JPS5835189B2 - ピラゾ−ル誘導体の製法 - Google Patents
ピラゾ−ル誘導体の製法Info
- Publication number
- JPS5835189B2 JPS5835189B2 JP9883875A JP9883875A JPS5835189B2 JP S5835189 B2 JPS5835189 B2 JP S5835189B2 JP 9883875 A JP9883875 A JP 9883875A JP 9883875 A JP9883875 A JP 9883875A JP S5835189 B2 JPS5835189 B2 JP S5835189B2
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- JP
- Japan
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- formula
- group
- lower alkyl
- alkyl group
- compound
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピラゾール誘導体の製法に関し、更に詳
しくは 式 〔上式中、R1は低級アルキル基または低級アルケニル
基を示す。
しくは 式 〔上式中、R1は低級アルキル基または低級アルケニル
基を示す。
R2は低級アルキル基を示す。原子、ニトロ基、低級ア
ルキル基、ハロゲン化低級アルキル基または低級アルコ
キシ基を示す。
ルキル基、ハロゲン化低級アルキル基または低級アルコ
キシ基を示す。
nは1ないし3の整数を示し、nが2または3のときX
は互いに同一または相異なってもよい。
は互いに同一または相異なってもよい。
)またはナフチル基を示す。
〕で示される化合物を製造するに際して、下記式■:
(上式中、R1およびR2は前記と同一意義を有す)で
示される化合物を下記式■ (上式中、R3は前記と同一規定を有す)で示される化
合物またはその反応性誘導体と反応させることを特徴と
するピラゾール誘導体の製造方法に関する。
示される化合物を下記式■ (上式中、R3は前記と同一規定を有す)で示される化
合物またはその反応性誘導体と反応させることを特徴と
するピラゾール誘導体の製造方法に関する。
特開昭50−37776号明細書には前記式(I)で示
される化合物と類似の化合物が紫外線安定剤として記載
されている。
される化合物と類似の化合物が紫外線安定剤として記載
されている。
本発明の方法により製造される式(I)の化合物はいず
れも新規な化合物であり、それ自体農園芸用殺菌剤とし
て有用な化合物である。
れも新規な化合物であり、それ自体農園芸用殺菌剤とし
て有用な化合物である。
本発明によれば、下記式■の化合物が提供される。
上式中、R1は好適にはメチル、エチル、nプロピルま
たはインプロピルのような炭素数1ないし3個を有する
直鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基、特にメチル基
またはアリル、2−ブテニル、1−メチル−2−プロペ
ニルマタは2−メチル−2−プロペニルのような炭素数
3または4個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アル
ケニル基、特にアリル基を示す。
たはインプロピルのような炭素数1ないし3個を有する
直鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基、特にメチル基
またはアリル、2−ブテニル、1−メチル−2−プロペ
ニルマタは2−メチル−2−プロペニルのような炭素数
3または4個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アル
ケニル基、特にアリル基を示す。
R2は好適には、R1に例示したと同様の炭素数1ない
し3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基
、特にメXは好適には塩素、臭素、弗素または沃素のよ
うなハロゲン原子、特にクロル原子;ニトロ基:メチル
、エチル、n−プロピルまたはインプロピルのような炭
素数1ないし3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級
アルキル基、特にメチル基ニトリクロロメチル、2・2
・2−トリクロロエチル、2・2−ジブロモエチル、2
