JPS5835552A - トナ−濃度制御装置におけるセンサのレベル低下検知方式 - Google Patents
トナ−濃度制御装置におけるセンサのレベル低下検知方式Info
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- JPS5835552A JPS5835552A JP56134970A JP13497081A JPS5835552A JP S5835552 A JPS5835552 A JP S5835552A JP 56134970 A JP56134970 A JP 56134970A JP 13497081 A JP13497081 A JP 13497081A JP S5835552 A JPS5835552 A JP S5835552A
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5062—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an image on the copy material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レーザプリンタなどのような電子写真式印刷
装置においてトナー濃度検知用のセンサの汚れなどで該
センサの出力レベルが低下し、正常なトナー濃度検知が
不可能になったことを検知する方式に関し、トナーの濃
度検知用センサを利用して正確にセンサのレベル低下を
検知できるようにするものである。
装置においてトナー濃度検知用のセンサの汚れなどで該
センサの出力レベルが低下し、正常なトナー濃度検知が
不可能になったことを検知する方式に関し、トナーの濃
度検知用センサを利用して正確にセンサのレベル低下を
検知できるようにするものである。
第１図はこの種の印刷装置の概要を示す側面図で、ドラ
ム状の潜像形成体ｌの回りに潜像形成装置２、現像装置
３、転写装置１４、清掃装置５及び全面帯電装置Ｉ６が
配設されている。潜像形成体１が矢印ａｌで示す方向へ
定速で回転している状態で、潜像形成装置２によってレ
ーザ光を照射する等の方法で、潜像形成体ｌの表面の感
光材に潜像７が記録される。この潜像７が記録された面
か次の現像装置３の位置へ来ると、現像剤としてトナー
が潜像面に静電的に付着されて、可視像８となる。この
可視像８は次の転写装置４で、普通紙等の記録媒体９に
静電的に転写され、転写された可視像１０が定着部１１
へ到達すると、可視像ｌＯを構成しているトナーが記録
媒体９に加熱溶着されてハードコピー１２が出来上る。
ム状の潜像形成体ｌの回りに潜像形成装置２、現像装置
３、転写装置１４、清掃装置５及び全面帯電装置Ｉ６が
配設されている。潜像形成体１が矢印ａｌで示す方向へ
定速で回転している状態で、潜像形成装置２によってレ
ーザ光を照射する等の方法で、潜像形成体ｌの表面の感
光材に潜像７が記録される。この潜像７が記録された面
か次の現像装置３の位置へ来ると、現像剤としてトナー
が潜像面に静電的に付着されて、可視像８となる。この
可視像８は次の転写装置４で、普通紙等の記録媒体９に
静電的に転写され、転写された可視像１０が定着部１１
へ到達すると、可視像ｌＯを構成しているトナーが記録
媒体９に加熱溶着されてハードコピー１２が出来上る。
一方＊ｍ形成体１上の可視像８が記録媒体９に転写され
る際に転写されないで潜像形一体１に残ったトナー１３
は、清掃装置５の位置へ移動して除去された後、全面帯
電装置６で潜像形成体１０表面が一様に帯電された後、
元の潜像形成装置２の位置へ移動して次の潜像形成に供
される。なお記録媒体９は、紙送りトラクタ１４で、潜
像形成体１の回転と同期して一定速度で送られる。
る際に転写されないで潜像形一体１に残ったトナー１３
は、清掃装置５の位置へ移動して除去された後、全面帯
電装置６で潜像形成体１０表面が一様に帯電された後、
元の潜像形成装置２の位置へ移動して次の潜像形成に供
される。なお記録媒体９は、紙送りトラクタ１４で、潜
像形成体１の回転と同期して一定速度で送られる。
第２図は記録媒体９に情報が一字された状態を示す図で
、情報パターン１５としてＡＢＣ・・・イロハニ・・・
等が印字されている。記録媒体９の左右両側には、紙送
