JPS5835699B2 - 脈拍計 - Google Patents
脈拍計Info
- Publication number
- JPS5835699B2 JPS5835699B2 JP54156224A JP15622479A JPS5835699B2 JP S5835699 B2 JPS5835699 B2 JP S5835699B2 JP 54156224 A JP54156224 A JP 54156224A JP 15622479 A JP15622479 A JP 15622479A JP S5835699 B2 JPS5835699 B2 JP S5835699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- pulse wave
- circuit
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脈拍計に関するものである。
一般に激しい運動後には脈波は第１図ａに示すように変
化する場合がある。
化する場合がある。
この場合呼吸の乱れや、体動によるものと考えられる。
ところで従来の光電式の脈拍計は光電式の脈波検知部で
検知した脈波信号をコンパレータ等のパルス変換回路で
基準電圧と比較してパルス信号に変換し、その個数をカ
ウントすることにより脈拍を検知するようになっていた
ため、上述のように脈波が変動した場合、得られるパル
ス信号は第１図すのようなパルス信号となり、ミスカウ
ントするという問題があった。
検知した脈波信号をコンパレータ等のパルス変換回路で
基準電圧と比較してパルス信号に変換し、その個数をカ
ウントすることにより脈拍を検知するようになっていた
ため、上述のように脈波が変動した場合、得られるパル
ス信号は第１図すのようなパルス信号となり、ミスカウ
ントするという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為したもので、その目的
とするところは光電式の脈拍計にむいてＤＣ成分の変動
をなくしてミスカウントを防止した脈拍計を提供するに
ある。
とするところは光電式の脈拍計にむいてＤＣ成分の変動
をなくしてミスカウントを防止した脈拍計を提供するに
ある。
以下本発明を実施例によって説明する。
第２図は一実施例の回路ブロック図を示し、図中１は指
先に光を当てて、受光素子で脈による血流の変化を検知
して電気信号に変換する光電式の脈波検知部、２は脈波
検知部１の出力信号を反転する反転回路、３は脈波検知
部１の出力信号の変動成分を検出する低域通過フィルタ
からなる脈波変動成分検出回路、４は反転回路２の出力
と脈波変動成分検出回路３の出力とを重畳して増巾する
増巾回路、５は所定レベルの基準電圧Ｖｒｅｆと増巾側
路４の出力信号とを比較して出力信号をパルス信号に変
換するコンパレータのようなパルス変換回路である。
先に光を当てて、受光素子で脈による血流の変化を検知
して電気信号に変換する光電式の脈波検知部、２は脈波
検知部１の出力信号を反転する反転回路、３は脈波検知
部１の出力信号の変動成分を検出する低域通過フィルタ
からなる脈波変動成分検出回路、４は反転回路２の出力
と脈波変動成分検出回路３の出力とを重畳して増巾する
増巾回路、５は所定レベルの基準電圧Ｖｒｅｆと増巾側
路４の出力信号とを比較して出力信号をパルス信号に変
換するコンパレータのようなパルス変換回路である。
曾た６はパルス変換回路５の出力をカウントして脈拍数
を計数するカウンタで、このカウンタ出力で適宜に脈拍
数を表示させる。
を計数するカウンタで、このカウンタ出力で適宜に脈拍
数を表示させる。
かくして激しい運動直後の人の脈拍を測定すると、脈波
検知部１の出力（脈波）は第３図ａのように変動するこ
とになる。
検知部１の出力（脈波）は第３図ａのように変動するこ
とになる。
この変動した出力は反転回路２によって反転され第３図
すのような信号となる。
すのような信号となる。
ここで脈波の中心成分は１〜３Ｈ２であるが呼吸又はこ
れに伴う体動による脈波の変動成分はＩＨ７，以下で第
３図Ｃのように脈波変動成分検出回路３によりこの変動
成分は抽出されることになる。
れに伴う体動による脈波の変動成分はＩＨ７，以下で第
３図Ｃのように脈波変動成分検出回路３によりこの変動
成分は抽出されることになる。
この抽出された変動成分上に第３図すの反転信号が重畳
されると、変動成分の極性が逆であるため相殺されてゼ
ロとなり、脈波成分のみ残り増巾回路４にて増巾される
ことになる。
されると、変動成分の極性が逆であるため相殺されてゼ
ロとなり、脈波成分のみ残り増巾回路４にて増巾される
ことになる。
従ってその増巾出力は第３図ｄのような欠如のｉい脈波
成分が抽出されることになる。
成分が抽出されることになる。
この増巾出力はパルス変換回路５でパルス信号に変換さ
れ、第３図ｅのようになり、この第３図ｅのパルス信号
はカウンタ６にて計数されて脈拍数が検出されるのであ
る。
れ、第３図ｅのようになり、この第３図ｅのパルス信号
はカウンタ６にて計数されて脈拍数が検出されるのであ
る。
本発明は上述のように脈波検知部の出力信号を反転する
反転回路の出力と、脈波検知部の出力信号より脈波の変
動成分を検出する脈波変動成分検出回路の出力とを重畳
増巾する増巾回路とを設けであるので、脈波の変動分を
除去することができて欠如のない脈波が得られ、その結
果脈波をパルス信号に変換してカウントしてもミスカウ
ントがなくなり信頼性が高くなるという効果を奏する。
反転回路の出力と、脈波検知部の出力信号より脈波の変
動成分を検出する脈波変動成分検出回路の出力とを重畳
増巾する増巾回路とを設けであるので、脈波の変動分を
除去することができて欠如のない脈波が得られ、その結
果脈波をパルス信号に変換してカウントしてもミスカウ
ントがなくなり信頼性が高くなるという効果を奏する。
第１図は従来例の説明用のタイムチャート、第２図は本
発明の一実施例の回路ブロック図、第３図ａ ” ｅは
同上の動作説明用のタイムチャートであり、１は脈波検
知部、２は反転回路、３は脈波変動成分検出回路、４は
増巾回路、５はパルス変換回路である。
発明の一実施例の回路ブロック図、第３図ａ ” ｅは
同上の動作説明用のタイムチャートであり、１は脈波検
知部、２は反転回路、３は脈波変動成分検出回路、４は
増巾回路、５はパルス変換回路である。
Claims (1)
- １ 指先に光を照射して、受光素子にて血流の変化を検
出することにより脈波を電気信号に変換する脈波検知部
と、脈波検知部の出力信号を反転する反転回路と、脈波
検知部の出力信号より脈波の変動成分を検出する脈波変
動成分検出回路と、反転回路の出力と脈波変動成分検出
回路の出力とを重畳増巾する増巾回路と、増巾回路′の
出力信号の出力を基準電圧と比較してパルス信号に変換
するパルス変換回路とを具備して成ることを特徴とする
脈拍計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54156224A JPS5835699B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 脈拍計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54156224A JPS5835699B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 脈拍計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5680232A JPS5680232A (en) | 1981-07-01 |
| JPS5835699B2 true JPS5835699B2 (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=15623063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54156224A Expired JPS5835699B2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 脈拍計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835699B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0461452U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-26 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP54156224A patent/JPS5835699B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0461452U (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5680232A (en) | 1981-07-01 |
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