・2・2−トリブロモエチル、2−ヨードエチル、2・
2−ショートエチル、ブロモメチルまたはジクロロメチ
ルのような1ないし3個のハロゲンが置換した炭素数1
または2個を有する低級アルキル基またはメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシまたはインプロポキシのような
炭素数1ないし3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低
級アルコキシ基、特にメトキシ基を示す。
し3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基
、特にメXは好適には塩素、臭素、弗素または沃素のよ
うなハロゲン原子、特にクロル原子;ニトロ基:メチル
、エチル、n−プロピルまたはインプロピルのような炭
素数1ないし3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低級
アルキル基、特にメチル基ニトリクロロメチル、2・2
・2−トリクロロエチル、2・2−ジブロモエチル、2
・2・2−トリブロモエチル、2−ヨードエチル、2・
2−ショートエチル、ブロモメチルまたはジクロロメチ
ルのような1ないし3個のハロゲンが置換した炭素数1
または2個を有する低級アルキル基またはメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシまたはインプロポキシのような
炭素数1ないし3個を有する直鎖状または分枝鎖状の低
級アルコキシ基、特にメトキシ基を示す。
nは好適には1ないし3の整数、特に1または2の整数
を示し、nが2または3のときXは互いに同一または相
異なってもよい。
を示し、nが2または3のときXは互いに同一または相
異なってもよい。
)またはナフチル基を示す。
特に好適な化合物は、R1がメチル基またはアリル基で
あり、R2がメチル基であり、R3が2・4−ジクロロ
フェニルまたは2−クロロ−4−ニトロフェニルである
化合物である。
あり、R2がメチル基であり、R3が2・4−ジクロロ
フェニルまたは2−クロロ−4−ニトロフェニルである
化合物である。
本発明は、下記式■:
(上式中、R1およびR2は前記と同一意義を有す)で
示される化合物を下記式■ (上式中、R3は前記と同一意義を有す)で示される化
合物またはその反応性誘導体と反応させることを特徴と
する方法である。
示される化合物を下記式■ (上式中、R3は前記と同一意義を有す)で示される化
合物またはその反応性誘導体と反応させることを特徴と
する方法である。
前記式■で示される化合物の反応性誘導体とは、酸無水
物や酸ハロゲン化物のごとく、水酸基を有する化合物と
反応してエステル類を与えるものを意味する。
物や酸ハロゲン化物のごとく、水酸基を有する化合物と
反応してエステル類を与えるものを意味する。
特に好ましいのは酸塩化物である。塩化物を用いる場合
には式■との反応において塩化水素が遊離される。
には式■との反応において塩化水素が遊離される。
興味深いことには、式■と式■は、80℃以上の沸点を
有する不活性溶媒(例えばキシレン、テトラクロロエタ
ン)中で両者を混合するか、又は溶媒の非存在下で加熱
せしめると容易に脱塩化水素反応が進行し式■で示され
るピラゾール誘導体が生成する。
有する不活性溶媒(例えばキシレン、テトラクロロエタ
ン)中で両者を混合するか、又は溶媒の非存在下で加熱
せしめると容易に脱塩化水素反応が進行し式■で示され
るピラゾール誘導体が生成する。
上記の反応を室温で進行させるためには酸受容体、例え
ば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金
属炭酸塩:石灰のようなアルカリ土類金属の水酸化物;
又はピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリンの
ような有機塩基の共存下で反応を行うのが好ましい。
ば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金
属炭酸塩:石灰のようなアルカリ土類金属の水酸化物;
又はピリジン、トリエチルアミン、ジメチルアニリンの
ような有機塩基の共存下で反応を行うのが好ましい。
反応は通常5分(酸受容体を使用するとき)から3時間
で完了する。
で完了する。
溶媒としては、ベンゼン、キシレンのような芳香族炭化
水素類:クロロホルム、ジクロルエタン、テトラクリル
