JPS5835154B2 - インジソウチ - Google Patents

インジソウチ

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JPS5835154B2
JPS5835154B2 JP47061166A JP6116672A JPS5835154B2 JP S5835154 B2 JPS5835154 B2 JP S5835154B2 JP 47061166 A JP47061166 A JP 47061166A JP 6116672 A JP6116672 A JP 6116672A JP S5835154 B2 JPS5835154 B2 JP S5835154B2
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JP
Japan
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printing
signal
thermal head
paper
carriage
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JP47061166A
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JPS4921220A (ja
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孝允 花方
秀樹 具島
明 関光
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to DE19732365746 priority patent/DE2365746C2/de
Publication of JPS4921220A publication Critical patent/JPS4921220A/ja
Priority to US05/566,075 priority patent/US4030588A/en
Publication of JPS5835154B2 publication Critical patent/JPS5835154B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/202Drive control means for carriage movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計算機、タイプライタ−等の印字装置に関し、
特にサーマルヘッドを印字用紙の幅方向に沿って高速に
移動させて印字を行うことができる印字装置の簡易な構
成に関するものである。
従来サーマルヘッドを印字用紙の幅方向に沿って移動す
る形式の印字装置はタイプライタ−2計算機の出力装置
等に多く見られ、各々高速、簡易を目的として種々の工
夫が施されている。
しかし上記従来印字装置に訃いても幾多の欠点が見られ
る。
例えばサーマルヘッドの移動、印字完了後の紙送り、キ
ャリッジリターン、サーマルヘッドト印字用紙の離隔等
の作動を行なわせるためにそれ専用のプランジャー、モ
ータ、リターン用スプリング等の1駆動源を個々に設け
ているため必然的に体積も大きくなり、またそれだげ作
動の不確定要素も多くなり正確な動作は望めなくなる。
さらにそのための駆動制御回路も複雑になることはさげ
られない。
本発明は上記の点に鑑み、1個のステップモータで前述
の動作量てを行なわせることにより高速。
簡潔な構造の印字装置を得ることができるものである。
また上述の如きサーマルヘッドが移動して印字していく
形式の印字装置にあっては、サーマルヘッドの軽量性等
により、その印字位置を正確に保つのは困難であった。
本発明はサーマルヘッドの印字位置を極めて正確に決定
可能な構造を有する印字装置をも提供するものである。
以下図面に従い本発明の一例を詳細に説明する。
第1図〜第6図は印字装置の一実施例を示す図である。
1はサーマルヘッドの印字工程、復帰工程の作動、印字
用紙の給送、サーマルヘッドと印字用紙の離隔等の作用
を全て行なわせるためのモータにして、本実施例の場合
、ステップモータな使用する。
前記ステップモータ1はステータ側が中側板2に固定さ
