JPS6048350B2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

Info

Publication number
JPS6048350B2
JPS6048350B2 JP54076533A JP7653379A JPS6048350B2 JP S6048350 B2 JPS6048350 B2 JP S6048350B2 JP 54076533 A JP54076533 A JP 54076533A JP 7653379 A JP7653379 A JP 7653379A JP S6048350 B2 JPS6048350 B2 JP S6048350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
printing
signal
gate
print head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54076533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55146779A (en
Inventor
孝允 花方
秀樹 具島
光明 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP54076533A priority Critical patent/JPS6048350B2/ja
Publication of JPS55146779A publication Critical patent/JPS55146779A/ja
Publication of JPS6048350B2 publication Critical patent/JPS6048350B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は計算機、タイプライタ等の印字装置に関し、特
に印字ヘッドを高速度で移動させて印字を行うことがで
きる印字装置の簡易な回路構成に関するものである。
近年の社会的要請として持ち運び用の機器、例えば小型
計算器の需要が増大し、それに伴つて中に装填される印
字装置も小型、軽量かつ低消費電力のものが必要とされ
るに至つている。
本発明の目的とする処は、上記諸点に鑑み小型かつ簡易
な回路で制御部を構成することができる高速印字装置を
提供することにある。
本発明の更に他の目的は印字ヘッドの復帰の際にスプリ
ングを用いない小型簡易構造の印字装置を提供するにあ
る。
本発明の更に他の目的は印字終了後、印字ヘッドを直ち
に復帰させることにより高速化を計つた印字装置を提供
するにある。
本発明の更に他の目的は印字ヘッドの復帰の際、高周波
により高速に戻す印字装置を提供するにある。
以下図面に従つて本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例に於ける駆動機構を
示し1は印字ヘッドの歩道、逆進、記録媒体としての印
字紙の一行送り、ヘッドの印字姿)勢変更等の作動をひ
とつの駆動源にて行なわせるための駆動手段にして、本
実施例の場合、可逆ステップモーター(パルスモータ)
を使用する。前記ステップモーター1はステータ側が中
側板2に固定され、その回転軸3は巻軸5の歯車6に係
合している。巻軸5は左側板4に回動自在に軸42で軸
支され、回転軸3により間歇回転駆動する。また巻軸5
には始端と終端が固定されたワイヤー8が巻取り、巻戻
し自由に巻かれており、前記ワイヤー8の巻取、巻戻し
をすることによりステップモーター1の間歇回転運動を
間歇直線運動に変換する。間歇直線運動をするワイヤー
8には印字ヘッド9が設けられているキャリッジ(ヘッ
ドホルダー)10が取付けられている。ワイヤー8とj
キャリッジ10の取付部11はネジ、屈曲突起、ハトメ
等各種の手段て保持される。前記巻軸5に始端と終端が
固定されたワイヤー8はエンドレス構成とされ中間の適
当な位置に保持されたキャリッジ10が間歇的に移動し
て印字紙に印字を行つていくものてある。またワイヤー
8を印字装置本体の周囲を囲む如くローラ12,13,
14,15等により走行可能の如く懸架することにより
全体をコンパクトにしている。キャリッジ10は、印字
ヘッド9と印字紙16との印字姿勢保持のため、キャリ
ッジ支持軸17に印字に適切な角度で保持され、かつ軸
方向に滑動自在に保持されている。本実施例の場合、支
持軸17とキャリッジ10間の滑動性をもたせるためプ
ラスチック等で成る滑動部材20をキャリッジ内側に設
けた。支持−軸17は、本体右側板21と中側板2間て
回動する如く軸点18及び19て軸支されており、また
前記支持軸17の軸点18に設定されたくの字形レバー
22の一端24を引つ張るスプリング25により支持軸
17は回転力が印字紙側に与えら!れ、軸17に支えら
れたキャリッジ10及び印字ヘッド9は印字紙16及び
パット58に圧着される。前記スプリング25の他端は
中側板2と左側板4を支持するための支持棒26に固定
される。
左二側板4には前記巻軸5の支持軸42、ローラ12,
13等が各々回動自在に支持され、また後述する如く印
字ヘッド9の逆進の終端を検知するスイッチ27、紙送
りレバー30の支持軸39、レバー30のストッパーピ
ン40及び41等が設け4られている。紙送りレバー3
0は左側板4に固定された支持軸39に回動自在に一端
33が軸支され、また軸39に巻装されたコイルバネ3
8により下方に附勢されてストッパーピン40で停止し
ている。またこのレバー30の前記一端33と同一面上
の他端32に紙送り爪46が軸31て回動自在に軸支さ
れている。
紙送りレバー30と一体で前記レバー30の面と垂直に
折り曲げられた巻軸5の突起位置検知部材34は巻軸5
に設けられた突起7により上方に押し上げられ、スイッ
チ27の接片28,29をストッパーピン41に到達す
る直前に接触させスイッチ27は印字ヘッドが逆進終1
端位置に到達したことを後述する第10図の制御部70
に知らせる。突起位置検知部材34にはストッパー40
,41との衝撃音を消すための緩衝部材35,36及び
スイッチの接片28と29を接触させるための絶縁材料
から成る押上部材37等が設けられている。
紙送りレバー30に回動自在に軸支されている。紙送り
爪46はスプリング45により爪車48の爪49,5?
