JPS5835249Y2 - 折りたたみ式サウナボックス - Google Patents
折りたたみ式サウナボックスInfo
- Publication number
- JPS5835249Y2 JPS5835249Y2 JP2560981U JP2560981U JPS5835249Y2 JP S5835249 Y2 JPS5835249 Y2 JP S5835249Y2 JP 2560981 U JP2560981 U JP 2560981U JP 2560981 U JP2560981 U JP 2560981U JP S5835249 Y2 JPS5835249 Y2 JP S5835249Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- box
- side plates
- sauna
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H33/00—Bathing devices for special therapeutic or hygienic purposes
- A61H33/06—Artificial hot-air or cold-air baths; Steam or gas baths or douches, e.g. sauna or Finnish baths
- A61H33/066—Cabins therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/01—Constructive details
- A61H2201/0161—Size reducing arrangements when not in use, for stowing or transport
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Rehabilitation Therapy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、小さなスペースに収納可能なことより収納性
が良好で、取り扱いも簡便な折りたたみ式サウナボック
スに関するものである。
が良好で、取り扱いも簡便な折りたたみ式サウナボック
スに関するものである。
家庭においてサウナを利用したいという要望が、最近急
に増大している。
に増大している。
家庭にサウナをもち込む場合、家庭内ではスペースが制
限されることから、サウナボックスを小さなスペースの
場所に収納できるか否かが一つの問題となる。
限されることから、サウナボックスを小さなスペースの
場所に収納できるか否かが一つの問題となる。
とくにサウナの不使用時に、スペースをとらずにサウナ
ボックスをしまっておければ至便である。
ボックスをしまっておければ至便である。
このためには、サウナボックスを、全ての部材が互いに
完全に分離可能な部材の組立体から構成し、サウナ不使
用時にサウナボックスをばらばらに分解してコンパクト
にまとめて収納し、サウナ使用時にはそれらの部材を再
び箱状に組み立てて用いる方式が考えられる。
完全に分離可能な部材の組立体から構成し、サウナ不使
用時にサウナボックスをばらばらに分解してコンパクト
にまとめて収納し、サウナ使用時にはそれらの部材を再
び箱状に組み立てて用いる方式が考えられる。
しかし、完全分解、組立方式は、収納性の問題は解消し
ても、サウナボックスの構成部材の各々がかなり重量が
あり、ボルト孔などを合わせて組み立てることは実際に
は非常に困難となるので、取り扱い上不便であるという
別の問題が生じてしまう。
ても、サウナボックスの構成部材の各々がかなり重量が
あり、ボルト孔などを合わせて組み立てることは実際に
は非常に困難となるので、取り扱い上不便であるという
別の問題が生じてしまう。
本考案は、サウナボックス、とくに家庭用のサウナボッ
クスに存在していたスペース上の問題すなわち収納性の
問題および取り扱い容易性上の問題の両方を一挙に解消
することを目的とする。
クスに存在していたスペース上の問題すなわち収納性の
問題および取り扱い容易性上の問題の両方を一挙に解消
することを目的とする。
そして、この目的を遠戚するために本考案で提供するサ
ウナボックスは、サウナボックス自体が折りたたみ可能
な構造となっており、サウナ使用時には箱状にセットさ
れ、サウナ不使用時には折りたたんでコンパクトにされ
得るボックスから或っている。
ウナボックスは、サウナボックス自体が折りたたみ可能
な構造となっており、サウナ使用時には箱状にセットさ
れ、サウナ不使用時には折りたたんでコンパクトにされ
得るボックスから或っている。
この折りたたみ構造も可能ならしめるために、本考案の
折りたたみ式サウナボックスは、互いに対向する一対の
側板および該一対の側板の各々に着脱不能に回動可能に
取付けられた回動側板とからなる周囲の側板と、前記一
対の側板の各々の下端に両端を回動可能に取付けられた
床板と、前記一対の側板の各々の上端に両端を回動可能
に取付けられた天井板とを備えており、前記床板と天井
板とは、それぞれ前記一対の側板と平行な線に沿って屈
曲可能な蛇腹構造となっている。
折りたたみ式サウナボックスは、互いに対向する一対の
側板および該一対の側板の各々に着脱不能に回動可能に
取付けられた回動側板とからなる周囲の側板と、前記一