れ、その回転軸3は巻軸5の歯車6に係合している。
巻軸5は左側板4に回動自在に軸42で軸支され、回転
軸3により間欠回転1駆動する。
また巻軸5には始端と終端が固定されたワイヤ8が巻取
り、巻戻し自由に巻かれて訃り、前記ワイヤ80巻取り
、巻戻しをすることにより、ステップモータ1の間欠回
転運動を間欠直線運動に変換する。
間欠直線運動をするワイヤ8にはサーマルヘッド9が設
けられているキャリッジ10が取付けられている。
ワイヤ8とキャリッジ10の取付は部11はネジ、屈曲
突起、・・トメ等各種の手段で保持される。
前記巻軸5に始端と終端が固定されたワイヤ8はエンド
レス構成とされ、中間の適当な位置に保持されたキャリ
ッジ10が間欠的に移動して印字用紙16に印字を行な
って行くものである。
またワイヤ8をプリンタ一本体の周囲を囲む如くローラ
12,13,14,15等により走行可能の如く懸架す
ることにより全体をコンバク)[している。
キャリッジ10はサーマルヘッド9と印字用紙16との
印字姿勢保持のためキャリッジ支持軸17に印字に適切
な角度で保持され、かつ軸方向に滑動自在に保持されて
いる。
本実施例の場合、支持軸17とキャリッジ10間に滑動
性を持たせるためプラスチック等で成る滑動部材20を
キャリッジ下側に設けた。
支持軸17は本体右側板21と中間板2間で回動する如
く軸点18及び19で軸支されてかす、寸た前記支持軸
17の軸点18に設定されたくの字形レバー22の一端
24を引っ張るスプリング25により支持軸17は回転
力が印字用紙16側に与えられ、軸17に支えられたキ
ャリッジ10及びサーマルヘッド9は印字用紙16及び
弾性部材58vc圧着される。
前記スプリング25の他端は中側板2と左側板4を支持
するための支持棒26に固定される。
左側板4には前記巻軸5の支持軸42.ローラ12゜1
3等が各々回動自在に支持され、またスイッチ27、紙
送りレバー30の支持軸39.レバー30のストッパー
ピン40及び41等が設けられている。
紙送りレバー30は左側板4に固定され、た支持軸39
に回動自在に一端33が軸支され、また軸39に巻装さ
れたコイルバネ38により下方に附勢されてストッパー
ピン40で停止している。
またこのレバー30の前記一端33と同一面上の他端3
2に紙送り爪46が軸31で回動自在に軸支されている
紙送りレバー30と一体で前記レバー300面と垂直に
折り曲げられた巻軸5の突起位置検知部材34は巻軸5
VC設けられた突起7により上方に押し上げられ、スイ
ッチ27の接片28.29をストッパーピン41に到達
する直前に接触させ、サーマルヘッド9が復帰終端位置
に到達したことを制御部70に知らせる。
検知部材34にはストッパーピン40,41との衝激音
を消すための緩衝部材35.36及びスイッチの接片2
8と29を接触させるための絶縁材料から戒る押上部材
37等が設けられている。
紙送りレバー30に回動自在に軸支されている紙送り爪
46はスプリング45により爪車48の爪49.50等
に圧着されている。
爪車48は紙送りローラ53の回転軸51に固定され、
1爪毎に印字用紙16が一行送られる。
印字用紙16は紙送りローラ53と圧着ローラ54で挟
着される。
圧着ローラ54は印字用紙16の案内部材60の一部6
2で支持される。
部材62は部材60の途中61付近で切り込みが入れら
れたもので、部材60の自然弾性力でローラ53を押圧
し均一な圧力が得られる。
サーマルヘッド9の対向面に配置された弾性部材58は
ゴム等の弾性に富む材料で構成され支持板55で支持さ
れる。
59はテフロン等の耐熱性でかつ摩擦係数の小さい薄膜
にして支持板55の一端57に固定され、弾性部材58
には接着することなく被覆させ他端56付近で薄膜を適
宜な張力で張った後接着テープ等で固定する。
従来の弾性部材は薄膜59を直接弾性部材58に張り付
けていたため室温、湿度の変化による伸縮、サーマルヘ
ッド9の移動による摩擦熱及び機械的変位による伸縮等
のため薄膜表面にしわ、歪み等を生じサーマルヘッド9
と印字用紙の均一な接触が保てなかった。
渣た印字用紙16の挿入(て当り、印字用紙16の水平
端面が弾性部材58に衝突したりして装*に不都合を生
じることもあった。
しかし本実施例によれば前述の如く弾性部材58と薄膜
59とは軽く接触させただけで接着させず、また支持板