等に圧着されている。爪車48は紙送りローラ53の回
転軸51に固定され1爪毎に印字紙が一行送られる。印
字紙16は紙送りローラ53と圧着ローラ54で挾持さ
れる。圧着ローラ54は印字紙16の案内部材60の一
部62で支持される。部材62は部材60の途中61付
近で切り込みが入れられたもので、部材60の自然弾性
力でローラ53を押圧し均一な圧力が得られる。印字ヘ
ッド9の対向プラテン(パット)58はゴム等の弾性に
富む材料で構成され支持板55で支持される。59は介
在部材であつて、本実施例にあつてはテフロン等の耐熱
性でかつ摩擦係数の小さい薄膜にして支持板55の一端
57に固定され、パット58には接着することなく被覆
され、他端56付近で適宜な張力で張られた後接着テー
プで固定される。
従来のパットは薄膜59を直接パット58に張り付けて
いたため室温、湿度の変化による伸縮、印字ヘッドの移
動による摩擦熱及び機械的変位による伸縮等のため薄膜
表面にしわ、歪み等を生じ印字ヘッドと印字紙の均一な
接触が保てなかつた。
また印字紙の挿入に当り、印字紙の水平端面がパットに
衝突したりして装填に不都合を生じることもあつた。し
かし本発明に係る印字装置によれば前述の如くパット5
8と薄膜59とは軽く接触させただけで接着させずまた
支持板55付近で印字紙を案内させるようにしたため上
記欠点は全く解消することができたものである。上述の
ようなパットを有する印字装置の印字ヘッドにはドット
要素またはセグメント要素を選択的に附勢、発熱させ感
熱紙に化学的変化を起させて印字を行うサーマルヘッド
が適している。
本発明の実施例としては以下サーマルヘッドを用いた例
で説明するが本発明はサーマルヘッドに限られるもので
はない。第6図にサーマルヘッドの一例を示す。65は
シリコン等の半導体基板で、前記基板上に抵抗体が内蔵
された発熱要素66が所定の数だけ形成され、通電によ
り選択された要素が発熱し、感熱紙に文字、数字等を印
字する。
64はシリコン65を保持するセラミックにして発熱要
素66の熱を拡散し、またアルミニム等で構成したたヒ
ートシンク9により熱を放散する。
67は発熱要素66を選択附勢するための通電路を形成
するフレキシブル配線材料である。
この通電路67は第10図に示す如く印字部69から制
御部70へ入力され文字発生器82に接続される。ステ
ップモータ1は4相構成で4個のパルスて1回転間歇運
動する。駆動パルス発生器71から順序パルスF。,f
,,f2,f3が発生するとモーター1のローターはA
。L→AOL,AOL→AIL,AIL→A2L,A2
L→A3Lのコイル位置順に90゜毎に間歇回転する。
この間歇回転90゜てワイヤー8は印字1字分巻軸5に
巻取られキャリッジ10が1字分印字行方向に送られ印
字を行つていく。また逆にF3,f2,fl,fOの順
にパルスが発生するとモータ1のローターはA。L→ん
L,A。L→A。L,んL→A,L,A,L−1−A.