対の側板の各々の下端に両端を回動可能に取付けられた
床板と、前記一対の側板の各々の上端に両端を回動可能
に取付けられた天井板とを備えており、前記床板と天井
板とは、それぞれ前記一対の側板と平行な線に沿って屈
曲可能な蛇腹構造となっている。
このような蛇腹式折りたたみ構造はサウナボックスの折
りたたみ時、組み立て時において天井板、床板と室の天
井および床との干渉を防ぎ、かつ転倒を防止する作用を
果たしている。
りたたみ時、組み立て時において天井板、床板と室の天
井および床との干渉を防ぎ、かつ転倒を防止する作用を
果たしている。
そして、屈曲可能な床板と天井板とを有するサウナボッ
クスを箱状にしたときに、その箱形状を安定して維持さ
せるために、回動側板の各々の下端には折りたたみ式サ
ウナボックスを箱状にした状態で床板の下側に張り出し
て床板を支持する突出部が設けられており、かつ回動側
板の各々の上端は折りたたみ式サウナボックスを箱状に
した状態で天井板の端部の下側に入り込む構造となって
いる。
クスを箱状にしたときに、その箱形状を安定して維持さ
せるために、回動側板の各々の下端には折りたたみ式サ
ウナボックスを箱状にした状態で床板の下側に張り出し
て床板を支持する突出部が設けられており、かつ回動側
板の各々の上端は折りたたみ式サウナボックスを箱状に
した状態で天井板の端部の下側に入り込む構造となって
いる。
この構造によって、屈曲可能な天井板、床板が、自重お
よび内部に入る人の体重により垂れ下がったり落ち込む
ことを防ぐことができ、箱型形状を正常に維持すること
ができる。
よび内部に入る人の体重により垂れ下がったり落ち込む
ことを防ぐことができ、箱型形状を正常に維持すること
ができる。
以下に、本考案の折りたたみ式サウナボックスの望まし
い実施例を図面を参照して説明する。
い実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案実施例の折りたたみ式サウナボックスの
折りたたみの途中の状態を示しており、第2図は箱状に
セットした状態を示している。
折りたたみの途中の状態を示しており、第2図は箱状に
セットした状態を示している。
図中1,2はそれぞれ互いに対向する一対の側板であり
、一方の側板1には回動側板3が、他方の側板2には回
動側板4が側板1,3,2.4に固定して取付けられた
蝶番5などにより取外し不能に回動自在に取付けられて
いる。
、一方の側板1には回動側板3が、他方の側板2には回
動側板4が側板1,3,2.4に固定して取付けられた
蝶番5などにより取外し不能に回動自在に取付けられて
いる。
蝶番5は、サウナボックスが箱状にセットされたときに
箱の内部に面しないように、すなわち内部の人がサウナ
使用中に加熱された金具に触れてやけどをすることがな
いように、側板1,2、回動側板3,4の外面または端
面の位置に取付けられている。
箱の内部に面しないように、すなわち内部の人がサウナ
使用中に加熱された金具に触れてやけどをすることがな
いように、側板1,2、回動側板3,4の外面または端
面の位置に取付けられている。
一方の回動側板3の左右両端の位置には、通常、縦方向
にのびる遠赤外線ヒータ6が取付けられており、該ヒー
タ6は網状物7によって人が直接触れることがないよう
に覆われている。
にのびる遠赤外線ヒータ6が取付けられており、該ヒー
タ6は網状物7によって人が直接触れることがないよう
に覆われている。
他方の回動側板4の中央部には、遠赤外線ヒータ8が回
動側板4に凹所などを形成してその中に設置されており
、網状物9などによって覆われている。
動側板4に凹所などを形成してその中に設置されており
、網状物9などによって覆われている。
なお、回動側板3,4は、つぎに述べる床板、天井板が
複数の板体の回動可能な連結構造から威るように、回動
側板3,4も図示例のような一枚の板体から成るものに
限るものではなく複数の板体の回動可能な連結構造から
なるものであってもよい。
複数の板体の回動可能な連結構造から威るように、回動
側板3,4も図示例のような一枚の板体から成るものに
限るものではなく複数の板体の回動可能な連結構造から
なるものであってもよい。
符号10.11はそれぞれ天井板および床板を示してい
る。
る。
天井板10、床板11は、ともにその中央部で対向する
側板1,2と平行にのびる線12.13に沿って屈曲可
能な蛇腹構造となっている。
側板1,2と平行にのびる線12.13に沿って屈曲可
能な蛇腹構造となっている。
この屈曲構造は複数の板、たとえば2板の板10 a
、10 bおよびlla、llbを蝶番14によって連
結することによって達成される。
、10 bおよびlla、llbを蝶番14によって連
結することによって達成される。
ただし、他の屈曲構造を採用してもよい。
蝶番14によるときは、サウナボックスが箱状にセット
されたときに箱の内部に面しないように天井板10、床
板11の外面側に取付けられている。
されたときに箱の内部に面しないように天井板10、床
板11の外面側に取付けられている。
天井板10および床板11はそれぞれ側板1,2に沿う
側の両端を蝶番15などによって側板1,2に回動可能
に連結されている。
側の両端を蝶番15などによって側板1,2に回動可能
に連結されている。
この場合も蝶番15は箱の外面または端面に設けられる
。
。
天井板10、床板11の形状は周囲の側板1,2,3.
