JPS5835723A - 複合磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
複合磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5835723A JPS5835723A JP13162781A JP13162781A JPS5835723A JP S5835723 A JPS5835723 A JP S5835723A JP 13162781 A JP13162781 A JP 13162781A JP 13162781 A JP13162781 A JP 13162781A JP S5835723 A JPS5835723 A JP S5835723A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- case
- magnetic head
- assembled
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数の磁気ヘッドを適正な位置関係に並べ
、て結合させた複合磁気ヘッドの製造方法4:関するも
のである。
、て結合させた複合磁気ヘッドの製造方法4:関するも
のである。
複合磁気ヘッドの構成として、磁気ヘッドの種類および
個数による組合せがあるけれども、ここでは、録音側磁
気ヘッドおよび再生側磁気ヘッドを各1個の組合せにつ
いて以下C;説明する。
個数による組合せがあるけれども、ここでは、録音側磁
気ヘッドおよび再生側磁気ヘッドを各1個の組合せにつ
いて以下C;説明する。
従来の複合磁気ヘッドとしては、第1図に示すように別
々に製造された録音側磁気ヘッド10と再生側磁気ヘッ
ド加とを並べて位置出しした後シ;接着固定し、テープ
走行面を研磨して仕上げるものがあった。
々に製造された録音側磁気ヘッド10と再生側磁気ヘッ
ド加とを並べて位置出しした後シ;接着固定し、テープ
走行面を研磨して仕上げるものがあった。
また、各磁気ヘッド10 、20の製造は次のようであ
った。すなわち、鎌音儒磁気ヘッド10は、別々に作ら
れた第1コアl1mと第2コアllbとをそれぞれ第1
ホールドケース12mと第2ホールドケース12bに組
み込み接着剤で固定し、砥石で合せ面を研磨し、コイル
13とギヤツブ虻1とを装着して組み合せ、さらにアー
スバネ15を介してシールドケース16に組み込んで樹
脂を注入し硬化させて後1ニテープ走行面を研磨して製
造されていた。再生側磁気ヘッド加も同様の方法で、第
1コア21a1第2コア21b 、第1ホールドケース
22a1第2ホールド−ケース22b1 コイル襲、ギ
ヤツブ板ス、アースバネ簡、シールドケース瀝を順次組
み込んで製造していた。
った。すなわち、鎌音儒磁気ヘッド10は、別々に作ら
れた第1コアl1mと第2コアllbとをそれぞれ第1
ホールドケース12mと第2ホールドケース12bに組
み込み接着剤で固定し、砥石で合せ面を研磨し、コイル
13とギヤツブ虻1とを装着して組み合せ、さらにアー
スバネ15を介してシールドケース16に組み込んで樹
脂を注入し硬化させて後1ニテープ走行面を研磨して製
造されていた。再生側磁気ヘッド加も同様の方法で、第
1コア21a1第2コア21b 、第1ホールドケース
22a1第2ホールド−ケース22b1 コイル襲、ギ
ヤツブ板ス、アースバネ簡、シールドケース瀝を順次組
み込んで製造していた。
したがって、従来の複合磁気ヘッドは、別々に作られた
第1コアlla 、 21mと第2コアllb 、 2
1bとをそれすれの磁気ヘッド10 、20に組み込む
ため位置調整が大変であり、さらに録音側磁気ヘッド1
0と再生側磁気ヘッド四とのコア11 (lla、1l
b) 。
第1コアlla 、 21mと第2コアllb 、 2
1bとをそれすれの磁気ヘッド10 、20に組み込む
ため位置調整が大変であり、さらに録音側磁気ヘッド1
0と再生側磁気ヘッド四とのコア11 (lla、1l
b) 。
21 (21m 、 21b )の位置調整が大変であ
った。
った。
このように位置調整が大変であるとともに位置関係の精
度も十分でなかったため、この発明は、録音側および再
生側のコア部を連結した一体コアを成形し、この一体コ
アを組み込んだ後に各コア部を分断して複合磁気ヘッド
を製造する方法I:より、コアの位置精度が高くしかも
製造が容易である複合磁気ヘッドを提供することを目的
としている。
度も十分でなかったため、この発明は、録音側および再
生側のコア部を連結した一体コアを成形し、この一体コ
アを組み込んだ後に各コア部を分断して複合磁気ヘッド
を製造する方法I:より、コアの位置精度が高くしかも
製造が容易である複合磁気ヘッドを提供することを目的
としている。
次に、この発明の複合磁気ヘッドの製造方法を第2図〜
第6図(:示す一実施例堪:基づいて説明する。
第6図(:示す一実施例堪:基づいて説明する。
第2図には、鐘音側コアピース31aと再生側コアピー
ス31bとが連結された一体コアビース31が示されて
いる。パーマロイ等の高透磁率磁性合金素材の薄板を図
のような形状に打ち抜い【沢山の一体コアピース31を
用意し、少なくとも鐘音トラックの幅−二相当する壕で
