JPS5835114Y2 - 断熱浴槽 - Google Patents
断熱浴槽Info
- Publication number
- JPS5835114Y2 JPS5835114Y2 JP2262876U JP2262876U JPS5835114Y2 JP S5835114 Y2 JPS5835114 Y2 JP S5835114Y2 JP 2262876 U JP2262876 U JP 2262876U JP 2262876 U JP2262876 U JP 2262876U JP S5835114 Y2 JPS5835114 Y2 JP S5835114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- apron
- open
- bathtub body
- foam layer
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は断熱性浴槽に関するものである。
図面に示すように浴槽本体1とエプロン2の間隙の一部
又は全部に連続気泡性ポリウレタンフォーム層3が装着
されて、浴槽本体とエプロンを一体化した構造としたも
のである。
又は全部に連続気泡性ポリウレタンフォーム層3が装着
されて、浴槽本体とエプロンを一体化した構造としたも
のである。
従来、洗槽とそのエプロンの構造的補強材として又、そ
の断熱材として硬質ウレタンフオームを用いた構造のも
のが使用されていた。
の断熱材として硬質ウレタンフオームを用いた構造のも
のが使用されていた。
従来の硬質ウレタンフオームを用いたものはその気泡の
80%以上が独立セル構造であるために浴室等の高温高
温で使用される場合にはそのセル中のガスが膨張し、又
高温のためにセル膜が変形したりしてフオーム全体とし
て膨張や変形を起す欠点があった。
80%以上が独立セル構造であるために浴室等の高温高
温で使用される場合にはそのセル中のガスが膨張し、又
高温のためにセル膜が変形したりしてフオーム全体とし
て膨張や変形を起す欠点があった。
そのために従来は硬質ポリウレタンフォームを低比重と
して用いることも自から限界があり、通常その比重はフ
リー発泡で0 、024程度が実用的使用限度とされて
いた。
して用いることも自から限界があり、通常その比重はフ
リー発泡で0 、024程度が実用的使用限度とされて
いた。
本案は上記の様に連続気泡性ポリウレタンフォーム層を
浴槽本体とエプロンの間隙の全部又は一部に装着一体化
する構造としたので浴槽の釜近辺や浴室のような高温高
温のもとで使用してもフオーム構造の変形や寸法変化が
少なく、その比重に於ても実用的にフリー発泡で0.0
14程度のものまで用いることが出来、ポリウレタン材
料の節約にもなるものである。
浴槽本体とエプロンの間隙の全部又は一部に装着一体化
する構造としたので浴槽の釜近辺や浴室のような高温高
温のもとで使用してもフオーム構造の変形や寸法変化が
少なく、その比重に於ても実用的にフリー発泡で0.0
14程度のものまで用いることが出来、ポリウレタン材
料の節約にもなるものである。
連続気泡性ポリウレタンフォーム層の装着については、
例えば浴槽本体とエプロンの間隙にウレタン原液を注入
現場発泡させて装着一体化させることが出来る。
例えば浴槽本体とエプロンの間隙にウレタン原液を注入
現場発泡させて装着一体化させることが出来る。
また、予めエプロンのみの内側に間隙をおいて枠組し、
その間隙に連続気泡性ポリウレタンフォーム用原液を注
入発泡させ硬化後、枠を除去し連続気泡ポリウレタンフ
ォーム層で補強された断熱性エプロンを浴槽本体に取付
一体化することが出来る。
その間隙に連続気泡性ポリウレタンフォーム用原液を注
入発泡させ硬化後、枠を除去し連続気泡ポリウレタンフ
ォーム層で補強された断熱性エプロンを浴槽本体に取付
一体化することが出来る。
(第3図)また、浴槽本体の外周に連続気泡性ウレタン
フオーム用原液を予め前記の様に枠組して注入発泡硬化
させ枠を除去後(第4図)、エプロンを取付て一体化す
ることも出来る。
フオーム用原液を予め前記の様に枠組して注入発泡硬化
させ枠を除去後(第4図)、エプロンを取付て一体化す
ることも出来る。
更にエプロンのみの内側、又は浴槽本体の外周に単にス
プレーにより連続気泡性ポリウレタンフォーム層を装着
させた後、夫々に浴槽本体とエプロンを取付一体化させ
ることによることも出来る。
プレーにより連続気泡性ポリウレタンフォーム層を装着
させた後、夫々に浴槽本体とエプロンを取付一体化させ
ることによることも出来る。
なお、連続気泡性ポリウレタンフォーム層の装着に於て
、前記注入発泡による場合、発泡時の発泡圧が低いため
その発泡圧を支える枠組や保持具として極めて簡易なも
のを用いることが出来るなどの効果もある。
、前記注入発泡による場合、発泡時の発泡圧が低いため
その発泡圧を支える枠組や保持具として極めて簡易なも
のを用いることが出来るなどの効果もある。
第1図は本考案に係る一実施態様を示す断面図である。
第2図は同じく他の実施態様を示す断面図である。
第3図は予じめエプロンの内側に連続気泡性ウレタンフ
オーム層を装着後、浴槽本体に取付一体化した構造例の
場合の中間段階におけるその断面図である。 第4図は予め浴槽本体の外周に連続気泡性ウレタンフオ
ーム層を装着した例の断面図である。 1・・・・・・浴槽本体、2・・・・・・エプロン、3
・・・・・・連続気泡性ポリウレタンフォーム層。
オーム層を装着後、浴槽本体に取付一体化した構造例の
場合の中間段階におけるその断面図である。 第4図は予め浴槽本体の外周に連続気泡性ウレタンフオ
ーム層を装着した例の断面図である。 1・・・・・・浴槽本体、2・・・・・・エプロン、3
・・・・・・連続気泡性ポリウレタンフォーム層。
Claims (1)
- 浴槽本体とエプロンの間隙の一部又は全部に連続気泡性
ポリウレタンフォーム層が装着されて、上記浴槽本体と
エプロンを一体化した構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262876U JPS5835114Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 断熱浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2262876U JPS5835114Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 断熱浴槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52124832U JPS52124832U (ja) | 1977-09-22 |
JPS5835114Y2 true JPS5835114Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=28482585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2262876U Expired JPS5835114Y2 (ja) | 1976-02-25 | 1976-02-25 | 断熱浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835114Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-25 JP JP2262876U patent/JPS5835114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52124832U (ja) | 1977-09-22 |
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