4によって囲まれた空間の上端、下端を覆うことのでき
る形状であり、図示例では矩形であるが、周囲の側板1
,2゜3.4の囲む空間の平面形状が矩形以外の形状の
ときはその矩形以外の形状となる。
4によって囲まれた空間の上端、下端を覆うことのでき
る形状であり、図示例では矩形であるが、周囲の側板1
,2゜3.4の囲む空間の平面形状が矩形以外の形状の
ときはその矩形以外の形状となる。
回動側板3,4の下端には、それぞれ、折りたたみ式サ
ウナボックスを箱状にセットした状態で、床板11が床
板11の自重や中に入る人の重量の荷重を受けて屈曲し
て落ち込むことがないように、床板11の下側に張り出
して床板11を支持する突出部16が設けられている。
ウナボックスを箱状にセットした状態で、床板11が床
板11の自重や中に入る人の重量の荷重を受けて屈曲し
て落ち込むことがないように、床板11の下側に張り出
して床板11を支持する突出部16が設けられている。
第4図には一方の回動側板3に突出部16が設けられて
いる状態を拡大して示しである。
いる状態を拡大して示しである。
一方の回動側板3に設けられた突出部16と他方の回動
側板4に設けられた突出部16の下面には、たとえばキ
ャスタ、ピロボールなどからなる車輪装置17が設けら
れている。
側板4に設けられた突出部16の下面には、たとえばキ
ャスタ、ピロボールなどからなる車輪装置17が設けら
れている。
また、回動側板3,4の上端は、折りたたみ式サウナボ
ックスを第2図のように箱状にセットした状態で天井板
10の回動側板3,4に沿う側の端部の下面に入り込む
ようになっており、回動側板3,4の上端面と天井板1
0の下面とが当接することにより、天井板10が自重に
より屈曲してたれ下がらないように、回動側板3,4が
天井板10を支持するようになっている。
ックスを第2図のように箱状にセットした状態で天井板
10の回動側板3,4に沿う側の端部の下面に入り込む
ようになっており、回動側板3,4の上端面と天井板1
0の下面とが当接することにより、天井板10が自重に
より屈曲してたれ下がらないように、回動側板3,4が
天井板10を支持するようになっている。
第3図は前面の回動側板3が天井板10を支持している
状態を示している。
状態を示している。
また、折りたたみ式サウナボックスを第2図のように箱
状にセットした状態において、第5図に示すように、回
動側板3,4の各々の回動側の端部の端面3 a 、4
aは、一対の側板2,1の端部内面に当接するように
なっており、これによって、一対の側板1,2が天井板
10、床板11の屈曲によって互いに接近しようとする
ことを回動側板3,4がつっばることにより防止し、サ
ウナボックスが箱型形状に確実に保たれるようにしてい
る。
状にセットした状態において、第5図に示すように、回
動側板3,4の各々の回動側の端部の端面3 a 、4
aは、一対の側板2,1の端部内面に当接するように
なっており、これによって、一対の側板1,2が天井板
10、床板11の屈曲によって互いに接近しようとする
ことを回動側板3,4がつっばることにより防止し、サ
ウナボックスが箱型形状に確実に保たれるようにしてい
る。
なお、第1図において符号18で示した部品はサウナボ
ックス内への人の出入用の扉18であり、回動側板3に
設けられた場合が示されているが、これは回動側板3に
設けられる例に限るものではなく、場合によっては、回
動側板4または側板1,2に設けられてもよい。
ックス内への人の出入用の扉18であり、回動側板3に
設けられた場合が示されているが、これは回動側板3に
設けられる例に限るものではなく、場合によっては、回
動側板4または側板1,2に設けられてもよい。
上記の折りたたみ式サウナボックスはつぎのように作用
する。
する。
まず、サウナ使用時は第2図のように箱状にセットして
用いる。
用いる。
また、サウナ不使用時には、第1図に示すように、天井
板10、床板11を屈曲させて、両側の一対の側板1,
2を天井板10、床板11を介して密着させ、かつ回動
側板3、回動側板4を箱状セットの状態から図示例では
270°回動させて、回動側板3の外面と側板1の外面
とを密着させるとともに、回動側板4の外面と側板2の
外面とを密着させ、一枚の重合板状にコンパクトに折り
たたむ。
板10、床板11を屈曲させて、両側の一対の側板1,
2を天井板10、床板11を介して密着させ、かつ回動
側板3、回動側板4を箱状セットの状態から図示例では
270°回動させて、回動側板3の外面と側板1の外面
とを密着させるとともに、回動側板4の外面と側板2の
外面とを密着させ、一枚の重合板状にコンパクトに折り
たたむ。
この場合、天井板10、床板11が中側に屈曲する屈曲
蛇腹構造となっているので、箱状へのセット時または折
りたたみ時において、天井板10、床板11が部屋の天
井や床と互いに干渉し合うことはなく、家庭内の小さな
スペースにおいて操作することができる。
蛇腹構造となっているので、箱状へのセット時または折
