JPS5835283A - 圧縮機の過負荷防止装置 - Google Patents

圧縮機の過負荷防止装置

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JPS5835283A
JPS5835283A JP13331081A JP13331081A JPS5835283A JP S5835283 A JPS5835283 A JP S5835283A JP 13331081 A JP13331081 A JP 13331081A JP 13331081 A JP13331081 A JP 13331081A JP S5835283 A JPS5835283 A JP S5835283A
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compressor
control
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guide vane
port
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Eiji Miyashita
宮下 栄二
Kimiaki Nishino
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/02Surge control
    • F04D27/0253Surge control by throttling

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧縮機の過負荷防止装置に係り、特に、圧縮
機を駆動する電動機に供給さ几る電流値又は電力値によ
り圧縮機の過負荷状態を検出してがイドベーンを開閉制
御でき、流電を制御して圧縮機を定常運転に回復するこ
とができる圧縮機の過負荷防止装置に関するものである
一般に、圧縮機を設計し、又運転する際にはその使用場
所の大気等の状態が問題とされる。
特に、気温、気圧及び湿度によって変化する大気の密度
、つまりその比重敏により圧縮像の運転が過負荷状態に
至るという問題かある。即ち、電動機VCよV駆動され
る圧縮機が、比較的比重敬の大きな大気を大量に吸入す
ると、電動機の回転に同期して回転駆動される羽根車に
過大な負荷がか力・る。こtl、Vcより、電動機には
定格電流又は定格電力以上の電流が供給され、電動機は
所謂過負荷状態に陥つそしまう。これに対処すべく°、
圧縮機の吐出風量あるいは吐出圧力が使用最大値を超え
たことを検知しで、吸入流量′f6:変化させることが
考えられるが、この場合、吸入1則の大気環境だけでな
く負荷側の圧気消費量も影−するため実体的な過負荷状
態を検知していると01言えず、過負荷防出の機能を十
分に果たし得:′i:いと共に、不必要な吸入流量の変
動をもたらし圧稲偵ケ円滑に運転し得ない問題があった
本発明ンJ1、このような問題点を有効に解決すべりi
11案に至ったものであり、その目的は、圧縮機を駆動
する電動機に供給される負荷電流値又は電動(岐の消費
電力値にエフ圧縮機の過負荷運転状態を検出して流量を
制御でき、もって圧縮機を過負荷運転状態より回復させ
て継続運転させ得る圧縮機の過負荷防止装置を提供する
ことにある。
次に本発明に係る圧縮機の過負荷防止装置の好適一実施
例を添付図面に従って詳述する。
先ず、本発明の主要構成を述べると、第1図に小才如く
、圧縮機1Tlcは大気が吸入され圧気が吐出される吸
排流路2が接続されている。この流路2の圧縮機1上流
側には、吸入流量を調節するガイドベーン3が介設され
ている。このガイドベーン3は、その開度が全開から最
小開度までの範囲に動作可能な構造としである。また、
上記圧縮機1には、これを駆動する電動&4が駆動軸5
を介して連結されている。この電動機4には、図示され
ない電力源が接続されると共に、これより供給される負
荷電流又は電力量を検出する電流又は電力検出手段6が
接続される。この電流又は電力検出手段6vcは、これ