接着積層する。そして、録音側コア部30mと再生側コ
ア部30bとが連結された第3図に示す一体コア萄を成
形する。
ス31bとが連結された一体コアビース31が示されて
いる。パーマロイ等の高透磁率磁性合金素材の薄板を図
のような形状に打ち抜い【沢山の一体コアピース31を
用意し、少なくとも鐘音トラックの幅−二相当する壕で
接着積層する。そして、録音側コア部30mと再生側コ
ア部30bとが連結された第3図に示す一体コア萄を成
形する。
次に一体コア別を第4図ζ;示すように録音側コア部3
0mは録音側ホールドケース40aζ:、再生側コア部
30bは再生側ホールドケース40bに組み込んで接着
固定する。そして、両ホールドケース40m 、 40
bと両コア部30m 、 30bの位置が接着固定によ
り固まった後に図に二点鎖線で示すx−x 、 y−Y
で切断する。これらX−X、Y−Y切断位置は、それぞ
れ錐音側ギャップ板50&、再生側ギャップ板50bが
挟着される位置である。
0mは録音側ホールドケース40aζ:、再生側コア部
30bは再生側ホールドケース40bに組み込んで接着
固定する。そして、両ホールドケース40m 、 40
bと両コア部30m 、 30bの位置が接着固定によ
り固まった後に図に二点鎖線で示すx−x 、 y−Y
で切断する。これらX−X、Y−Y切断位置は、それぞ
れ錐音側ギャップ板50&、再生側ギャップ板50bが
挟着される位置である。
とれらX−X、Y−Y切断面を鏡面研磨し、両ギャップ
板50m、50bおよびコイル60m、60bを録音側
コア部30mおよび再生側コア部i0bに装着して、X
−X、Y−Y切断面を接着固定する。この接着固定に先
立ちあるいは後にコイル60m、60bに接続される端
子ビン71m、71bを端子板72m、72bを介して
両ホールドケース40m、40bにそれぞれ組み込む。
板50m、50bおよびコイル60m、60bを録音側
コア部30mおよび再生側コア部i0bに装着して、X
−X、Y−Y切断面を接着固定する。この接着固定に先
立ちあるいは後にコイル60m、60bに接続される端
子ビン71m、71bを端子板72m、72bを介して
両ホールドケース40m、40bにそれぞれ組み込む。
次に、第5図C:示す複合磁気ヘッドの製造途中のもの
の鐘音−ホールドケース40&を鎌音側シールドケニス
80mに、再生側ホールドケース40bを再生側シール
ドケース80bに、それぞれアースバネ90m、90b
を介して第6図のように組み込んで鐘音側磁気ヘッ゛ド
Aおよび再生側磁気ヘッドBとする。この際、両シール
ドケ:ス8Gm、80bを接着等により完全に結合子る
。
の鐘音−ホールドケース40&を鎌音側シールドケニス
80mに、再生側ホールドケース40bを再生側シール
ドケース80bに、それぞれアースバネ90m、90b
を介して第6図のように組み込んで鐘音側磁気ヘッ゛ド
Aおよび再生側磁気ヘッドBとする。この際、両シール
ドケ:ス8Gm、80bを接着等により完全に結合子る
。
さらに、録音側磁気ヘッドAおよび再生側磁気ヘッドB
内に樹脂を注入硬化させて一体コア別との位置関係を固
定する。そして二点鎖線で示す曲線z−2に沿って研磨
し、一体コア30の連結部30cを除去して録音側コア
部210aと再生側コア部30bとを分断するとともに
テ・ニブ走行面Sを形成する。
内に樹脂を注入硬化させて一体コア別との位置関係を固
定する。そして二点鎖線で示す曲線z−2に沿って研磨
し、一体コア30の連結部30cを除去して録音側コア
部210aと再生側コア部30bとを分断するとともに
テ・ニブ走行面Sを形成する。
なお、一体コアの製作ε:ついて薄板のコアピースの積
層の場合を説明したけれども、フェライトのように積層
しないで形状を作ることも可能である。
層の場合を説明したけれども、フェライトのように積層
しないで形状を作ることも可能である。
また、この発明は、IIIのように録音および再生に限
ることなく磁気ヘッドの種類および数C:よる種々の組
合せの複合磁気ヘッドにも適用しうるものである。
ることなく磁気ヘッドの種類および数C:よる種々の組
合せの複合磁気ヘッドにも適用しうるものである。
以上、説明してきたようにこの発明の製造方法によれば
、複数のコア部を連結した一体コアを成形し、゛この一
体コアをホールドケースおよびシールドケースに組み込
んで複数の磁気ヘッドとし、複数の磁気ヘッドを結合し
た後に各コア部を分断することとしたため、各磁気ヘッ
ド内でのコアの位置ズレ、さらに複数の磁気ヘッド間C
二おいてのコアの位置ズレがなくコアの位置精度が高く
、しかも製造が容易である複合磁気ヘッドを製造するこ
とができる。
、複数のコア部を連結した一体コアを成形し、゛この一
体コアをホールドケースおよびシールドケースに組み込
んで複数の磁気ヘッドとし、複数の磁気ヘッドを結合し
た後に各コア部を分断することとしたため、各磁気ヘッ
ド内でのコアの位置ズレ、さらに複数の磁気ヘッド間C
二おいてのコアの位置ズレがなくコアの位置精度が高く
、しかも製造が容易である複合磁気ヘッドを製造するこ
とができる。
第1図は従来の複合磁気ヘッドの製造途中を示す断面図
、第2図〜第6図はこの発明の複合磁気ヘッドの製造過
程を示す説明図で、第2図は一体コアビースの平面図、