りＦラクタ１４のビン１６が嵌入する送り孔１７が開け
られており、また記録媒体１の情報印刷領域の外側には
、トナーマーク１８が印字されている。このトナーマー
ク１８は、情報パターン１５のイロハニ・・・と同じ行
に印字されている。
、情報パターン１５としてＡＢＣ・・・イロハニ・・・
等が印字されている。記録媒体９の左右両側には、紙送
りＦラクタ１４のビン１６が嵌入する送り孔１７が開け
られており、また記録媒体１の情報印刷領域の外側には
、トナーマーク１８が印字されている。このトナーマー
ク１８は、情報パターン１５のイロハニ・・・と同じ行
に印字されている。
トナーマーク１８は、記録媒体９に例えば１￥Ｌに１個
所程度印字されるものであり、このトナーマーク１８の
濃度を常に監視し、トナーの量が減少して印字濃度が薄
くなったのを検知すると、該検知信号をトナー補給信号
として現像装置３に送−ってトナーを補給させる。ト、
ナーマーク検知用のセンサは、１９で示すように定着部
１１の前に設置して記録媒体９に転写されたトナーの濃
度を検知してもよいが゛、記録媒体９のバタツキなどの
影響を考えると、１９ｄで示すように潜像形成体ｌ倒に
配置して、潜像形成体１上の転写前のトナーを検知する
のがよい。
所程度印字されるものであり、このトナーマーク１８の
濃度を常に監視し、トナーの量が減少して印字濃度が薄
くなったのを検知すると、該検知信号をトナー補給信号
として現像装置３に送−ってトナーを補給させる。ト、
ナーマーク検知用のセンサは、１９で示すように定着部
１１の前に設置して記録媒体９に転写されたトナーの濃
度を検知してもよいが゛、記録媒体９のバタツキなどの
影響を考えると、１９ｄで示すように潜像形成体ｌ倒に
配置して、潜像形成体１上の転写前のトナーを検知する
のがよい。
第３図はこのセンサ１９による検知回路の従来例を示す
ブロック図で、センサ１９から出力されるトナー濃度信
号を増幅器２０で増幅し、比較器２１において基準電圧
源２２による基準電圧と比較する構成になっている。そ
して基準電圧よりセンサ１９からの検知信号の電圧が大
きくなると、トナーが薄くなったものとして、現像装置
３にトナー補給指示信号を発して、トナーを補給させる
。
ブロック図で、センサ１９から出力されるトナー濃度信
号を増幅器２０で増幅し、比較器２１において基準電圧
源２２による基準電圧と比較する構成になっている。そ
して基準電圧よりセンサ１９からの検知信号の電圧が大
きくなると、トナーが薄くなったものとして、現像装置
３にトナー補給指示信号を発して、トナーを補給させる
。
ところがセンサ１９として、連索発光素子と受光素子か
らなる光学センサが多用されるが、発光面や受光面がト
ナーで汚れ昌り、特にセンサが１９ｄで示されるように
潜像形成体１側に設置されるとその影響が大きい。その
ために、センサが汚れていないときは濃度が薄いと判定
していても、センサが汚れて来ると濃度が濃いと判定す
るといった事態が発生し、トナー濃度を正確に検知でき
ないＵａがあった。またトナーマークが印字される記録
媒体９や潜像形成体１の汚れなどでも間挿にセンサの出
力レベルが低下する。
らなる光学センサが多用されるが、発光面や受光面がト
ナーで汚れ昌り、特にセンサが１９ｄで示されるように
潜像形成体１側に設置されるとその影響が大きい。その
ために、センサが汚れていないときは濃度が薄いと判定
していても、センサが汚れて来ると濃度が濃いと判定す
るといった事態が発生し、トナー濃度を正確に検知でき
ないＵａがあった。またトナーマークが印字される記録
媒体９や潜像形成体１の汚れなどでも間挿にセンサの出
力レベルが低下する。
本発明はトナーマークによる濃度検知装置におけるこの
ような問題を解消し、トナー濃度センサの汚れなどによ
る検知ミスを防止するためにセンサの出力レベルが低下
したことを検知して、センサなどの清掃を促すことがで
きるようにすることを目的とする。この目的を達成する
ために本発明は、ハードコピーの記録媒体または潜像形
成体などの被記録体に、情報パターンの他にトナーマー
クを印字し、該トナーマークを光学的に読み取ってトナ
ーマークが薄くなるとトナーを補給するトナー濃度制御
装置において、トナー濃度を検知する光学センサの汚れ
等によるレベル低下を検出する方式であって、トナー濃
