JPS5835112Y2 - ミラ−キャビネットの固定装置 - Google Patents
ミラ−キャビネットの固定装置Info
- Publication number
- JPS5835112Y2 JPS5835112Y2 JP8688176U JP8688176U JPS5835112Y2 JP S5835112 Y2 JPS5835112 Y2 JP S5835112Y2 JP 8688176 U JP8688176 U JP 8688176U JP 8688176 U JP8688176 U JP 8688176U JP S5835112 Y2 JPS5835112 Y2 JP S5835112Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- elastic
- mirror cabinet
- plate
- locked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内側面に斜め後方に向けて突出する係止用弾
性ひだ片1を有する係止板2を洗面台3の背部上端の両
側に係止用弾性ひだ片1が対向するように立設し、外側
面に斜め前方に向けて突出する被係止用弾性ひだ片5を
有する被係止板6をミラーキャビネット7の両側面の下
端にそれぞれ取着し、各係止板2の係止用弾性ひだ片1
に各被係止板6の被係止用弾性ひだ片5を係止して成る
ミラーキャビネットの固定装置に係り、その目的とする
ところはミラーキャビネットの洗面台上への固定が簡単
にできるミラーキャビネットの固定装置を提供するにあ
る。
性ひだ片1を有する係止板2を洗面台3の背部上端の両
側に係止用弾性ひだ片1が対向するように立設し、外側
面に斜め前方に向けて突出する被係止用弾性ひだ片5を
有する被係止板6をミラーキャビネット7の両側面の下
端にそれぞれ取着し、各係止板2の係止用弾性ひだ片1
に各被係止板6の被係止用弾性ひだ片5を係止して成る
ミラーキャビネットの固定装置に係り、その目的とする
ところはミラーキャビネットの洗面台上への固定が簡単
にできるミラーキャビネットの固定装置を提供するにあ
る。
本考案を図示実施例に基いて詳説する。
8は係止具であり、係止具8は底部下面にコ字状の背板
嵌合用凹所9を有し、側部に係止板2を有し、また背部
に当て板10を有する。
嵌合用凹所9を有し、側部に係止板2を有し、また背部
に当て板10を有する。
係止板2の内側面には斜め後方に突出する断面鋸歯状の
係止用弾性ひだ片1が複数片段けである。
係止用弾性ひだ片1が複数片段けである。
この各係止用弾性ひだ片1の傾斜する前側面13は若干
弧状に凹彎させである。
弧状に凹彎させである。
11は被係止板6の前後両端からそれぞれ内側方に嵌着
片12を延出して形成した被係止具であり、被係止板6
の外側面には斜め前方に突出する断面鋸歯状の被係止用
弾性ひだ片5が設けである。
片12を延出して形成した被係止具であり、被係止板6
の外側面には斜め前方に突出する断面鋸歯状の被係止用
弾性ひだ片5が設けである。
この各被係止用弾性ひだ片5の傾斜する後側面14は若
干弧状に凸彎させである。
干弧状に凸彎させである。
しかして、洗面台3の背板4の上面側端部に背板嵌合用
凹所9を被嵌することによって係止具8を背板4の上端
両側にそれぞれ装着して各係止板2の係止用弾性ひだ片
1を互いに対向させ、またミラーキャビネット7の側面
下端に前後から嵌着片12を嵌めて被係止具11を装着
することによって袋係止板6をミラーキャビネット7の
両側面下端にそれぞれ取着し、しかるのちにミラーキャ
ビネット7の下端部を両係止板2,2間に前方から押し
込むことによって両側の各被係止板6の被係止用弾性ひ
だ片5を各係止板2の係止用弾性ひだ片1に圧入係止し
て洗面台3にミラーキャビネット7を固定する。
凹所9を被嵌することによって係止具8を背板4の上端
両側にそれぞれ装着して各係止板2の係止用弾性ひだ片
1を互いに対向させ、またミラーキャビネット7の側面
下端に前後から嵌着片12を嵌めて被係止具11を装着
することによって袋係止板6をミラーキャビネット7の
両側面下端にそれぞれ取着し、しかるのちにミラーキャ
ビネット7の下端部を両係止板2,2間に前方から押し
込むことによって両側の各被係止板6の被係止用弾性ひ
だ片5を各係止板2の係止用弾性ひだ片1に圧入係止し
て洗面台3にミラーキャビネット7を固定する。
上記構成のミラーキャビネットの固定装置にあっては、
係止用弾性ひだ片1が斜め後方に突出し、また被係止用
弾性ひだ片5が斜め前方に突出しており、また両ひだ片
1,5がともに弾性を有するために、被係止用弾性ひだ
片5の凸彎した後側面14が係止用弾性ひだ片1の凹彎
した前側面13にガイドされるとともに両ひだ片1,5
の弾性変形によって被係止用弾性ひだ片5が係止用ひだ
片1に容易に圧入係止できるものであり、両ひだ片1,
5の係止ののちには係止用弾性ひだ片1の切り立った後
側面15と被係止用弾性ひだ片5の切り立った前側面1
6との保合によって被係止用弾性ひだ片5の前方への抜
き外しがしにくいものとなり、ミラーキャビネット7が
洗面台3に確実に固定されるのである。
係止用弾性ひだ片1が斜め後方に突出し、また被係止用
弾性ひだ片5が斜め前方に突出しており、また両ひだ片
1,5がともに弾性を有するために、被係止用弾性ひだ
片5の凸彎した後側面14が係止用弾性ひだ片1の凹彎