第3図は一体コアビースを積層した一体コアの斜視図、
第4図は一体コアをホールドケースに組み込んだ断面図
、第5図はギャップ板、コイル、端子板および端子ピン
を装着した断面図、第6図はさらにシールドケースを装
60a、60b・・・コイル、71m、71b・・・端
子ビン、72m、72b・・・端子板、 90a、90b・・・アースバネ、S・・・テープ走行
面、出願人 アルプス電気株式会社 第1図 第2図 第3図 1 第4図 X 第5図
、第2図〜第6図はこの発明の複合磁気ヘッドの製造過
程を示す説明図で、第2図は一体コアビースの平面図、
第3図は一体コアビースを積層した一体コアの斜視図、
第4図は一体コアをホールドケースに組み込んだ断面図
、第5図はギャップ板、コイル、端子板および端子ピン
を装着した断面図、第6図はさらにシールドケースを装
60a、60b・・・コイル、71m、71b・・・端
子ビン、72m、72b・・・端子板、 90a、90b・・・アースバネ、S・・・テープ走行
面、出願人 アルプス電気株式会社 第1図 第2図 第3図 1 第4図 X 第5図
Claims (3)
- (1) 複数のコア部を連結した一体コアを成形し、
該一体;アの前記各コア部を各ホールドケース1:組み
込んで固定し、さらに該各ホールドケースを各シールド
ケースC:組み込んで複数の磁気ヘッドとし、諌複数の
磁気ヘッドを結合した後に各コア部を分断して製造する
ことを%像とする複合磁気ヘッドの製造方法。 - (2)一体コアをホールドケースに組み込んで接着固定
した後にコア部のギャップ板を挾む位置で前記ホールド
ケースとともに切断し、前記ギャップ板およびコイルを
装着し、その後に互いの切断面を接着固定することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合磁気ヘッドの
製造方法。 - (3) 複数の磁気ヘッドに樹脂を注入し硬化させて
一体コアおよびホールドケースを固定した後に研磨して
各コア部を分断するとともにテープ走行面を同時に形成
することを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の複合磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13162781A JPS5835723A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 複合磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13162781A JPS5835723A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 複合磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835723A true JPS5835723A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15062465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13162781A Pending JPS5835723A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | 複合磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835723A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103721U (ja) * | 1983-11-12 | 1985-07-15 | フオルクスヴアーゲンヴエルク・アクチエンゲゼルシヤフト | 自在軸 |
JPS61101210A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ | 緻密な膜をつくる方法 |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP13162781A patent/JPS5835723A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60103721U (ja) * | 1983-11-12 | 1985-07-15 | フオルクスヴアーゲンヴエルク・アクチエンゲゼルシヤフト | 自在軸 |
JPH041374Y2 (ja) * | 1983-11-12 | 1992-01-17 | ||
JPS61101210A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-20 | シエル・インタ−ナシヨネイル・リサ−チ・マ−チヤツピイ・ベ−・ウイ | 緻密な膜をつくる方法 |
JPH0510125B2 (ja) * | 1984-10-23 | 1993-02-08 | Sheru Intern Risaachi Maachatsupii Bv |
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