Lという具合に逆回転しキャリッジ10は復帰する。ま
たモーター1のローターはキャリッジ10が印字開始位
置て停止している状態においてはコイルA。Lの位置で
静止する如く設定する。前記モータ1を駆動するための
駆動制御手段の一実施例を第11図及ひ第12図に示す
図において83は計算機等の演算部または演算制御部か
らの印字ヘッド復帰命令(キャリッジリターン ヨCR
)信号を反転するインバータ、84は計算機の外部制御
装置、例えばキーボード等からの演算結果算出指令信号
=KFと後述するナンドゲート99の出力信号0及び後
述するフリップフロップ96のセット出力SIGが印加
されるナンド論理ゲート85は同じくキーボードからの
印字紙送り命令(ベーパーフィード)信号PFEとフリ
ップフロップ96のセット出力SIGとが印加されるナ
ンド論理ゲートで、86は前記ナンド論理ゲート83,
84,85の出力を受けるナンド論理ゲートである。ナ
ンド論理ゲートとは、正論理に於ては入力の少くともひ
とつがローレベルのとき出力がハイレベルになるゲート
である。(以下の説明は全て正論理に基づく)87はフ
リップフロップで前記ナンド論理ゲート83,84,8
5及び86の出力を受け、クロックパルスCSの立下り
に同期してセットし、ステップモータ1を逆回転させキ
ャリッジ10を逆進させるための逆進信号BACKを生
成する。また常にはリセット状態にあり、リセット出力
端子はステップモータ1を正回転させキャリッジ10を
歩進させるための歩進信号FORWを生成している。ナ
ンド論理ゲート88は前記BACK信号を次のクロック
信号と同期させるための、ナンド論理ゲート89は前記
FORW信号を印字命令信号PRINT等にょり後段に
出力させるためのゲートである。
90は前記ナンド論理ゲート88,89の出力を受ける
ナンド論理ゲートである。
91は前記ナンド論理ゲート90の出力に立下りにより
反転し4進可逆計数手段の初段を構成するフリップフロ
ップであて常にはリセットしている。
92,93は前記同様フリップフロップ91のセット信
号T,、リセット信号T,とFORW及びBACK信号
により開閉するナンド論理ゲート、94は前記ナンド論
理ゲート92,93の出力を受けるナンド論理ゲートで
ある。
95は前記ゲート94の出力をセット及びリセット入力
端子に受け、ゲート90の出力の立下り及びそれと同時
のナンド論理ゲート91の出力の立ち下りに同期して反
転し、4進可逆計数手段の後段を構成するフリップフロ
ップであつて常にはリセットしている。
96はセット、リセット入力端子に各々FORW,BA
CK信号が入りフリップフロップ95のセット出力T2
の立下りに同期して各々反転するフリップフロップであ
つて常にはリセットしている。
このフリップフロップ96のセット出力]Gが生成して
いるときは印字ヘッドは印字紙上の印字位置行程中にあ
り文字発生器82からの情報がリード線67を通り印字
ヘッド9に与えられ印字を行ない得る状態になつている
またリセット出力SIG信号が生成しているときはクロ
ックパルスCPによりヘッド9が逆進している状態及び
ヘッド復帰終端位置から印字開始位置までヘッドが歩進
復帰している状態にあり、この間は印字は行なわない。
ナンド論理ゲート97はSIG信号とT。信号及びゲー
ト94の出力を受けてそのナンド論理出力をフリップフ
ロップ98の入力端子に入れる。フリツプフ頭ンプ98
はフリップフロップ87と同様常にはリセット出力T3
がハイレベルを保ち、ナンドゲート99にその出力が入
れられている。99は前記フリツプフ頭ノブ91,95
,98のそれぞれのリセット出力T,,T。
,T3を受け信号oを出力するためのナンド論理ゲート
である。100はプリント信号PRINTを反転するイ
ンバータ、101はSIG信号及びCP信号が印加され
るナンド論理ゲート、102はインバータ100の出力
及びナンド論理ゲート101の出力を受けるナンド論理
ゲートである。
103は演算結果算出指令キー、104は演算結果算出
指令キーからの信号によつてセットし、後述する演算制
御部106からの信号によつてリセットするフリツプフ
罎7プ、105はフリップフロップ104のセット出力
信号=KFおよびナンドゲート99の出力信号0の反転
信号oを受けるアンド論理ゲートてある。
アンド論理ゲートとは入力の全てがハイレベルであると
き出力がハイレベルになるゲートである。
106は演算部の演算を制御する演算制御部、107は
フアクシヨンキー、108はワンショットマルチバイブ
レータ、109はオア論理ゲ.−ートである。
オア論理ゲートとは入力の少なくともひとつがハイレベ
ルであるとき出力がハイレベルになるゲートである。1
10はワンショットマルチバイブレータである。
111は数値キーであつて、数値信号Nを発生する。
上記構成の駆動制御回路はIC,LSI等のチップとし
て具体化するとき用いて便利な実際的回路構成てある。
しかし説明の簡略のために以下の作動の説明は第11図
の回路構成を簡略化した第13図の回路をもつて行う。
第13図は第11図と全く等価な回路構成を示す。すな
わち、ドーモルガンの法則(DeMOrgan’SLa
w)Axb=a+bを用いて第11図の回路構成を変形
したのが第13図である。この楊合第12図に於ても若
干の変更を要し、インバータ83,100が不用になる
ことはいうまでもない。
第13図に於て第11図と同じものフには同一符号を付
してある。112,113,115,116,118,
119及び112はアンドゲート、114,117,1
20,121及び123はオアゲートである。
第14図は第13図、(第11図)及び第12図に於け
る各エレメント門の入出力信号波形を示している。次に