エタンのようなハロゲン化炭化水素類:エーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル類などの
活性水素を有しない有機溶剤、%にベンゼン、キシレン
、ジクロルエタンを用いることが好ましい。
水素類:クロロホルム、ジクロルエタン、テトラクリル
エタンのようなハロゲン化炭化水素類:エーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル類などの
活性水素を有しない有機溶剤、%にベンゼン、キシレン
、ジクロルエタンを用いることが好ましい。
又生成する塩類を除去分離するために水との混合溶媒中
で反応を進行せしめることも望ましいことである。
で反応を進行せしめることも望ましいことである。
次に実施例をあげて本発明の方法を更に具体的に説明す
る。
る。
実施例 1
1・3−ジメチルピラゾロン11.2P、2・4ジクロ
ロベンゾイルクロリド20.9S’、炭酸ナトリウム(
無水)5.31をベンゼン150T/llと水20TL
l中で60分間混和攪拌し、水層を除去したのち、ベン
ゼン層を減圧留去すると25.6Pの1・3−−)メー
y−ルー5−(2・4−ジクロロベンツイルオキシ)ピ
ラゾールが得られる。
ロベンゾイルクロリド20.9S’、炭酸ナトリウム(
無水)5.31をベンゼン150T/llと水20TL
l中で60分間混和攪拌し、水層を除去したのち、ベン
ゼン層を減圧留去すると25.6Pの1・3−−)メー
y−ルー5−(2・4−ジクロロベンツイルオキシ)ピ
ラゾールが得られる。
収率90%本品をベンゼン−ヘキサン混合溶媒により再
結精製すれば、融点99〜100℃を示す白色針状晶を
得る。
結精製すれば、融点99〜100℃を示す白色針状晶を
得る。
元素分析値(%) Cl2H10C12N202
として計算値 C150,55;H,3,54;N、
9.82 ; C1,24,87 実測値 C,50,70;H,3,52−;N19.8
0 ; C1124,77 実施例 2 1 ・3−ジメチルピラゾリン11.2S’14−クロ
ロベンゾイルクロリド17.5 ?、) IJ ニーy
−ルアミン10.2Pをベンゼン200m1中で30分
混和攪拌し、水100TLlを加えて水洗したのち、溶
媒を減圧留去し、固型残渣をヘキサンより再結晶すれば
23.6S’の1・3−ジメチル−5−(4−クロロベ
ンゾイルオキシ)ピラゾールが得られる。
として計算値 C150,55;H,3,54;N、
9.82 ; C1,24,87 実測値 C,50,70;H,3,52−;N19.8
0 ; C1124,77 実施例 2 1 ・3−ジメチルピラゾリン11.2S’14−クロ
ロベンゾイルクロリド17.5 ?、) IJ ニーy
−ルアミン10.2Pをベンゼン200m1中で30分
混和攪拌し、水100TLlを加えて水洗したのち、溶
媒を減圧留去し、固型残渣をヘキサンより再結晶すれば
23.6S’の1・3−ジメチル−5−(4−クロロベ
ンゾイルオキシ)ピラゾールが得られる。
融点100〜10Fc 収率94%
元素分析値(%)C1□H1□C1N2O2として計算
値 C,57,50; H,4,42;N111.18
;CL 14.14 実測値 C,57,65; H,4,40;N、11.
16 ;C1,14,04 実施例 3〜2゜ 同様にして次表の化合物が合成される。
値 C,57,50; H,4,42;N111.18
;CL 14.14 実測値 C,57,65; H,4,40;N、11.
16 ;C1,14,04 実施例 3〜2゜ 同様にして次表の化合物が合成される。
本発明に係る式■の化合物は、農園芸作物に寄生し、害
作用を及ぼす広範囲の糸状菌類にすぐれた殺菌効果を有
しており、特に稲の主要病害であるいもち病、もんがれ
病やトヤトのりんもん病、キラリのたんそ病等に対して
高い防除効果を有している。
作用を及ぼす広範囲の糸状菌類にすぐれた殺菌効果を有
しており、特に稲の主要病害であるいもち病、もんがれ
病やトヤトのりんもん病、キラリのたんそ病等に対して
高い防除効果を有している。
また種々の土壌病原菌に対しても有効であり、さらに水
稲の発芽時に悪影響を及ぼす藻菌類をも有効に抑制する
ことができる。
稲の発芽時に悪影響を及ぼす藻菌類をも有効に抑制する
ことができる。
式■の化合物を有効成分とする農園芸用殺菌剤は、式■
で示される化合物の少くとも1種を有効成分として0.
05ないし90%含有している。
で示される化合物の少くとも1種を有効成分として0.
