回ポストがその旋回ストップに向っ
て移動する際に、旋回ポストを減速する2つの液圧アク
チュエータ間の協働は、旋回ポストと、ブームとの運動
が停止されず、ピストンの運動が旋回ポストとブームと
の運動量の結果として継続するにしても、制御レバー3
8の中立位置への過早な復帰で阻害されない。
本発明のこの特徴の一層詳細な説明のため、第7、第8
図を参照する。
第7図は、液圧アクチュエータ18のピストンロンド3
0が旋回ポストの枢軸16上を丁度横切る位置での旋回
ポスト15を示す点で、第5図と物理的にほゾ同一であ
る。
しかしながら、バツクホーの操作者は、制御レバー38
を解放し、レバー38は、制御弁35を通るポンプ32
からの加圧流体の流れを遮断する中立位置へ復帰し、更
に、ブーム19と、旋回ポスト15との運動量は、旋回
ポストが旋回ストップに向い時計方向へ旋回するのを継
続させるものとこのとき仮定されるので、制御弁35の
排出例での系統内の流体の流れ状態は、第7図では、第
5図に関するものとはかなり異なる。
旋回ポスト15と、ブーム19との運動量は、液圧アク
チュエータ17のピストン29と、ピストンロツド30
とを液圧アクチュエータ17のシリンダ24のヘッド端
部に向いロツド端部から押圧する。
ピストン29は、ヘッド端部へ移動するとき、導管36
の分岐39に吸引を生じる。
このとき、液圧アクチュエータ18のピストン29は、
液圧アクチュエータ18のシリンダ24のヘノド端部に
向いロツド端部から移動しているが、その運動速度は、
液圧アクチュエータ17のピストン29のものよりもか
なり遅い。
液圧アクチュエータ17.18のピストンの運動の差異
の結果、液圧アクチュエータ17のピストンは、分岐4
1を介し液体アクチュエータ18のヘッド端部から流体
を吸引すると共に、導管36に連通ずるチェック弁52
を介しタンクまたは受器33から流体を吸引するポンプ
として作用する。
上述のことが生じる際、流体は、導管37の分岐42を
介して液圧アクチュエータ17のシリノダりヘッド端部
から排出される。
この流体のいくらかは,液圧アクチュエータ18のシリ
ンダの白ツド端部へ導く導管43に供給される。
液圧アクチュエータ18のゆっくり移動するピストン2
9より上のシリンダのロツド端部内の真空を充満するの
に必要な流体の量は、液圧アクチュエータ17のシリン
ダから排出されるものよりもかなり少い。
したがって、排出流体の残部は、導管37と、回路レリ
ーフ弁46とを介して夕/クないし受器33へ戻る。
しかしながら、液圧アクチュエータ18のシリンダのヘ
ッド端部内に真空を生じ得る条件が、このとき生じてい
ることは明瞭である。
この真空は、存在することが許容されるとすれば,旋回
ポストとブームとがその移動の終りに近づいたとき、所
望の減速トルクを与えるこの系統の性能に悪影響を及ぼ
し得る。
この系統では、液圧アクチュエータ17のシリンダの旋
回側シリンダからの流体は、他のシリンダ、即ち、液圧
アクチュエータ18のシリンダのヘッド端部内の真空を
防止するのに必要な流体を提供する。
これが実施される態様Oこついて第8図を参照する。
第8図は、旋回側シリンダのピストン29が,液圧アク
チュエータ17のシリンダ24のロツド端部からヘッド
端部への移動の際、図式的に49で示す遮断装置でヘッ
ド端部からの排出を遮断する個所に到達したことを示す
点で、第6図に物理的に対応する。
この結果、液圧アクチュエータ17のシリンダのヘッド
端部内の圧力は、レリーフ弁47が開口されて高圧流体
を導管36に排出する如く強制される値まで上昇される
この高圧流体の幾らかは、分岐41を介して液圧アクチ
ュエータ18のシリンダのヘッド端部へ流入し、従って
、シリンダ内の真空の望ましくない発生を防止する。
導管36内の幾らかの流体は、液圧アクチュエータ17
のシリンダのロンド端部への分岐39に流れる。
導管36内の総ての過剰流体は、回路レリーフ弁45を
通る出口を有し、レリーフ弁45からタンクないし受器
33に戻り得る。
液圧アクチュエータ18のピストン29の下方運動は、
導管37の分岐43を吸引状態に置き、液圧アクチュエ
ータ17のシリンダの排出側に導く分岐42から流体が
利用可能でないため、補元流体は、導管37と、タンク
ないし受器33とに連通ずるチェック弁51を介して得
られる。
第5図の運転条件、即ち、制御〆バー38が、オン位置
に保持されるか、またはオン位置に向って移動されると
きに生じる様な旋回ポストと、ブームとが動力下で旋回
ストップに向って移動される際の条件の下で、液圧アク
チュエータ18のシリング内に真空が生じない理由は、
導管36内の圧力が、液圧アクチュエータ18のシリン
ダ内に真空の生じる任意の傾向の存在する際、分岐41
内の流れを逆にするのに充分なことである。
この理由により、第5図の流れの矢印は、いづれかの方
向へ流れる流体を示す如く表現される。
しかしながら、第8図の条件の下では、従来の通常の系
統の場合の如く、レリーフ弁47がタンクないし受器3
3に戻す様に導く導管に排出されるとすれば、流体が液
圧アクチュエータ18のシリンダから流れ得る唯一の方