上記の如き構成の本発明印字装置の具体的作動を数値1
23.456+を例にして以下に説明する。
第9図に示すようにキャリッジ10上の印字ヘッド9は
印字紙16上の印字開始位置A。で静1止しているもの
とする。ここでキーボードの数値キー(NK)111よ
り数値1が入力されると、第1口図の文字発生器82中
のレジスタ等の記憶装置に格納されると共にリード線6
7を経て印字ヘッド9に数値情報が送られる。またこの
キー信号は第12図に示すように演算制御部106によ
つてPRINT信号となり印字ヘッド9は印字開始位置
A。で’゜1’’の印字を行なう。一方PRINT信号
はオアゲート123を開き、アンドゲート116に印加
される。このときフリップフロップ87は印字装置の前
の状態でスイッチ2?からEND信号がクリア入力端子
に印加されてリセットしており、FORWのハイレベル
信号がアンドゲート116に印加されている。従つてア
ンドゲート116が開き、オアゲート117が開いてフ
リップフロップ91,95にハイレベル信号が印加され
る。しかしフリップフロップ91,95は信号の立下り
に同期して反転するフリップフロップであるので、状態
は変化せずリセットのままである。次にPRINT信号
がローレベルになるとオアゲート123が閉じ、従つて
アンドゲート116も閉じ、アンドゲート115はもと
より開き得ないからオアゲート117も閉じフリップフ
ロップ91,95にはローレベル信号が印加される。よ
つてフリップフロップ91は反転しセット出力T1信号
が出る。従つてアンドゲート118が開き、オアゲート
120も開いて、フリップフロップ95の別の入力端子
にハイレベル信号が印加される。このときフリップフロ
ップ95への入力信号は同期が一致しないため、該フリ
ップフロップ9:5は状態を反転しない。従つて初めの
PRINT信号の立下り時におけるカウンタの内容はT
l,T2がハイレベルで1を計数しこれを第10図の順
序パルス発生器71に入力させればアンドゲート75が
開きステップモーター1のコイルAILにパ.ルスF,
が印加され励磁される。したがつてコイルA。Lの位置
で静止していたローター(図示せず)が90゜回転しA
,Lの位置で静止する。ステップモーター1の軸3が9
0゜回転すると第1図の巻軸5がある角度だけ回転しワ
イヤー8を一文字長さ分だけ巻取る。これによりワイヤ
ー8に装荷されたキャリッジ10上の印字ヘッド9は印
字開始位置A。から次の印字位置A,へー桁横方向に移
動する。次に数値キー111から数値2が入力されると
、゛“2’’が印字されるとともに、オアゲートー12
3が開き従つてアンドゲート116が開き、よつてオア
ゲート117が開いてフリップフロップ91,95にハ
イレベル信号が印加される。このときにはフリップフロ
ップは反転せず、Tl,T。がハイレベルの状態を持続
する。次いでPRINT信号がローレベルになると、オ
アゲート123が閉じ、アンドゲート116が閉じ、よ
つてオアゲート117が開いてフリップフロップ91,
92にはローレベル信号が印加される。よつてフリップ
フロップ91は反転し、リセット出力T,信号が出る。
このときBACK信号は印加されていないからアンドゲ
ート119は開かず、アンドゲート118も開き得ない
から、オアゲート120も開かない。従つてフリップフ
ロップ95には前記ローレベル信号及び上記のローレベ
ル信号 つが印加され、すなわち入力信号が同時に立下
るのでフリップフロップ95は反転し、セット出力T。
信号が出る。従つてカウンタの内容はTl,T。がハイ
レベルとなり、2を計数してアンドゲート74によりパ
ルスF2が発生する。パルスf ’)。はステップモー
ターをさらに90゜進め、3桁目の印字位置A2に移動
する。さらにキーボードから数値3が入力されると上記
と同様のステップでPRINT信号のハイレベルで印字
、ローレベルでF。が発生しステップモーターの間歇回
転によりキャリッジ10の送りが行なわれる。以下同様
に数値6まで印字、へツI・送りが順に行なわれていく
次にフアクシヨンキー(FK)107の+キーが押下さ
れるとその信号は数値同様に演算制御部106に入力さ
れ十記号を印字する。またこのキー信号はワンショット
マルチバイブレータ0S,で所定時間遅延されさらにワ
ンショットマルチ0S2を起動する。この0S2の出力
が第14図に示すキャリッジリターン信号℃Rとなりフ
リップフロップ87のセット側入力端子がハイレベルに
なる。セット側入力端子がハイレベルになつたフリップ
フロップ87は同期入力端子に印加されるクロックパル
スCPの立下りに同期してセットされ、BACK信号と
アンドゲート115に印加する。同時にリセット出力F
ORW信号はローレベルになりアンドゲート116は閉
じる。アンドゲート115はクロックパルスCPをフリ
ップフロップ91にオアゲート117を介して入力せし
める。またアンドゲート118が閉じ、119が開く。
従つてカウンタは印字ヘッド復帰時においてはクロック
パルスの立下りを減算的に計数し、これをデコードすれ
ばF3→F。→−J,→FOの順序パルスが71より発
生し前記ステップモーター1は逆間歇回転するようにな
る。クロックパルスCPはPRINT信号よりも極めて
周波数が高いため高速に殆んど連続的にワイヤー8は巻
軸5に巻戻されキャリッジ10は速かに逆進する。ここ
でキャリッジ10は始めの印字開始位置ノんを通り過ぎ
てさらに逆進しスイッチ27を閉じる終端位置まで移動
する。キャリッジ10が印字開始位置で静止状態の楊合
、巻軸5の突起7及び突起位置検知部材34は第2図の
実線て示す位置にある。すなわち巻軸5の突起7は回転
範囲丁佃の境界線上にある。またヘッド印字姿勢変更レ
バー22の一端23は開放され他端24はスプリング2