55付近で印字用紙16を案内させるようにしたため上
記欠点は全く解消することができた。
第6図にサーマルヘッド9の具体例を示す。
65はシリコン等の半導体基板で前記基板」―に抵抗体
が内蔵された発熱要素66が所定の数だけ形成され、通
電により選択された要素が発熱し、感熱紙に文字、数字
等を印字する。
64はシリコン65を保持するセラミックにして発熱要
素66の熱を拡散し、寸たアル□ニウム等で構成したヒ
ートシンク9により熱を放散する。
67は発熱要素66を選択附勢するための通電路を形成
するフレキシブル配線材料である。
この通電路67は第8図に示す如く印字部69から制御
部70へ入力され文字発生器82に接続される。
ステップモータ1は4相構戒で4個のパルスで1回転間
欠運動する。
駆動パルス発生器71から順序パルスf。
x $1s $2 t $3が発生するとステップモー
タ1のローターはA2B−+AoL、AoL→A、L
A、L−+A2L、A2L−)A2Bのコイル位置順に
90’毎に間欠回転する。
この間欠回転90°でワイヤ8は印字1字分巻軸5に巻
取られキャリッジ10が1字分印字行方向に送られサー
マルヘッド9により印字を行なって行く。
また逆にjl’3 t $2 s fl sfo の
順[パルスが発生するときステップモータ1のローター
はA。
L−+A3L、A3L−+A2L、A2L→A1L 、
AlL−+AoLという具合に逆回転しキャリッジ1
0は復帰する。
またステップモータ1のローターはキャリッジ10が印
字開始位置で停止している状態Ki−してはコイルA。
Lの位置で静止する如く設定する。
このステップモータ1を、駆動する1駆動制御手段の一
実施例を第9図及び第10図に示す。
第9図に於て83は計算機の演算制御部からの印字−・
ラド復帰命令(キャリッジリターンCR)信号を反転す
るインバータ、84は計算機のキーボードのニキーの押
下によって発生する演算結果算出指令信号−に−Fとタ
イミング信号6が印加されるナンド論理ゲート、85は
同じくキーボードからの印字用紙給送命令(ペーパーフ
ィード)信号PFEとタイミング信号SIGとが印加さ
f′Lるナンド論理ゲートで、86は前記ゲート83.
84,85の出力を受けるナンド論理ゲートである。
ナンド論理ゲート86は機能的にはオアの作用をな1−
前記83,84.85の出力の伺カフかを通す論理和ゲ
ート手段である。
87はフリップフロップで前記論理ゲート手段83,8
4゜85及び86の出力を受け、クロックパルスCPの
立ち下りに同期してセットし、ステップモータ1を逆回
転させキャリッジ10を復帰させるためのBACK信号
を生成する。
また常にはリセット状態にあり、リセット出力端子はス
テップモータ1を正回転させ、キャリッジ10を前進さ
せるためのフォーワード信号FORWを生成している。
ナンド論理ゲート88は前記BACK信号を次のクロッ
ク信号と同期をとるため、ナンド論理ゲート89は前記
FORW信号を印字命令信号PRINT等により後段に
出力させるためのゲートである。
90はナンド論理ゲートであるが前記同様、論理ゲート
手段88.89の何れかを通す論理和ゲート手段である
フリップフロップ91は前記ゲート90の出力の立ち下
りにより反転し4進カウンタの初段を構aする。
92.93は前記同様フリップフロップ91のセット側
信号T1.リセット信号T1とFORW及びBACK信
号により開閉するナンド論理ゲート手段、94は前記同
様論理和ゲート手段である。
フリップフロップ95は前記ゲート94の出力をセット
及びリセット入力端子に受け、ゲート90の出力の立ち
下りに同期して反転し、4進カウンタの後段を構成する
フリップフロップ96はセット、リセット入力端子に各
々FORW、BACK信号が入りフリップフロップ95
のセット出力T2の立ち下りに同期して各々反転する。
このフリップフロップ96のセット出力SIGが生成し
ているときはサーマルヘッド9は印字行程中にあり文字
発生器82からの情報がリード線67を通りサーマルヘ
ッド9にて印字を行なっている場合を決定する。
またSIG信号が生成しているときはクロックパルスC
Pによりサーマルヘッド9が復帰1〜でいる場合及び終
端位置から印字開始位置1でヘッドが復帰1〜でいる場
合な決定し、この間は印字は行なわない。
ナンド論理ゲート9γはSIG信号とT2信号及びゲー