向は、シリンダのヘッド端部からの排出方向である。
これは、望ましくない真空の問題を生じ、所望の減速ト
ルクを形成する際に扶助しようとする液圧アクチュエー
タ18の有効さを低減する。
尚、旋回ポストの運動が、反時計方向へ初めに開始され
るとすれば、液圧アクチュエータ17,18が果す役目
は、反対になる。
液圧アクチュエータ18は、能動的アクチュエータにな
り、液圧アクチュエータ17は、受動的アクチュエータ
と見做し得るものになる。
この系統を流通する流体のこゐ結果の流れは、旋回ポス
トと、ブームとの時計方向運動に基づいて説明したもの
、勝手違いである。
第9図は、上述の実施例のレリーフ弁47,48に相当
するレリーフ弁が、各液圧アクチュエータのシリンダの
ヘッド端部に位置ないし結合されるのではなく、ピスト
ン29に組込まれている他の実施例を示す。
この構造と配置とは、旋回側液圧アクチュエータの反対
の液圧アクチュエータでの真空を防止するのに同様に効
果的である。
例えば、旋回側液圧アクチュエータが、上述の実施例の
如く液圧アクチュエータ17であるとすれば,バツクホ
ーのブームが旋回ストップに達する以前に制御レバー3
8が解放される結果として液圧アクチュエータ18に生
じ得る真空は、自動的に補償される。
例示する如く、液圧アクチュエータ17のシリンダのピ
ストンが、ヘッド端部から分岐42への流体の排出を遮
断する様に作用可能になるのを遮断装置49に許容する
如くシリンダのヘッド端部に近づくとすれば、ヘッド端
部内の圧力は、レリーフ弁47が開口して液圧アクチュ
エータ17のシリンダのロツド端部ヘピストンを介して
流体の流通を許容する値にまで上昇する。
次に、流体は、シリンダのロツド端部から分岐39に流
入し、導管36を流れて最後に分岐41に流入し、これ
により、液圧アクチュエータ18のシリンダのヘッド端
部に流体が供給され、液圧アクチュエータ17のシリン
ダのロンド端部に流体が供給されなければ生じ得る如何
なる真空もアクチュエーク1Bのシリンダのヘッド端部
に生じるのを防止される。
本発明は、上述で図示説明されたそのま\の構造に制限
されるものではなく、種々な変更と変形とは、本特許請
求の範囲に記載される本発明の精神と範囲とから逸脱す
ることなく実施可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は車輌の一端でバツクホーを装着した中心位置に
あるマストないし旋回ポストを有する土工作業機の一部
の斜視図、第2図はマストないし旋回ポストに対する関
係を示す液圧アクチュエータの側面図、第3図は同上の
3−3線に沿う平面図、第4図、第5図、第6図は中立
位置ないし中心位置で始まり旋回ポストの旋回ストップ
の接近の際に全パワーオンでの減速モードで終る位置の
シーケンスにおける旋回ポストを示す液圧回路の図式的
な図、第7図、第8図は旋回ポストが中心を越えて旋回
しアクチュエータへの動力が中立位置への制御弁の制御
レバーの復帰で解放されブームの運動量が旋回ストップ
への旋回ポストの運動を継続する操作モードでの液圧回
路の図式的な図、第9図はシリンダのレリーフ弁が第4
図乃至第8図に示す如くシリンダのヘッド端部と一体に
なるのではなく液圧アクチュエータのピストンと一体に
なる本発明の他の実施例の図式的な図を示す。 10・・・土工作業機、11・・・端部フレーム構造、
15・・・旋回ポスト(マスト)、16・・・ポストの
枢軸、17,18・・・液圧アクチュエータ、24・・
・シリンダ、27・・・シリンダのロツド端部、28・
・・シリンダのヘッド端部、29・・・ピストン、30
・・・ピストンロンド、32・・・ポンプ、35・・・
制御弁、36 , 37・・・第1、第2導管、38・
・・制御弁のレバー 47,48・・・レリーフ弁、4
9・・・突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 旋回ポストが、垂直軸線のまわりに旋回運動を行う
    如く車輌に装架され、液圧系統が、車輌の支持フレーム
    に枢着されたシリンダと、該シリンダ内の複動式ピスト
    ン装置と、該ピストン装置からシリンダのロンド端部を
    貫通して旋回ポストへ延びるピストンロンドとを夫々有
    する一対の複動式液圧アクチュエータを備え、該ピスト
    ンロツドが、そのまわりを前記旋回ポストの旋回可能な
    前記垂直軸線の対向側で該旋回ポストに枢着され、更に
    、1つのアクチュエータQつロンド端部と、他のアクチ
    ュエータのヘッド端部とに連通ずる第1導管装置と、該
    1つのアクチュエータのヘッド端部と、該他のアクチュ
    エータのロンド端部とに連通ずる第2導管装置とで各ア
    クチュエータに連結される加圧流体源を有する液圧回路
    と、所定の方向へ前記旋回ポストを旋回させる如く、前
    記1つのアクチュエー夕のシリンダのロツド端部と、前
    記他のアクチュエータのシリンダのヘッド端部とへ前記
    導管装置の所定の1つを介して流体を送るアクチュエー
    タ作用位置に中立位置から可動の操作部材を有する制御