5により張力を及ぼされているため、キャリッジ10上
のヘッド9は印字紙16を介してパット58を圧着して
いる。また検知部材34はフコイルバネ38により下方
に附勢されさらにストッパーピン40で停止され最下端
に位置して紙送り爪46の屈曲部47が爪車48の爪4
9に係合している。ここで印字ヘッド9に前記の如く数
値情報が通電され、一文字印字された後にステップモー
ター1の軸3が90゜右回転し、巻軸5がある角度左回
転しワイヤー8を一定量巻取る。従つてキャリッジ10
上の印字ヘッド9は1桁分右に移動する。この様にして
ステップモーター1の右間歇回転に従つて巻軸5は左間
歇回転してヘッドを送つていき、突起7の位置がBの範
囲の最大角まで回転すると最長印字桁数となるように設
定されている。印字ヘッド9を印字方向に送つていると
きは上述の如く可動部分は巻軸5とワイヤー8及びキャ
リッジ10のみで極めて簡易に構成されている。次いで
フアクシヨンキー107からのフアクシヨン信号十によ
りキャリッジリターン信号CRが生成され、カウンタの
内容が減算方向に計数されるとステップモーター1の軸
が前記とは逆に左回転を始めたキャリッジ10の逆進が
行なわれる。
この動作はステップモーター1を逆回転させるのみで印
字の場合を全く逆にするだけでよい。すなわちキャリッ
ジ10の逆進の場合においても、スプリング25の張力
がレバー22の他端24に及ぼされているためパット5
8への圧着力は印字の場合と同様に印加され続けている
。この様に構成するとキャリッジ10上の印字ヘッド9
がサーマルヘッドで印字紙16が感熱紙のようなサーマ
ルプリンタの場合にヘッドの自動クリーナ効.果が期待
できるものである。すなわちサーマルヘッド9が高温で
感熱紙を圧着しつつ印字していく機構においては、印字
の際に紙の繊維、燃焼くず、物理化学的析出物等がヘッ
ドに付着することは免れ得ない、そのため従来のサーマ
ルプリンターでは時々操作者がヘッドを専用のクリーナ
手段を用いて洗浄しなければならなかつた。本発明印字
装置は上記欠点を克服するために、ヘッド復帰の際にパ
ットへの圧着力を利用して、印字の際にヘッドに付着し
た不純物をぬぐい去つて取除くよう二に構成したもので
ある。このように印字ヘッドを圧着しつつ復帰させ、前
記の印字開始位置八まで逆進すると印字前の状態に戻り
巻軸5の突起7は第2図の実線の位置に帰る。ここでカ
ウンタはさらに数発クロックパルスを計数し、キャリッ
ジ110の逆進を続ける。本実施例では例えばA。
到達後4発のクロックを計数する如くヘッドの位置関係
を設定した。すなわち印字ヘッド9は第9図に示す如く
一への位置まで逆進する間に巻軸5の突起7は第2図の
Aの範囲を右回転する。突起7に係合している突起位置
検知部材34は徐々に上方に押し上げられ、部材34に
設けられている緩衝部材36がストッパーピン41に当
るまで押し上げられる。また部材34に設けられている
接片押上部材37がスイッチの接片28,29を閉じリ
ード線44を通じてヘッド9が終端位置に到達したこと
を制御部70に知らせる。この信号はEND信号として
フ駆動制御手段内のフリップフロップ87,96及び9
8をリセットして各々FORW,SIG,T3信号を発
生させカウンタを切り換える。同時間中で突起7が検知
部材34を大略水平位置に持ち来たしたとき部材34の
水平上面がヘツ・ド姿勢変更レバー22の一端23に接
触係合し、さらにスプリング25の張力に抗して一端2
6を押し上げる。レバー22は支持軸17の一端18に
固定されているためレバー22の回動につれて軸17が
右回転する。軸17には前述の如く滑動’部材20にて
キャリッジ10及び印字ヘッド9が滑動自在に支持され
ているため軸17の右回転につれて印字ヘッド9が印字
紙16から遊離し始め、検知部材34がストッパーピン
41にて停止されたとき最大限遊離する。さらにこの同
時間中に検知部材34と一体に、部材34の水平面と垂
直に析り曲げ成形された紙送りレバー30も突起7の回
動により部材34と共に押し上けられる。この押上刃は
コイルバネ38によるレバー30の下方向附勢力に十分
抗し得るものである。紙送りレバー30の一端32の支
点31で回動自在に軸支され懸架している紙送り爪46
の屈曲部47はレバー30の左回転力による持ち上げに
より爪車48の爪49を係合して爪車48を左回転させ
る。従つて爪車48と一体に構成された軸51も左回転
し、軸51に連結している紙送りローラ53が回転し徐
々に紙送りが行なわれる。前述の如く部材34がストッ
パーピン41に当ると紙送りは最大高さまで送られて停
止する。このとき部材34がピン41に到達する直前に
押上げ部材37によりスイッチ27が閉じ、駆動制御手
段内のカウンタはクロツパルスCPを増分的に計算する
FORW側に設定される。すなわちフリップフロップ9
6のリセット出力信号SIGとクロックパルスCPとに
よつてアンドゲート122が開き、オアゲート123も
開き、従つて既にアンドゲート116に印加されている
。FORW信号と前記オアゲート123の出力信号とに
よつて、アンドゲート116が開き、カウンタはPRI
NT信号と同様に増分的に計数を始める。従つてステッ
プモータ1は再び右間歇回転を始め、巻軸5も再び左回
転し、突起7は範囲Aの最大点から下り始める。突起7
が下り始めると部材34はコイルバネ38により下方に
傾動していきストッパーピン40で停止し始めの状態に
戻る。紙送りレバー30の紙送り爪46も下方に移動し
スプリング45により爪46の屈曲部47が爪50の長
手傾斜面に沿つて滑つていきついには屈曲部47に係合
静止し次の紙送りの設定をする。またレバー22もスプ
リング25により元の状態に復帰し印字ヘッド9を印字