エフ得られた検出値と、電動機4に設定された設定電流
値又は設定電力値とを比較して、検出値が設定電流値又
は設定電力値を超えたことして応じてがイドベーン3を
開閉駆動するガイドベーン開度制御手段7が設けられる
このガイドベーン開度制御手段7の具体的装置例は、第
2図に示されている。本装置例は、過負荷防止に加もて
走風圧制御をも連関してなし得るものである。
商示する如く、ガイドベーン3には、これを開閉駆動す
る駆動ンリンダ8が、駆動ロッド9を介して接続されて
いる。この駆動ロッド9には、駆動ンリ/ダ8内部を2
室に区画分割しつつ摺動する駆動ピストン10が連設さ
れている。第2図に小す如く、駆動シリンダ8内部は、
−動ピストン10により第1上室11と第1下室12と
に区画Ohすされ、この第11室TIvcは、第1作動
流体諸13が接続されると共に、第1下室12には第2
作動流体路14が接続され、作動流体たる油が、6侶i
i、i2に給排されるように構成されている。本実施例
にあっては、第1作動流体路13を)1゛シて第1上室
11Vc作動流体が流入すると、その油圧にエフ駆動ピ
ストン10は下降され、第1トー室12に充満していた
作動流体が第2作動流体゛路14に流出されると共に、
駆動ピストン10の移動量が駆動ロレド9を介してガイ
ドベーン3に伝達され、移動量に応じてこれを最小開度
方向へ作動させることになる。また、第2作動流体路1
4を介して第1下室12に作動流体が流入すると、上述
の逆の作用によって、ガイドベーン3は開方向へ作動さ
れることになる。史に、作動流体の給排が停止されれば
、ガイド・ぐ−ン3の開度は株侍される。この駆動ピス
トン10の駆動ロッド9が接続された側の反対側には、
設定ロッド15が接続される。この設定ロッド15には
゛、圧縮機1の過負向蓮転時に駆動ピストン10の移動
を強制的に制御する制御ンリンダ16が、制御ロッド1
7を介して接続される。この制御ロッド17K、は゛、
轡制御/リンダ16内部f:2室に区画分割しつつ摺動
する制御ピストン18が連設されている。
この制御ピストン18の外径は、駆動ピストン10の外
径よりも゛大きく形成され、これらに同等の油圧がかか
った際には、制御ピストン18がより大きな駆動力を有
するように構成される。制fIンリンダ16の内部は、
制御ピストン18vCより第2上室19と第2下室20
とに区−分割され、この第2上室19には、第3作動流
体路21か接続されると共に、第2下室20には、第4
作動流体路22が接続され、作動流体たる油が、各室1
9.10111:給排されると共に、制御ピスト/18
が上下駆動されるように構成されている。また、設定曲
ツド15と制御ロッド17とは同一線上に対向している
この設定ロッド15と制御ロッド1γは、以下り)よう
な機能を有する。
殖]御ピストン18が下降されると、そ九に伴い制御ロ
ッド17は設定ロッド15に密着しっつこitを押圧し
て駆動ピストン10を強制的に下降さ「、がイドベーン
3を最小開度方間に駆動し、制御Llピストン18が伴
出されると、設定ロッド15の移動上限、つ1ジ駆動ピ
ストン10の移動上限か1矩さt’bる。従って、ガイ
ドベーン3は全開までは作動し得す、制御押ピストン1
8により減縮さ11、設定された駆動ピストン10の移
動範囲に相応する最大開度から最小開度まで作動される
ことになる。また、制御ピストン18が上昇されると、
そノLに伴い制御ロッド17は、設定ロッド15から離
脱され制御ピストン18と駆動ピストン10との連関動
作は解除される。
第2図に示す如く、上記第3作動流体路21及び第4作
動流体路22には、その上流側に電磁弁23が設けられ
ている。この電磁弁23のAボートには 第4作動流体
路22、Bポートには第3作動流体路21、Pポートに
は作動流体供給路24及びRポートには排出路25が接
続されている。本実施例にあっては、電磁弁23として
、4ポ一ト3位置切換弁が設けられている。この電磁弁
23vcは、上記電流又は電力検出手段6が接続され、
こ瓦エリ供給される電気信号にエリ、k’m’frが切
り換えられるように構成されている。即ち、例えば負荷