度を検知する光学センサからの出力を積分して、トナー
マーク検出時の出力信号を無視し、被記録体自体の検出
光量に応じた出力電圧を出力する積分器と、該積分器の
出力電圧を基準電圧と比較する比較器を設け、トナーマ
ークが記録されていない被記録体自体を検出した隙の光
学センサの出力を基準電圧と比較することにより、トナ
ーマーク検知用の光学センサの出力レベルが、汚れなど
によって低下したことを検知する構成を採っている。
ような問題を解消し、トナー濃度センサの汚れなどによ
る検知ミスを防止するためにセンサの出力レベルが低下
したことを検知して、センサなどの清掃を促すことがで
きるようにすることを目的とする。この目的を達成する
ために本発明は、ハードコピーの記録媒体または潜像形
成体などの被記録体に、情報パターンの他にトナーマー
クを印字し、該トナーマークを光学的に読み取ってトナ
ーマークが薄くなるとトナーを補給するトナー濃度制御
装置において、トナー濃度を検知する光学センサの汚れ
等によるレベル低下を検出する方式であって、トナー濃
度を検知する光学センサからの出力を積分して、トナー
マーク検出時の出力信号を無視し、被記録体自体の検出
光量に応じた出力電圧を出力する積分器と、該積分器の
出力電圧を基準電圧と比較する比較器を設け、トナーマ
ークが記録されていない被記録体自体を検出した隙の光
学センサの出力を基準電圧と比較することにより、トナ
ーマーク検知用の光学センサの出力レベルが、汚れなど
によって低下したことを検知する構成を採っている。
次に本発明によるセンサのレベル低下検知方式の実施例
を説明する。第４図はセンサのレベル低下検知方式をブ
ロック図で示したもので、センサ１９は発光素子１９ａ
と受光素子１９ｂからなっている。センサ１９は、記録
媒体９または潜像形成体ｌのトナーマーク１８の記録位
置に対応して、記録媒体９または潜像形成体ｌの幅方向
の一端に配設される。図においては、２つのトナーマー
ク１８．１８が示されているが、前記のように記録媒体
９の１頁につき１個所程度の割合で記録されるので、実
際はトナーマーク１８．１８間の間隔は大きり、トナー
マーク１８の長さｌに対しトナーマークの間隔りは充分
長い、ちなみにトナーマーク１８の長さｌは、３鶴程度
である。従って第５図の検知信号波形図においても、ト
ナー々−り１８を検知している期間Ｔｍに対しトナーマ
ーク１８を検知していない期間即ち記録媒体９自体を検
知している期間Ｔｎが充分長い。
を説明する。第４図はセンサのレベル低下検知方式をブ
ロック図で示したもので、センサ１９は発光素子１９ａ
と受光素子１９ｂからなっている。センサ１９は、記録
媒体９または潜像形成体ｌのトナーマーク１８の記録位
置に対応して、記録媒体９または潜像形成体ｌの幅方向
の一端に配設される。図においては、２つのトナーマー
ク１８．１８が示されているが、前記のように記録媒体
９の１頁につき１個所程度の割合で記録されるので、実
際はトナーマーク１８．１８間の間隔は大きり、トナー
マーク１８の長さｌに対しトナーマークの間隔りは充分
長い、ちなみにトナーマーク１８の長さｌは、３鶴程度
である。従って第５図の検知信号波形図においても、ト
ナー々−り１８を検知している期間Ｔｍに対しトナーマ
ーク１８を検知していない期間即ち記録媒体９自体を検
知している期間Ｔｎが充分長い。
センサの発光素子１９ａは、駆動回路２゛３で常時一定
電流が通電されて、その電流値に応じた光量の光を発光
してトナーマーク記録位置を照射する。しかしながら記
Ｉｌ録体９や潜像形成体１などの被記録体は、矢印ａ２
で示す方向に定速で移動するため、トナーマーク１８が
照射される時間Ｔｍに対しトナーマーク１８が記録され
ていない記録媒体９または潜像形成体ｌ自体が照射され
る時間Ｔｎがはるかに長い。受光素子１９ｂは、トナー
マーク１８および記録媒体９自体から反射されて来る光
を受光し、増幅器２４を通じて、受光した光量に応じた
レベルのトナー濃度信号を出力する。２５はこの検知信
号を積分する積分器で、増幅１ｉ２４から出力される信
号の内、トナーマーク１８からの反射光を無視して、記
録媒体９自体からめ反射光量に比例したレベルの信号の
みを出力するためのものである。従って積分器２５は、
増幅器２４から出力された検知信号の内、トナーマーク