紙16を介してパット58に圧着する。ヘッド9の印字
開始位置A。までの歩進パルス数は4発で氏位置から−
AO位置までのパルス数と同数てある。これは駆動制御
回路内のカウンタがクロックパルスを正確に4発だけ計
数して停止することによる。第14図の波形図から明ら
かな如くSIG信号のハイレベルの時間は、フリップフ
ロップ87がセットされBACK信号が発生してから初
めてのフリップフロップ95のセット出力T2の立ち下
つた時点よりスイッチ27のEND信号によりフリップ
フロップ87のリセット出力FORW信号が発生してか
らの最初のT。
の立ち下り時までという具合に規定すればよい。このよ
うに構成すれば正確に4個のクロックパルスCPをカウ
ンタが計数、さらにこれを記憶し続け印字へJッド9を
印字開始位置A。で停止させることができる。このよう
に本発明印字装置は印字ヘッド9を極めて正確に印字開
始位置で停止させることがてきるものである。印字ヘッ
ドは前述の如くサーマルヘッドに限ら 門ず、他の放電
印字針ヘッド、ワイヤーマトリックスヘッド、ボールタ
イプヘッド、電界印字ヘッド、インクジェット型ヘッド
等多数応用できるものである。
また印字ヘッド(例えばサーマルヘッド)の構造を第7
図の如く切欠部68を設けた例 フにすれば第1図〜第
5図に提示した実施例からヘッドの印字姿勢変更機構を
省略できるものである。また本発明印字装置は印字ヘッ
ド9が印字開始位置を外れる位置まて移動するため、印
字ヘッドの洗浄手段、放熱促進手段等を特別に設けるこ
とが可能で第8図にその一例を示す。
印字ヘッド9が発熱部66を有するサーマルヘッドの場
合には発熱部66を洗浄する手段(例えばシリコン油、
モノエチルジフエニール、ジエチルジフエニール等を含
ませたフェルト等)を中側板2に設けれは印字ヘッド9
の洗浄効果が期待できる。すなわち印字ヘッド9が印字
開始位置よりも左方に逆進し、更に印字紙16を外れる
位置までヘッド9の発熱部66が移動したとき、洗浄手
段52に接触し、この洗浄手段52に接触係合しながら
更に逆進を進めることにより発熱部66が洗浄されてい
く。サーマルヘッドのように特に発熱部66が汚れやす
い場合は、この洗浄手段は特に効果的なものである。ま
た他の電界印字ヘッド、インクジェットヘッド等、汚れ
の激しい印字ヘッドに本発明は最適である。
この場合は各々の印字ヘッドに最適な洗浄手段を中側板
2に設け、印字部分66が印字紙外に来たとき洗浄作用
を行えばよい。第8図に示した例の場合、第7図の切欠
部68を有する印字ヘッドを用いたので、印字姿勢を保
つたまますなわち印字紙16に圧着したまま発熱部66
を洗浄手段52に持ち来すことができる。よつて印字ヘ
ッド9の印字紙16への圧着力をそのまま利用てき好都
合である。この場合前記の如く切欠部68の空隙を利用
して紙送りは行なわれる。然しながら第1図の例の場合
、ヘッドの印字姿勢が変更されて紙送りが行われるので
、この場合はヘッドの姿勢体位に応じた場所に洗浄手段
を設ければよい。またこの印字ヘッド9の姿勢位置変更
往復運動を利用して洗浄手段52との軽い接触を間歇的
に施せばヘッドの種類によつては著しい洗浄効果が期待
し得るものである。さらにサーマルヘッドのように印字
部が高温になるヘッドにはこの洗浄手段による冷却効果
も期待でき、伝導による放熱作用が促進される。更に別
にアルミニウム等の熱良導体で成る放熱促進手段を52
に設ければサーマルヘッドの場合、放熱効果が一段と促
進され、耐久性、寿命に好影響を及ぼすことができる。
また本発明印字装置において連続的に紙送りする必要の
あるときはベーパーフィードキー(図示せず)を押下げ
続ければアンドゲート113が1桁毎に間歇連続的に開
閉し、所望の行数分紙送りをすることができる。すなわ
ちヘッド9が印字開始位置へから一んまで逆進する間に
1行紙送りが行われるのでベーパーフィードキーによる
PFE信号とSIG信号との論理積をとれば前記のCR
信号と同様の作動で1行紙送りが行われる。更にベーパ
ーフィードキーを押下げ続ければこのサイクルが繰り返
され何行でも送ることができる。これは従来の紙送り機
構に比して簡便で本発明印字装置の更に他の特 】徴点
でもある。更に本発明印字装置の他の特徴は印字紙16
上の印字形式において等号記号=のみを常に最左端の印
字開始位置A。
に印字する如く構成したため配列上極めて好ましい効果
が得られるものである。すなわち第12図の演算結果算
出指令キー103が押下げられるとフリップフロップ1
04がセットしアンドゲート112(ナンドゲート84
)及びアンドゲート105に演算結果算出指令信号=K
Fが印加される。ここで印字ヘッド9が印字開始位置へ
以外の場所に存在しているときすなわち歩進印字行程中
にあるときはSIG信号、アンドゲート121の出力信
号0がともにハイレベルである。従つてアンドゲート1
12が開き前記同様にヘッドを印字開始位置に持ち来す
べくカウンタが減算に切り換り逆進し更に切換歩進して
印字開始位置Nて停止する。このようにして位字ヘッド
9が印字開始位置んで停止すると、フリップフロップ1
04は依然としてセットされたままであり、かつオアゲ
ー .ト121の出力信号oがローレベルになり逆に信
号0がハイレベルになるのでこんどはアンドゲート10
5が開き演算制御部106にフリップフロップ104の
セット出力ニFK信号が入力される。
従つて前記数値キーフアクシヨンキー信号と.同様に演
算制御部106により演算結果表示記号、例えば等号=
が印字開始位置へに印字され更に演算結果等が続いて印
字されていく。またこの演算制御部106は、レジスタ
(図示せず)内の有効印字桁数あるいはレジスタ1語長
終了検知・信号等を生成しオアゲート109に印加しワ