電流値が設定電流値を超えたことに尾、じてPポート→
Bボート及びAポート→Rボートめ流路が形成され、負
荷電流値が低下し、設定電流値1の95%〜100%に
なったことに応じて、互いの流路が遮断され、更に負荷
電流値が低下したことに応じてPボート→A、f?−ト
及びBポート−→Rポートの流路が形成されるようにな
される。消費゛電力値と設定電力値との場合も同様であ
る。PポートVC+#:続さ九る作動流体供給路24v
i、モータ26等に駆動されるポンプ27を介して油槽
28に接続されている。従って、ポンプ27により油槽
28力・5ら吸入された作動流体たる油に、作動流体供
給路24、電磁弁23等を介して、制御7す/ダ161
C供給されるように構成されている。また、Rポートに
接続される排出路25tri油槽28に接続さnl、第
3作動流体路21あるいは第4作動流体路22より排出
される作動流体を油槽28Qて回収できるように構成さ
れている。更に、作動流体供給路24には、これJ:り
分岐された油圧制御卸路29が設けられ、この制御路2
9は、リリーフ弁30t−介して油槽28に接続されて
いる。このIJ IJ−フ弁3・0は、供給さ・れる作
動流体の油圧力を一定に保持すべく作動されることにな
る。
一方、第2因に示す如く、吸排流路2の圧縮機1下流側
には、これより分岐されて吐出圧導入路31が接続され
ている。この吐出圧導入路31には、吐出圧゛の変動に
応じて作動されるアスカニヤ吊す1卸装置32が接続さ
れている。このアスカニヤ制御装置32は、吐出圧導入
路31.!:り導入され・る吐出圧に応じて伸縮するベ
ローズ33と、これに相対向し7て、設定圧に相応する
一定の押圧力を何する圧力設定バネ34と、これらバネ
34とべ「」−ズ33とに挾持されつつ揺動自在に支持
され一作動流体を噴出する噴射管35と、この噴射管3
5からの作動流体を受ける図示されない2つの受流孔部
とから構成されている。この受流孔部には、各々第1作
動流体路13及び第2作動流体路14が連設されている
。本実施例にあっては、吐出圧が設定圧以上である場合
には、噴射管35は図において左方へ移動され作動流体
は、第1作動流体路13エク流入され、駆動ピストン1
0を押し下げ、耐1下室12の作動流体は第2作th、
I流体路14より流出される。また、吐出圧が設定圧以
下の場合には、上述と逆の作用がなされるよi tc構
成されている。このアスカニヤ制御装置32の噴射管3
5には、これに作動流体を供給する噴射管用作動流体路
36が接続され、この流体路36は作動流体供給路24
に連結されている。また、上記第1作動流体路13及び
第2作動流体路14には、作動流体排出用の排出端37
が接続され、この排出端37は、油槽28に接続されて
いる。
上述C,た構成において、本発明に係る過負荷防′市装
置の主たる構成要素は、圧縮機1を駆動する電動機4の
負荷電流値又は消費電力値を検出する電流又は電力検出
手段6と、その検出値が設定電tI′iL埴又は設定電
力値を超えたことに応じてポ7ゾ271v供給される作
動流体の流路切り換えを行なう電磁プ[23と、この電
磁弁23を介して・供給される作動流体により動作され
る制御シリンダ16、制御ピストン18である。一方、
走風圧制御を行なう装置38の主たる構成要素は、吐出
圧導入路31、アスカニヤ制御装置32、駆動シリンダ
8及び駆動ピストン10である。特に、設定ロッド15
及び制御ロッド17は、上述した過負荷防上装置と、走
風圧制御を行なう装置38とを連関1−て動作させるに
際して必要とされるものである。従って、走風圧制御を
行なう装置38を取り除き、制御ロッド17をガイドベ
ーン3に連結子りば、過負荷防IF装置となし得るので
ある。
以−トの構成の作用について述べる。
第2図に示す如く、通常運転状態では、走風圧制御がな
される。即ち、圧縮機1の吐出圧に応じて!スカニャ制
御装置32が作動され、噴射管35工り第1作動流体路
13又は第2作動流体路14−に向けて作動流体が供給
される。この油圧カリこより、駆動ピストン10が駆動