ト94の出力を受けてその論理積出力をフリップフロッ
プ98の入力端子に入れる。
フリップフロップ98はフリップフロップ87と同様常
にはリセット出力T375Nハイレベルを保ち、ナント
ゲート99にその出力が入れらh−ている。
ゲート99はキーボードよりの演算結果算出指令キー(
−キー)からの命令によりキャリッジ10が復帰すると
きのタイミングをとるためのゲートである。
上記の如き構成の具体的作動を数値1.23,456+
を例にして以下に説明する。
第7図に示すようにキャリッジ10上のサーマルヘッド
9は印字用紙16上の印字開始位置A。
で静止しているものとする。
ここでキーボードの数値キー(NK’)111より数値
1が入力されると、文字発生器82中のレジスタ等の記
憶装置に格納されるとともにリード線67を経てサーマ
ルヘッド9に数値情報が送られる。
またこのキー信号は第10図に示すように演算制御部1
06によってPRINT信号となりインバータ100に
印加される。
PRINT信号が7Aレベルの間はインバータ100の
出力はローレベルでナントゲート102は開かずこの時
間にサーマルヘッド9は印字開始位置A。
で1の印字を行なう。
このときフリップフロップ8γは印字装置の前の状態で
スイッチ27からのEND信号がクリア入力端子に印加
されてリセットされてち一す・、FORWのハイレベル
信号がゲー)89に印加されている。
したがって次にP RI NT倍信号ローレベルになる
とゲート102が開きPRINTローレベル信号がカウ
ンタ前段フリップフロップ91の同期入力端子に印加さ
れカウントを始める。
すなわちPRINT信号のハイからローレベルへノ立チ
下すでフリップフロップ91はセットし次のPRINT
信号の立ち下りでリセットする。
このときカウンタ後段フリップフロップ95は前段フリ
ップフロップ91のセット出力T1の立ち下りでセット
する。
したがって初めのPRINT信号の立ち下り時にあ−げ
ろカウンタの内容ばT1. T、がパイレベルでこれを
第8図の順序パルス発生器71に入力させればナントゲ
ート75が開きステップモータ1のコイルA1Lにパル
スf1が印加され励磁される。
したがってコイルAoLの位置で静止していたローター
(図示せず)が90°回転しAlLの位置で静止する。
ステップモータ1の軸3が900回転すると第1図の巻
軸5がある角度だけ回転しワイヤー8を一文字長さ分だ
け巻取る。
これによりワイヤー8に装荷されたキャリッジ10上の
サーマルヘッド9は印字開始位置A。
から次の印字位置へへ作動して1桁横方向移動する。
前記同様キーボードから数置2が入力されPRINT信
号のハイレベルの時間で2桁目の数値2を印字する。
またこの立ち下りでカウンタは2を計数し、T1.T2
の出力がハイレベルになりナントゲート74によりパル
スf;IR@生ずる。
パルスf2はステップモータ1をさらに90°進め、3
桁目の印字位置A2に移動する。
さらにキーボードから数値3が入力されPRINT信号
のハイレベルで印字、ローレベルでT3が発生しステッ
プモータ1の間欠回転によりキャリッジ10の送りが行
なわれる。
以下同様に数値61で印字、ヘッド送りが順に行われて
いく。
次にファンクションキー(FK)107から十のキーが
押下されると数値同様に演算制御部106Vc入力され
十記号を印字する。
またこのキー信号はワンショットマルチバイブレータO
81で所定時間遅延されさらにワンショットマルチO8
2を起動する。
このO82の出力が第13図に示すキャリッジリターン
信号CRとなりフリップフロップ81をセットしカウン
タをBACKに切り換える。
セット側入力端子が・・イレベルになったフリップフロ
ップ87は同期入力端子に印加されるクロックパルスC
Pの立ち下りに同期してセットされ、BACK信号をナ
ントゲート88に印加する。
同時にリセット出力FORW信号はローレベルになりナ
ントゲート89は閉じる。
ナントゲート88は以下のクロックパルスCPをカウン
タフリップフロップ91に入力せしめる。
またナントゲート92が閉じ、93が開く。
したがってカウンタは印字ヘッド復帰時にかいてはクロ
ックパルスの立ち下りを減算的に計数し、これをデコー
ドすればf3→f2→f1→foの順序パルス71より
発生し前記ステップモータ1は逆間欠回転するようにな
る。