りたたみ時において、天井板10、床板11が部屋の天
井や床と互いに干渉し合うことはなく、家庭内の小さな
スペースにおいて操作することができる。
すなわち、もしも天井板や床板が一枚ものの中折れ式で
ないパネルから戊っていれば、天井板や床板をその一端
を軸にして上下方向に回動させれば、室の天井や床と干
渉するおそれが生じるが、本考案のような蛇腹構造では
そのような干渉はない。
ないパネルから戊っていれば、天井板や床板をその一端
を軸にして上下方向に回動させれば、室の天井や床と干
渉するおそれが生じるが、本考案のような蛇腹構造では
そのような干渉はない。
また、一対の側板1.2は天井板10、床板11による
蛇腹連結構造によって、常に平行を保つことができ、周
囲の側板がびょうぶ式の連結構造の場合のように一直線
になることはないから、サウナボックスが転倒し難い、
という作用効果もある。
蛇腹連結構造によって、常に平行を保つことができ、周
囲の側板がびょうぶ式の連結構造の場合のように一直線
になることはないから、サウナボックスが転倒し難い、
という作用効果もある。
この折りたたみ、または箱状へのセット作業においては
、完全分離部材の組み立て、解体作業と異なり、たんに
折りたたみまたは引きのばし作業だけで済み、かつ回動
側板3,4の下側には車輪装置17が設けられているの
で小さな力で作業し得ることとなる。
、完全分離部材の組み立て、解体作業と異なり、たんに
折りたたみまたは引きのばし作業だけで済み、かつ回動
側板3,4の下側には車輪装置17が設けられているの
で小さな力で作業し得ることとなる。
また、回動側板3と側板2、および回動側板4と側板1
との固定用金具19にワンタッチ式のものを用いておけ
ば、作業は更に容易に行なえる。
との固定用金具19にワンタッチ式のものを用いておけ
ば、作業は更に容易に行なえる。
なお、上記の実施例においては、側板1,2がサウナボ
ックスの側面を構成し、回動側板3,4がサウナボック
スの前面、背面を構成する場合が示されているが、これ
に限る必要はなく、側板1,2がサウナボックスの前面
、背面を構成し、回動側板3,4がサウナボックスの側
面を構成するものであってもよいことは勿論である。
ックスの側面を構成し、回動側板3,4がサウナボック
スの前面、背面を構成する場合が示されているが、これ
に限る必要はなく、側板1,2がサウナボックスの前面
、背面を構成し、回動側板3,4がサウナボックスの側
面を構成するものであってもよいことは勿論である。
本考案の折りたたみ式サウナボックスは上記の構成、作
用を有するので、該折りたたみ式サウナボックスによる
ときはつぎの効果を得る。
用を有するので、該折りたたみ式サウナボックスによる
ときはつぎの効果を得る。
すなわち、サウナボックスの一対の側板を屈曲可能な天
井板、床板を介して連結するという基本構成をとること
により、サウナボックス主要部を折りたたみ自在とした
ので、サウナ不使用時にはボックスをコンパクトに折り
たたむことができ、収納にスペースをとらず、スペース
に制約のある家庭へのサウナの持込みを飛躍的に容易に
することができる。
井板、床板を介して連結するという基本構成をとること
により、サウナボックス主要部を折りたたみ自在とした
ので、サウナ不使用時にはボックスをコンパクトに折り
たたむことができ、収納にスペースをとらず、スペース
に制約のある家庭へのサウナの持込みを飛躍的に容易に
することができる。
とくに天井板、床板の屈曲蛇腹構成は、折りたたみ時等
における天井板、床板と室の天井、床面との干渉を防止
でき、かつサウナボックスを転倒させに<<シているの
で、折りたたみ操作を容易化している。
における天井板、床板と室の天井、床面との干渉を防止
でき、かつサウナボックスを転倒させに<<シているの
で、折りたたみ操作を容易化している。
また、本質的に折りたたみ式であるので、完全分解方式
に比べて箱状へのセットおよび折りたたみが簡便にでき
、取り扱いを極めて容易にすることができる。
に比べて箱状へのセットおよび折りたたみが簡便にでき
、取り扱いを極めて容易にすることができる。
さらに、回動側板の下縁に突出部を設けて床板を下から
支持し、回動側板の上端面を天井板下面に侵させて回動
側板の上端面で天井板を支持させるようにしたので、床
板や天井板が落ち込んだり垂れ下がったりして箱の形状
がくずれることを防止することができ、折りたたみ式サ
ウナボックスを箱状にしたときのその箱型形状を安定に
維持することができる。
支持し、回動側板の上端面を天井板下面に侵させて回動
側板の上端面で天井板を支持させるようにしたので、床
板や天井板が落ち込んだり垂れ下がったりして箱の形状
がくずれることを防止することができ、折りたたみ式サ
ウナボックスを箱状にしたときのその箱型形状を安定に
維持することができる。
これによって、本考案のような折りたたみ式サウナボッ
クス構造を実際に採用することができるという効果が得
られる。
クス構造を実際に採用することができるという効果が得
られる。