ンショットマルチ110を起動してキャリッジリターン
信号℃Rを発生させる。同時に前記検知信号はフリップ
フロップ104をリセットする。従つて再び印字ヘッド
9は印字開始位置Nに持ち来たされ停止して次の印字準
備を整えるものである。
上記した如く印字紙16上には第9図に示す如く普通の
演算記号×,÷,+,一等は置数過程の次桁に印字され
、演算結果表示記号例えば等号=は常に印字開始位置に
印字され、また次桁以後に結果数を印字する如く構成し
たため極めて見やすい印字形式を得ることができたもの
である。このように本発明印字装置は簡易な構成で印)
字ヘッドを印字紙の印字開始位置よりも更に移動させる
ことにより幾多の効果が見出され、またこの更に移動し
た印字ヘッドの終端位置を検知して駆動制御手段を附勢
し、少ない駆動信号で印字ヘッドを印字開始位置A。に
駆動する如く構成したため、極めて正確にヘッドの印字
開始位置を確保することができ印字開始位置が不揃いに
なる欠点を解消することができたものである。またこの
場合に印字ヘッド9が少なくとも印字開始位置を外れる
位置まで移動させればよいのであつて必すしも印字紙1
6から外れるまで移動させる必要はない。上述した如く
本発明は極めて小型化、軽量化できる上に高速印字を達
成てきるものである。
また印字開始位置の極めて正確なる設定、同じ計数手段
によりステップモータを回転させ、かつ印字ヘッドの位
置を検出することによる回路の簡略化等幾多の利点を有
し極めて実用価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る印字装置の一実施態様図、第2図
は第1図の装置のA−A’断面図、第3図は同じくB−
B’断面図、第4図は第1図の装置の紙送り部を示す図
、第5図は第4図の印字ヘッドが圧着しているところの
断面図、第6図は本発明に用いる印字ヘッドの一例でサ
ーマルヘッドを示す図、第7図は印字ヘッドの他の実施
例図、第8図は第7図の印字ヘッドを用いた本発明のさ
らに他の実施例図、第9図は本発明に係る印字装置に於
ける印字ヘッドの移動原理を表わす図、第10図は本発
明印字装置の印字部及び制御部の結合を示す図、第11
図は第10図の制御部のうち主にモータの駆動制御手段
の一部であるカウンタ構成部を示す図、第12図は第1
0図の制御部の他の一部を表わす図、第13図は第11
図と等価な回路を示し前記カウンタ構成部の作動を説明
するための図、第14図は第11図(第13図)及ひ第
12図の回路の作動を説明するための波形図をそれぞれ
示す。 図面において、1 ・・・・・・可逆ステップモータ、
8・・・・・・ワイヤー、9 ・・・・・・印字ヘッド
、16・・・・・・印字紙、25・・・・・・スプリン
グ、27・・・・・・スイッチ、44・・・・・・リー
ド線、52・・・・・・洗浄手段または放熱促進手段、
58・・・・・・弾性部材、59・・・・・・薄膜、7
1・・・・・・駆動パルス発生器、82・・・・・・文
字発生器、87,91,95,96,98,104・・
・・・・フリップフロップ、1?6・・・・・・演算制
御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字、記号等を印字する印字ヘッドと、前記印字ヘ
    ッドを移動させるためのステップモータと、前記ステッ
    プモータを回転させ、かつ前記印字ヘッドの位置を検出
    するための計数手段と、前記印字ヘッドを第1の方向に
    移動させる時には前記計数手段に第1の周波数を有する
    パルスを印加して第1の方向に計数し前記印字ヘッドに
    より印字を行わせる様制御し、印字終了後には印字ヘッ
    ド復帰命令に応答して前記計数手段に前記第1より高い
    第2の周波数を有するパルスを印加して前記第1とは反
    対の第2の方向に高速に計数し前記印字ヘッドを前記第
    1とは反対の第2の方向に高速に移動させ、前記計数手
    段の値に応じて所定の位置に停止させる様制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする印字装置。
JP54076533A 1979-06-18 1979-06-18 印字装置 Expired JPS6048350B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54076533A JPS6048350B2 (ja) 1979-06-18 1979-06-18 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54076533A JPS6048350B2 (ja) 1979-06-18 1979-06-18 印字装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2529078A Division JPS541118A (en) 1978-03-06 1978-03-06 Printer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55146779A JPS55146779A (en) 1980-11-15
JPS6048350B2 true JPS6048350B2 (ja) 1985-10-26

Family