クロックパルスCPはPRINT信号よりも極めて周波
数が高いため高速に殆ど連続的にワイヤー8は巻軸5に
巻戻されキャリッジ10は速かに復帰する。
ここでキャリッジ10は始めの印字開始位置A。
よりもさらに復帰しスイッチ27を閉じる終端位置オで
移動する。
キャリッジ10が印字開始位置で静止状態の場合、巻軸
5の突起7及び突起位置検知部材34は第2図の実線で
示す位置にある。
すなわち巻軸5の突起7は回転範囲ABの境界線上にあ
る。
またヘッド印字姿勢変更レバー22の一端23は開放さ
れ他端24はスプリング25により張力を及ぼされてい
るため、キャリッジ10上のヘッド9は印字用紙16を
介して弾性部材58を圧着している。
オた検知部材34はコイルバネ38により下方に附勢さ
れさらにストッパーピン40で停止され最下端に位置し
て紙送り爪46の屈曲部47が爪車48の爪49に軽く
係合している。
ここでサーマルヘッドに前記の如く数値情報が通電され
、−文字印字され、−文字印字された後にステップモー
タ1の軸3が90°右回転し、巻軸5がある角度左回転
しワイヤー8を一定量巻取る。
したがってキャリッジ10上のサーマルヘッド9は1桁
分右移動する。
このようにしてステップモータ1の右間欠回転に従って
巻軸5は左間欠回転してサーマルヘッドを送っていき、
突起7の位置がBの範囲の最大角1で回転すると最長印
字桁数となるように設定する。
サーマルヘッド9を印字方向に送っているときは上述の
如く可動部分は巻軸5とワイヤー8及びキャリッジ10
のみで極めて簡易に構成されている。
次いでキーボード107からのファンクション信号(ト
)によりキャリッジリターン信号CRが生成され、カウ
ンタが減算方向に計数されるとステップモータ1の軸が
前記とは逆に左回転を始めキャリッジ10の復帰が行な
われる。
この動作はステップモータは逆回転させるのみで印字の
場合を逆にするだけでよい。
すなわちキャリッジ10の復帰の場合にかいても、スプ
リング25の張力がレバー22の他端24に及ぼされて
いるため弾性部材58への圧着力は印字の場合と同様に
印加され続けている。
このようにサーマルヘッドを圧着しつつ復帰させ、前記
の印字開始位置A。
甘で復帰すると印字前の状態に戻り巻軸5の突起7は第
2図の実線の位置に帰る。
ここでカウンタはさらに散発クロックパルスを計数し、
キャリッジ10の復帰を続ける。
本実施例では例えばAJu達後達見4発ロックを計数す
る如くヘッドの位置関係を設定した。
すなわちサーマルヘッド9は第7図に示す如く一ンの位
置1で復帰する間に巻軸5の突起γは第2図Aの範囲を
右回転する。
突起7に係合している突起位置検知部材34は除々に上
方に押し上げられ、部材34に設げられている緩衝部材
36がストッパーピン41に当る1で押し上げられる。
渣た部材34に設げられている接片押上部材37がスイ
ッチの接片28,29を閉じ、リード線44を通じてヘ
ッド9が終端位置に到達したことを制御部70に知らせ
る。
この信号はEND信号として駆動制御手段内のフリップ
フロップ87,96及び98をリセットして各々FOR
W、SIG及びT3信号を発生させカウンタな切り換え
る。
同時間中で突起7が検知部材34を大略水平位置に持ち
来たしたとき部材34の水平上面がヘッド姿勢変更レバ
ー22の一端23に接触係合し、さらにスプリング25
の張力に抗して一端23を押し上げる。
レバー22は支持軸17の一端18に固定されているた
めレバー220回動につれて軸17が右回転する。
軸17けま前述の如く滑動部材20にてキャリッジ10
及びサーマルヘッド9が支持されているため軸17の右
回転につれてサーマルヘッド9が印字用紙16から離隔
し始め、検知部材34がストッパーピン41に、て停止
されたとき最大限離隔する。
さらにこの同時間中に検知部材34と一体に、部材34
の水平面と垂直に折り曲げ成形された紙送りレバー30
も突起Tの回動により部材34と共に押し上げられる。
この押上刃はコイルバネ38によるレバー30の下方向
附勢力に十分抗し得るものである。
紙送りレバー30の一端32の支点31で回動自在に軸
支され懸架している紙送り爪46の屈曲部47/fiレ
バー30の左回転力による持ち上げにより飛車48の爪
49を係合して飛車48を左回転させる。
したがって飛車48と一体に構成さFした軸51も左回
転し、軸51に連結している紙送りローラ53が回転し