05ないし90%含有している。
農園芸用殺菌剤を調製するには、通常の農薬の製剤方法
により、粉剤、水和剤、粒剤、乳剤等の任意の剤型に調
製することができる。
により、粉剤、水和剤、粒剤、乳剤等の任意の剤型に調
製することができる。
この際使用される担体としては、クレー、タルク、ベン
トナイト、硅石、炭酸カルシウムのようす不活性固体釦
体、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナフタリン
、ジメチルホルムアミド等の液体担体があげられる。
トナイト、硅石、炭酸カルシウムのようす不活性固体釦
体、ベンゼン、トルエン、キシレン、メチルナフタリン
、ジメチルホルムアミド等の液体担体があげられる。
生物効果を高め、あるいは製剤の性状を改善するために
、非イオン性、陰イオン性もしくは陽イオン性の界面活
性剤、各種高分子化合物等を添加し、さらに必要に応じ
て他の殺菌剤、除草剤、殺虫剤、植物生長調節剤もしく
は肥料等と混合して使用することもできる。
、非イオン性、陰イオン性もしくは陽イオン性の界面活
性剤、各種高分子化合物等を添加し、さらに必要に応じ
て他の殺菌剤、除草剤、殺虫剤、植物生長調節剤もしく
は肥料等と混合して使用することもできる。
式■の化合物を有効成分とする農園芸用殺菌剤は、植物
体、土壌に散布、潅注、塗布等の方法で適用される。
体、土壌に散布、潅注、塗布等の方法で適用される。
散布するとき、その散布液の有効成分濃度は通常50な
いし5000ppm、好ましくは200ないし1000
ppmであり、また土壌中の菌類を抑制するために土壌
に潅注するときは、通常50ないし5000ppm、好
ましくは200〜11000ppの有効成分濃度の薬液
を1dあたり1〜61濯注するのが望ましい。
いし5000ppm、好ましくは200ないし1000
ppmであり、また土壌中の菌類を抑制するために土壌
に潅注するときは、通常50ないし5000ppm、好
ましくは200〜11000ppの有効成分濃度の薬液
を1dあたり1〜61濯注するのが望ましい。
次に本発明に係る式■の化合物を有効成分とする農園芸
用殺菌剤の参考例をあげて説明する。
用殺菌剤の参考例をあげて説明する。
文中、部とあるのは全て重量部を意味する。
参考例 1
稲いもち病防除試験
式■の化合物10部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソー
ダ4部、ポリビニルアルコール2部およびクレー84部
を均一に混合し衝撃式粉砕機で3回粉砕し、再び均一に
混合して水和剤を得る。
ダ4部、ポリビニルアルコール2部およびクレー84部
を均一に混合し衝撃式粉砕機で3回粉砕し、再び均一に
混合して水和剤を得る。
3〜4葉期の稲苗(品種:農林20号)に上記水和剤の
有効成分として1000ppmまたは300ppm含有
する希釈液を1ポツトあたり10TLlあて散布し、風
乾後、いもち病菌(P 1riculariaoryz
ae )の胞子懸濁液を散布接種して、温度20〜22
℃、湿度100%の室内に48時間放置する。
有効成分として1000ppmまたは300ppm含有
する希釈液を1ポツトあたり10TLlあて散布し、風
乾後、いもち病菌(P 1riculariaoryz
ae )の胞子懸濁液を散布接種して、温度20〜22
℃、湿度100%の室内に48時間放置する。
ついで温度24〜26℃の温室に移し、さらに3日後に
試験植物の上位2葉について病斑数を調査した。
試験植物の上位2葉について病斑数を調査した。
1区3連制とし、その平均値を第1表に示す。
参考例 2
稲もんがれ病防除試験
式■の化合物10部、ドデシルベンゼンスルホン酸カル
シウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル7部、ジメチルホルムアミド10部およびキシレン7
0部を均一に混合溶解して乳剤を得る。
シウム3部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル7部、ジメチルホルムアミド10部およびキシレン7
0部を均一に混合溶解して乳剤を得る。
4〜5葉期の稲苗(品種:全南風)に上記乳剤の有効成
分500ppmを含有する希釈液を1ポツトあたり15
m1あて散布し、風乾する。
分500ppmを含有する希釈液を1ポツトあたり15
m1あて散布し、風乾する。
予めもんがれ病菌(Pe1licularia 5as
akii )を培養したえんばく粒を稲の茎際に4〜5
粒置き、25〜27°Cの温室内に10日間保ち、地上
より進展した病斑形成の高さを調査した。
akii )を培養したえんばく粒を稲の茎際に4〜5
粒置き、25〜27°Cの温室内に10日間保ち、地上
より進展した病斑形成の高さを調査した。
1区3連制とし、その平均値を第2表に示す。
参考例 3
キュウリ苗立枯病防除試験
式■の化合物5部およびクレー95部を均一に混合し、
衝撃式粉砕機で2回粉砕し、再び均一に混合して粉剤を
得る。
衝撃式粉砕機で2回粉砕し、再び均一に混合して粉剤を
得る。
予めフスマに28℃で2週間培養した苗立枯病菌(Fu
sarium oxysporumまたはR11izo
ctoniasolani)を土壌に均一に混合し、こ