１８を検知している期間Ｔｍの間の信号を無視できる程
度の充分長い時定数を持つように構成される。この積分
器２５からの出力は、比較器２７での信号の位相を合わ
せるために、符号反転器２６で符号反転されて比較！２
７に入力される。
電流が通電されて、その電流値に応じた光量の光を発光
してトナーマーク記録位置を照射する。しかしながら記
Ｉｌ録体９や潜像形成体１などの被記録体は、矢印ａ２
で示す方向に定速で移動するため、トナーマーク１８が
照射される時間Ｔｍに対しトナーマーク１８が記録され
ていない記録媒体９または潜像形成体ｌ自体が照射され
る時間Ｔｎがはるかに長い。受光素子１９ｂは、トナー
マーク１８および記録媒体９自体から反射されて来る光
を受光し、増幅器２４を通じて、受光した光量に応じた
レベルのトナー濃度信号を出力する。２５はこの検知信
号を積分する積分器で、増幅１ｉ２４から出力される信
号の内、トナーマーク１８からの反射光を無視して、記
録媒体９自体からめ反射光量に比例したレベルの信号の
みを出力するためのものである。従って積分器２５は、
増幅器２４から出力された検知信号の内、トナーマーク
１８を検知している期間Ｔｍの間の信号を無視できる程
度の充分長い時定数を持つように構成される。この積分
器２５からの出力は、比較器２７での信号の位相を合わ
せるために、符号反転器２６で符号反転されて比較！２
７に入力される。
一方比較′ａ２７には、符号反転器２６からの比較信号
電圧と比較される基準電圧Ｖｒｆが、基準電圧源２８か
ら入力される。即ち増幅器２４から出力される検知信号
の内、トナーマーク１８を検知せず被記録体９を検知し
ている期間Ｔｎの間の電圧が比較信号として比較器２７
に入力し、基準電圧源２８からの基準電圧Ｖｒｆと電圧
の大小を比較して、センサ１９の汚れなどによるセンサ
出力のレベルが基準電圧Ｖｒｆより小さくなると、比較
器２７の出力信号が反転される。この出力信号によって
、センサや被記録体がトナー濃度を安定して判別できな
い程汚れていることが、制御部へ通知される。その結果
警報を発生して操作者に知らせ、センセや被記録体の清
掃を促すことができる。
電圧と比較される基準電圧Ｖｒｆが、基準電圧源２８か
ら入力される。即ち増幅器２４から出力される検知信号
の内、トナーマーク１８を検知せず被記録体９を検知し
ている期間Ｔｎの間の電圧が比較信号として比較器２７
に入力し、基準電圧源２８からの基準電圧Ｖｒｆと電圧
の大小を比較して、センサ１９の汚れなどによるセンサ
出力のレベルが基準電圧Ｖｒｆより小さくなると、比較
器２７の出力信号が反転される。この出力信号によって
、センサや被記録体がトナー濃度を安定して判別できな
い程汚れていることが、制御部へ通知される。その結果
警報を発生して操作者に知らせ、センセや被記録体の清
掃を促すことができる。
増幅器２４の出力信号を見ると、第５図のようにトナー
マーク検知期間の信号および記録媒体９自体の検知信号
は、センサ１９が汚れている場合と汚れていない場合と
で、次のように異なる。
マーク検知期間の信号および記録媒体９自体の検知信号
は、センサ１９が汚れている場合と汚れていない場合と
で、次のように異なる。
■ｏ ：初期状態における記録媒体９の検知期間Ｔｎの
間の検知信号の出力電圧レベル Ｖｏ’：センサ１９が汚れた状態での記録媒体検知期間
Ｔｎの間の検知信号の出力電圧レベルＶｍｋ：初期状態
でのトナーマーク検知時の増幅１２４の出力電圧レベル Ｖｍｋ’ ：センサ１９か汚れた状態でのトナーマー
ク検知時の増幅Ｈ２４の出力電圧レベル破線で示された
波形のようにセンサが汚れたりしてセンサ出力のレベル
が低下すると、トナーマークを検知している期間Ｔｍの
間もトナーマークを検知していないＴｎの期間も、Ｃで
示されるレベルだけレベル低下を来す。
間の検知信号の出力電圧レベル Ｖｏ’：センサ１９が汚れた状態での記録媒体検知期間
Ｔｎの間の検知信号の出力電圧レベルＶｍｋ：初期状態
でのトナーマーク検知時の増幅１２４の出力電圧レベル Ｖｍｋ’ ：センサ１９か汚れた状態でのトナーマー
ク検知時の増幅Ｈ２４の出力電圧レベル破線で示された
波形のようにセンサが汚れたりしてセンサ出力のレベル
が低下すると、トナーマークを検知している期間Ｔｍの
間もトナーマークを検知していないＴｎの期間も、Ｃで