した前側面13にガイドされるとともに両ひだ片1,5
の弾性変形によって被係止用弾性ひだ片5が係止用ひだ
片1に容易に圧入係止できるものであり、両ひだ片1,
5の係止ののちには係止用弾性ひだ片1の切り立った後
側面15と被係止用弾性ひだ片5の切り立った前側面1
6との保合によって被係止用弾性ひだ片5の前方への抜
き外しがしにくいものとなり、ミラーキャビネット7が
洗面台3に確実に固定されるのである。
本考案は、成上のように洗面台の両側に係止板をそれぞ
れ立設し、ミラーキャビネットの両側面の下端にそれぞ
れ被係止板を取着し、各係止板の内側面に設けた斜め後
方に突出する係止用弾性ひだ片に各被係止板の外側面に
設けた斜め前方に突出する被係止用弾性ひだ片を圧入係
止するものであるから、係止用弾性ひだ片の傾斜する前
側面を被係止用弾性ひだ片の傾斜する後側面がスライド
し、かつ両ひだ片が弾性変形するためにミラーキャビネ
ットの下端を前方から両係止板間に押し込むことによっ
て容易にミラーキャビネットを洗面台に固定できるもの
であり、しかも一旦係止したのちは両ひだ片の係合が外
れにくくてミラーキャビネットを確実に固定できるもの
である。
れ立設し、ミラーキャビネットの両側面の下端にそれぞ
れ被係止板を取着し、各係止板の内側面に設けた斜め後
方に突出する係止用弾性ひだ片に各被係止板の外側面に
設けた斜め前方に突出する被係止用弾性ひだ片を圧入係
止するものであるから、係止用弾性ひだ片の傾斜する前
側面を被係止用弾性ひだ片の傾斜する後側面がスライド
し、かつ両ひだ片が弾性変形するためにミラーキャビネ
ットの下端を前方から両係止板間に押し込むことによっ
て容易にミラーキャビネットを洗面台に固定できるもの
であり、しかも一旦係止したのちは両ひだ片の係合が外
れにくくてミラーキャビネットを確実に固定できるもの
である。
また前方からミラーキャビネットを押し込むことによっ
て洗面台に固定できるために、洗面台上部にミラーキャ
ビネットの高さ分程度の空間しがない場合でもミラーキ
ャビネットの固定操作ができる利点を有する。
て洗面台に固定できるために、洗面台上部にミラーキャ
ビネットの高さ分程度の空間しがない場合でもミラーキ
ャビネットの固定操作ができる利点を有する。
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2図は同上
の一部切欠せる拡大斜視図、第3図は同上で使用する係
止具の拡大斜視図、第4図は同上で使用する被係止具の
拡大斜視図である。 1は係止用弾性ひだ片、2は係止板、3は洗面台、5は
被係止用弾性ひだ片、6は被係止板、7はミラーキャビ
ネットである。
の一部切欠せる拡大斜視図、第3図は同上で使用する係
止具の拡大斜視図、第4図は同上で使用する被係止具の
拡大斜視図である。 1は係止用弾性ひだ片、2は係止板、3は洗面台、5は
被係止用弾性ひだ片、6は被係止板、7はミラーキャビ
ネットである。
Claims (1)
- 内側面に斜め後方に向けて突出する係止用弾性ひだ片を
有する係止板を洗面台の背部上端の両側に係止用弾接ひ
だ片が対向するように立設し、外側面に斜め前方に向け
て突出する被係止用弾性ひだ片を有する被係止板をミラ
ーキャビネットの両側面の下端にそれぞれ取着し、各係
止板の係止用弾性ひだ片に各被係止板の被係止用弾性ひ
だ片を係止して戒るミラーキャビネットの固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8688176U JPS5835112Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | ミラ−キャビネットの固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8688176U JPS5835112Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | ミラ−キャビネットの固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS536431U JPS536431U (ja) | 1978-01-20 |
JPS5835112Y2 true JPS5835112Y2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=28697725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8688176U Expired JPS5835112Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | ミラ−キャビネットの固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835112Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-06-30 JP JP8688176U patent/JPS5835112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS536431U (ja) | 1978-01-20 |
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