また、回動側板の端部端面を側板に当接させて一対の側
板の接近を防止するようにすれば箱状セット時のボック
スの安定性、堅牢性がより一層向上され、使用の便を向
上させることができるという効果も得られる。
板の接近を防止するようにすれば箱状セット時のボック
スの安定性、堅牢性がより一層向上され、使用の便を向
上させることができるという効果も得られる。
第1図は本考案の折りたたみ式サウナボックスの折りた
たみ途中の状態における斜視図、第2図は第1図のサウ
ナボックスの箱状にセット時の斜視図、第3図は回動側
板が天井板を支持する状態を示す部分斜視図、第4図は
回動側板の突出部が床板を支持する状態を示す部分斜視
図、第5図はサウナボックスを箱状にセットしたときの
一例における周囲の側板部分の横断面の端面図である。 図中の符号の意味はつぎの通りである。 1,2・・・・・・側板、3,4・・・・・・回動側板
、10・・・・・・天井板、11・・・・・・床板、1
2.13・・・・・・屈曲線、16・・・・・・突出部
。
たみ途中の状態における斜視図、第2図は第1図のサウ
ナボックスの箱状にセット時の斜視図、第3図は回動側
板が天井板を支持する状態を示す部分斜視図、第4図は
回動側板の突出部が床板を支持する状態を示す部分斜視
図、第5図はサウナボックスを箱状にセットしたときの
一例における周囲の側板部分の横断面の端面図である。 図中の符号の意味はつぎの通りである。 1,2・・・・・・側板、3,4・・・・・・回動側板
、10・・・・・・天井板、11・・・・・・床板、1
2.13・・・・・・屈曲線、16・・・・・・突出部
。
Claims (2)
- (1)互いに対向する一対の側板および該一対の側板の
各々に着脱不能に回動可能に取付けられた回動側板とか
らなる周囲の側板と、前記一対の側板の各々の下端に両
端を回動可能に取付けられた床板と、前記一対の側板の
各々の上端に両端を回動可能に取り付けられた天井板と
を備えており、前記床板と天井板とは、それぞれ前記一
対の側板と平行な線に沿って屈曲可能な蛇腹構造となっ
ており、前記回動側板の各々の下端には、前記周囲の側
板、天井板、床板を箱状にした状態で前記床板の下側に
張り出して該床板を支持する突出部が設けられており、
前記回動側板の各々の上端は、前記周囲の側板、天井板
、床板を箱状にした状態で前記天井板の端部の下側に入
り込む構造となっていることを特徴とする折りたたみ久
サウナボックス。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項に記載の折りたた
み式サウナボックスにおいて、前記回動側板の各々の回
動側の側端の端面が、前記折りたたみ式サウナボックス
をセットした状態で前記一対の側板の側端内面に当接す
るもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2560981U JPS5835249Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | 折りたたみ式サウナボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2560981U JPS5835249Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | 折りたたみ式サウナボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57149040U JPS57149040U (ja) | 1982-09-18 |
JPS5835249Y2 true JPS5835249Y2 (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=29823305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2560981U Expired JPS5835249Y2 (ja) | 1981-02-25 | 1981-02-25 | 折りたたみ式サウナボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835249Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108626U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-21 | 株式会社川口技研 | 拡張式ホ−ムサウナバス |
-
1981
- 1981-02-25 JP JP2560981U patent/JPS5835249Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57149040U (ja) | 1982-09-18 |
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