    弁装置とを備え、前記アクチュエータのシリンダに作用
    する流体の圧力が、前記1つのアクチュエータのシリン
    ダのピストンをロツド端部からヘッド端部へ移動し、該
    1つのアクチュエータのシリンダのピストンロツドと同
    一の前記旋回ポスト枢軸軸線の側へ該軸線上を前記他の
    シリンダのピストンの横切るまで、該他のシリンダのピ
    ストンをヘッド端部からロツド端部に向って移動し、次
    に、該他のシリンダのピストンの運動方向を逆にし、両
    者のピストンを夫々のシリンダのロンド端部からヘッド
    端部に向って移動し、更に、前記旋回ポストかその側部
    の旋回運動の終りに対する所定の位置に近づいた際、前
    記1つのアクチュエータのシリンダのヘッド端部からの
    流体の排出を阻止する如く作用可能な遮断装置を備える
    バックホー装着旋回ポスト作動用液圧系統において、前
    記旋回ポストの減速を緩衝する如く前記1つのアクチュ
    エータのシリンダヘッド端部内に捕捉される流体の制御
    された排出を可能にする様に前記遮断装置をバイパスす
    るレリーフ装置を備え、該レリーフ装置からの流体が、
    前記1つの導管装置を介して前記他のシリンダのヘッド
    端部へ送られ、これにより、前記旋回ポストがその側部
    の運動の終りに達する以前に、前記制御弁装置の操作部
    材が中立位置へ戻された際、前記他のシリンダが、その
    内部に真空を生じない限り、附加的な減速トルクを提供
    し、前記1つのアクチュエータのシリンダのヘッド端部
    からの流体が、真空を防止する如く、前記他のシリンダ
    に流体の所要量を提供することを特徴とする液圧系統。 2 前記1つのアクチュエータのシリンダのピストンが
    、前記他のアクチュエータのシリンダのそのヘッド端部
    へ移動するピストンよりもかなリ早く該シリンダのヘッ
    ド端部(こ向って移動する如く、前記車輌フレームと、
    旋回ポストとに対する前記液圧アクチュエータの枢着の
    関係が、形成され、これにより、前記旋回ポストの旋回
    運動の完了に先立つ前記操作部材のその中立位置への復
    帰が、前記導管装置への加圧流体を遮断し、旋回するバ
    ツクホーの運動量による前記1つのアクチュエータのシ
    リンダのヘッド端部へ向うそのピストンの継続する運動
    を生じ、前記1つのアクチュエータのシリンダのピスト
    ンの運動が、前記導管装置内の負圧と、前記他のアクチ
    ュエータのシリンダからの流体の逆流と、該シリンダの
    ピストンとヘッド端部との間の該シリンダ中の真空とを
    形成する特許請求の範囲第1項記載の液圧系統。 3 前記各液圧アクチュエー夕用レリーフ装置が、前記
    1つのアクチュエータのシリンダのヘッド端部を前記第
    1導管装置に連通ずると共に、前記他のアクチュエータ
    のシリンダのヘッド端部を前記第2導管装置に連通ずる
    特許請求の範囲第1項記載の液圧系統。 4 前記各液圧アクチュエータ用レリーフ装置が、前記
    ピストン装置を介して前記各アクチュエータのシリンダ
    のロツド端部と、ヘッド端部とを連通ずる特許請求の範
    囲第1項記載の液圧系統。 5 前記1つのアクチュエータのシリンダのピストンが
    、前記他のアクチュエータのシリンダのそのヘッド端部
    へ移動するピストンよりもかなり早く該シリンダのヘッ
    ド端部に向って移動する如く、前記車輌フレームと、旋
    回ポストとに対する前記液圧アクチュエータの枢着め関
    係が、形成され、これにより、前記旋回ポストの旋回運
    動の完了に先立つ前記操作部材のその中立位置への復帰
    が、前記導管装置への加圧流体を遮断し、旋回するバツ
    クホーの運動量による前記1つのアクチュエータのシリ
    ンダのヘッド端部へ向うそのピストンの継続する運動を
    生じ、前記1つのアクチュエータのシリンダのピストン
    の運動が、前記導管装置内の負圧と、前記他のアクチュ
    エータのシリンダからの流体の逆流と、該シリンダのピ
    ストンとヘッド端部との間の該シリンダ中の真空とを形
    成する特許請求の範囲第3項または第4項のいづれかの
    項記載の液圧系統。
JP54127834A 1978-10-04 1979-10-03 バツクホ−装着旋回ポスト作動用液圧系統 Expired JPS5836132B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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EP (1) EP0009974B1 (ja)
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DE (1) DE2965940D1 (ja)

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