ID=13607907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54076533A Expired JPS6048350B2 (ja) 1979-06-18 1979-06-18 印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6048350B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59201885A (ja) * 1983-05-02 1984-11-15 Canon Inc プリンタのステッピングモータ制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4033694Y1 (ja) * 1964-02-28 1965-11-25
US3374873A (en) * 1964-02-17 1968-03-26 Codamite Corp Printing apparatus employing bidirectional stepping motors to position type member
US3443181A (en) * 1966-03-28 1969-05-06 Ibm Drive circuit for carriage stepping motor
US3554347A (en) * 1968-04-29 1971-01-12 Burroughs Corp System for automatically setting a position counter to effect agreement with the position of a traveling printing element
US3628119A (en) * 1970-04-22 1971-12-14 Ibm Two-speed by-directional, closed loop stepper motor control circuit

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3374873A (en) * 1964-02-17 1968-03-26 Codamite Corp Printing apparatus employing bidirectional stepping motors to position type member
JPS4033694Y1 (ja) * 1964-02-28 1965-11-25
US3443181A (en) * 1966-03-28 1969-05-06 Ibm Drive circuit for carriage stepping motor
US3554347A (en) * 1968-04-29 1971-01-12 Burroughs Corp System for automatically setting a position counter to effect agreement with the position of a traveling printing element
US3628119A (en) * 1970-04-22 1971-12-14 Ibm Two-speed by-directional, closed loop stepper motor control circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55146779A (en) 1980-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4030588A (en) Printer
US3845850A (en) Thermal printer
JPS5835154B2 (ja) インジソウチ
US3973111A (en) Calculator having thermal printing head
US3874493A (en) Electronic page printer
JPS6045065B2 (ja) 引刷機
US2985135A (en) Magnetic typewriter
JPS6048350B2 (ja) 印字装置
JPS6221633B2 (ja)
US4172641A (en) Phototypesetter
JPS581679B2 (ja) 印字装置
US3810189A (en) Printing apparatus employing stepping motor control system
US3872959A (en) Positioning typewriter
US4076111A (en) Registration means for printers and the like
US4030587A (en) Computer terminal
US2741355A (en) Floating escapement mechanism
US3262379A (en) Apparatus for high speed photographic printing
US3934698A (en) Carriage mechanism for printer
US3889292A (en) Apparatus for making multiple alphanumeric copies of a binary coded message
US3998312A (en) Printing or stamping device
US3236107A (en) Timing apparatus
US3700807A (en) Impactless printer
JP2532446Y2 (ja) 通電記録装置
US3861300A (en) Rotary print drum having an intermittent drive
US3946850A (en) Indexing means for donor roll