示されるレベルだけレベル低下を来す。
従ってまた
Ｖ ｓ Ｖ ｍ ｋ
となる、そしてセンサの汚れなどでセンサ出力のレベル
Ｖｅ ’ が基準電圧Ｖｒｒより低下すると、正常なト
ナー濃度検知が不可能となる。なお増幅器２４の出力信
号を別の比較器２９に入力し、基準電圧源３０による基
準電圧と比較し、トナーマーク１８を検知した期間Ｔｍ
の間の信号を、基準電圧で設定された基準濃度の値と比
較することにより、トナーマーク検知信号が基準電圧レ
ベルより高くなったら、トナー濃度不足として、現像装
置３にトナー補給指示信号を通知し、トナーを補給させ
る。このように１つのセンサ１９で、トナー濃度制御の
ためのトナー濃度検知とセンサや被記録体の汚れなどに
よるレベル低下の両方を検知することが可能となる。
Ｖｅ ’ が基準電圧Ｖｒｒより低下すると、正常なト
ナー濃度検知が不可能となる。なお増幅器２４の出力信
号を別の比較器２９に入力し、基準電圧源３０による基
準電圧と比較し、トナーマーク１８を検知した期間Ｔｍ
の間の信号を、基準電圧で設定された基準濃度の値と比
較することにより、トナーマーク検知信号が基準電圧レ
ベルより高くなったら、トナー濃度不足として、現像装
置３にトナー補給指示信号を通知し、トナーを補給させ
る。このように１つのセンサ１９で、トナー濃度制御の
ためのトナー濃度検知とセンサや被記録体の汚れなどに
よるレベル低下の両方を検知することが可能となる。
第６図はセンサのレベル低下検知方式の回路構成の実施
例で、第４図のブロック図と対応する部分には同一符号
が付されている。
例で、第４図のブロック図と対応する部分には同一符号
が付されている。
このように本発明によれば、トナーマークを光学的に読
み取ってトナーマークが薄くなるとトナーを補給するト
ナー濃度制御装置において、トナーマークが記録される
領域はトナーマークが記録されない領域に比べてはるか
に短いことに着目して、トナーマーク検出時の出力信号
を無視し、被記録体自体の検出光量に応じた電圧を出力
するように、光学センサからの出力を積分する。このよ
うに被記録体自体の検出光量に応じた出力電圧を出力す
る積分器と、積分器の出力電圧を基準電圧と比較する比
較器を設け、トナーマークが記録されていない被記録体
自体の検出時の光学センサの出力を基準電圧と比較する
ことにより、トナーマーク検知用の光学センサの出力レ
ベルが、汚れなどによって低下したことを検知する構成
を採っている。
み取ってトナーマークが薄くなるとトナーを補給するト
ナー濃度制御装置において、トナーマークが記録される
領域はトナーマークが記録されない領域に比べてはるか
に短いことに着目して、トナーマーク検出時の出力信号
を無視し、被記録体自体の検出光量に応じた電圧を出力
するように、光学センサからの出力を積分する。このよ
うに被記録体自体の検出光量に応じた出力電圧を出力す
る積分器と、積分器の出力電圧を基準電圧と比較する比
較器を設け、トナーマークが記録されていない被記録体
自体の検出時の光学センサの出力を基準電圧と比較する
ことにより、トナーマーク検知用の光学センサの出力レ
ベルが、汚れなどによって低下したことを検知する構成
を採っている。
そのため１つのセンサを共用して、トナー濃度と、セン
サや被記録体などの汚れなどによるセンサレベル低下の
両方を検知することができ、センサのレベル低下が発生
すると即座に清掃して、正常なトナー濃度による印刷を
再開することができる。
サや被記録体などの汚れなどによるセンサレベル低下の
両方を検知することができ、センサのレベル低下が発生
すると即座に清掃して、正常なトナー濃度による印刷を
再開することができる。
第１図ａｔ電子写真式印刷装置の概要を示す側面図、第
２図は記録媒体に情報パターンが印字、された状態を示
す図、第３図は従来のトナー濃度検知方式を示すブロッ
ク図、第４図は本発明によるセンサのレベル低下検知方
式を示すブロック図、第５図はセンサ出力の波形を示す
図、第６図は本発明によるセンサのレベル低下検知方式
の回路構成の実施例を示す図である。 図において、１は潜像形成体、３は現像装置、９は記録
媒体、１８はトナーマーク、１９．１９ｄは光学センサ
、２４は増幅器、２５は積分器、２６は符号反転器、２
７は比較器、２８は基準電圧源である。