除々に紙送りが行なわれる。
前述の如く部材34がストッパーピン41に当ると紙送
りば最大高ささて送られて停止する。
このとき部材34がピン41に到達する直前に押上部材
37によりスイッチ2Tが閉じ、駆動制御手段内のカウ
ンタはクロックパルスCPを増分的に計数するF OR
W側に設定される。
すなわちフリップフロップ96のリセット出力信号SI
Gがゲート101を開きクロックパルスCPを通しさら
にFORW信号によりゲート89が開くことによりカウ
ンタはP RI NT倍信号同様に増分的に計数を始め
る。
したがってステップモータ1は再び右間欠回転を始め、
巻軸5も再び左回転し、突起7は範囲Aの最大点から下
り始める。
突起7が下り始めるとき部材34はコイルバネ38によ
り下向に傾動していきストッパーピン40で停止し、始
めの状態に戻る。
紙送りレバー30の紙送り爪46も下方に移動しスプリ
ング45により爪46の屈曲部47が爪50の長手傾斜
面に沿って滑っていきついには屈曲部47に係合静止し
次の紙送りの設定をする。
このよつ[ステップモータの回転力を直接機械的に伝達
させて紙を送る構成により紙送りが確実となるものであ
る。
またレバー22もスプリング25により元の状態に復帰
しサーマルヘッド9を印字用紙16を介して弾性部材5
8を圧着する。
サーマルヘッド9の印字開始位置4tでの歩進パルス数
は4発でA。
位置から三〜位置1でのパルス数ト同数である。
これは駆動制御手段内のカウンタがクロックパルスを正
確VC4発だけ計数して停止することによる。
第11図の波形図から明らかな如くSIG信号のハイレ
ベルの時間は、フリップフロップ87がセットされBA
CK信号が発生してから初めてのフリップフロップ95
のセット出力T2の立ち下った時点よりスイッチ27の
END信号によりフリップフロップ8Tのリセット出力
FORW信号が発生してから最初のT2の立ち下り時普
でという具合に規定すればよい。
このように構成すればゲート101及びゲート102に
より正確に4個のクロックツ9レスをカウンタが計数、
さらにこれ、を記憶し続はサーマルヘッド9を印字開始
位置んで正確に停止させることができるので好渣しい。
渣た本実施例にふ・いて連続的に紙送りする必要のある
ときはキーボード上のペーパフィードキーを押下し続げ
ればゲート85が1行毎に間欠的に開閉し、所望の行数
分紙送りをすることができる。
すなわちヘッド9が印字開始位置んψ・ら−A。
オで復帰する間vC1行紙送りが行なわれるのでSIG
信号との論理積をとればCR倍信号同様の作動で1行紙
送りが行なわれる。
さらにペーパフィードキーを押下し続ければこのサイク
ルが繰り返され伺行でも送ることができる。
これは従来の特別の紙送り機構に比し、通常の印字工程
に用いられる紙送り機構を援用するので簡便で好ましい
また本実施例の他の特徴は印字用紙16上の印字形式に
かいて等号記号に)のみを常に最左端の印字開始位置A
に印字する如く構成したため、配列上極めて好渣しい効
果が得られるものである。
すなわち第10図のイコールキー103が押下されると
フリップフロップ104がセットしゲート84及び−1
05VC印加される。
ここで印字ヘッド9が印字開始位置A謬外の場所に存在
しているときSIG信号、ゲート99の出力信号Oがと
もにハイレベルである。
したがってゲート84が開き前記同様にヘッドを印字開
始位置に持ち来すべくカウンタがBACKに切り換り復
動しさらに切換復動して印字開始位置編で停止する。
このようにしてサーマルヘッド9が印字開始位置んで停
止すると、フリップフロップ10は依然としてセットさ
れたitでありゲート99の出力Oがローレベルになり
逆に信号Oがハイレベルになるので今度はゲート105
が開き演算制御部106にフリップフロップ104のセ
ット出力=に−F信号が入力される。
したがって前記数値キー、ファンクションキー信号と同
様に演算制御部106により=記号が印字開始位置んに
印字されさらに演算制御部106で算出された演算結果
等が続いて印字されていく。
またこの演算制御部106はレジスタ内の有効印字桁数
あるいはレジスタ1語長終了検知信号等を生成しオアゲ
ート109Vc印加しワンショットマルチ110を起動
してキャリッジリターン信号CRを発生させる。
同時に前記検知信号はフリップフロップ104をリセッ