されガイドベーン3は最小開度から全開までの範囲内で
作動される。これに際して電磁弁23は、Pポート→A
ポ;1及びiポート→Rポートの流路を形成し、供給さ
れる作動流体の油圧Vcより、制御ピストン18は図に
おいて制御シリンダ16の最上部に位置され、制御ロジ
ド17により設定ロッド15の1上下動を拘束したりこ
れと連関して動作することはない。
圧縮機1の運転が過負荷状態に至ったことは、電動機4
に供給される負荷電流値又は消費電力値を検出する電流
又Vi電力検出手段6が検出する。
即ち、例えば電流又は電力検出手段6で検出された検出
値が設定電流値を超えたことに応じて、電磁弁23が作
動されPポート→Bポート及びAポート→Rポートの流
路を形成すべく切り換わる。
従って、作動流体は、作動流体供給路24よジ第3作動
流体路21を介して制御シリンダ16の第2上室19に
流入して制御ピストン18を下降さぼることになる。こ
れに伴い、制御ロッド17が依然定職圧制御により上下
動している設定ロッド15に密着しつつこれを押圧して
、駆動ピストン10を強制的に下降させ、ガイドベーン
3を最小開IK−方向に作動する。この工うにガイドベ
ーン3が作動されると、圧縮機1で圧縮される大気流量
は減少し、電動機4に供給される負荷電流は低下する。
この負荷電流値−が例えば設定電流値の95%〜100
%に低下し圧縮機1の過負荷運転状態が解消したことが
電流又は電力検出手段6を介して電磁弁23に伝達され
ると、この電磁弁23が作動され、第3作動、流体路2
1及び第4作動流体路22は、作動流体供給路24及び
排出路25と遮断され、制御シリンダ16の制御ピスト
ン18の丁4降が停止される。これに伴い、設定ロッド
15は固定され駆動ピストン1゛0の移動上限を設定す
る。従って、この時ガイドベーン3は全開まで開放さル
ることはなく、制御ピストン18の下降により減縮され
た駆動シリンダ8−内の移動範囲を定K 圧flilI
 N VCよって移動される駆動ピストン1oの移動量
に応じて、最小開度から最大開度まで作動されることに
なる。その後、吸入される大気の比重皺が減少し、圧縮
機1の運転が軽減されて負荷電流値が、95チより低下
したことが電流検出手段6を介して電磁弁23に伝達さ
れる′と、この電磁弁2,3が作動され、Pポート→A
ポート及びBポート→Rポート9流路を形成すべく切り
換わる〇従って、作動流体は、作動流体供給路24よ!
11第1作動流体路2.2を介して柁u御ンリンダ16
の第2下室20iC流入して、制御ピストン18を上昇
させることになる。これに伴い、制御ロッド17は設定
ロッド15から離脱され制御ピストン18と駆動ピスト
ン10との連関動作が解除され、駆動シリンダ8におい
て、圧縮機1の走風圧制御のみなされることになる。以
上の勤9作は、消費電力値を検出し設定電力値と比較さ
せる場合も同様である。また、以上の動作は、圧縮機1
の運転状態を常にクイ1−ドパツクして電磁弁23を作
動させる電流又は電力検出手段6によってなされるので
II権1 lの過負荷運転状態を迅速且つ円滑に定常運
転に回復させることができる。また、圧縮機1V過負荷
運転全解消すべくがイドベーン3を開閉器イ卸するに際
して、その制御量を圧縮機1の吐出風−や吐出圧力に依
らず、電動機4の負荷電流値父は消費電力値に依るため
圧縮機1周囲の使用環境の変動に影響されない実体的な
過負荷状態を検出で色、不必要な吸入流量の変動をもた
らすことなく円滑に圧縮機1を運転することができる。
尚、第3図VCは、本発明に係る圧縮機の過負荷四重装
置の変形実施例が示されている。これは第2図における
がイドベーン3の開閉方向と駆動シリンダ8及び制御シ
リンダ16の相対配置が逆にならざるを得ない場合に採
用すべきカッシリング39の特殊構造及び4ポ一ト3位
置切換電磁弁23に替えて4ポ一ト2位置切換電磁弁4
0.41を2個組み合わせることに、Cり同様の機能を
達せられることを示すものである。また、アスカニヤ制
n装置32の作動状態も上記実施例と反対となるように
接続されている。ところで、カップリング39は、設定