れに上記の粉剤を1dあたり30グあて混和し、この土
壌にキュウリ種子(品種:相撲半白)を1区あたり1’
00粒ずつ播種する。
sarium oxysporumまたはR11izo
ctoniasolani)を土壌に均一に混合し、こ
れに上記の粉剤を1dあたり30グあて混和し、この土
壌にキュウリ種子(品種:相撲半白)を1区あたり1’
00粒ずつ播種する。
2週間後に苗立枯病にかかつていない健苗数を調査した
。
。
その結果を第3表に示す。
参考例 4
キュウリたんそ病防除試験
直径10crfLのポットに植えた木葉第1葉が完全に
展開したキュウリ(品種:相撲半日)に3ポツト501
rLlあて300.1100ppの供試薬液を散布し、
風乾後たんそ病菌(ColletotricColle
totrichu )の胞子懸濁液を散布接種し、温度
20〜22℃、湿度100%の室内に24時間放置した
。
展開したキュウリ(品種:相撲半日)に3ポツト501
rLlあて300.1100ppの供試薬液を散布し、
風乾後たんそ病菌(ColletotricColle
totrichu )の胞子懸濁液を散布接種し、温度
20〜22℃、湿度100%の室内に24時間放置した
。
その後26℃の温室に移し、菌接種7日後に子葉および
本葉第1葉の発病の有無を調査し、発病面積率を算出し
た。
本葉第1葉の発病の有無を調査し、発病面積率を算出し
た。
その結果を第4表に示す。
上記1.2.3および4の参考例から明らかなように、
式■の化合物は農作物の各種病害に対し優れた防除効果
を示し、幅広い適用場面が期待される。
式■の化合物は農作物の各種病害に対し優れた防除効果
を示し、幅広い適用場面が期待される。
また、いずれの試験においても、作物への薬害は認めら
れなかった。
れなかった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (上式中、R1は低級アルキル基または低級アルケニル
基を示す。 R,け低級アルキル基を示す。原子、ニトロ基、低級ア
ルキル基、ハロゲン化低級アルキル基または低級アルコ
キシ基を示す。 nは1ないし3の整数を示し、nが2または3のときX
は互いに同一または相異なってもよい。 )またはナフチル基を示す。 〕で示される化合物を製造するに際して、式 (上式中、RoおよびR2は前記と同一の意義を示す)
で示される化合物を式 (上式中、R3は前記と同一の意義を有す)で示される
化合物または反応性誘導体と反応させることを特徴とす
るピラゾール誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9883875A JPS5835189B2 (ja) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | ピラゾ−ル誘導体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9883875A JPS5835189B2 (ja) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | ピラゾ−ル誘導体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5223075A JPS5223075A (en) | 1977-02-21 |
JPS5835189B2 true JPS5835189B2 (ja) | 1983-08-01 |
Family
ID=14230395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9883875A Expired JPS5835189B2 (ja) | 1975-08-14 | 1975-08-14 | ピラゾ−ル誘導体の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835189B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL85659A (en) * | 1987-03-17 | 1992-03-29 | Nissan Chemical Ind Ltd | 4-benzoylpyrazole derivatives,method for their preparation and herbicidal compositions containing them |
CN101939281A (zh) * | 2008-02-14 | 2011-01-05 | 住友化学株式会社 | 苯甲醛化合物的制备方法 |
CN110615781B (zh) * | 2018-06-20 | 2020-09-08 | 山东省联合农药工业有限公司 | 吡唑类衍生物及其制备方法与用途 |
-
1975
- 1975-08-14 JP JP9883875A patent/JPS5835189B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5223075A (en) | 1977-02-21 |
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