２図は記録媒体に情報パターンが印字、された状態を示
す図、第３図は従来のトナー濃度検知方式を示すブロッ
ク図、第４図は本発明によるセンサのレベル低下検知方
式を示すブロック図、第５図はセンサ出力の波形を示す
図、第６図は本発明によるセンサのレベル低下検知方式
の回路構成の実施例を示す図である。 図において、１は潜像形成体、３は現像装置、９は記録
媒体、１８はトナーマーク、１９．１９ｄは光学センサ
、２４は増幅器、２５は積分器、２６は符号反転器、２
７は比較器、２８は基準電圧源である。
Claims (1)
- ハードコピーの記録媒体または潜像形成体などの被記録
体に、情報パターンの他にトナーマークを印字し、該ト
ナーマークを光学的に続み取ってトナーマークが薄くな
るとトナーを補給するトナー濃度制御装置において、ト
ナー濃度を検知する光学センサの汚れ等によるレベル低
下を検出する方式であって、トナー濃度を検知する光学
センサからの出力を積分して、トナーマーク検出時の出
力信号を無視し、被記録体自体の検出光量に応じた出力
電圧を出力する積分器と、該積分器の出力電圧を基準電
圧と比較する比較器を設け、トナーマークが記録されて
いない被記録体自体を検出した際の光学センサの出力を
基準電圧と比較することにより、トナーマーク検知用の
光学センサの出力レベルが、汚れなどによって低下した
ことな検知することを特徴とするトナー濃度制御装置に
おけるセンサのレベル低下検知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134970A JPS5835552A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | トナ−濃度制御装置におけるセンサのレベル低下検知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134970A JPS5835552A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | トナ−濃度制御装置におけるセンサのレベル低下検知方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835552A true JPS5835552A (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=15140852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134970A Pending JPS5835552A (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | トナ−濃度制御装置におけるセンサのレベル低下検知方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59224872A (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-17 | Fujitsu Ltd | 現像バイアス設定方式 |
| US5097293A (en) * | 1988-08-03 | 1992-03-17 | Fujitsu Limited | Method and device for controlling toner density of an electrostatic printing apparatus employing toner |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112255A (en) * | 1979-02-21 | 1980-08-29 | Nippon Oil Co Ltd | Epoxy resin composition |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP56134970A patent/JPS5835552A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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