ロッド15端部に設けらn之/lJンダ部42と、制御
ロッド11端部に設けられたピストン部43とが係合さ
れて形成される。このように構成された変形実施例では
、上記実施例とは逆に、圧縮機1が過負荷運転状態に至
ると、2つの電磁弁40.41が作動されて、B1ポー
ト−→A1ポート及びB1ポート→R1ポートの流路が
形成されると共匡、B2ポート及びA2.t?−トと1
、い2ボート及びR2ポートとの間は遮−■され作動流
体は、制御ピストン18を上昇させるべく給排される。
これに伴い、カップリング39のピストン部43が上昇
され、シリンダ部42の一内壁42.に密着しつつ、こ
れを牽引して駆動ピストン10を強制的に上昇させ、ガ
イドベーン3を最小開度方向VC駆動する。例えば、負
荷電流値が設定電流値の95%〜100チに低下したと
きは、電磁弁41のみが動作され、他方の電磁弁40は
動作を中止するO従って、B1ポート及びA1ポートと
、B1ポート及びR1ポ乙トとの間は遮断され、作動流
体は供給されず制御ピストン18の上昇が停止される。
これにEf−い、カッシリンダ39のピストン部43は
固定され、駆動ピストン10の移動下限を設定し、/f
ガイドベーンは、駆動/リンダ8の移動範囲全軍風圧制
御によって移動される駆動ピストン10の移動皺に応じ
て最小開度から最大開度まで作動されることになる。以
上の作用は消費電力値を検出し、設定電力値と比較させ
て動作させる場合にも同様になし得る。
また尚、本発明は上記実施例及び変形例に限定されるも
のではなく、要旨を変更しない範囲で種々に変形して実
施し得ることは勿論である。また、上記実施例では、1
段圧縮機の吸入側ガイドベーフ制御の場合を例にとって
説明したが、多段圧縮像の場合及び吐出側ガイドベーン
制御の場合にも1史用できることは勿論である。
以上装するに本発明によれば、以下の如き優れた効果を
奏、4する。
(])圧縮機を駆動する電動機に供給される負荷電流値
又は消費電力値により圧縮機周囲σ〕使用環境に影響さ
れない実体的な圧縮機の過負荷運転状態を検出できるの
で、不必要な吸入流量(1)変動をもたらすことなく迅
速且つ円滑に圧縮@を過負荷運転状態から定常運転に回
復させることができる。
(2)圧陥機を駆動する電動機の負荷電流値又は?自費
電力値を圧縮機の運転状態として常tCフィードバンク
して制御できるので、圧縮機が過負荷運転状態に陥るま
では、圧縮機を最良の状−悪で運転し得、過負荷運転状
態に至った際にも迅速に定常運転に回復させることがで
きる。
(3)構造が簡単で、既設の設備にも容易に採用し得る
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る圧縮機の過負荷防IF装置の主
要構成を示す系統図、第2図は、その好J内−実施例を
示す系統図、第3図はその変形実施f1を示す系統図で
ある。 図中、1は圧縮機、2は吸排流路、3はガイドベーン1
.4は電動機、6は電流又は電力検出手段、7はガイド
ベーン開度制御手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機の吸排流路に介設された開度を可変的に調節する
    がイドベーンと、電動機の負荷電流又は消費電力を検出
    する電流又は電力検出手段と、該挾出手段力)ら得られ
    る検出値と上記電動機の設定電流値又は設定電力値とを
    比較し、検出値が設定電流値又は設定電力値を超えてい
    るとき、上記ガイドベーンを最小開度に閉塞すべく作動
    させ、検出値が設定電流値又は設定電力値より低いとき
    、上記ガイドベーンを最大開度tC開放すべく作動させ
    るガイドベーン開度制御手段とを備えて、上記ガイドベ
    ーン開度制御手段により上記電動機の過負荷時に上記ガ
    イドベーンの開度を可変的に制御して流量制御し、過負
    荷を防止するように構成したことを特徴とする圧縮機の
    過負荷防止装置。
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