トする。
したがって再びサーマルヘッド9は印字開始位置A、I
/C持ち来たされ停止1−で次の印字準備を整えるもの
である。
上記した如く印字用紙16上には第7図に示す如く普通
のファンクションシンボルマーク(×、÷、+、−等)
は置数過程の次桁に印字され、等号記相は常に印字開始
位置に印字され、また次桁以後に結果数を印字する如く
構成したため極めて見やすい印字形式を得ることができ
るものである。
以上詳述した如く本発明印字装置は単一のステップモー
タの回転力を印字装置の印字工程及びそれよりも早い復
帰工程、サーマルヘッドと印字用紙の離隔及び印字用紙
の給送に用いたため、超小型にできかつ作動の安定によ
りサーマルプリンタの印字品質向上に極めて効果的なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる印字装置の一実施態様図、第2
図は第1図の装置のA−A’断面図、第3図は同B−B
’断面図、第4図は第1図の装置の紙送り部を示す図、
第5図は第4図の印字ヘッドが圧着している所の断面図
、第6図は本発明に用いる印字ヘッドの一例でサーマル
ヘッドを示す図、第7図は印字ヘッドの移動原理を表わ
す図、第8図は本発明に係る印字部及び制御部の結合を
示す図、第9図は第8図の制御部の内、主にモータの駆
動制御手段であるカウンタ構成部を示す図、第10図は
第8図の制御部の一部を表わす図、第11図は第9図及
び第10図の回路の作動を説明するための波形図である
。 図にかいて、1・・・・・・・・・ステップモータ、8
・・・・・・・・・ワイヤー、9・・・・・・・・・サ
ーマルヘッド、16・・・・・・・・・印字用紙である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 印字工程時に第1の周波数でステップモータを駆動
    し、その正回転によってサーマルヘッドを印字用紙の幅
    方向に沿って移動させる機構と復帰工程時に前記第1の
    周波数より高い第2の周波数で前記ステップモータを逆
    に駆動し、その逆回転によって前記サーマルヘッドを前
    記印字工程時よりも早い速度で復帰させる機構と前記ス
    テップモータの逆回転によって前記印字用紙と前記サー
    マルヘッドを離隔させる機構と前記ステップモータの逆
    回転によって前記印字用紙を所定量給送するための給送
    機構とを備えたことを特徴とする印字装置。
JP47061166A 1972-06-19 1972-06-19 インジソウチ Expired JPS5835154B2 (ja)

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JP47061166A JPS5835154B2 (ja) 1972-06-19 1972-06-19 インジソウチ
DE19732331194 DE2331194C2 (de) 1972-06-19 1973-06-19 Drucker
DE19732366564 DE2366564C2 (de) 1972-06-19 1973-06-19 Thermodruckvorrichtung und Verfahren zur Wärmeableitung eines Thermodruckkopfs
DE19732365746 DE2365746C2 (de) 1972-06-19 1973-06-19 Drucker
US05/566,075 US4030588A (en) 1972-06-19 1975-04-08 Printer

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JPS5835154B2 true JPS5835154B2 (ja) 1983-08-01

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DE2365746C2 (de) 1982-09-23
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JPS4921220A (ja) 1974-02-25
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